東北〜北海道旅行
’02年9月8日〜13日(5泊6日)
参加者:オレ、山形、せっしー、野呂、てっぺー
3日目
8時起床。農家の朝は早いのです。 というのも、この日から3日ほど野呂を借りてしまうので、 少しでも・・・と思い、東京3人組はりんご畑を手伝う(×邪魔する)ことに。 仕事内容は「葉取り」といってりんごの実にまんべんなく日が当たるように 果実周辺の葉を取る仕事である。 昼前までやるともうお疲れモード。さっさと温泉で疲れをとり、市内観光へ。 弘前城で葉桜を見たが、それにしてもすごい数。 これが春先になったらすごいんだろうなぁと想像してみる。 急遽、北海道での宿泊先がてっぺーんちになったので、 なにかおみやげ買って行かないとってなわけで デパートでりんご系のおかしを購入。あとは野呂んちからりんごを持っていけば… 帰りにユニクロへ。北海道の寒さに備えて服を買う。 そして野呂んちに帰るべかと思ったら大渋滞。うぐぅ。こんなに人口いるとは。 帰宅後、ネットにて夜のフェリー(to北海道)の確認。 するとなんと!おーい、山形しっかりしろし! 調べていたフェリーはなんと苫小牧→青森。 つまり逆向き。なんてこった。 大急ぎでフェリー各社に電話で問い合わせ、 なんとか22時青森発の函館行きをゲット。 一安心したところで温泉へ(笑) 無事フェリーに乗り込むこともできた。 カーフェリーに乗るのは実に10年以上ぶりなのだが、豪華ったらない。 入ったロビーは赤じゅうたん。フロントがあり、タキシードのおっちゃんがうやうやしく 応対していて、エスカレーターまである。 寝るのももったいないので野呂と秋風吹く甲板(さ、さむい)にて語りモード。 もう函館に上陸寸前とも知らず、見える陸がまだ青森だと思っていたオレらは、 函館の有名な夜景スポットの山(in北海道)を恐山(in青森)と思い込み、 山の上のたくさんの明かりを、恐山のはずなのになぜか、 「潮来の集会だ。」 などといい、はしゃいでいた。(恥) このあとは夜通し山形が夜の北海道をぶっとばしてくれた。 でも、自分で道間違えたくせに、機嫌悪くなってちょー怖い運転するのは勘弁。 後部座席に座っていたが、あまりに怖いので、明け方ついに耐え切れなくなり、 気づかれないようにシートベルトをして、現実逃避(睡眠)することにしてこの日は終了。