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IBM ThinkPad600X 最終モデル (2645-5FJ)

IBM ThinkPad 600シリーズの最終モデルは600X、そしてその最速モデルはパーソナルモデルの2645−5FJです。モバイル Pentium III - 650MHz SpeedStep(TM) Technology 二次キャッシュ256KB 64MB(PC100 SDRAM 最大576MBまで増設可)最大6倍速DVD-ROM 12GBハードディスク13.3型TFT液晶(1024*768ドット1677万色)。AシリーズやTシリーズがその後継にあたりますがそれらに未だ劣ることのない堂々たるスペックです。

 

キーボードの打ちやすさに優れるThinkPadの中でも600シリーズのそれは760、770シリーズと並んで出色でした。長時間キーボードを打ち続けたときの疲労感が大きく違ってくるのがはっきり分かります。このシリーズが無くなるのが残念でごく最近も勢いで1台購入してしまい5FJだけで3台になってしまいました。さすがに深く反省しています。(^^)

 

IBMのノートの良いところは、EMSと呼ばれる3年間の拡張保証と保守部品を個人にも提供してくれるシステムです。各機種の保守マニュアルがホームページからダウンロードでき、それを見れば自分で分解して部品交換ができるのです。キーボードなどは長いこと使っているとテカリが出たり、キーの文字が消えてしまったりします。パームレスト部分は塗装がはげたりもします。この部分を取り替えるだけでもノートは新品のように蘇ります。こうしたことが自分でできるのもIBMノートの魅力だと思います。

 

5FJに関してはなんか勿体無くて「雑に使えない」気がして結局普段は600Eの3LJを使用していますが・・・・・。(^^)

 

スペックは下記のIBMホームページで見ることが出来ます。

http://www.ibm.co.jp/pc/thinkpad/tp60h02/tp60h02a.html


ThinkPad600X
2645-5FJ

どうも写真がうまく撮れないんです。フラッシュの映り込みをなく撮るにはどうしたらよいのでしょう。(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

2000年11月末に秋葉原の若松で購入した3台目の5FJです。12月にEMSの手続きをしたので3年間は安心して使えるのですが。(^^)

アクセサリーマニュアルなど
添付品の全貌です。

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