No Way Out
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2003.11.16 |
駒場祭本番まで今日から8日。もう止まらない、止められない。そんな雰囲気が漂ってきました。今週は正にオケづくしで、月曜の弦分奏に始まり、水曜はパート練&パートリーダーを囲んでの飲み、木曜は全奏&先生を囲んでの飲み、金曜は依頼演奏のステリハ&先生を囲んでの飲み(苦笑)、土曜は依頼演奏の本番&先生を囲んでの飲み(爆笑)、そしてやっとたどり着いた日曜は雑務をこなした後、緑会の練習でお茶の水女子大の付属小学校へ。オフィシャルな練習だけでもこんな状況でして、更に他の様々な雑用、交渉事があって、もう他の事を考える余裕がないです。でも、ここまで来たら・・・そんなことに是非を考えるわけでもなく、ただ目標へ向かうだけ。最後の1週間、とにかく燃焼し続けていきたいですね。
そんな中、電車の行き帰りで少しずつ読んでいるのは、フィリップ・プルマン「黄金の羅針盤(上)(下)」。大学生協の書籍部で「村山由佳も大絶賛」というキャッチに惹かれて購入。しかも、買った文庫本の中に挟んであった、新潮のYonda
Clubの商品に一目ぼれして、これから狂ったように新潮文庫を買おうかな、という物欲が鎌首をもたげ始めてきました。なんだか上手く商業主義に乗せられた気分ですねぇ。でも、絶対欲しいグッズがあるんだよなぁ。さて、本は少女が主人公の冒険ファンタジー。すごくファンタジーの基本に忠実で安心感があるストーリー。難しいことを考えずに楽しく読めるので良い気分転換になってます。
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2003.11.9 |
最近週末更新が定例化しつつありますね。
今日は緑会の練習前に初めての選挙。1票を投じるのって純粋にわくわくしない?と思います。選択をするということはどんなことであれリスクテイクを行うことであり、少ない選択肢であっても何かが選べる、ということは素晴らしいことだなぁ。生憎投票した候補者は僅かの差で落選しちゃったみたいなのですが。 緑会は初めての合唱合わせでした。代役だけど、ソリストも入って全く練習しないなりに臨んだ練習だったけれど楽しい練習になったな。駒場祭が終わって、さらえば良い本番になりそう。 駒場祭の練習はいよいよ大詰め。今週の土曜日には、駒場祭前に依頼演奏で運命の本番があります。駒場祭の本番までまだ9日を残しての本番。すごく心配だな。8月のサマーコンサート終了からが本格的な練習期間と考えると、例年より約1割練習期間が少ないわけなのだから。でも、本当の本番前に本番を経ることで、言い方は悪いかもしれないけれど良い調整になるかな。見方によっては一度失敗してもリベンジできるわけなので、前向きな演奏をしたいな。とにかく今週は水曜日のパート練に始まり、来週の月曜日まで全てオケの練習か本番と臨戦態勢に突入。総務としての仕事もこれからの2週間が全てなのだし、もう立ち止まることは許されないな。プライオリティは何なのかをよく考えて、行動しよう。
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2003.11.2 |
今週末は3連休ですが、全部オケの練習で埋まっています。土曜日が定期演奏会でボロディンのイーゴリ公序曲とラフマニノフ交響曲第2番、今日が緑会でメンデルゾーンの詩篇第42番、明日がいよいよ本番の迫ってきた駒場祭でのベートーヴェン交響曲5番のプログラム。全部違う演奏会、違う曲の練習というのが恐ろしいところです。勿論今の自分にとっては駒場祭が全てなわけですから、他の曲は後ろの方でごくごく大人しく弾いてます。しかし、去年だったらうんざりしてしまうような日程にも不思議と耐性がついてきたのか、違和感がないのですよね。かえって家でゴロゴロしているより充実している気も。でも、家で無為に過ごす時間というのもこういう生活ばかりだと懐かしくなるのだから、バランスの問題かな。
