2003年12月20日


第3回定時制・通信制高校進学説明会で、「一人芝居」を演じる
川崎市立高校定時制の卒業生

 12月14日、横浜駅西口の県民活動サポートセンターにおいて第3回定時制・通信制高校進学説明会が行われました。2年前に定時制の保護者と生徒、教職員が実行委員会をつくり、神奈川県内で始めて行政によらない進学説明会を始めてから、今年で3回目となります。
 以下に、当日の実行委員会委員長代理の「開会のあいさつ」と保護者の話、参加者の感想を紹介します。



 みなさん、こんにちは!本日は定時制・通信制高校進学説明会にようこそ。

 本来は実行委員長のSよりご挨拶するところですが、本日はどうしても仕事の都合で参加できませんので、みなさまにくれぐれもよろしくとのことでした。又、本日の神奈川定時制・通信制高校進学説明会実行委員会は、横浜から市立の定時制高校を無くさないで・・との保護者の思いからつくられた、よこはま定時制父母の会の会員である保護者などや生徒、教職員が独自に開催しているもので、資金も少ないなか、みなさまの応援を得て開催させていただいております。

 さて、私たちの才能とは何か?それは「強い自分自身」だというのです。すべては、自分自身で決まる、他人ではない。親でもない。社会でもない。政治でもない。人生も青春も、自分自身とのたたかいである。自分自身の中に、すべての才能も、責任も、そして、未来への大いなる可能性も含まれていることを忘れてはいけないと思います。

 イタリヤの思想家マッツィー二は「教育がなくては、諸君は正しく善悪を判断することもできず、自らの権利を認識することもできず、自らに向かって自己の使命を明らかにすることもできない」とのべています。少々難しくなりましたが、つまり、自分の中にある才能を引き出すために学校へ行って学ぶのです。

 「臆するな、やってみよ。やってみなけれぱ、やれるわけがない。やってみているうちに、難しいことも、だんだん楽にやれるようになる」
 そのことを、どうか今日の進学説明会で、感じ取っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

      

友達が味方になってくれた定時制


 はじめまして。A高校定時制2年のBです。わたしは、中学の時クラス内のいじめにあいました。高校に入ってからも変わりませんでしたが、いじめは次第に減っていき、クラス内に友達もできました。
 私はいじめにあっていながら、私はこれからどうしたらいいんだろうと思いました。クラス内で少しずつの友達がどんどんできていき、その友達が私の味方になってくれました。A高校定時制に入学してとてもよかったです。


   

自分自身を変えられる場所、成長できる場所は定時制


 はじめまして。A高校定時制3年のCです。ちょこちょこっといろいろなところに参加させてもらっているので、はじめましてでない方もいらっしゃるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

 私は中学生の頃から変な人間でした。幼稚園から中学校3年までずっといじめにあっていたんですけど、それでもいじめられた側が悪いんじゃないと思って過ごしてきました。中学校の時に、2年生ぐらいからですかね、中学校2年から人生とは何だと考え出して、でも人生経験10何年ですから、わかるわけもなく、毎日毎日同じリズムで繰り返して生きてきました。

 で、今回最近の子どもについて、私も子どもなんですが、私なりに考えたので聞いてください。暗い話なんですけど、大事な話なので。最近の子どもにリストカットのような自虐的行動が増えているのを知っていますか。私もその一人です。問題は、なぜ自分自身を傷つけてしまうのか、私の場合は自己嫌悪からでした。マイナス思考の私は変なところもあるんですけど、何かあるとすぐ考え込んじゃうんです。判断力が鈍くて、行動するのも時間かかります。そして、失敗を繰り返して自己嫌悪。この繰り返し。

 仕事、コンビニでバイトしているんですが、私の仕事は時間とのたたかいです。決められた時間のなかでどう自分自身の力を発揮していくか、それで決まってきます。でも、学校とか家とかで何かあるとそれだけで頭いっぱいになって、仕事なんかできやしない。 週5週6で入っている私は、毎日毎日失敗して、前の日の失敗を次の日に言われてそれで自己嫌悪。
 切り返しがうまくいかない私は、自分自身の手を自分自身で傷つけました。ぐじぐじしている自分がいやで自分自身を傷つける。これは、私自身を見てもらいたくてする行動でもあります。暴走族や不良とか、そのように言われている人たちも、たぶん同じような原理だと思います。自分自身を認めてほしいというのは、やっぱりみんないっしょだと思います。ただ、その方法がどうやっていいのかわからないのです。私の場合は、リストカットという自分自身の身体を傷つけるということでした。

