読みきり016@MASATONのネタ部屋

３年Ｂ組金八先生をみて-金八つぁんの暴言-

　

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金八先生（第５期）の最終回見た？
ちょっと、オレ内部では、「どうゆうことよ！金八つぁん！」って感じの最終回でした。

いや、最初に言っておくけど、卒代（卒業生代表、答辞を読む人）が邦平だった事に驚いたわけでも、健次郎のソーラン節の踊り方がやっぱりジャニーズだったと感心したわけでも、みんなに謝るシーンで、涙出てないジャン！と揚げ足を取ろうというわけでも、幸作が中学３年というには無理があるほどふけ面だとバカにするわけでもないです。

いや、バカにしたいのは山々なのですが、それもこれも、金八つぁんのはいた暴言の方がすごすぎて、すべてかすんでしまったのです！

　

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金八つぁんは最後の”贈る言葉”として、黒板に書かれた生徒全員の名前を一人一人読み上げながら、その名前を名づけた両親の思いと、それに込められた意味とを語っていました。

次々と名前が読み上げられ、金八つぁんからの感動的な言葉に涙を流しながら聞き入る生徒達。
残る生徒もあとわずか。

いよいよヒロイン格の”安井ちはる”の番がやってきた。
ちはるは涙を流しながら立ちあがって返事をし、先生からの”贈る言葉”を今や遅しと待ち構えるの図！

感動も最高潮という正にその時、金八つぁんの暴言が炸裂したのであります！！
（以下正確ではないが、ニュアンスはあってる。特に大字のところは間違いなし！）

　

「”ちはる”という名前は、あなたに千の春が訪れますように、という願いから名づけられたんです。だから、たくさんの春を経験してください。そして、
春が余ったら他の人にも分けてあげてください」

　

やっちまった！最終回にして、金八つぁんやっちまったよ！

コレニテドロン

　

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初出：2000/04/01