スリーブ感受性反射法では、からだの張力のバランス、そのくるいを解明する、解消するのが目標です。
手技は、その解明に必須の技術です。ですから、ハンマーブラシ法など、道具を使う方法と並行していまでももちろん手技を用いています。
07.10.03そして最新は
神経の解放です
写真はビデオの入り口です
足、脚、腹、臀の一連の操作です。体のねじれの解明とポイントの操作です。
07.11.11
腰椎押しで神経回復可能です。ただし、パチグーと術者の頭頚反射が要ります。要領は、 コンマ5秒から1秒ぐらいのグー期間に頭頚反射を利かせること、その頂点でグッと力が加 わることです。これは11月8日の記録ですが、前の日の7日には腰椎、どこを押しても「あ、通った、今度は左」というような会話で、このビデオよりずっと盛んな反応でした。胸椎域ではあまりないようです、会話に入ってますが。椎骨のすき間をグッと、瞬間的にさぐって押し込むのです、WTKです、勿論。結局、術者の感受性が問題です。解剖学の神経のページを見てください。
10.03
手技の意味をみます。まずフォームですが、両足を私の足で押えています。足、その内部も反射作用はあります、させるのです。
ビデオに映っている前に、右の小指、薬指を引いて腹部を解放しています。次はビデオ。右ふくら、さらには左アキレスです。さらに、左臀部の問題に進みます。右利きの人はここです。筋というより筋膜、靭帯も残っていて、要するにここのスリーブと呼ぶのがいいのです。
ビデオのあとでは左の首でした、痛いのは。このように、反射関係だけでな く、全身的構造を発見する方法でもあります。指先で、福良の構造、筋肉の状態を把握し 、それに応じた押し方をしています。
07.10.22指先特有の能力を使う
指先でおなかをほぐします。パチっと、それから、気合いを入れる感じで全身の力を指先 に加えます。神経密度の高い指先、そこの磁場が変化します。これが共鳴を誘います。発 電機と同じです。アルベール、ペーターふたりのノーベル賞。

指の研究にも述べましたが、指を操作するために全身を動員するシステム的傾向があります。ですから、指先に力を入れると全身が活動します。
次に、ノーベル賞のことですが、「私の体が患者さんの筋、スリーブの痛み、解放を感知する」といつも言っていますが、磁気的共鳴、それがメカニズムかもしれないということです。
技術レポート〜微振動ブラシ