 私の両親は、私がその様な行動に出ているのを気づいてくれませんでした。私の友人で全日の子なんですが、リストカットをしちゃっている子がいます。その子は、家族全員から無視されて寂しくて、自分自身を見てもらいたくて切っているんです。なんとか傷つけるのをやめようと思って、何度も言っているんですが、やっぱり私と同じで自己嫌悪が関係しているものですから、自分自身が変わらないとやめられないんです。
 いじめも同じです。どんなにまわりが止めようとしても、いじめられた側が考え直したり、いじめた側が他に行動がないものかと考えない限りは、止まらないものなのです。

 私は定時制に来て、中学校の頃からの疑問の、人生とは何だという答を、今は無理だなと気づくのに2年かかりました。いろんな人と会話をして、考えを直してきました。
 定時制には、やっぱり年齢層があります。上の人は、26とか23歳とかなんですけど、下はまあ同じ年ですね。いろんな人生をいろんなところで見ている人がいるんで、その話を一人一人聞いていると、あ、ここはこうしたほうがじゃ私もいいいのかな、でもそれはおかしいよねというのをまた考え直せるんです。全日もたぶん違う目線から見ることが可能だと思いますが、定時制の場合はその幅がもっと増えると思います。

 自分自身の考え方を(定時制で)変えられたのは、すごくいいと思います。今は私はリストカットは止めています。それは、両親には気づいてもらえなかったのですが、友達がいたからです。その友達ももちろん待っているだけじゃつくりにくいんですよね。相手が話しかけてくるのを待っているだけじゃなく、自分自身から変わっていこう、変えていこう、やってみようと思うのなら、自分自身から変えるのが一番いいと思います。

 いじめられっ子だった私に、いじめっ子の友達ができました。暴走族のおんなの子なんです。まわりから怖がられて、一人で教室の隅でイライラしながら机をたたいたりしていたんですけど、「おはよう」って元気よく話しかけたらすっごいびっくりした顔をして、「なんだ。こいつ変」って思われたりして。毎日毎日「おはよう!」「ばいばいまた明日ね」って私繰り返したんです。そうしたら、しばらくしたら向こうから「おはよう」って言ってくれるようになって、話せるようになりました。そのうちカラオケとか、ご飯食べに行ったり、映画見るようになってすごい仲良くなったんです。話しかけない人、見た目だけで判断しちゃう人とは仲良くなれないんです。

 あとは、いじめられた側の心も大切です。初めは、被害妄想が私すごく強くて、私だってこんな身体に生まれたくないのに、何言ってるのこの人。でも自分の性格を振り返ってみると、私も変なことをやっているんですよね。人との会話に無理矢理入り込んでいったり、人がせっかく話しかけてくれたのに、こいついじめた奴だ知らんって無視してしまう。それじゃ、いじめられるよと思いながら。でも、それに気づくのに遅かったんですよね。だから、小学校、中学校の友達とはまだ話せないでいます。道ですれ違っても目も合わせない。会話もしない。たまたま向こうから話しかけてきたら、「あぁ元気?」くらいは言うのですが、後は全然会話しない。

 だから、学校のいるときが一番楽しいです。もう学校のほとんどが、私の知り合いみたいな。「おはよう」と言ったら、ちゃんと「おはよう」って返してくれる。相談事があれば、のってくれる。学校のいるのが一番楽しいです。
 自分自身を変えられる場所、勉強をできる場所、成長できる場所は定時制だと思います。私はあと1年間頑張って通っていって、卒業するその日にはここにきて良かったと今以上に思えたらいいと思っています。長くなりました、お話を聞いてくれて有り難うございました。

   

