2002/05/26 |
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DOS ThinkPad で 無線LAN | ||
DOS バタフライでLinux Cafe Internetを満喫する方法 | ||
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このところ無性に試したかったこと、DOS LANMANで秋葉原のCoffee Shop Linux Cafeのtequira(無線LANのESSID)に接続しInternetを暗くなるまで(注1)満喫すること。 最近、使用マシンがどんどんスペックダウンしそれにつれてOSもWin2KからWin98、95、PC-DOS7と下がってしまいました。 もともと、弊サイトでは愛着のあるマシンを出来るだけ永く現役として使うためクロックアップやCPU換装にチャレンジし、また経験のある方の体験をお寄せいただいてきました。 そして、もうひとつの延命策として最近考えているのが一昔前(?)のThin Client、Network Computingの発想です。 自サイトにWinNT4.0 TSE MetaFrameを立てたことでInternet接続さえ出来ればPC-DOS7+ICA Clientでも十分実用に耐えうる環境を愛機に与えることかできるようになりました。しかし流石に最近の技術である無線LANの恩恵をDOS環境の701CやPC110、230や220に与えてやることは普通の方法ではできません。 メッセージボードで何回か話題に上がっているLinux CafeでのDOSマシン無線LAN接続実験(?)A^^) は、ただただ「愛機延命策」の一環なんです。 で、前回はtequilaに無線LANでぶら下がったs30をプロキシサーバーに見立てクロスケーブルで接続したPC110でWEBBOYを動かしてみました。s30が常に一台必要では何のことやら。 ですよね。 (^^ゞ そこで今回は、すでに自宅では有線ブロードに無線ルータ経由で接続に成功したEhernet Converter接続をLinux Cafeで実現させることです。 メルコのAir Station WLI-T1-S11G Ethernet Convertor(おや、Converterでは? メルコパッケージスペルミス???)は、有線LANポートを搭載したパソコンをドライバーなしに無線化させることの出来るメディアコンバーターです。 PCMCIAのLANカードを装着したDOSノートPCとこのAir StationをLANケーブルでつなぎ、結果無線LANカードを装着したのと同じ状態になります。つまりDOS+LANMANでブロードバンドアクセスが可能になるのです。 IEに関しては、IBMのWEBBOYを利用するかICA Clientで MetaFrame Serverに繋げてサーバー側のIEを起動する。 もっと安価な方法としては、WEBBOY+DeskTop On Callで自宅マシンのIEを乗っ取るという手もあるでしょう。 で、Linux Cafeでの実験ですが見事にLANMANのDHCPがLinux CafeのDHCPサーバーから動的アドレスを取得し17:30までInternetを楽しむことが出来ました。 後ろから覗き込まれてもただIE6やOffice2000などがNT上で動いているだけなんで本人たち(satoluceさんとBurmyGreen)の感動は、なんのことやらでしょう、きっと。 (^^;; (注1)Linux Cafeは、基本的にCoffee Shop Chain Prontoの1店舗で9:00から17:30までがカフェタイム、17:30から23:00までがバータイムとなります。17:30からは、店内の照明が暗くなり店の雰囲気と同時に客層まで変わります。 |
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