話題になった小泉メールマガジンですけど。
購読数が180万件ですか？ すごいですね。多分、この流れに乗れとばかりに、メールマガジンを始めた所って多いと思うんですよ。
民主党とか社民党とか。
いや、別に政党に限った事じゃなくて、普通のホームページとかでもね。
「ちきんはーと」とかいうタイトルで。なんなんですかねー、この風潮は。
猫も杓子もメルマガ、メルマガって。右にならえじゃないですか。
周りに押し流されている、っていうか、個性がないですよ、みんな。
こういったミーハー根性は、叩きなおした方が良いです。……。
さて、ここからが本題なんですけど。
実はこのたび、MP3でもメールマガジンを始めようとおもうんですよね。あいたたー！石投げないで！
個性がなくてごめんなさい。カナブンよりもごめんなさい。
でも僕だって、小泉人気にあやかりたいです。
それに、今の時期なら企画倒れに終わっても、後で小泉首相のせいにできるじゃないですか。というわけで、購読希望の方はメールか掲示板で。
件名は「メルマガ購読希望」、でお願いします。
希望者が180万人、いや180人を超えたらメルマガ始めます。
超えなかったら始めません。
あ、やっぱ180人は無理くさいので、18人を超えたら始めます。
うちのHPも一丁前に、アクセス解析とかしてるんですよ。
「アクセス解析」つーのは、「今日は何ヒットしたか」とか「どこのHPから来たか」とか「どんなキーワードで検索してきたか」とか、そういうのが分かる素敵なテクノロジーなんですけど。最近、そのアクセス解析の結果にに面白い兆候が出てきたんですよね。
なんか、「トルエン」っていうキーワードで検索してきた人がめちゃくちゃ多いんです。ほら、うちのコンテンツに「アンパンマソ」があるじゃないですか。
その中にある「トルエン」って単語で検索してきた人が、今までもちょくちょく居たんですけど。
でも、ここの所トルエンで検索してくる人が毎日いるんですよ。なんでですかねー？
「トルエン」って単語1つだけのキーワード以外にも、2つのキーワードで「トルエン、逮捕」とか「トルエン、アイドル」とか「トルエン、16歳」とか
「トルエン、中山史奈」とか、なぜか皆さん、トルエンに興味深々のようです。
大阪で学校乱入殺傷事件、ありましたよね。
なんか、容疑者の宅間ってのが、「死刑にして欲しい。エリートの子供を殺せば確実に死刑になると思った」とか、供述したらしいじゃないですか。
これ聞いたとき、すげー暴論だと思いましたよ。
月並みな意見ですけど、「じゃあ子供殺さないで一人で死ねばいいじゃん」って。
しかも、「エリートなら死刑」って、別にエリートじゃなくても死刑でしょ。
逆にね、「死刑になりたくないから、エリートじゃなくて貧乏人の子供にしときましたよ。エリート1人と貧乏人10人って一緒くらいでしょ？ アハハ」とか言ったら、確実死刑だよね、きっと。
とか思ってたら、地元神奈川でこんな事件がおきちゃいました。
神奈川県警横須賀署は２１日、住所不定、無職、自称富樫一容疑者（４０）を脅迫の疑いで逮捕した。
富樫容疑者は１９日横須賀市内で、「大阪から来た宅間のお兄ちゃんだよ。ナイフ３本持っているよ。明日、学校へ行くよ」などと児童3人を脅した疑い。児童にけがはなかった。僕の住んでる神奈川ってところは、こんな所です。
でも僕はそんな神奈川が大好きだ！いや、別に郷土愛を語りたかったわけじゃなかったんですけど。
うわー。
めちゃめちゃ食ってました。 じゃがりこ。
僕、かなりの「じゃがりッ子」だったので、原材料に遺伝子組換じゃがいもを使われていたのはショックです。ところで、遺伝子組み換え食品っていうと、「絶対間違ってるってるんだろうな」と思いながらも、こんなイメージを持ってないですか？
つまり、「じゃがりこ食べたら、自分の遺伝子まで組み換わっちゃう」っていうイメージ。つまり、皮膚がだんだんとウロコ化してくるんじゃないか、とかそういうイメージ。
あるいは、首から下が植木鉢になっちゃうんじゃないか、とかそういうイメージ。うわあぁ！遺伝子がっ！僕の遺伝子が組み換えられて行くよおぅ〜！
といっても、激増なのは今日だけの話なのですが。
今月は5日・10日・15日と5日おきに更新してきただけに、今日6月20日は、アクセス数がポンと跳ね上がったりしています。