定時制には、被害者の側に立っている人が多数いる      

定時制ってすごく合理的で、夜学校があるから昼間何かできる


 そのいろいろな年齢の人です。T高校定時制を今年の3月に卒業しましたKといいます。僕がなぜ定時制高校に来たかという話をしますと、まず現役で私立の高校に入ったのです。それで、1年生の1学期中に不登校になって、そのまま留年していたんですけど、とりあえず4月くらいまで通っていたんですけど、こりゃ駄目だなと思って、親に「もう学校に行きたくない」と言ったんです。その時は。でも、うちの親は全然聞く耳を持たず、とにかく毎日起こして「いいから学校行け」「学校へ行け」ということを繰り返すだけだったんです。「もうやめたい」と言っているのに、自分の子どもが普通の子が歩いていくレールをはずれていくのが信じられないという状態になったんです。それで、大喧嘩しまして無理矢理やめたんですけど。

 それで当時僕は若いということは武器になると思っていたんですよ。自分が若さを失ってしまうことを怖くなって、早くいろんなことをやらなくてはと思って、いろいろなことに手を出していたんです。たとえば、僕の場合だと、劇団に入っていたんです。高校をやめてすぐ、どこへ行っても高卒以上でないと採ってくれないんです。就職の募集要項を見るとそうだったんです。資格ないと駄目だなと思って、その間19、20、21歳になると、あせって、そろそろ何とかしなければと思っていたとき、ちょうどこのような説明会のチラシを見たんです。

 本当に気まぐれに来てみたのが、こういう形の説明会で、たまたま偶然定時制はいいイメージがなかったんですけど、ふらっと来てみて、そのときうちから一番近い学校、うちから一番近い定時制のある学校はT高校だと知っていたので、たまたまT高校の先生とちょっとお話してみたんです。そうしたら、当時僕23だったんですけど、「23でも大丈夫だ。いる」と言われたんで、入ってみるかということで。いろいろ貯金いるかなとか思ったんですけど、授業料安くて。ふらっと入ってみて、それがたまたま続いちゃったんです。1回も留年せずに卒業できたんですけど。たまたま入って、たまたま続いてしまったわけです。どうして、最初の高校で駄目だったものが大丈夫だったのかと今思い返してみると、やっぱり厳しさというか、(定時制には)被害者の側に立っている人が多数いるというところにあると思うんです。やっぱり何か仲間が寄り集まっているというか、各々の体験談を聞くと面白いんです。自分がいじめられていることを恥ずかしがって親にも話せないという状況が中学の時あったんですけど、定時制の中ではいじめの経験のある人がほとんどで、お互い話し合うと今は笑い話なんですけど。

 4年間過ごして思ったのは、一つは最初の高校は正直やめてよかったと思うんですけど、親とちゃんと話をしていないんです。無理矢理最後は「もういかない」「絶対行かない」と言ってやめたんです。そのとき、親とちゃんと話をしていれば、もっと早く定時制に来れたと思うんです。僕が何もせずに引きこもっていた、ちょっとバイトはしていたんですけど、6年間は、今思うと無駄ではなかったと思うんで、それなりの経験になっているんです。今日、生徒の方だけでなく、お父さん、お母さんが来ていると思うんで、自分のお子さんが学校へ行きたくないと言ったら、無理矢理行かせようとするのはやっぱりよくないと思うんで、どの理由は何なのかということをちゃんと聞いたほうがいいと思います。ちゃんとした理由があったらもう学校やめちゃっていいと思います。前は、若いことは武器だと思っていましたが、今はそんなことはないです。歳とってもやれることはなんでもあります。

 僕卒業できて、資格とってもそれでもバイトなんですけど、今はお金一生懸命ためてとりあえず何かをしようと思っているんです。定時制ってすごく合理的で、夜学校あるから、実は昼間何かできるんです。僕が前行っていた劇団とかお芝居の学校は昼間行ってもいいじゃんと思えるんで、うまく時間がつかえると思えます。

 定時制高校に入って、正直合わないなあと思ったら、やめたいならやめたいで、親にその旨伝えてください。で、親はとりあえずいきなりやめるのもちょっと変なので、ちゃんと話し合ってみてください。どうして、自分の子どもが居心地が悪くて、学校に行きたくないのかというのを考えて、それでその後も本人の人生を考えてあげてください。これで終わります。 

