2003/06/05

40 (2373-72J)のCPUをじゃんぱらで見つけた謎のBaniasに換装する(2ページ目)
       
 

大事な部分の写真を撮り忘れてしまいました。m(。。)m

2個の「謎の
Baias」のひとつを挿し込み、キーボードだけネジ止めせずコネクターに接続してちょっと不安定な状態で電源オンIBMロゴが出てひと安心。その後ファン エラー。当然ですね。A^^)

CPUを交換したらまずは、BIOSの確認ですがこの場合、ベゼル、パームレストなどくみ上げてしまうわず、最低限のデバイスを仮に接続してCPUの状況を確認します。T40の場合、キーボードとファン。ファンはネジ止めせず電源だけ取ります。そこまでで生死は確認できます。その後HDDを挿しSystem Configなどチェックしましょう。

最初に入れたCPUは、BIOSで1500MHzを表示しました。予備CPU。(T_T)
ちょっと気落ちしましたがもうひとつの方に交換しました。今度は1600
MHzを表示。型番違いに気づいて2個買ってよかったです。b(^^)d
今回最初は、HDDを入れずに電源を入れたのですが1500MHzの場合は途中でスリープモード、1600の場合は電源が落ちてしまいました。2個とも交換時に環境が変わったのでどうするか聞いてきます。(見たことない画面、写真取れなくてすみません。)F1(だったかな?)を押すとセットアップ画面が。

1600MHzでも
BIOS画面は一応確認できできたので次にキーボード、ファン、HDDを刺しこみネジ止めせずに電源を入れてみると今度は電源が落ちることなくセットアップ画面に進めました。これでひと安心、再度ファンをはずし 良質のシリコングリスをCPUに適量塗りファンをネジ止めします。

 

 


ここからは、写真があります。
と言っても電源を入れてEnterを押すと出てくる画面です。
(画像をクリックすると拡大します。)


ここで環境の情報を表示してみまましょう。
1600MHzを表示しています。
(画像をクリックすると拡大します。)

Utilities の Run Diagnostics を実行しDOSのDiagからCPUのチェックをやって見ましょう。
ALL PASS ほっとしました。 (^^)

 

System Configrationを表示してみました。
 

Utility にBench があります。実行してログを採取しました。ただもともとの1500Mhz時のログ採取を忘れてしまい比較ができません。元に戻し採取すればよいのですがちょっと気力が・・・・。A^^)
もし、1300MHz、1500MhzのT40をお持ちの方が居られましたら情報をお寄せください。m(。。 )m

 







Benchmarkの採取方法です。
電源を入れIBM ThinkPadロゴの出ている間にEnterを押しRun Diagnostics アイコンをクリックします。

DOSのPC-Doctorが起動しますのでUtility のBenchmark Systemを選択します。

F5を押下するとBenchmarkが始まります。

結果が出たらSave Logをクリック(F3押下でもOK)

ファイル名を聞いてきます。TEST.LOGがデフォルトです。

セーブ後、ESCでBenchを終了。

UtilityのDOS Shellを起動し
PCDR<C>Copy TEST.LOG B:\/Vとします。
¥は、逆スラッシュになるのとキーボードは英語キーボードの配列になります。

FDDにフロッピーディスクを挿入して実行してください。ログが採取できます。

 
   

そうそう、大切なことを書き漏らしました。1600MHz換装後は、IBM Setup アイコンから例のシステムコンフィグ画面を出してDefault SettinngにしSaveしてください。これを怠るとWindowsXPのHDBenchでは、1500MHzのままでした。

 

前頁に戻ります