笑っていいとも

◆テレホンショッキング

もし「いいとも」のテレホンショッキングに、みのもんたさんが出演したら、と考えると、夜も眠れないのですよ。

タモリ 「じゃあ、お友達を紹介してもらえますか?」
観客 「えー!」
ゲスト 「じゃあ“みのもんた”さんを…」
観客 「ええーーっ!!」
タモリ 「(え?みのもんたって今、おもいッきりテレビじゃ…?)」
山中 「もしもし? フジテレビ笑っていいともですが、…みのさんですか? 少々お待ちください」
タモリ 「(ってもう、電話してるよ!)」
ゲスト 「あ、もしもし。 ご無沙汰してます。 タモリさんに代わりますね」
タモリ 「(代わるの早いって?) も、もしもし?」
みの 「もしもし、みのです。あーた、お名前は?」
タモリ 「え? あ、タモリですけど?」
みの 「はい、タモリさんね。 今日はどういったご相談ですか?」
高橋(ホワイトボード) 「相談者:タモリさん(56才) 妻と2人暮らし 子供はいない」
タモリ 「いや、明日いいともの方に出演してもらいたいんですが…って、無理ですよねぇ?」
高橋(ホワイトボード) 「明日出演してもらいたいお悩み」
みの 「あーたねぇ。そうやって押しが弱いから、相手につけ込まれてるのよ? わかった?」
タモリ 「ハ、ハァ…」
みの 「もっと、相手にガツーンと言ってやんなきゃダメよ!」
タモリ 「そ、それじゃぁ、明日来てくれるかな!?」
みの 「そう!やればできるじゃないの!そうやって強く言わなきゃダメよ! それじゃがんばんなさい! ガチャン、ツーツーツー」
タモリ 「……」
ゲスト 「……」
観客 「……」
タモリ 「じゃ、一旦コマーシャルでーす」

結論: みのもんたは「いいとも」には出れないですよ。 これでやっと、夜も安心して眠れます。

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