2003/12/28 |
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15万アクセス記念 プレゼント品への大迷惑薀蓄 WorkPad Z50 (2608−1AU) |
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PDAファンであるTrimdaleにとってWindows
CEは、特に思い入れのあるOSです。それまでPDAのOSといえばDOS、Psionが採用したSymbian
OS、Palm
OS、Zaurus
OSといったところでした。メインマシンがDOSからWindowsに移行しそのアプリケーションとのデータ交換が重要性を増す中それらのOSではお世辞にも相性がいいとはいえませんでした。また急速に発達するネットワークにも弱さを持っていました。Windowsと同じ操作性でハードディスクレスの軽いOS、当然のことながら母艦OSであるWindowsとの親和性は、抜群。そんな期待が発表当時のWindows
CEにはユーザー、機器メーカーそしておそらくMS社にもあったことでしょう。 |
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WorkPad
Z50は、ThinkPad240と良く似たフォルムですが画面が小さくDSTNの視認性はかなり低いです。TrimdaleのテリトリーなのかBurmyGreenのそれなのか行くわからない製品です。日本では、正規の発売はなかったように記憶しますがイケショップのモバイル店が末広町駅上にあったころ、販売しているのを見かけたことがあります。Trimdaleは、このマシンをebayのオークションで購入しましたが標準ではメモリーが少なく日本語環境を構築するとかなり惨めな状態になり、環境を作っただけでコレクションとなってしまいました。
本題から離れますが、勝つまで止めないビル氏のことWindows
CEは、迷走を続けるもペンタイプのPocketPCでついにPalmを捕らえPDA
OSの代表格へと進化しましたがそれまでの道のりは短いものではありませんでした。Trimdaleは、ペンタイプが苦手なため、NEC
モバイルギア、日立ペルソナ、シャープテリオスが相次いでキーボードタイプから撤退してゆく中、NTTがNECとタイアップして送り出したSigmarionのシリーズがWindows
CE.NETを搭載したSigmarionIIIを発売したことは、σ^^)にとって唯一の救いになっています。 |
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CFスロットの隣に外部ディスプレー用コネクターがあります。 |
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左サイドにはPCカードスロットオーディオ(マイク、イヤホーン)、モデムジャックがあります。 |
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スピーカの脇に写っているのは乾電池2本、なんとバックアックバッテリーです。メモリースロットが上、下のボードは、CEのOSが載ったROMカードです。 |
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