腰痛もまた、もっともありふれた症状であり、うったえです。
ここでは進行したもの、あるいは潜在するものを扱います。ポイントは、複合したテクニック、道具をもちいて全身的な張力を減退させるための方法です。張力の減退にともなって痛いところは移っていきます。肩が痛くても、実はこれ、ということです。
08..02.12
写真はビデオへの入り口です
08.02.09の記録です。
右脚が痛くて、すこししびれて、右の臀部が痛い。ヘルニアといわれてる。などです。すでに継続的に治療していますから、今回は超音波プローブを使って、これまでの方法でほぐせなかった高周波成分をほぐします。見事に解放できました。坐骨神経痛とよく言われる下腿の、すなわちスネの痛さなどですが、足底、アキレスをプローブで押しながらハンマーで臀部、あるいは大体二頭筋の坐骨きわをたたきます。さらには椅子で、おなかをタッチしながら腰部をプローブでゆっくり深く押していきます。立って、前屈テスト、痛みの移動をみます。ビデオは、実は重要な肩甲棘ラインの張力の解放です。
肩甲骨の内縁は下部僧坊筋、肩甲下筋、前鋸筋の集結場所でもあります。一番ひどいとこはここ、という場合があります。
Often combination of probe and hammer does very good work. In such case, shoulder shells or sacrum is pushed only by proe, I persuade.
This technique is used to release lumber pain, stiff shoulders and knee pain etcetera. The point is strong tension accumulates in nails sides. Supersonic probe is necessary in such high frequency areas.
左の耳、その下、さらには左の坐骨筋膜がほぐれてきました。それが、右足の親指と臀部の張力減少によって生じました。首、坐骨はそこを目標とした操作があったほうがよいのですが、今日に治療ですべきこととはなりません。この方の場合は、一日おきに一回10分だけの治療、というやり方にしています。いずれにしても、強い張力は指の爪きわに向かって集結していくのです。ですから、あらゆる症状への入り口でもあります。08.02.12
プローブとハンマーの組み合わせ、重要ポイントを示しました。
症状研究〜めまい