〜嗜好のトッピングみそカツを求めて〜

中央亭トッピング研究



みそカツお薦め度☆☆ベースあってこそ
 オーソドックスに何もトッピングしていないもの。
 この店に来たからには大抵何かをトッピングすると思うが
 あえて何も乗せないで頼むのは何度か来ている人にできる芸当だろうか?
 予想通りというかなんというか、やはりおいしい。
 
 オリジナルのみそダレは結構味が濃いので
 人によっては多少つらいかもしれません。
 大量のキャベツもこのタレで片づけられます。


チーズ¥100お薦め度☆☆アツアツのうちに
 メニュー順どおり、比較的無難かつ安全なトッピング。
 アツアツのみそカツととろけたチーズは相性にも問題なし。
 
 これの欠点は、冷めてくると自分の分+周りの油分を吸収してしまう点か。
 冷え固まったチーズというのはかなりお腹にくるものである。
 決して冷まさないように食べることをお薦めします。


マヨ¥50お薦め度☆☆☆万能性高し
 全然違和感なくおさまるトッピングである。
 
 このメニューは単独より他のものと一緒に出てくることが多く
 そしてそのほとんどの役目というのが「味の調整」である。
 個性あるトッピングを抑えてくれる能力が高いうえ
 味も強いのでどんなものにも合わせることが可能。
 
 ちなみに、ヨーグルとは一緒にできませんのでご注意を。


ごま¥50お薦め度☆☆
 山のように「積まれて」くる。
 香ばしい香りを与えてくれるし、食事の中盤では
 余った味噌だれを半固形化する役目もあるので役に立つ。
 どんなトッピングにも合うような万能型のひとつ。
 


カレー¥50お薦め度☆☆☆みそとバッチリ
 意外とみそダレと合うのがカレーである。
 元々が濃い味付けのためか、カレーとの相性はバッチリ。
 ただ味がカレーに統一されてしまうのが難点か。
 味が強いので強力なトッピングにも合いそう。
 


ねぎ¥100お薦め度☆☆☆お腹にたまるけど
 大量のねぎが乗っかってくる。
 結構味が強いので他のトッピングと混ぜることも可能。
 無難なメニューなのでおすすめ度は高いけど
 2回目以降では慎重な選択をお勧めします。
 特にカレーなどの味が強いトッピングとは時間差で炸裂する危険性あり。


大根¥100お薦め度☆☆
 千切りの大根が山のように積まれてくる。
 外見の派手さは結構なものだが、実際食べてみると消化に良いためか
 それほど胃に重くはないメニューではある。
 
 食べにくい、との評価。他との相性も気になるものではない。


キャロット¥100お薦め度
 千切りのにんじんが他と同じように山のように積まれてくる。
 かなりの細切りなので食べにくいということはないが、
 特別な味付けはしていないので、みそダレをつけることになるのだが
 そうすると付け合わせのキャベツ用のタレがなくなる結果になることも。
 
 色彩的には、かなり華やかになります(謎)


パンプキン¥100お薦め度
 かぼちゃのヨーグルト和え?っぽいものがのってくる。
 組み合わせにもよるが、頼んだときはつけ合わせ程度に載ってきた。
 
 肉との相性も特に問題はないし他を浸食する害もないので
 比較的無難なトッピングメニューの一つ。
 没個性だが危険性もなし。季節限定メニューなのでご注意を。


力もち¥100お薦め度
 お餅である。それ自体では味はないが胃にはくるメニュー。
 炭水化物の固まりなのでボリュームはかなりある。
 トッピングというか、単に「みそカツの上に乗った餅」という感じになるので
 味自体に変化はない。
 
 おなかが空いている時にはいかがでしょう?
 チーズと合わせると最重量クラスの強敵トッピングに。


コーン¥50お薦め度☆☆
 一般的なトッピング。
 単独はもちろん他との組み合わせでも問題はない。
 味に個性があるわけではないが違和感なくトッピングが可能。
 
 マヨと共に汎用性能力は一番とも言える。


納豆¥100お薦め度 
 ひたすら「重い」トッピング。
 合うとかそういう問題ではなく、やはりただ乗っかっているだけ
 何を合わせてもどんどん重くなるだけ、らしい。
 
 単体で強烈なので、他との組み合わせ自体はそれほどでもない。


フレッシュクリーム¥50お薦め度
 単体で頼んだことがないのでコメントが難しい。
 なにせ他のトッピングが強烈のせいか隠れてしまうためである。
 バランス調整の意味合いではマヨより胃に優しい。
 
 盛り合わせ時の見た目調整役?