今日は緑会の練習が終わったあと、上野の国立西洋美術館へレンブラントの特別展を見に行ってきました。上野公園は3連休の中日に好天に恵まれていたこともあり、すごい人出。美術館にも当然人波は押し寄せているわけで、立錐の余地もないほどではないけれどもかなりの混みようでした。それでも、少し我慢をすればちゃんと絵自体は見られたので特に問題はなかったです。別に専門的なことは分からないので、コメントのしようなどないのですが(でも大学院は国文ではなくて文化資源学科というところに行きたいので知らないのはそれも問題ありですが・・・)、それでも充実した時間が送れました。レンブラントの作品ってその師匠も弟子のものも併せて展示されていたのですけれど、やっぱり一段違うところにいような印象を受けたな。
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2003.10.31 |
また2週間空いてしまいました。平日は変化がほとんどない学校、オケ、週末はその反動からか特別な用事がない限りぐったり、というサイクルが続いていて・・・。毎回授業が始まるたびに思うのだけど、授業そのものに出ている、出ていないということを越えて大学を中心に回る生活サイクルに呑み込まれている、という気がしますね。そうすると、なんだか生活が単調に思えてくるのも道理なわけで。最近周りにも「なんか・・・疲れた」とやる気を失い気味な人がいるのもそのためかな。
3学期に受けた教職科目の合格者が掲示発表。テストを受けた3科目とも合格していました。3回合わせて出席は1回しかしていないので、非常に効率が良いですよね。・・・そこの人、これを見て日本の教育制度改革を訴えないように。一応、今学期は真面目に出ている教職もありますが、その授業にしても出ても出なくても教師として相応しい人間になれるかや、教職に関してもノウハウが身に付くかは全く別問題な気がするのですよね。それはどんな授業にも敷衍されることである、と言ってしまえば全てで、更にそれが自分がオケにかかりっきりで授業をさぼっていることの言い訳の一部であることも認めた上で、授業に出席するってそんなに重要か?という思いは捨てきれないわけです。ノートで済んでしまうこと、プリントで身に付けられることであれば、他のことに時間を割いたっていいんではないかい?と思います。反対を言えば、授業に出ることによってしか得られないことを提供することができれば、良い教師になれるのだろうな、ということでもあり。ほら、こうやって授業出ない人も教師には何が必要かは、教職の授業に出ないことによっても学んでいるのだよ、と論理のすり替えでお茶を濁しつつ。でも、そんな次元とは別に3年生に無事なれたとして、あとの2年間で稼がなければいけない単位計算で少しでも楽になったと喜んでいる自分がいるのですから、大きいことは言えませんわな。 さてさて、最近読んだ本リスト。「恋愛対位法」は挫折・・・いつの日か最後まで読むかなぁ。岩城宏之「指揮のおけいこ」、宮崎隆男「マエストロ、時間です〜サントリーホール ステージマネージャー物語〜」、桜井亜美「First Love」、村上春樹「カンガルー日和」。この中で一番興味を持って読んだのは桜井亜美。書店でよく見かけ機会はあったのですが、そもそも詩を書いているのか小説なのかすら分からなくて(って調べもしていないのですが)見かける本はアイドル本みたいなアレですしねぇ。と、なんだか名前は聞いたことあるし、若年層に支持されているみたいだから、ふわっとした小説が読みたい時にはちょうど良いだろうと思って読んでみた結果は。確かに書いている内容は重めで、そういう意味での期待は裏切られた感じなのですが、非常に「今」っぽい雰囲気のために割りに納得して読めたかな。