こいつが2002年11月2日に納車と相成りました、320i M−Sportです。

ナンバーの「98−00」は、愛する子ペンギン達の生まれ年。

購入のきっかけは?というと、これはちょっとだけ複雑なんですわ。

一番の問題は、ガレージ。

Penguin’s Garageは、こんな感じなんですよ。

この家、2000年の8月に買ったんですが、

ガレージの入り口部分、境界から30cmがお隣との「協定部分」となってまして、

早い話が「そこにモノを置いちゃダメダメよ」ということ。

先代の我が愛車(R34 25GT−turbo)は、けっこう大きくてですね、

協定部分からちょいとはみ出してたんですね。

お隣のご一家とは仲良しさんですし、

特段支障がないことも手伝って何のトラブルもなかったのですが、

いつまでもこのままでというわけにも参りません。

そもそもこのガレージ、図面を引いた段階では、R34よりもでっかいR33を想定して

設計されておりまして、本来は、はみ出る筈がなかったもの。施工ミスというヤツですな。

売主の住宅会社(脱税で告発された「Fイル」…現在「ク○リス」と姿を変えて棲息中)に

「困ったなぁ。クルマ買い換えるしかないかなぁ?」と相談すると、

「買換えなんか大変ですよ。対処策を検討しますから待ってください」

と言ってくれましたが、何とそれから2年も放って置かれまして…。

もちろん、その間ことあるごとに「どうなってますか?」と聞いてはみたのですが、

「今、いろいろと対処策を探してます」という返事ばかり。

しかも、こちらから問い合わせない限りは、ナシのつぶてという対応なんですがね

で、今年(2002年)の10月になってから、「もうどうしようもないです」だとさ。

2年前に買い換えていれば…、

R34ももっと高く売れただろうに…、

車検代もかからなかったのに…、トホホです。

2年前に「買い換えは待って」と言った本人

「Fイル改めク○リス」の担当F井課長(Fイル時代は、部長だった)に愚痴ると、

「私には関係ないです」と冷たいお言葉。世の中こんなもんなんですねぇ。

まあクヨクヨしてもしょうがない。

結論が出てしまったからには、次のクルマを検討せねば。

もちろん、ガレージに収まるクルマ=R34よりも全長の短いクルマです。

検討したクルマ、試乗したクルマは、「試乗記」で。