うしとミルク (1996)
 
 
1997年の年賀状用に彫った版画です。この年は丑年。ポイントは「ミルククラウン」です。それが彫りたかったためだけに、この版画を作ってしまいました。思えば、ミルクというものに未だにひかれるというのは、子供である証拠なんだろうか。同じ年の「第九」の方は、この版の裏に彫ったんだけど、どうだろ、二枚送った人には、こっちの「うしとミルク」のほうが良いって言われた気がします。どうなんでしょうねぇ。シンプルイズベストなんでしょうか。
 
前の作品次の作品
 
小さな森美術館いりぐちへ