sleeve reaction treatment
反射法と筋膜構造の研究
080710
写真はビデオへの入り口です
皮下組織と筋膜の統合を目指す

from calf, to calf
step5
これはふくらからふくらへのステップ5(7月4日)です。
これによって次の日両目に眼やにが出ました。頭骸の内部、あるいは鼻腔が動いて老廃物が押し出されている、とみました。
注目してもらいたいのですが、このビデオでも、下のビデオでもリーンという音が出ています。大きくなったり小さくなったりです。別項で述べましたが、デジカメのとらえた筋膜の電磁気的な震度の様子です。これは、操作中の私には聞こえていません。
07.14上腕骨に向かってジャークです。
07.10皮下組織が出てきた、においては皮下組織をあつかっていますが、よくみると本来の上腕三頭筋、二頭筋がとても硬いのです。これは大腿のひどい硬さとバランスしています。ですから、こちらもダンコほぐす、打ち崩すということをしなければなりません。
太ももに超音波ヴェガを付けています。マジックテープで少し押しつけています。二頭筋のとき、同じ側の足先に響いたとおっしゃっています。骨頭周を詳しく見ていきます。随所にこの操作の必要なところがあります。骨盤の回りなども本当は必要です。
I found the upper arm is very stiff. It is felt when pushed against the bone. To relax it, Vega was set on thigh. Then, push by jerk was done many times.
07.14上腕骨に向かってジャークです、の次の操作です。二つ上の操作法との違いは、腓骨沿いの問題と上支帯へのヴェガの組み合わせです。ジャークの1、で環境がが整って、すなわち上腕と大腿の成分が減ったところで腓骨に挑戦します。結果は、一回ごとにスーッと抜けていく、だんだん軽くなる、でした。予想外の大効果です。ふくらふくらステップj5も大効果でしたが、これは即座にわかる大効果です。
さて、なぜでしょう。腓骨あたりは何でしょう。皮膚でしょうか、その下でしょうか。それとも骨膜、筋膜でしょうか。このスリーブ感受性反射法においては必ずしも正確に区別する必要はありません。一体になって張力を形成しているのです。
This was done after "jerk on upper arm". She said "tension and stress gave way jerk by jerk from whole the body".
皮下組織の研究-2
3人のモデルですが、ちょうど良い具合に一連の治療になっています。
step1頭にも響くスネの皮下組織
脛骨の陵を挟むように中節骨を使っています。小指の爪が一番いい傾向があります。爪の様子を観察してください。一番傷んでるものを優先に、です。
The tissue ends at nails. In this case, little finger was better than thumb.
When you stimulate the shin, put the shin ridge between your fingers, so you can check both side of the ridge. He said "my head got moving". OK, head skin is a part made of under skin tissue. Gradually, nail and its symmetry points came up. They were heel, lower calf, upper end of a leg and ankle, etcetera.
step2こんどは伏臥位です、最後にまた仰臥位です。
このかたは10分だけの治療、1,2でほぼ終わりです。
一般的によく起こるケースです。爪の対称点はかかとのやや前側です。尾てい骨が出て、そこがかかとのやや前でした。ここも小指の爪の対称点とみます。肩も同じようにできます。
最後は股関節の外側です。背筋が伸びました。
At face down position, front side of heel bone came up as a symmetry point of the little finger nail. Then coxxycs and lower calf came in. At last, outer side of hip joint came in as a symmetry point.
step3
腹、最初は足底、上腕二頭筋でほぐしました。いろいろな方法でほぐすのです。足の指の甲側です。「だんだん楽になって来た」とおっしゃいます。いろんな成分が排除されてはじめて効果が出たのです。この方の場合は、外反母趾もあり、腰が痛いもあり、おなかが出てるもありで、足、足指は重視しなければなりません。おなかのプローブは次第に深く、強くしていきます。そして反射が出るように位置を探し、強さをさぐります。さわっているポイントだけがほぐれるのではありません。張力の及ぶ範囲全部です。
This was done after by sole, by calf and by biceps brachii, and worked very much.
She said while doing this, "abdomen is becoming lighter and lighter".
Supersonic tools have great power.
step43人めのモデルはM子さんです
皮下組織が次第に爪列に向かって移行していきます。結局小指の方へよいとこが動いていってます。そのうち肩が動いてきました。私の肩がそういっているのです。
A row of nails is used very often to relax under skin tissue. A nail or a finger can be used as well. Inside of a leg was searched at first. Then inside of thigh was done. In the next video, the part inside of the thigh will be done by biceps brachii.
step5
耳のあたりで音がする、といってます。上腕二頭筋を皮下組織というと変ですが、引いた肘に表現される全身の張力のひずみは上腕二頭筋下部、腱、前腕筋膜の収縮として現れます。ですから、全身の張力を代表して使われているのです。全身の張力は太ももの内側にも強く表れていて、上腕との反射関係を作っています。このビデオの後には、前腕、指の甲、ナックルなどをも使っています。上腕二頭筋を強く押すと、それも動員することになりますが、直接手先に移行した方がよい、と判断すれば移っていきます。
Biceps brachii has many functions. It shows total tension of a body, tension in the neck, tension on lumbers etcetera. It shows the tension of under skin tissue as well, I think.
07.12側頭も皮下組織が主です。頭が出るのは皮下組織的に展開した方が良いようです。
Hamstrings can be done as same.
Cheek or back side of the head can be used as same.
In such a day, everywhere can be relaxed by some parts of the head. For example abdomen or thigh can be done.
Try it.