チョコ¥100お薦め度★フルーティ
 一番最初に行ったときに頼んだら「拒否」されたほど。
 それほど特異なトッピングなことはまちがいない。
 
 みそダレにチョコを混ぜて出てくるのでたれの香りが「甘い」
 このトッピングも上と下が分かれてしまう感じで
 決して「トンカツとチョコが合う」わけではない。
 
 甘いみそダレ+甘いチョコになってしまうので
 かなりしつこい味になってしまい、後半戦は凶悪さを増す。
 ほかのトッピングでの調整は必須か?


ヨーグルマヨ¥100お薦め度
 マヨがあらかじめ混ざった状態になっている。
 調整役ということでマヨやクリームと同系列なのだが
 やや酸味がきついため味わい的にベースに勝ってしまう事も。
 
 フレッシュクリームより強烈なのが欲しいときに。


もやし¥50お薦め度
 軽く炒めたもやしが山を形成。
 味付けも軽くしてある程度のうえ、自身の水分も失いきってないらしく
 みそダレを薄めてしまうことも。
 
 他の野菜系トッピングとは相性も良さそうだが
 この水分を考えないと、後半戦の皿は液状化の危険性が。


花かつお¥50お薦め度☆☆
 やっぱり大量にかかってくるのはお約束。
 見た目が完全に「お好み焼き」になってしまうが、
 味自体の変化もあまりなく無難なトッピングである。
 後半戦ではみそダレを半固形化する能力もある。
 
 見た目を派手に(表面積が凄い)するなら、これ+大根が一番か?
 おそらく、かなり食べにくくなる事になるけど。


ミックスベジタブル¥0お薦め度
 3回頼んだがその度にないと言われてきたメニュー。
 是非次は事前に電話をして用意してもらおう。
 
 と思っていたらキューカンバと共に取り扱い中止に。
 残念である。でもメニューを見るとキューカンバは復活した??


キューカンバ¥150お薦め度
 ごくまれに出会えるある意味希少なトッピング。
 輪切りと特徴的な薄切りにされたきゅうりが出てくる。
 
 もともとみそとの相性は良いため組み合わせの問題はない。
 単体としての味わいがないため、くせもなし。


からし¥50お薦め度
 ごくオーソドックスなからしがチョコンと盛られてきます。
 カツ(というよりタレ)が甘いためアクセントとして働くので
 適量をつければ味わいに変化をもたらせてくれます。
 
 だからといって、つけすぎればもちろんカラシですから…。
 他のトッピングとの相性も考えてつけましょう。


ブランデー¥100お薦め度☆☆☆必見価値アリ!
 かなり危険なトッピングネタの一つである。
 これをつけると目の前で「燃やして」くれる特典付き。
 周りからみればおもしろいんだが食べる方はかなりの覚悟が必要。
 なにせ火をつけるとはいえ、かかっているのはブランデー。
 しかもグラス一杯をまるまるかけるわけでして…。
 マジで「酔い」ます。
 単独はもちろん、トッピングの相性をよく考えないとかなりの強敵。
 これを付けるとブランデーの味が勝ってしまううえ、
 時間がたつにつれ衣に染み込んでしまうので
 お酒に弱い人は頼んではいけない危険なトッピングメニューである。


バナナ¥100お薦め度
 トッピングというよりは付け合わせ、
 もしくはデザート付きといったところ。
 
 普通にバナナを食べると思えば問題はないのだが
 カツと一緒に口に運ぶとそれなりにおもしろいことが口内で発動。
 フルーツ系トッピングとの相性ならば問題はないですが
 他のとは一考してからにしましょう。
 2本まるまるという量を聞いてびっくり