自分が求めていた今読みたい小説はこんなだったのだなぁ、と。ジャンクフード、と言ったらファンに殺されるかもしれないですけれど、そういうものが読みたい欲求は満たされた感じかなぁ。桜井亜美という作家の他の作品もいくつか読んでみないとこれからも自分が読みたい作家かどうか判断することはできないけれど。やっぱり「普通」の小説家では村山由佳が一番というのは揺るがなかったな。多分自分が本当に求めているものは、単なる恋愛や愛の話ではなくて、希望とやさしさのあるそれだと思うから。 最後に、ここ数ヶ月ショスタコービッチにすっかりはまっているのですが遂に交響曲第7番「レニングラード」のスコアを買ってしまいました。改めてスコアを見ながら聞くと更に感動的な曲だなぁ、と。まだスコアリーディングについてその1/1000も理解していないのは承知で、それでもただ聞いているだけよりずっと入り込めるなぁ。いつか絶対やりたい、と思いますね。これは夢だな。他にもやる予定のないショスタコービッチの弦楽四重奏のスコアも買ったりして。うーん、相当はまってますねぇ。
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2003.10.19 |
サッカーのサポートを久々にやると、気が付かなくても相当疲れるみたいで、今日一日は家でゴロゴロしてしまいました。先週の教訓が全く生かされていないなぁ・・・。
今週1週間の読書。ちくま日本文学全集「織田作之助」から未読の「馬地獄」「勧善懲悪」「ニコ狆先生」「猿飛佐助」「可能性の文学」、ちくま文庫「太宰治全集
7」収録の「津軽」「惜別」「御伽草子」。織田作之助はかなり良い感じで、個人的に語り口が好きだなぁ。今週読んだものの中ではちょっとくだらないものも多かったですが。太宰は戦時中の作品を中心に。退廃的なムードがない太宰は面白いには面白いけれど、やっぱり物足りないよなぁ、という印象。太宰の文学にはもちろん驚くほどの知性を感じるだけれども、それよりも自分が惹かれているのは破滅的で陰惨な雰囲気なのだな、と実感。現在読み途中なのは、大学の図書館で題名を見て即借りたハックスリ「恋愛対位法」。
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2003.10.18 |
Topic
J2 第39節 川崎フロンターレ対コンサドーレ札幌@等々力 筑波大学管弦楽団第54回定期演奏会@東京芸劇 生まれて初めてかもしれないサッカーとコンサートのはしごをしてきました。 まずサッカーは、等々力スタジアムでのJ2第39節川崎フロンターレ対コンサドーレ札幌。シーズン開幕前は昇格をかけた緊張感に溢れたゲームになるか、なんて期待していましたが、今になってみれば川崎側にとってみれば負けられない一戦でも札幌にとってはどうしたら勝てるのかが分からないような、始めから半ば諦め気味の試合。それでもやはりこのカードには特別な思い入れもあることですし、できないこととは知りながら期待を胸に等々力へ。今シーズン初めての等々力。入り口でもらった、マッチデイプログラムの立派さにまず驚きました。内容も必要な内容が全て含まれていてこれで無料配布は相当良いですね。個人的には東京のマッチデイプログラムよりずっと評価が高いです。昔は精々週刊フロンターレだったからなぁ。チーム運営が少しずつ良くなってきているのを実感しました。札幌はバックスタンド1階アウェイ側でサポートしていました。試合前は応援拒否という情報も流れただけに、若干人は少な目だったような。久々のサポートでしたが、運動不足か疲れました。試合は、札幌がほぼ一方的に押し込まれる展開。予想していたこととはいえ、連携がダメで、パスが繋がらず時折繰り出すカウンターだけが攻め手という状況。