ちょっとツラ目の海外出張を終え「気分転換」のため秋葉に行ったのが運の付というか、なんというか。Disk To
Diskリカバリー不可、「上級者向き」に引かれてつい出来心で購入してしまいました。
ミラージュなs30は、発売日に購入し重宝していたのですがつい出来心で知り合いに譲ってしまい、その後このシリーズが終了することを知り最後の一台（？）は是非押さえなければと思っていました。でもこんなに早く入手しようとは思ってもみませんでした。（誰に向かって言い訳 A^^)
）
中古ショップの商品情報には、ジャンク品（動作不良・壊れています・返品交換不可）パーツ取り用と書かれており、Disk To
Disk不可・液晶表示不良、「上級者向き」と書いてありました。
上級者？、σ^^)のこと呼んだ。すごく綺麗だし、こんな表示をぶら下げられて「かわいそう」と思ったらもう購入モードに入っておりました。
不思議なことにケースを抱えてた帰路、「体が軽い」 （＾＾） 出張疲れがとれているではありませんか。
「突然液晶が落ちるということです。」と店員の方に聞かされ「お勧めはしません」と言われて闘争心がわき、結果気力が・・・・。
家へ戻り早速ロードテスト、9時間連続使用、その間蓋を閉じたり開いたり、団扇の変わりにしたり。リブートも何回も。
一向に症状が出ないです。
そんなわけで動作保証は全くなしなわけですが。
フルデイバットとミラージュなFDD残しておいて良かった。o(^^)o
最近のThinkPadの必需品、PQのPartition Magic Ver.7.0 FD3枚とリカバリー
リペアー ディスク フォー ディスク ツー ディスクFD1枚。
IBMの隠しパーティションが残っていればラッキーなのですが。
http://www-1.ibm.com/support/manager.wss?rs=0&rt=0&org=psg&doc=MIGR-4QDSS5
Recovery Repair Diskは、ここからDownloadできます。
これが残っていなくともこの区画を取ってリストア出来るようにすることも可能でしょうが、一発復帰出来てラッキーでした。(^^)
Recovery Repair DiskをFDDに入れｓ３０の電源をいれます。DOSが起動し左のようなそっけないメッセージが出ます。
Thin diskette will attempt to access to the IBM Protect Recovery program on the hard disk.
Press any key to contimue . . .
キーを押すと
Access to the IBM Product Recovery program has been restored. Remove the diskette from the driver, and press Alt+Ctrl+Delete to restart the computer.
A:\
Aｌｔ Ctrl Delete でF11 Disk to Diskがよみがえります。
液晶不良の原因がわかりました。
RAJの構造的な問題もあると思います。液晶のフレキのコネクタ上の部分が高いためコネクタがはまりにくいのです。強く押しても戻ってくる感じです。
ためしにゆるいまま電源入れたら例の真っ赤な画面が・・・。(^^)
キーボード側に押さえで何か貼ってやるといいかもしれません。
親指の下にある金属プレートには、初期のものからかなり改善が。
全体的に内部は、初期ThinkPad I
s30よりすっきりまとめられており、だいぶ改善されているように思います。
この写真でも液晶コネクタが浮き気味なのがお分かりになると思います。
ちょっとはずして見ました。電源コネクタら接点式、コネクタはずしの事故がなくてよいですね、きっと。
