sleeve reaction treatment
反射法と筋膜構造の研究
080720
写真はビデオへの入り口です
手と指の使い方


08.07.24肩の引き方
おなかが出ていて柔らかく、肩も柔らかいのです。しかし、外反母趾はきつく、両方の足首がはれています。肩から後頭にかけて違和感があります。階段は一段ごとに足をそろえて上り下りしています。それが前回に聞いた状況です。典型的な状態です。
ゆっくり少し揉んで、それから最後にギュッと強く引きます。引く方向、引く場所は変えていきます。揉んでいる間に反射の素地が変わっていきます。そしてぐいっと引いたときに広い範囲がボッとほぐれます。お腹は見えませんが、指先でやわらかく、広くえぐる感じです。グイ引きのときは指先で背中を強く押しています。私自身の頭頚反射も用いています。そうしないと反射がわずか、音も聞こえません。このときクライアントさんがアッと言っています。そのとき張力が抜けたのでびっくりしたのです。
もう一つ出たのは、前頭骨、生え際より上のあたりは手のナックルだということです。指の第三関節あるいは中手骨頭域です。
The object is to relax many points on abdomen. Reflexion area is between neck and shoulder shell. Look at my movement of hand. Give some massage and then pull tightly pushing back by fingers. Last giving was done with pulling outside the shell.
As you see, many points were done. She said, "my head became warm, my shoulders became lighter".
She came here because of knee trouble. Nevertheless, abdomen must be done in such a case.
08.07.23右肩先と関節内部
ヴェガを首と肩甲骨の間においています。前側に置くと斜角筋です。胸郭の上部との引っ張り合いがあるのですが、前日の左腕(利き腕)の解放の後です。三角筋をパチパチ叩いてからグッと押しています。関節内部にも影響を与えたいのです。
I am trying to intrude inner part of the joint. Therefore I use the Vega and "pat-and-push".
After that, many things were done. But, she says "the arm is very heavy". Why is it?
Shoulder shell? I'll see you next time.
皮下組織と筋膜の統合を目指す-2
7月12日の治療
おなかにどの指が一番でしょうか。
小指がいい、傾向です。爪の様子を見ましょう。一番傷んでる指はたくさん使います。目のあたりがヒリヒリ、それから頬骨が痛い。次のビデオ、15日の”目が痛い”を予告しているようです。
臀部は伏臥です。おもてだけではいけません。また、足をほぐしたら、あたまも、です。頭が出てますね。
手も出ます。
Which finger is better for abdomen?
Which part of the sole is better for buttock?

7月15日、目が痛いのだそうです。上のビデオの3日のちです。目が赤いというのではありません。目の奥が痛いというのでもありません。どうやらまぶたのエッジなどです。
実は、脊柱、体全体の緊張です、通常は。
まず広背筋からです。目のことを質問、OKです。
He complains eye pain.
What is it? His eyes weren't bloodshot. The surroundings of the eyes feel something.
Then what is occurring? Usually, back and waist have tensions. At first, latissimus dorsi, arm pot and upon the pelvis, then whole erector spinae. Servical spine and lower head was done afterwards.
pat and jerk のあとのSさんの経過(080710参照)
次の日1
ひだりのふくら、腓骨のうらあたりが赤くなっています。よい兆候です。
あつかってると、左の肩甲骨が動いてきました。胸郭の上部もこれまで何度も出ています。ですから、日を変えて複雑な緊張が現れてきています。尾てい骨、腰仙関節も動いてきました。
次の日2
説明があります。
それから、ふくらの、”つまみ押し込み法とパチグー法”で徹底的にほぐそうとしています。観察結果の判断ですが、極度の収縮部分がミクロに蔓延していて、刺激の複合化が必要です。チャンスがあればふくらほぐしです。
To find "pat and jerk", please go back several videos in my site "vnpapa".
Please check that "pat and jerk" is a very effective technique.
さらに次の日、熱いプローブで素肌、かたい筋膜です。
その1今日もスネが痛いというのです。
全身の張力の起点のひとつは尾てい骨です。それから仙骨と周囲。とても硬い筋膜です。手で押したのでは痛みは発生しませんが、”巨大な張力”が問題なのです。骨盤の上縁の周もおなじです。ダンコ打ち崩す必要があります。熱いプローブ、熱さがしみこんで脚のあちこちの方向にヒリヒリと反応が広がります。ただし、今回Sさんは感じていないようです。
She complains shin pain like every day. Why is it? On both elbow, she has very solid fascias. Similar phenomena must be on some places. Solid fascia is very powerful. Then, where are they? One of them is on buttock, of course.
Heat on bear skin is better than through clothing, because solid fascia needs heat and supersonic stimulation to be relaxed sufficiently.
その2
肘のかど、赤い斑点の意味するものに注目してください。
別項で仰臥でのひじ、を書きます。
反応の強さはラジオのピーという音でわかります。上腕骨の端が問題です。
This was done after "Solid fascia on pelvis by probe".
The point is medial side of humerus (upper arm bone). There passes brachialis and start palmaris longs and flexor degitorums.
I feel here a kind of a ball on elbow. I must push and pull every side of the ball.
その3
首の左が右の上腕三頭筋パチグーで広い範囲が見事に動きました。
上腕三頭筋は全身のひずみをコピーのように蓄積しています。首が右に向かないのも全身の歪です。そして、上腕三頭筋をうまく使うと広い範囲がほぐせます。パチパチという音で関連するところを刺激します。見事な効果です。これはベッドに寝たのでは効きません。姿勢反射が不足ですから。
This was done after "Solid fascia on pelvis by probe" and "Solid fascia on elbow joint by probe".
On left side of the neck, there passes tension by distorted chest and shoulder. Many points are relaxed by clapping sound and immediate stretching.