なんとか水際で守っていたのと、川崎に決定力がなかったので前半を無失点で折り返せましたが、失点したら挽回は難しい雰囲気。良くて0-0だろうな、と思いながらの後半戦は森下が退場になってしまい、我那覇に決められて1-0。これで大体勝負は決まったなとは感じつつももしかしたらという思いも捨てきれず最後までサポートしましたが、やはり無得点でタイムアップ。チームとしての完成度の差がありすぎるな、と実感させられた試合でした。決して川崎もそこまで良かったわけではなかったのに、全く手も足も出ていないようでは・・・最終節までにあと何勝できるんだろう。 広島、新潟敗戦に沸く等々力を後にして、一旦学校を経て招待券を頂いた筑波大学管弦楽団の第54回定期演奏会の東京公演を聞きに池袋の東京芸術劇場へ。当日座席指定制ということで、運営には苦労していたのではないでしょうか。僕たちも横浜みなとみらいでは結構大変な思いをしましたし。1月に終わりにあるうちの定期は指定券を最初から配ってしまうみたいだからその点は安心かな。席は2階席の最前列の側。この場所の影響かどうかは分かりませんが、若干弦楽器の響きが通らずに金管の響きが勝っていたような気がします。客の入りは、大学オケらしい客層(大学、他大オケ関係者など)が中心でほぼ8割5分から9割。よく集客したと拍手を送りたいですね。プログラムはモーツァルト/「魔笛」序曲ーバルトーク/舞踏組曲ーサン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付き」。魔笛の出だしの時点でこのオケはかなり良いオケじゃないかと感じました。曲に対する理解が全体に浸透していて、全員が曲に参加して弾いているのが印象的。特に前プロでは2ndVnが、「魔笛は2ndのためにある」と言われるにふさわしい活躍を見せていたような気がします。全体的に頑張りすぎて、モーツァルトらしい透明感、軽やかさよりはブラームスっぽい重厚な響きになっていたきらいはありますが、それを納得させる説得力がありました。中プロはバルトーク。アマオケのお約束なのかどうか、中曲はマイナー系の曲です。うちのオケも僕が入ってからはリヒャルトのドン・ファン、ヒンデミットのウェーバーバリ、ファリャの三角帽子、コダーイの孔雀と面白いことになっていますし。この舞踏組曲も初めて聴きましたが、飽きの来ない演奏でした。さすがに難曲(指揮者もスコアを見ながら指揮)で局所、局所で大人しくなってしまうところも散見されましたが、それでも十分に雰囲気が出せていたと思いました。メインは一番楽しみにしていた「オルガン付き」。芸劇でオルガンを使うのを見たさにこのコンサート行きを決めたようなものでしたし。序盤にちょっと緊張しているかな、という気配を感じたものの後半は持ち直して、4楽章でオルガンが登場してからはもうノリノリ。体が熱くなってくるような演奏で、ブラビッシモでした。アンコールのカヴァレリア・ルスティカーナからインテルメッツォも演奏会を締めくくるのに相応しくしっとりとしていましたし。下手にプロオケ行くより全然良いものを見られて大満足でした。こういうのを見るとやっぱり自分ももっともっとさらわなきゃな、という気持ちになりますね。
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2003.10.17 |
火曜日からの平日は例によってオケ漬け。最近ほとんど夕飯を外で食べていて、金銭的に厳しくなってきたかなぁ。来週はもうちょっと外で食べる回数を減らさねば・・・。
