外観
みそカツの店 中央亭
住所岐阜県多治見市末広町15
地図
電話番号0572−22−5070
営業時間平日11:30〜14:30 17:30〜21:00
日祝11:30〜21:00
店舗内写真
定休日毎週水曜日(年末年始は不定)
座席数テーブル24席+座敷24席(奥にあります)
駐車台数 1台(店舗に隣接)+4台(近くの共同駐車場スペース)



▽中央亭の紹介

 食のワンダーランド名古屋の隣、岐阜県は多治見市にその店はあります。
 「トッピングみそカツ」という新たなるジャンルを切り開いた
 多治見の誇る驚異の店『みそカツの店・中央亭』

 メニューの数と何よりもその内容がすごいのが売り。
 テレビでも紹介され、ネットの世界でもちらほらと見かけるその名。
 基本(?)メニューをみそカツだけでも50種類ほどで、
 他にもサブメニューを加えるとその数は驚異的。
 そのメニュー表自体が記念品ともいえるくらいで
 実際、店を訪れた人は持ち帰る事ができるようにと用意されているほどです。

 創業は大正に遡るほどの歴史があるお店。
 人気メニューはねぎマヨみそカツ(1,200円)だとか。
 基本的にはオリジナルみそを使ったみそかつですが
 それに加えて好きなものを合わせる(トッピング)ができるので
 とんでもないメニューのみそカツをオーダーすることも可能です。
 実際6品くらいトッピングしたわけがわからないものを頼んだ事がありますが
 5品以上載っけると訳がわからなくなるので
 メイン1+サブ1くらいがちょうどいいのではないでしょうか?


 メニューだけ眺めるとすごい店だと思われるでしょうが
 実際食べてみると、とてもおいしいです。
 その秘密は、肉とタレ。この店のこだわりともいえるところ。
 本当にカツが箸で切れるほどのやわらかさは、
 肉を二晩以上特製のたれにつけ込んだ手間暇かけたもの。
 やや甘めに味付けされたオリジナルのたれも、ご主人のこだわりの一品。
 (ある時期「普通」のみそカツ屋を考え味付けを直そうかとした時があったようですが
 この個性ある味を変えずに続ける事にしたそうです)

 やや洋風にアレンジされたようなのか(※)
 比較的外人さんには好評のようで結構訪れる事があるだとか。
 そのために秘密兵器の「英語メニュー表」が完備されていたのは驚き。
 拝見さしてもらいましたが、あのメニューがそのまま英語になってます。
 いや英訳どころか、そのまま英字表記。
 つまり「UME-MAYO MISOKATU」だとか「BANANA-CYOKO-MAYO」とか。
 ちょっとおもしろかったです。

  ※
  筆者はみそカツというのは中央亭のしか知らないのです。
  いわゆる「みそカツ」というのはまた違うんでしょう。
  お店の人も「名古屋のみそカツとはちょっと違う」と言っていたし。

  本場名古屋のみそカツも食べました。あちらは「みそソースがのっている」で
  中央亭のみそカツは「みそソースがかかっているとでも表現するでしょうか?
  名古屋のそれに対して、ソースというよりタレと表現した方がいいかな?
  甘さは人それぞれ(トッピングそれぞれ)ですが総じて甘めと感じました。
  トッピングのことを考えれば相応のソースの形だと思います。


 このページでは「みそカツ」と統一しています。
 「味噌カツ、ミソカツ等」ではありません。
 中央亭の表現と合わせてあります。



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