sleeve reaction treatment
反射法と筋膜構造の研究
080616
写真はビデオへの入り口です
08.06.23大腿筋膜張筋は腸骨の外唇に発し、腸脛靭帯に続き、脛骨の外果にいたる連結装置をつくります。すなわち二関節性のものとみられます。さて、左と右の表は”スターン解剖学コンセプト”の引用、p187、です。右は高木先生の”身体運動の基礎”p134です。股関節の押し付け機能は見えるでしょうか。
足の指と腸骨、ろっ骨の解放
6月19日の脊柱と脚の続きです。
初日(21日)、
腹部、その内部の筋膜をなんとかほぐしたいのです。あとででてくる足の指とか、脊柱とか、いろんな関係があるのですが、便秘をなんとかしたいとき、徹底的な方法が欲しいのです。拍手の音の刺激、それからわたしの頭頚反射を加えたグー押しは別項にも述べましたが、強力なのです。音が聞こえればそのことがよくわかります。大腿は、先日はタッチだけでしたが、今回はソニックハンマーを加えます。よい方法であったのかは、パチグーの時にほぐれるかどうかでわかります。
For constipation, fascia in abdomen must be relaxed.Shoulder, arm pot or leg is connected with constipation. The other day, I showed pushing Vega while touching the thigh. In this video, I show technique giving trembling on thigh by sonic hammer and additional "clap-and-push" work hearing relaxing sound.
2日め(22日)、ステップ1
手首の赤い斑点は深部の動き、本格的な解放が始まる、とみられます。別項に私の前腕が赤くなったと述べています。赤くなることは重大な変化なのです。今日のSさんは、足の指が赤くなっています。こういうときは積極的のそこを使う、そこをほぐしに行く、のです。アクションのコツについても述べています。いつも同じやり方ではありませんが、その日に応じて直観的に出るのがベストのアクションであることが多いのです。指がしびれて、ジンジンしているといいます。次のステップ、さらに次の日、右のろっ骨下部がポイントの一つです。そして両方の足首です。
ゾーっとするのは、全身的ほぐれなのです。
Part 1: pat-and-push on back of the hand and instep
See her problems on wrist and foot fingers. She complains numb and tingling on foot fingers both sides.
2日め、ステップ2
肋骨を中央に向けて押し込んでいきます。かごをゆがませ、そのゆがみに超音波を送るのです。かえって痛くなる段階もあります。つぎには右の太もも上部が出てきます。このかたは右脚が内旋しています。その原因が右胸郭の調節力の喪失、すなわち硬化だとわかります。さて、その硬化は骨盤ではどうなるのでしょうか。あるいは、頭では。足首に出てくるのが次です。操作法は次のビデオです。
part 2: right lower chest by left calf, right thigh and right calf
Her chest is curved. It is same for most of aged persons.
Push chest towards its center by Supersonic Vega to pull in every part of the chest as reflexion points.
Right thigh and then right calf came in. In next video, both ankles came in.

2日め、ステップ3
ハンマーの使い方にポイントがあります。
後で聞きますと、ジーンは「半分になった」そうです。
Part 3: root towards ankle and doing
At first shudder occurred on shoulders, afterwards on both ankles. That tells the procedure was excellent. Numb and tingling on foot fingers both sides was reduced by half, she said.
3日め(23日)
きのうできなかった腸骨、その外唇すなわち大腿筋膜張筋の始まり部分に注力します。ここは、靭帯経由、脛骨外果です。そして、そけい靭帯経由の恥骨ルートです。恥骨については腹直筋の関係、白線、胸骨との連結関係などで何度も述べています。実際、Sさんはそこが痛いのです。ここも指のしびれに関係します。
Yesterday, "relaxing foot fingers" was done. Today, "stomach is heavy" was her complain.
OK, the ilium (hipbone) and relating points should be done, I think.
Backside of hipbone (labium exrenum) is the beginning position of tensor fasciae latae, and beginning area of the connector to pubic bone. It is ligamentum inguinale, I mean.