17日にいつもオケの弦分奏でお世話になっているチェリストの浅岡洋平先生が企画するコンサート「ハンズオンクラシック in 東京」を聞きにHAKUJU HALLへ行ってきました。HAKUJU HALLは出来たばかりのホールで、オフィスの一角がホールになっていて、入り口からエレベーターでオフィス階を通過。健康器具を開発している企業の作ったホールで、イスがリクライニングする、ということでホール自体にも興味津々。客層はうちのオケの関係者、ハンズオンクラシックの関係者、出演者の関係者、などとりあえず関係者が多い雰囲気でしたね。まぁ、こういう企画ですから当然でしょうけれど。 コンサートは、クラシックへの導入のため、と浅岡先生も言っていたようにクラシックを聞かせる、というものではなかったです。1曲あたりの時間や曲のセレクションもその辺りに留意したことがうかがえました。自分自身にとっても全曲初めて聞く曲だったわけですが、分からないから退屈する、ということはなかったです。それだけではなくて、ピアノ・チェロ・マリンバという編成の新鮮さにも惹きつけられました。マリンバのプロ演奏を聞くのは初めてでしたが、打楽器にもこんなに豊かな表情の音があるのか、とびっくりしてしまいました。浅岡先生の生チェロよりも神谷百子さんのマリンバが昨日のコンサートでは鮮烈だったなぁ。ピアノとマリンバのアンサンブルも絶妙で、違う楽器でメロディーを受け渡していることが信じられないこともしばしば。反面浅岡先生もトークで仰っていたようにピアノ・マリンバとチェロのバランスはちょっと悪かった印象。席はホール最後列だったのですが、盛り上がりが最高潮になった部分ではバランスが崩れ気味でチェロが聞きにくかったように感じられました。プログラム終盤のマリンバ独奏村松崇継「Land」、長生淳「光ふたたび」が個人的にはベスト。普通のコンサートでは味わえない、カジュアルクラシックテイストでこういうものにも触れていると世界が広がる気がした一夜でした。最後のびっくりは、ホールのイスがやっぱり素晴らしかったこと。いつものコンサートに比べてイスに座っていても全然姿勢を変える必要がなく、疲れもありませんでした。
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2003.10.13 |
土曜日は定期演奏会の個人分奏とパート練。一緒に個人分奏を見てもらうのが、自分より明らかに弾ける人ばかりだったので戦々恐々としつつ、普段は出来ない早起きもこういう時ばかりは出来たりして。17時にパート練が始まる頃には、もう楽器を見るのも嫌なくらい弾きつづけた1日でした。そのおかげもあってか、無難に切り抜けられたかな?
こういう練習の後は当然飲まざるを得ない!というわけで、久々に4年生の先輩たちとも飲みました。当然・・・のようにではないけれど終電も逃して、久々に先輩の家にお泊り。日曜日は朝、家に帰った後は午後に図書館へ行った以外はほとんどソファーの上から動かず寝まくる。楽器も触らず、勉強するわけでもなく、この1日は無駄だったぞ。疲れがあるときこそ逆に家の外にいないと時間を上手く使えないなぁ。 今日は、オケの練習を休ませてもらってかねてから受験を決めていた一般旅行業務取扱主任者試験を受けに、明治大学和泉校舎へ。さすがに国家試験だけあって、駅前からLECや大原やトラベルジャーナルなどなど予備校が直前チェックや案内を配っていて思っていたよりもムードがありました。受験会場だった明大の校舎は東大よりも綺麗・・・むぅさすがは私立。受験者は申込者に対して7割程度。6000円も受験料がかかるのに、勿体ないななどとけち臭く感じたりもしましたが・・・。 肝心の試験はLECの解答速報での答え合わせの結果、1時間目の法令・約款が法令72/100、約款66/100、午後の2時間目国内・海外旅行実務が国内実務55/100、海外実務124/200という出来。合格ラインは70%前後、科目での足切りが60%と言われているので、国内実務の55点で足切りが濃厚です。あんまり本気で勉強していなかったし、前日もほとんどやらなかったので予想された結果ではあったのですが、今になってものすごく悔しい気分です。なんとも微妙な成績だけに・・・。来年は絶対リベンジして、合格しよう!