 定時制保護者として

 私の次男は県立高校定時制一年に通学しています。小学校の4年生から登校しづらくなっておりましたが、希望に胸を膨らませて入った中学の部活でいじめにあい、一学期だけ通って、家にひきこもりました。その後の2年7ヶ月は、家の中では普通に過ごせましたが、ほとんど外に出られず、気が付くと、スニーカーのサイズが小さくなっていて、外に履いていける靴がなかった、という状態でした。中学校ともいろいろ話をし、わたしもよく職員室へは顔を出していましたが、話を続けても学校への不信感は募り、登校させようという気持ちはまったくなくなっていました。しかし、ご多分にもれず、進路の不安はありました。外に出られず、なおかつ不安でありながらそれを表に出そうとしない子どもに代わって、私が出歩いては情報を仕入れ、居間のテーブルに出しておいては、いつの間にやら子どもがそれを読んでいたり、何気なく話をしたりという日々が続きました。3年の10月頃になって、いろいろ具体的に考えなければならなくなってきました。学校からは公立全日制の受験は無理と言われ、そこでたった一校紹介された私立高校の昼間の定時制に、重い腰を上げて息子と共に学校見学にいきました。そしてもう一校、私が気に入って通わせられたら、と願った別の全日制の私立高校へも何とか体験学習に連れ出しました。その迷いの中、定時制のつどいには2回参加しており、現役の学生の皆さんのお話を聞いていまして、安心感はあったものの、まだ全日制への、私自身のこだわりがありました。期日はせまるのに、子どもも私もそれでも本音で話ができず、苦しんでいました。ちょうど昨年の今頃です。今思うと、なんであれほど進学にこだわったのかと思いますが、その価値観を変える事は私には容易ではありませんでした。また、推測ではありますが、子ども自身も、自分の生き直しを望んでいたように思います。

そして私が気に入った高校の、願書の提出期限の一時間前になって、それまで黙っていた息子は、突然その願書を丸め、ごみ箱に放り込んだのです。張り詰めた緊張でパニックに近くなった私は、なんとか平静な表情は装っていましたが、絶望感で一杯になりまして、その後呆然と過ごしていました。ほとんど子どもとも話をしない状態が続いたように思います。そんなある日、息子が突然「明日、A高校の定時へ見学に行くから」と言い出したのです。さっさと自分で電話を調べ、アポイントメントを取り付けていたのです。あっけにとられ、そしてうれしさが沸いてきた私に、次の日には「Bへ行って来る」とまたまた出かけ、元気に帰宅しました。そして、願書提出の期限ギリギリまでどちらを受けるつもりかを私には言わず、最後に、Bを受けると言ったときのいたずらっぽい、うれしそうな顔は忘れられません。

 何がBを選択した理由なのかをはっきりと話しませんでしたが、単位さえ取れれば3年間で卒業が可能なことは大きな要因であったようです。合格してから聞いたら、「なんとなく雰囲気かなあ」などと申していましたが、結局自分で選択をし、決定したということが自信になったのだと思います。

入学してから今日まで、一日も休まず、たぶん遅刻も早退もしていないと私は思ってはいますが、皆勤です。他の高校のカリキュラムはわからないのですが、ここには0時間目と5時間目に選択科目の時間があります。その科目にはエスペラント語やドイツ語、神奈川の郷土文学や戦後史などという実におもしろい名前がならんでいました。もちろんそれらも単位数に含まれるので、サッカー好きの息子は2年後のドイツワールドカップを見に行きたいとの夢のため、ドイツ語をとっていますし、ひきこもり中、テレビや新聞は結構見ていましたので、戦後史を取り、これは今も授業が一番おもしろいなどと申しています。また、必須科目でも、体育は各自が好きなメニューを選んで動けるので、それはたのしいようですし、授業自体先に進めるというよりも、ゆっくりと、わからない点は個人対応に近いくらいの指導をして頂いているようなのでひとつひとつ納得しながらこなせているようです。息子は最初はだいぶ人間関係に緊張していたようですが、友達同士お互いの経歴を探り合うということもなかったようで、今はだいぶ居心地がいいようです。成績の点数はどうであれ、興味をもっていけるものができたことを、親として一番うれしく思います。

