01/06/19

Driverも出揃ったのでWin2kデュアルブート


s30(43J)をWinMeとWin2kのデュアル・ブートにするプロセスです。もっと良い方法もあるでしょうがX20の時からやっているBurmyGreen流の方法です。X20に付いてきたUSBのFDDとLANに繋がるCD-ROM付きのPCが必要です。PQなどの市販ソフトは使いません。

ご存知の方には、新鮮味のない話題で・・・・。 m(..)m

 

先ず最初にWinMeの起動用FDを作成します。
FDブートでFDISKを実行するためです。

 











次にs30を再起動しF11を押下してRestore Programを実行しユーティリティを選択しリカバリーディスクを作成しておきます。これは万が一F11が出てこなくなってRestoreが出来なくなったときの復旧ディスクで念のための措置です。

 

FDDにWinMe起動用ディスクを入れ再起動します。
Manual Bootを選択し、コマンドプロンプトが出たらFDISKを実行します。
必ずWinMeで作成した起動ディスクで起動しましょう。Win98等のFDISKではバージョンによってうまく行かない場合があります。



領域の表示「4」を選択しパーティションの状況を見て見ましょう。








ESCキーを押しメニューに戻して「3」の領域削除を実行します。




 

 

 


必ずMS-DOS領域の方を選択してください。くれぐれもNon Dos領域を消さないで下さい。リストアできなくなります。






























MS-DOS領域が削除されます。










MS-DOSパーティションの削除が完了したら先ず基本MS-DOS領域を確保します。

BurmyGreen流の割り当ては、
   C:WinMe(FAT32)
     Win2k(FAT32からNTFSへ)
   D:Program
   E:Data
   F:BackUp
となっています。  








次に拡張DOS領域(物理)を残り全部確保します。
私は、その後論理領域を4つに分割しています。






































最後にMS-DOS基本領域をアクティブパーティションにするのを忘れないで下さい。





 

 


 

















再起動しF11のリストアを実行します。
途中DOS画面でD Driveの異常メッセージが出ますが無視してください。
未フォーマット状態でリカバリー出来ます。




































WinMeが起動するとドライブレターが増えています。


WinMeの導入が終了したら各ドライブをフォーマットしてください。(Win2K導入予定のD:は未フォーマットのままの方が良いかもしれません。)

この段階でIBMサイトからs30のDriver類をDownloadしておきましょう。(最低Display DriverとAudio Driver)



 


後は、Win2Kの導入ですがこの部分の写真を全く撮り忘れてしまいました。 (^^ゞ

私は、この時点でネットワーク上のCD-ROMドライブ付きPCにWin2KのCD入れその中の「I386」をs30の「BackUp」にCopyし、WinMeから「WinNT32」を実行しインストールしました。

Win2Kでは、アップデートでなく新規導入とします。
Systemのターゲットドライブは、D:部分としNTFS化します。

戻ります