06.19脚と脊柱
だんだん一連のものとして解明されていきます。会話で詳しくわかると思います。スタートは下腿骨間膜(と思われます)でした。その後の展開でも”筋膜”どうしの関係、順番と考えるとわかり安くなります。そして使うべきテクニックも出てきます。上腕三頭筋、肩甲棘、内側、背部から下の方へです。
part 1:From fascia of ankle's inside.
It is called membrana interossea cruris, from anatomy book I read.
It has pain today, she says. A little after I did that point, pain came in on upper end of the leg.
Part 2:From upper arm through back and lumber.
Patting or supersonic stimulation on upper arm was done for leg outside.
Gradually, pushing point move to shoulder shell through lumber.
Last video "part 1" and this video shows a line from arm to ankle.
06.19下腿筋膜をイスで操作する場合
ふくらはぎの芯がいたいのです。じつは、皆さんそうなのです。腰とか、臀部とか、首とかに反射点として使うところですが、さらに胸骨域全体に対する反射点にもなります。ふくらをたくさん使っていると、胸骨が痛くなってくるのです。引っ張ってくれてたとこが引っ張らなくなるからです。この方の場合、とても気持ちがいいので、OKです。ヴェガとセットです。
Fascia cruris and calf for Ms Y was done like this video. Double hammer was done.
06.18下腿筋膜にハンマーとヴェガのダブル用法
下腿筋膜とはどんなものでしょうか。図は、下に入れました。
問題はスネとふくらはぎの関係、大腿との関係です。
スネの筋膜はひざ上の直筋などと両側から引っ張りあいますから、同じぐらい張力があるはずです。(くわしくはいろいろなのですが。)スネ側とふくら側も同じです。デスカラ、スネは筋膜だけに見えていても実に強力なのです。ということは、緊張の蓄積も大きいのです。こうした部分はヴェガをタッチすることで反射解放現象に引き込むことができるのです。
ビデオの終りの方で、スネひざうらがゆるんで、反対側の右手の親指と撓骨端が痛くなってきました。スネは大成功。そして、それに対抗して右手首が動いていた、と分かりました。
Front side of fascia cruris is very important because that is as strong in tension as front side of the thigh. To keep knee angle, tensions of lower and upper side are equal, of course. This technique includes swaying the fascia and mutual reflexion of front and back side.
青い線が筋膜です。複雑な袋の組み合わせのようです。スネ側には線が書いてませんがあるはずです。皮膚の厚さも前と後ろでは変わります。
ハンマーで素早く揺すっているのです。
06.18脇窩にヴェガです
ツブツブなど、非常にむつかしいのがいっぱいです。いろんなアプローチで打ちくずしていきます。

The angle of arm must be changed to do thoroughly. Touch arm pot to feel softness or hardness etcetera sometimes.
06.18パチパチたたきとヴェガの併用
首と上腕三頭筋ですが、指が出てきたりもします、足の、手の。様子に応じて組み合わせ、操作を変えていきます。
Patting on upper arm with touching on neck is done for supersonic constituents. It is very curious that foot fingers and hand fingers came in.
06.18肋骨の下端から側腹と首、顔
顔が赤いのです、あちこち。頬骨のくぼみなどもです。
ほっぺたのふくらんだ人がいます。そういう人は胸郭の緊張があるのです。お腹が膨らんでる人もそうです。そうでないときもありますが、試してください。こういうところは強く押せませんが、超音波ツールであればタッチだけでわかります。
He has much red area on face. His throat has many ache points if pushed.
Supersonic Vega is very nice to do on such places.
Lower chest, costal margin and flank are good reflexion points for face and throat.
06.16(2)そのあとで腹部を足底で(アキレス、かかとくぼみ、指根)
After many things, sole (Achilles, heel pot and finger roots) and abdomen was done.
06.16(1)上腕二頭筋の内部を見る
最初はスネと手首の甲側です。二頭筋をにぎるとツブツブがびっしりあります。みていくと、右足の指の甲でした。もっといろいろな成分があるはずです。
重要な事がみえてきます。脇窩のいろいろなとこに非常な硬さのところがあるのです。ツブツブとおなじで、超高周波成分で、足の甲、指、腫骨に由来するものがあるだろうという想像が出来る、ということです。そして、超音波の必要性もみえます。
Look into biceps brachii with your fingers.
What is the sand like grains particles?
That may be constituents of foot fingers and etcetera.