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2003.10.10 |
4学期の授業の1週目が終了。授業に出た感触としては勝率5割っていう印象かな。それほど面白いわけではなくても、やる気を起こされたこともありましたし。水曜日は進学することになった国文学科のガイダンス。文学部の研究室のイメージそのままの本に囲まれた場所でのガイダンス。同じ学科になるのは、20人くらいでやっと大学らしくなってくるのかなぁ。
木曜日は定期演奏会の練習。だーかーらぁー、弾けないってばラフマニノフ。練習へ行く足取りが重かったこと、重かったこと。 最近1ヶ月くらいの間に読んだ本を一気に列挙。恩田陸「三月は深き紅の淵を」、織田作之助「夫婦善哉」、坂東眞砂子「神祭」、「戦後短編小説選1 『世界』1946-1999」(岩波書店)、トルストイ「クロイツェルソナタ」。国文学科のガイダンスで読んでおいて欲しい本のリストが手渡されたので、今まで以上に本を読みまくらなければ・・・。あんまり人に指示されたように読むっていうのも癪ではありますけど、リストに載っていたのはまぁ誰もが認める名作ばかりでしたから、読んでおいて損はないかな。
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2003.10.7 |
月曜日は駒場祭の合宿後、授業開始後初めての全奏。
・・・とその前に授業がありました。そろそろ真面目に授業への出席が求められそうな(と言っても文学部でから他の学部で要求されているようなシビアさはないようですけどね)ので、それなりに体を授業に出ることに慣らしておかなければならないかな、という思いや経験則から1日に授業に1,2つ出ても、楽器をさらう時間はそんなに変わらないので。とりあえず、月曜は2つ出ることにしましたが、初っ端から行けたのは2限でした。授業内容は「考古学概論」、1年の時の総合科目とほとんど変わらないノリで、まったりしてました。 さて、全奏。ほとんどの1年生が授業に出て全奏と言うのが初めてで音だしがあまり出来ていなかったせいか、土曜日の弦分奏でも感じたことだったけれど、曲自体の練習が2ヶ月以上にもなってきて、かなり煮詰まってきた部分があるためか「運命」の1楽章はかなり悲惨でした。完全にアンサンブル崩壊。最初の休憩では一様は「まずいね・・・」というため息。自分のことは置いといて、ではありますが今の時期どれだけやれるかが、あと1ヶ月半後の本番の出来に直結するから頑張りどころだなぁ。ところが、木曜と土曜がラフマニノフの練習だったりして・・・困りました。 今日は、昨日の練習終了後に恒例の指揮者の先生を囲んでの飲みで終電帰宅だったため、1,2限出席計画はボツ。上野千鶴子の授業は覗いておきたかったんだけどなぁ。3限の必修韓国語からスタート。5限の教職にも出てまずまずの戦果。 渋谷で弦を買った後、サントリーホールへ。サンクトペテルブルグ・フィルのショスタコービッチ交響曲第7番「レニングラード」を聞きに。ホールに向かう途中はかなりわくわく。こんなに楽しみな気分で演奏会に向かうのって最近なかったような気がします。8月に読響に行ったときとほとんど同じポジションのP席。会場は集客があまり芳しくないようでした。「レニングラード」1曲プロと値段が影響したのかな?しかし、さすがは名門オケの来日公演だけあって外国人が多く皇族も見えられていました。さてさて、正にレニングラードを聞くためだけの演奏会でしたが、1楽章の有名なボレロは正にこのために金を払う価値がある、という音の大洪水。オーケストラでこんなにすごい音を聞いたのは初めて。ロシアらしい重厚さに透明感もあった弦楽器の音にも感心、3楽章の弦のコードには痺れました。全く飽きる余地のない音楽の展開で、70分を超す演奏だったのに、不思議と短く感じました。期待通りの演奏で大満足でした。これは行かなかったショスタコ好きは損したと思いますね、本当に初めて生で聞いた「レニングラード」がサンクトペテルブルグって幸せかもなぁ。
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2003.10.5 |
明日からは授業が始まります。改めて決意のほどを。堕落という言葉を体言したような3学期よりは、メリハリのある生活を送りたい=もうちっとまともに授業に出席したいな、と思います。とりあえず、進学のかかっている大事な授業も多いので・・・。1限の時間に起きられるかな?
