01/06/09

キーボード・キーボードベーゼル交換準備


ノーマル状態の770Eですがアメリカへオーダーしてすっかり忘れていたキーボードベーゼルが送られてきたし、安い770Xのキーボードを大量に入手してしまったことから交換することにしました。
CPUも一緒に交換しようと思いますのであくまで準備作業です。分解を頻繁に繰り返すと緩みが出ますので作業は一回で済ませたいと思います。(いまさら何を言うかって感じですが。)


アメリカに1ヶ月以上前にオーダーしていた770シリーズのキーボードベーゼルが届きました。In Stockでないと結構時間が掛かるこのもあります。でも25ドルですからS/H70ドル払っても国内手配と同じ、他のパーツとまとめて頼めばずっとお得な場合も。


液晶部分は別かと思っていたのですがセットなのですね。


秋葉原のあぷあぷ(秋月の向かい側)で見つけた580円の770X用キーボード。いっぱい買ったしまったのでノーマル状態だった770Eも交換したくなりました。
左の角がほんのちょっとだけ擦れているキーボードベーゼルもこの際交換しようと思うので今回は、キーボードをベーゼルに組み込みます。

770のキーボードにはキーボードを本体から脱着する時フラットケーブルを保護するためのベルト付いています。このベルトの補修からはじめます。ジャンクのキーボードはこれが取れていたり劣化してひび割れているものが殆どです。たぶんジャンクな理由はこのためだと思われます。この部分はスコッチのメンディングテープで補強しましょう。

ひび割れていたらまずコネクターを完全に切り離しメンディングテープをあてがいます。

コネクター部分をつなげます。多少曲がっていても問題ありませんが、表裏は間違えないように。 (^^)

テープの片端を回すようにして貼り付けはみ出た部分をはさみで切り落とします。

キーボードをベーゼルに組み込む場合、先ずフラットケーブルを液晶部分の裏側にその先端を通しておきます。

写真ではちょっと分かりにくいのですがキーボーの下部をベーゼルに押し込むようにしっかり密着させます。

フラットケーブルを裏側に引っ張り出します。

ラッチを押し込みます。この時ラッチ外しなどで押し込むようにすると良いでしょう。

裏返してラッチ外しを使い各ラッチ部分をしっかりかみ合わせます。

この部分とフラットケーブル裏の部分のラッチに気をつけましょう。忘れがちです。

各ラッチが完全に顔を出さなければいけません。(変な表現)
写真では見にくいですね。

準備完了。後はMMC-1のCPUをeBayで探します。(^^)
どうせ分解するならCPU換装も含め一回で済ませたいと思います。

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