ばびの日記 (翻訳&タイプ ゆうすけ)

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ばびの日記バックナンバー
99年4月分
 



5月4日(土)

今日は休日らしくて、普段昼間は家にいないパパがいた。朝早くに起こされて散歩に行った後は庭の木を切っていたのを手伝った、というかずっと見ていた。天気もよくそとでボーっとしているのもとても気持ちがいい。たまに猫なんかが通りすがったので、思いっきり怒鳴りつけてやった。

ほとんど一日中外で木を切っているのを見ていた。吼えたりもして、声もガラガラ。かなりつかれた。夕食はなんかみんなは美味しそうにやきにくをたべていたけど、僕は机の下からなにも見えない。時々ゆーすけがいもやらぴーまんをくれた。とにかく部屋のなかが煙で充満した上、おにくのいい匂いがするもんでなかなか辛いものがある。でもなんだかんだいって、結構食べられてよかった。今日は良く寝れそうだ。



5月5日(日)

今日も朝からパパは庭でなにかしてたのを見ていた。普段散歩の時以外は外にいることがないから、たまには庭で座ってるのも悪くない。ひなたぼっこも気分がいい。日向にいると暑すぎるぐらいだ。

昼頃にままとえりがマクドナルドを買ってきたけど、僕の分はまずないだろう。でもハンバーガーも美味しそうな匂いがするもんだ。ゆーすけからいつものとおりパンの切れ端をもらった。でもおにくは絶対にくれない。パンも大好きだからまあいいか。

夜はおさかなを食べていたみたいで、マグロのかけらを少しととうふをもらった。



5月29日(土)

日記がしばらくご無沙汰になってしまった。今日は午前中にママと散歩に行って、帰ってきたらなんかみんなどこかへ行くみたいだった。とにかくたいくつな留守番だけはカンベンだと思ってたら、どうやら一緒につれってってもらえるみたい。一生懸命ほえたたのが良かったかな。

なんかままとえりとゆうすけがめずらしく一緒だった。このようすだと横浜のおばーちゃんちかなと思っていたら、やっぱり。おばーちゃんちは何回も行った事があるし、随分前には一人で泊まりにいったこともあるから、余裕。おばーちゃんちに行く時はなんか窓から顔も出せないぐらいすごいスピードで走って、しばらくするとまたゆっくりのスピードになって、気がつくとなんか嗅いだことのある匂いがしてくる。おばーちゃんちの近くの狩場というところの児童公園の登り坂までくればもうわかる。家の前でちょっとおしっこして、いざおばーちゃんちへ。

おばーちゃんところでは机が低いから食べ物が目の前にあって最高。タタミの部屋もなかなかいい感じ。でもなかなかくれない。今日はなぜか入り口のところで縛られてしまった。ゆうすけがパンを時々くれた。どうもその間にみんなはなにか美味しそうなものを食べていたようだけど、ぼくはかやの外。くそ−。さんざんほえて、壁をひっかいてたらようやくゆうすけが自由にさせてくれて、たたみの部屋に入れた。でももう食べるものはなかった。ざんねんだ。

帰りはえりが運転するらしく、ぼくはゆーすけと後ろの席に座らされた。えりの運転は荒くて、気持ち悪くなる。しかも後ろの席からは箱乗りできないから不満。しかも車のなかが暑かった。

今日はいろいろと疲れたから、早く寝ることにした。