語る1


はじめに御注意

下記の語りは完全に聖ルドルフ学院中サイド。観月至上に近い内容となっております。

故に青春学園が一番vとか不二センパイ超ステキvカッコイイvとお考えになられる方には(いや、管理人自身青学も不二も好きですが)ましてや『許斐先生大好きvv』という方にはあまりお勧め出来ません。

このトーク、予想以上に言いたい放題になってしまってます。

ていうか、誰が読むんですかこんなのというくらいに、これでもかと吐き出しているので、ある意味耐久レースに近いものがあります…頑張ってください…




観月はじめを語ってみよう!
(問題発言及び捏造妄想勘違い発言などが炸裂する恐れがあります。)

 というわけで(ホントどう言う訳なのか)観月と言う人を考察してみようと言うページを作りました。

 観月がどのくらい好きかと言うと、私生活ほっぽって彼のこの企画の為に二日程完徹したり、夏コミ締めきり迫ってンのに観月のラクガキしちゃったりなど、やり過ぎてる感もあり、あれ?そんなにわたし観月好きだったっけ?という疑問に至りそうなのをぶっ飛ばしてしまうようなイキオイで。ガンガンいきたいとおもいます。

 メインジャンルでもこういう事やった事ないので戸惑いがちにですがスタート。

観月はじめをおさらい

 取りあえず何をどうしようか、わからなかったので、テニス本編の都大会ルドルフ戦遍(6〜9巻)及びファンブックをおさらいのつもりで読み返してみました。

 観月って誰だっけ?とアニメとか見てらっしゃらない方及びもう知らん忘れたという方のために簡単なプロフィールをファンブックとかから勝手に抜粋してみました(…)

 好物のビシソワーズ冷製カッペリーニってどんなくいものだよそれ
という方は上記テキストをクリックしてください。カッペリーニなんかは、ああなるほどと感じてくださるのではないかとおもいます。

 ちなみにルドルフってなんか意味あるのかなと思い、調べましたがヤフーで検索してもデュッセルドルフとかが出るばかりで、ちっともわからないです。聖人ルドルフと言う人が創立者なのかもしれないですが。どうでもいいですね。コノミセンセもきっとなんっにも考えてらっしゃらないですね。

 勝手に名台詞に任命した例の台詞(コミックス第9巻P11)はアニメでちゃんと言ってくれませんでしたが観月って腹黒系?と読者に定着させる行動のうちの一つともとれる発言ですが、観月は腹が黒いというよりは、単に勘違い系の人ではないかと思うので、あんな可愛い発言をするんですよ。ね。

 今のところ腹が黒そうとよく噂される不動峰伊武深司やルドの木更津淳は黒いんじゃなくてただ素で暗いだけな気がするので、現在確実に黒くはあるよなと思う人は我等が青学の不二センパイのみなのではないかしら。あ、氷帝はノーマークですスイマセン。コミックスでてないし(死)詳細は不二VS観月編で。

聖ルドルフ学院中

 全国から集められたテニスエリートで構築される強豪校。(ファンブックより)
 いい学校です。これだけは間違いありません。原作ではわずかにルド学生寮(コミックス11巻P41)が写っただけですがキレイで設備もよさそうです。

 いや、そんなことより、ルド編をおさらいしていてしみじみ思うのは(ルドルフのテニスが強いかどうかはともかく)いろいろなんかもう愛に満ちた学校である、と、感じることです。

 観月の学校への貢献度はそりゃー高いんだろうとは思いますが普段はマネージャーという座についているらしい彼は、青学をはじめ自分が勝つかどうかを中心に考える節のある他校に比べて、とにかくこのルドを勝たせたいという観月の学校への執着執念はなんなのかなーと。ルドルフ大好きなのねーと。

 そして、とにかくルドにおいて今のところ、なくてはならない存在が部長赤澤ではなくマネージャー観月であると言う事実。自分のデータに絶対の自身を持つ観月。試合で負ければ基本的に人のせいにしようとする観月。ついでに自分が負けると自暴自棄になるはじめちゃん。

 彼にこれだけ文句言われたり、不二裕太なんか騙された上にシカトされたりアニメでは不二兄に裕太の目の前で観月の所業をばらされたにもかかわらず裕太をはじめ誰も気にしていない。(不二周助を除く)

 裕太なんか、コレからも観月さんの下で頑張らせてくださいとアニメでは断言をする始末。すごいです。少しくらい逆上しても良さそうな展開ですが実際(冷静に。しかし激しく)逆上したと思われるのは不二周助ただひとりです。

 しかしながら、間違えてはいけないのは観月は決して不正行為とかはやってないと言う事です。公的な技(技?)で邪魔をするのが得意な子なので、秋山三中を噛ませ犬にしたり(コミックス6巻Genius51)裕太にリョーマの左目を狙え(コミックス9巻P82)とか言ったり、だいぶしたたかそうですが、あれもれっきとした作戦なわけで。

