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2002/02/10 |
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T23 2647-6KJのSXGA+化 |
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私事ですが次男用に購入したT22のSXGA+を横目で見ていて、その後購入したT21のXGAもSXGA+になったらいいなぁと思っておりました。そんな時ネットでT*のSXGA+液晶が販売されているのを見てろくろくチェックもせずに購入してしまいました。(こういう時ドータボード一枚ですむ770はいいですね。 (^^)
)
ACSPartsからLCDカバーとフレームを購入しT21のVGAと交換しましたが稼動はしますが目に悪い(?)点滅状態、末広エイテックの店長さんに「SXGA+のシスボはねーー。」と言われてしまい、長期お蔵入りのつもりで日通パソコンポの箱に入れて仕舞い込みました。
そんな時、T23 2647-6KJ(未開封)が間違いではないかと思うような値段で。0(^^)0
今度は、1日よく考え保守マニュアルでVGAとSXGA+にシスボの違いのないことも確認しました。
さて、T*のSXGA+で6KJは、6LJになるのでしょうか。(^^)
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T23 2647-6KJは、13.1インチ VGA液晶、866MHzCPU、15G 流体軸受けHDD。写真でお分かりのようにLCDの枠が太いです。UXGAのA22pにならされた目にはとっても優しい。
このマシンは、最近仕事で導入したワークフロー開発ソフトがメモリー大喰らいなため1G
MAXに惹かれたというのが本当の購入動機。決してSXGA+液晶を生かすといった邪なものでないことは、言うまでもありません。(誰に言ってるんでしょう。) A^^)
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まず、CD-ROMからとりはずします。 |
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次にHDDを取り外します。
コインスクリューですが太目のマイナスドライバーで。
HDDの取り外しは、蓋(LCD)を開いた状態で親指で押し出すようににて引き出します。
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バッテリーを取り外します。
バックアップバッテリーを取り外します。
スクリューを取り外した後マイナスに精密ドライバーでバッテリーケースを浮かして引き抜きます。
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Mini PCIスロットの蓋を開け、イーサネット・ドータ・カードのスクリューをはずします。
T21の場合、このドータボードがないのでスロットのベースにスクリューがあるのですが。(位置的には一緒のようです。) |
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センター・スクリューをはずします。
キーボードは、バックアップ電池をはずした付近(裏側)から親指で押し出した後、表にして勇気を出して引き上げるようにはずします。 |
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ヒンジカバー取り外しのためUltraBay2000スロット上のスクリューをはずします。
背面の3本のスクリューをはずします。
ヒンジカバーのラッチをはずします。少々強めに押すとカバーが浮き上がります。
ヒンジカバーの取り外しは注意が必要です。無理に引っ張らないように。(^^)
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CPU絶縁体というものだそうです。
これをはずします。ただ取り外すだけです。
イーサーネットドータのもう一本のスクリューをはずします。
四角い黒パッチを3個はがします。
はがしたらフロッピーのタイトルシール台紙などに。
3本のスクリューをはずします。
キーボードベーゼルをとめている表側のスクリュー2本はずします。
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パームレスト部分の取り外し、外れにくいですがここで無理をしないこと。親指でベースを押しベーゼルを手前に引くようにして引き上げます。
この茶色のフィルム、T21にはなかったような。
やけど防止シールでしょうか。 (^^)
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いよいよ、LCDカバーをはずします。
蝶番をとめている両サイドのスクリュー1本ずつをはずします。
黒いパッチをはがし両サイドのスクリュー2本ずつをはずします。
あっ、LCDケーブルコネクタをとめている金具とスクリューはずすところの写真を撮り忘れました。
T21では、CPUのファンをはずさないとLCDをはずすことができないのですがT23でははずさずにLCDをはずせます。 |
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左が14.1 SXGA+液晶です。
後は、先ほどと逆にくみ上げてゆきます。
写真を撮るのを忘れましたが、液晶を取り替えた後電源を入れると一回は無反応です。もう一度電源を入れるとCMOSエラーとなってBIOS画面が出てきます。
時計をあわせ、ディフォルト設定を読み込んでセーブしてください。
OSが立ち上がったらVGA=>SXGA+に。 (^^) |
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戻ります |
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