ただ残念なのは、全日制の部活動のつごうなどで、校庭の使用が制限されたり、プール使用はできなくなってしまうということです。逆にいうと全日制の生徒の皆さんにも制約があるのかもしれませんが、ただ定時制の子どもたちが遠慮していくような形式だけにはして頂きたくありません。

 先日、こんな出来事がありました。疲れがでたのか、どうも息子の様子が気になり、心配だったので、1ヶ月近く迷った末、学校へ電話をしました。担任の先生は授業中だったのですが、応対してくださった先生も息子を知っていてくださったようで、簡単な事情だけはお話したものの、電話を切りました。そうしましたら翌日、子どもの授業中に担任の先生から私へお電話を頂きました。そのときには全ての教科の先生に最近の息子の様子はどうかということを聞いてくださっていて、ご自分の担当教科のときは、「こういう点は多少気になっているが、いろいろな様子を総合すると大丈夫ですよ」と、一時間近くにわたって相談に乗ってくださいました。私には3人の子どもがいまして、トータルすると20人以上の担任の先生と接してきましたが、ここまで熱心にサポートしてくださる先生は初めてでした。今後もいろいろな迷いは次々と出てくるとは思いますが、苦しみながら息子が自分で切り開いてきた道は、誇りをもって進んでいくのではないかと思っています。

息子の学年は109名の入学者で4クラスでスタートしましたが、今現在は70数名で順調に落ち着いて毎日を送っているということです。先生からも、この学年はこのままだいたい卒業まで行くのではないでしょうか、という言葉を頂きました。いろいろな要因はあると思いますが、一クラスあたりの人数が少なかったのも、理由の一つになると思います。過年度生や転編入の生徒を入れて、来年度は3クラススタートだそうです。果たしてどのようなことになるのでしょうか。子どもも不安に思っているようです。新入生も定員削減の話があると聞きました。

 一昨年から特に定時制に対する厳しい状況が続いています。生きるということに必死になって苦しんで、悩んでいる人たちが、ようやく新たな一歩を踏み出そうというそのとき、大人たちの一方的な判断で、進む道すら、入り口で閉ざされてしまう、いまの教育の現状にはまったく持って納得ができません。どうして、どうせ入学しても一年後には半数になるだろうとか、定員数では数が合っているからなどということができるのでしょう。どうか、机上の理論ではなく、現場の子どもたちの現状を見て、そして声を聞いていただきたいと思います。学校だけには限りませんが、子ども達が安心して自分の居場所を見つける事ができるよう、大人として、考えていきたいものだと思います。


参加者の感想

・不登校の子どもが多いのは予想していましたが、各々真剣で心打たれました。我が子もそうなのですが、特に保護者の方の話は、うなずかされるものがありました。

・とても興味深く聞くことができました。ありがとうございました。

・説明会に来て良かったと思います。定時制の魅力を感じました。面白そうでわくわくしてきました。とても行きたいです。

・ありがとうございます。現在中二の子が不登校で先の見通しがつかず困っていますので、大変参考になりました。生徒の皆さん、経験談ありがとうございました。勇気をもらいました。

・いろいろわからないことがあったので、今日説明会に来てよかったと思いました。

・大変ためになった。必要な説明会です。実行委員会の方々ありがとうございました。

・在校生、卒業生の方のお話、一人芝居がしっかりしていて感心しました。

・定時制にすすのは、不登校経験者という印象しかなく、高校中退者や卒業後の進学についての話がないのは残念。高校生活を続けていくうえで、注意したいこと(バイトの問題など)についても言及してほしかった。

・とてもわかりやすい説明ありがとうございます。

・卒業後の進路はどうなっているのか。中退者の割合、理由はどうなっているのか。

・来てよかったです。本当は子どももいっしょでしたら、もっとよかったのですが。子どもに聞かせたかったです。

・お話ししてくださった人たちにとても感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

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