パイナップル¥100お薦め度
 まず驚くのが、輪切りのパインが揚げて出てくること。
 
 タレの甘みとパインの酸味は一緒に食べてこそ合わないが
 個々の相性的にはひどいものではない。
 
 もともと肉との相性はいいため、嫌いでなければ問題はないと思う。
 濃い味付けのアクセントとしての一品。


アボガド¥100お薦め度他と混ぜないこと
 デザート系トッピングのある意味一番危険品かも。
 もちろん、カツとの相性は問えるはずもなく
 すべてにおいての感想が「ビミョ〜
 
 カツの上に乗っかる緑色のトッピングとして
 文字通りの異色さを醸し出す。
 やはりマヨ以外とは合わないようだ。


Thanks!提供:コンバット越生氏
ナタデココ¥100お薦め度っていうか寒天?
 微妙にみそカツとは相容れないような気がします。
 というかみそだれに合わない。
 それそのものは箸休めとしては良いかもしれないですけど、
 一緒に食べるとミスマッチ。 
 
 寒天よりははるかに安全なものです。
 量もそんなに多くないので、しゃれの一品としてもOK。


Thanks!提供:コンバット越生氏
いかすみ¥50お薦め度☆☆☆ 
 いかすみはみそだれの中にまぜられていて、たれが真っ黒。
 いかすみ特有の生臭みもみそにかき消され美味しくいただけると思います。
 
 調整能力が意外と高く汎用性も含めてマヨといい勝負。
 タレの甘さも軽減するので、お薦め度高し。


寒天¥100お薦め度 攻撃力大
 ナタデココとどう違うのかという興味本位のもと注文すると痛い目にあう。
 ツルツルの寒天が小さな短冊状に盛られて出てくるその様は
 清涼感抜群のトッピングなのだが、問題は相性。
 
 どう合わせるにしろカツと根本的に合わないうえ
 貴重なみそダレを吸収し自身と供にゲル状化する。
 トッピングを合わせれば味わえる範囲だが、
 食後の胃のもたれ具合は、言葉で言い表すのが難しい状況になる。


フレーク¥50お薦め度
 おもしろいトッピングの一つ。
 味の変化はあまりなく食感の変化が大きい。
 相性も問題ないので、変化が欲しい時などにどうぞ。



リゾットみそカツ¥1050お薦め度☆☆
 2004年の新顔は洋風路線を進めた一品。
 敷いた餅の上にリゾットを展開しカツとチーズを装備。
 仕上げのマヨをかけて完成。
 勘のいい人ならわかりますが、米+餅+チーズ+マヨは
 腹持ち最強トッピングの取り合わせです。
 
 トッピング量などから考えるとかなりのサービスメニュー。
 「みそカツ」系なのでさらにトッピングすることも可能です。


カツ巻きセット¥1050お薦め度☆☆
 のり巻きの具をカツに換えたおもしろメニュー。
 特におもしろいのが「力もちカツ巻き」。
 ご飯の替わりに餅でカツを包んで海苔をまいた驚きもの。
 カッパ巻きはキュウリ一本まるごとで出てくるし、
 さすがに中央亭のメニューに並ぶだけはあります。
 カツ自体は塩味で出てくるので貴重な味わいを得ることができます。


ツナボール¥950お薦め度☆☆
 マグロのさしみ丼、いわゆる「漬け丼」風。
 登場時のインパクトは唖然とすること請け合い。
 つけ合わせのサラダと共に山がふたつできます。
 これにもトッピングが可能(ツナボール系の範囲で)
 どれも問題なく、美味しくいただけるメニューです。
 
 定食のご飯の替わりにこれを頼むこともできますが
 ボリューム満点な注文になるのでご注意を。


なんじゃもんじゃ¥850お薦め度酒のつまみに最適!
 マグロのさしみをやや辛めの味付けであえた一品。
 メニュー通り、おつまみとして最適なメニューです。
 多分お酒とだと美味しいと思います。
 これをご飯に載っけた「なんじゃ丼」がありますが
 辛いのが苦手な人には合わないと思うかも知れません。


中国野菜入り炒め¥900お薦め度☆☆これだけでご飯がいける
 カツで残った肉の切れ端を野菜と炒めた一品。
 歯ごたえのある肉と野菜とで、かなり美味しいメニュー。
 上記のなんじゃもんじゃと共に酒のおつまみに最適。
 ご飯とも合う結構お薦めな一品です。




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