皆様の優れた推理力の賜物でしょうか？しかしながら、このペースで「じゃあ次は25日だな」と思われて、これから4日間まったくお客さんが来ない、という状況になっては困るじゃないですか。
だので、 次の更新は25日よりも早くに行いたいと思います。あー、そこ。
優れた洞察力を持ってして「じゃあ次は24日だな」とか、そういうこと言わないでください。
明日かも知れないじゃないですか。
HATAさんからの投稿作品、「爽やか学園 外伝 E君列伝」の最新作を公開します。
なお、この作品には一部グロテスクな表現がありますので、心臓の弱い方、ペースメーカーをご使用の方はご注意ください。また、青少年の健全な育成を阻害する内容に満ち満ちているので、自我の確立してない人、影響を受けやすい人、人一倍正義感の強い人は、読むのを避ける事をお勧めします。
マジで。最後に一言、「イジメかっこわるい」
小学生の頃、同じクラスに日焼けしててちょっとタレ目の女の子がいたんですよ。
今思えば、結構かわいかった子で。当時ハナタレ小僧だった僕はもちろん、その子をからかったりした訳ですよ。
「やーい、タレ目！」とか「やーい、色黒！」とか、低レベルでボキャ貧な悪口。
つーか 当時はガングロちゅう言葉がなかったりする訳ですよ。そーすると、相手も反撃してくるじゃないですか。
いきおい、悪口の応酬になるじゃないですか。
今思えば、構って欲しいからチョッカイ出すっつーアレで。ところが突然、相手の子がワー！って泣き出しちゃったんですよ。
そしたら、その取り巻きの子が横から出てきて、
「あー、Masatonが○○ちゃんを泣かしたー！ ♪泣ーかした、泣ーかした！」当然、帰りの会でつるし上げになる訳で。
「Masaton君がぁ〜、○○ちゃんにぃ〜、悪口を言って泣かしたのでぇ〜、Masaton君はぁ〜、悪いと思いまぁ〜す！」
「（複数の女子）悪いと思いまぁ〜す！」
しかも本人が言うならともかく、なんでお前が言うんだよ。そしたら先生がどんな悪口を言ったんですか？とか、取り巻きの子に聞く訳で。
「なんかぁ〜、タレ目とかぁ〜、色黒とかぁ〜、それとか色々言ってましたぁ〜！」
「（複数の女子）言ってましたぁ〜！」
それとか色々ってなんだよ。その二つしか言って無いって。その時、今まで黙っていた渦中のタレ目の子が、また突然泣き出しちゃったんですよ。
思い出し泣きっていうんですか？ こういうのって。
そしたら取り巻きの奴が、
「あー、Masatonが○○ちゃんをまた泣かしたー！」（オイ待てっ！！！
「また」って、今回のはお前のせいだろ！）突然の責任転嫁劇で声も出ない僕に、得物片手に忍び寄る先生。
「バチコーーーン！！」
黒板の横に掛かってる定規みたいなので、思いっきりぶっ叩かれた。
オレも、大泣き。(笑)ニ人の生徒が机につっぷし泣きつづける気まずい雰囲気の中、この日の帰りの会は終了。
「ちかごろの若いヤツは」とよく言うらしいです。
ジョージアのCMとかでもやってます。
というか、もろジョージアのCMの影響なんですけど。なんか最近、この心境になる事がよくあるんですよ。
ジェネレーション・ギャップって奴ですか？
若者の文化のある一部分に対して違和感を、時には嫌悪感のようなものまで覚える事があります。なんか、イヤなんですよ。
若者文化に相容れない自分がイヤなんですよ。
つーか、若者文化って言葉を使ってる自分がイヤなんですよ。これじゃ、まるで"大人"じゃないですか。
若者に対する寛容さにかける"大人"じゃないですか。
こんなんじゃ、若者達は盗んだバイクで走り出しちゃうじゃないですか。
教室の窓ガラス壊して回っちゃうじゃないですか。
だからお前は子猫のような鳴き声でフーフーフーじゃないですか。別に、ファッションとか音楽とか思想とか、そういうのに違和感を覚えてるワケじゃないんです。
ただ、 ひとつだけどうしても許せないモノがあって、それがある一つの言葉っていうか、つまり若者用語の一つであって。あの、つまり、その・・・例えば、ある若者がいるとするじゃないですか。
そして、その若者が、 僕に対して、自分の中学時代の友人を、それも、自分と同一の中学校に通っていた友人を紹介するとき、言うじゃないですか。
「私とこの子、××だったの〜」って。