 そうしてほうきとか持ってテニスコートを掃く彼の姿(コミックス8巻P71)にはもう泣けるものが(我だけか)

 …それでも普通他のマンガとかなら、観月のようなタイプの人間はラストにメンバーにハブられたり本人が自信喪失して今後どうにもならなくなったりしそうですが、そういった雰囲気を一切持たないルドメンバーは本当に心が広く観月は愛されているなあと、感じるんです。みんな観月好きだろ?好きなんだろう??観月自身も自覚してンだろ???と迫りたくなるイキオイです。十中八九間違ってないと思うの。(の?乙女ぶってる場合ではないですよ)

 思うに、コノミセンセは読者第一とか言ってマンガ描いているようですが、要するに自分が書き込んだキャラを美しく散らせるのがお好きのようなので先生ご本人の相当のナルシストっぷりを、ルド編でもえがいていますよね。

『不二VS観月』について

 6/19放送のアニメ。不二対観月の試合は9分足らずでした(計ったらしい)
 これは今回のW杯決勝トーナメントの対トルコ戦で日本が点を入れられるまでの試合時間よりも短い時間です(ネタがタイムリーですみませんちなみに後者は12分くらいだっけ)

 いや、あの不二に弄ばれる観月の試合を30分フルに見せられたらそれはそれでキッツイものもあるので別にいいんですが。

 観月はじめのおそらく最初で最後の晴舞台となった対不二戦。解り切ってる事ですが、はっきり言ってあれは不二兄がの弟の復讐、否むしろ不二兄の私怨を描くためだけにあったような試合だったので、アニメでリョーマが良い試合だったとか言ってますが誰にとって何にとって良い試合だったのか、本気で聞きたいものです。

 話の流れや展開が悪いとかそう言う事ではなく観月ファンとしては彼の細かい必殺技とかそういったものが一切描かれる事がなかったのを悔やまれるわけで、今までのルド戦の展開で観月が説明役になってたせいで、あたかも観月がプレイしていたかのように錯覚しがちですが(え、しませんか)テニスという球技の知識が1ミリもない管理人にとっては『強えぇ!なんて無駄のないテニスだ!!』(コミックス9巻P111)とかいわれたところでさっぱり解らなかったのですよホントに(…)

ルドルフの現在とこれから

 前述に続き、原作ではこれから新しいルドルフとして頑張ればいいじゃないかわっしょいわっしょいというキレイな空気でルドルフ戦が終了し、追い討ちをかけるようにアニメでは最後、更にルドの結束が強まるかもねこれから(効果音)(いや、無かったけど)みたいな流れで幕を閉じましたが困ったものです。

 観月は下手に改心してはいけないとおもわれます。勝利のために冷徹になり、多少の犠牲を払うのを躊躇しない非常さ(ファンブックより。しつこいか)故の強さなわけで、そのイの一番を取り払ったらルドは弱くなる一方なんじゃないかと。

 データーに頼るテニスでは青学には勝てないんだよという変な教訓じみた展開は仕方ないとしても、アニメの最後に裕太が今後もルドに着いていかせてくださいといい、赤澤がやれやれとした態度を見せ、観月がどこか改心しちゃうような展開で、これからのルドのあり方まで示唆されたあげく、5位決定戦で氷帝に敗退したルドは、裕太は来年があるとしても観月達3年生はもう終わりなんじゃないの?中学テニス。

 ルドに附属高等部があるのかわからないですが、事実上彼らの中学校時代のテニスに終止符が打たれちゃったわけで、これからこれからとか言われてももう遅いんではないかと。だからもっと観月の言うように一敗も許されないのにキイイ悔しいと嘆いたのが観月ひとりだって事に注目してもらいたいものです。

 ルド…いい学校なんですけど部長である赤澤自身も、金田のバカ澤発言事件(コミックス7巻P156)などを見ても、部長としてのプライド見せつけてくれたにも関わらず、君たち潔過ぎだぜ★ドン!(…)

今後、もし、観月が中学を卒業する前に聖ルドルフがまた青学と公式な試合で会うなんて事が万が一あったりしたら(テニス界よくわからないのでなんとも言えないんですが)わたしの誕生日の次の日に許斐先生がお生まれになった日があると言う事をしばらく思い出しそうになっても、嫌な顔しないようにします。

ウワー大変です、語り2に続きます。

ルドとか観月戦の概要を語るだけ膨大な量になってしまい、(しかもホントにあなたルドと観月好きなのですかというかんじにも と ら れ そ う…?アレ…?うわあすいません好きですよもちろん!)肝心の観月についてあまりに話せていないので(おいおいお)

というわけで、急遽もうちょっとドリーミングに観月についてせまれたらいいなと思いまして、2を作りました。

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