ポリュヒュムニアの午睡 (1998)
 
ポリュヒュムニアとは、ゼウスとムネーモシュネーとの間に生まれた9美神のなかの讃歌の女神の名です。

中学二年のころに、ふと、幻想小説を書こうと一念発起して、途中でほおってしまったけど、それの挿し絵でした。はじめの一文は今でも覚えてる。「ハルジオンは歌う。春の讃歌を女神と共に。ヒメジオンは揺れる。生命溢れる大地の吐息に。」

 
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