つまり××の所ってのが、その、ホラ、あのアレだ、・･･「お･･･」、「おな･･･」、･･・ゲフンゲフン！･･･「おなちゅ･･･」ダメだー！僕には言えん！
その用語は、僕には言えんのですよ！
不寛容だと言われようとも、僕には言えんのですよ！これじゃ、まるっきり“大人”じゃないですか！
イヤダー！大人になんかなりたくない！（ピーターパン症候群）･･･とかいう話を学校の友達としてたんですけど。
その友達ってのが塾講師のバイトをしてて、そいつが
「いや、おな中（あっさりと）にはもう慣れたけど、最近生徒に新しい言葉を教えてもらったぞ」
と言い出しました。「俺らの時代にはさ、一般人のこと“パンピー”って言ったじゃん？
今はなんて言うか知ってっか？･･･“DO PUMP（ド・パンプ）”らしいぞ」
そりゃ、言えん！
恥ずかしくって、僕には言えんのですよ！「ちなみに、“ダ・パンプ”の“ド・パンプ”って言ったら、一番右の奴の事らしいぞ」
･･･ああ。
･･･僕、もう“大人”でいいです。
以前、友達の使徒沢君（以下S君：仮名）と学食でメシを食ってた時のことなんですけど。
たまたま近くの席に、めちゃめちゃ「えなりかずき」に似た奴が座ってたんですよ。
ホント、そっくりで。
どのくらい似てるかというと、あの、その人茶髪＆ピアスだったんですけど、そういう近代ファッションの力を借りても、その物腰柔らかな瞳、低いキュートな鼻、エロ親父っぽい唇、などから発するオーラで「えなり」である事を隠せない、ってくらいで。彼を見つけたS君は大喜び。
「えなり君だよ！えなり君“本人”だよ！」
「今日は“渡鬼”の撮影はサボリかぁ！」最初の内は本人に聞こえないように、声を押し殺して笑ってたんですけど。
S君がヒートアップしちゃって、だんだん大声になっていくんですよ。「アイツの合コンでのあだ名は絶対『えなり』だよなー！」とか
「アイツ『えなりに似てる』って言われるのがイヤで茶髪とかピアスに手を出しんだぜ。 無駄な抵抗なのによ！」とか、
「“えなり”だったら学食じゃなくて“幸楽”で食えよ！」とか、もう少し声を落とせという僕の静止に耳もくれず、大声で言いまくりました。
さすがにこっちに気が付いたえなり君は、めちゃめちゃ僕らの方をにらんできた。しかも席の位置が最悪で。
ちょうどその時、僕とS君は向かい合って座ってたんですけど。
僕から見て、S君を挟んで向こうにえなり君がいるって位置で。
つまり、えなり君から見ると、S君の背中と、僕の顔って感じで。
えなり君が「お前の顔は覚えたぞ！ コロス！ぜったいコロス！」っていうオーラを出しながら、僕の顔を睨みつけてくるんですよ。（悪いのはオレじゃない！ Sだ！）
当のSは、絶好調で「え・な・り！え・な・り！ピ・ン・子！」とコール中。もう耐えられん、と僕はダッシュで学食から逃げだした！
外に出てハァハァ言ってると、「どうしたんだよ」と言いながら追ってくるS。
何が、どうしたんだよ、だ！
お前のせいでオレが悪者になったんだぞ！僕がえなり君に睨まれてた事を教えると、
「たったアレだけのことでおこってたのかよ？ 心の狭い奴だな、えなり君の癖して！」
そういったSの背後になんと、えなり君が立っていて僕を睨みつけてるじゃないですか！
おい、S！ なに、つけられてんだよ、お前は！
しかも、またしてもSは背中、僕は顔を向かい合わせる位置で僕だけ睨まれて。（悪いのは俺じゃな〜い！！）
ふたたびダッシュで逃げる僕。
それを追ってくるS。
それをつけてくるえなり君。
あの、たけしのTVタックルでよく、セクハラの話題でるじゃないですか。
そうするとよくマスゾヱとかが、
「セクハラ、セクハラって言うけど、オレみたいのが食事に誘ったらすぐ訴えるくせに、キムタクみたいなのに食事に誘われたら逆に喜ぶじゃないか！ 女なんて、女なんて･･･オロローン！」
とか言うんですよね。マスゾヱさんの意見、最初はナルホドって思っちゃったんですけどね。
なんかこの発言って、根本的に間違ってますよね。だって考えてみれば、同じような内容の発言でも発言者が違えばその評価も違うって言うのは、あたりまえの事じゃないですか。
例えば、小泉首相の「靖国参拝」発言はOKだけど、森前首相の「神の国」発言は総スカン、みたいな。
例えば、小遊三はあまりのつまらなさに笑っちゃうけど、好楽はあまりのつまらなさにTVを叩き割りたくなる、みたいな。
→ 2001/05