080618
06.18のビデオ再掲(バックナンバー080616にあります)
7月12日の治療において前屈でおなかが苦しい、への対処は、これでした。すなわち、イスにおいて肘にヴェガを当て、上三全体をパチパチたたくのです。ソシテ、グーと押し引きをします。何度もです。どんどん前屈が楽になりました。左右やります。6月のビデオでも足先、手の指、全身ゾーが言われていますが、それらはすべて皮下組織の現象あるいはそれが主要な現象です。
ですから、肘上のかたまりは皮下組織の現象です。多分、皮下組織と皮膚が一体になってしまった状態です。そう考えると指先、厚くしわになった指関節も理解できます。そこでは皮膚と皮下組織が固まった一帯であって、かたまったゆえに調節能力は小さくなっています。伸縮範囲もせまくなっているのです。
Patting on upper arm with touching on neck is done for supersonic constituents. It is very curious that foot fingers and hand fingers came in.
07.11外反母趾には足の親指を使いましょう。太ももの時も、腰の時もです。小指もあります。ときにもっぱら手技で治療して、感受性を、技術を高めましょう。親指の甲など、パチとたたいた直後に気合とともに、頭頚反射を使いながらです。頭頚反射はどうやら皮下組織の共鳴を用いるということのようです。頭皮と呼んでいるものは、詳しい本ですと5層に分けています。
She has hallux valgus. Therefore, foot thumb must be used very often. Point is, after snapping on elbow, push the thumb down to nail with a jerk.
皮下組織の研究
07.10皮下組織が出てきた
毎日のようにスネが痛いのです。右足がとても傷んでいます。そこからスタートです。すると、上腕三頭筋が両方とも痛くなったといいます。その、たるんだ皮下組織が痛くなったのです。本人もそうおっしゃっていました。そこを操作していると、またアキレス腱が痛くなりました。交互にやるのです。さて、皮下組織、上三の表面から皮膚にかけて、アキレスから皮膚にかけて、足首甲側の皮下組織、などです。アキレス、足についてはその内部が筋膜的ですので、皮下組織に近いのです。爪、爪に近いところも同じです。別項で述べていますが、からだの歪には皮膚のひずみがある、と言ってますが、皮下組織を合わせていっています。また、スウィングブラシあるいはラットルブラシの有効性はこの部分が大きいのです。
Push on foot tightly by Vega, and push the Achilles. Gradually change pushing position.
After this process, she claimed upper arm pain both side. That was on surface, under skin tissue. Tissue around ankle is highly connected with that of upper arm. Therefore, upper arm was done in tissue-2 video. The problem is the flabby (slack) area. A lump on outer elbow, I showed the other day, was another part of flabby area. Upper arm tissue has polar parts of the slack and the frozen.
07.10皮下組織が出てきたステップ2
坐骨がうずうずしてきた、と言っています。坐骨筋膜と呼んでいるとこです。

Foot and upper arm are done by turns.