土日でしたが、駒場祭の弦分奏に緑会の初練習と連荘。これから土日にも練習あること多いんだよなぁ。緑会でやるメンデルスゾーン「詩篇第42番」はかなりマイナー曲なので、乗ることになって初めて聞きましたけど、結構好きかも。・・・って節操のないことにかけては(順応性が高いと評価するか、何も分かっていないととるかは評価の分かれるところでしょうが)いささか自信があるので、大体自分がやる曲に関しては好きになってしまいますから、何も特別ってわけではないですが。本当にそれが良いかどうかは、その曲の演奏会が終わった後にもずっと聞き続けられるかだろうと思います。そんな節操のなさはさて置いても、こういう宗教音楽っぽいものってどれを聞いても好きなのも事実かも。今日は全く弾けなかったですけれど、メンデルスゾーンらしい早回しやスケールもかっこよいですし。これで合唱も入って、自分も弾けたら楽しいんじゃないかな。忙しくなったのも事実だけど、これは乗って良かったと思える演奏会になりそうな予感。 オケ関係で、自分からかけたものにしては人生最長の長電話。時間にして1時間30分、しかも携帯で。なーんだ、と思う方も多いかもしれませんが、あまり電話というメディアが好きではない私にしてみれば事件です。うーん、掛けた相手も長く話したい人だったし、内容も最初はシリアスから最後は関係ないことで盛り上がって、請求書は怖いけどそれだけの価値はあったかも。おかげで、NHK教育でやっていたマーラー室内管弦楽団の「運命」を見逃してしまったのですが・・・まぁい〜いや。
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2003.10.2 |
大分開きましたが、オケで1,2年生だけが参加する秋合宿へ5泊6日で行っていました。よほどのことがない限り、岩井海岸での合宿も最後となり、去年来たときとの自分自身の変化も含めて、なんだか寂しい気持ちの残る合宿だったなぁ。11月の駒場祭で執行部としての仕事が終わってしまったとき、自分の中はどうなってしまうのだろうかな、とんでもない虚脱感に襲われるんじゃないだろうかと今から不安ですね。
時間割も配布されて、来週からは授業。内定が確定に変わるように必修だけは頑張ろう!って3学期はそう言いながら落としたんだよね、韓国語。文学部の専門科目もきっちりと取って来年へのステップになるようにしたいな。
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2003.9.20 |
結構空いてしまいました。近況を。大体いつもと同じなのですが・・・。
14日は定期演奏会の初全奏。イーゴリ公はなんとかなったものの、ラフマニノフはコメントをするのも嫌な出来で、徹夜で飲んで鬱憤晴らし。15日は出身高校の文化祭へ。後輩たちの頑張っている様子を眺めてきました。後は、いつものようにパート練があり、分奏がありの1週間でした。変化がないと休み中だけに曜日の感覚が麻痺しますね。 そうそう、来年度進学する学科、文学部国文学科への内定が発表されました。これで、必修さえ落とさなければ進学できるのですが・・・必修さえ落とさなければ。4学期はオケもバカ忙しいのですが、当然進学を巡る戦いも熾烈になりそうです。負けるな、自分に。
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2003.9.12 |
だらけてしまった・・・。久々に何もしないで1日を終えてしまったような気がします。楽器をさらうでもなく、かといって勉強するでもなく、睡眠時間が足りていなかったわけでもないのに、午後は爆睡。このもったいない気分・・・うーん、複雑。
今日やった唯一のことと言えば、電話で予約したサンクトペテルブルグフィルのショスタコービッチ交響曲第7番「レニングラード」のチケット代金を払いに郵便局に行ったことくらいかな。よくよく考えれば、自分のお金で何かのイベントに5000円払って行くのって史上最高額ですね。それでもサントリーのP席からは抜け出せないのですが。 明日は色々と動き回らなきゃな・・・。
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2003.9.11 |
手の痛みは昨日より良くはなっていましたが、それでもまだ完全ではないですね。取れるポジションが一つ高くなったくらいで。また無理をすると悪化しそうですし。そんなわけで、11時までは寝ていました。その後は、以前レンタルして見切れないままに返してしまった相米慎二監督「風花」を最後まで見終えました。小泉今日子と浅野忠信が主演でしたが、浅野忠信は面白かったですね。前半はかなり良さげでしたが、後半はいまいちかな、と。感想になっていないですが。
定期演奏会の初弦分奏。まぁこの練習に出て初めて弾いたなんてところがあるくらいですから、まともに弾けるわけはないのですが、それにしても酷かったなぁ。正に苦行というに値する練習でした。だってさらっていないんじゃ弾けるわけないよ、さらったって弾けないんだから。そんな感じで、前曲の「イーゴリ公 序曲」はそれでもこれから頑張ればどうにかなるかな、という見通しがあるような気がしましたが、メインのラフマニノフ2番(交響曲)に関しては、個人練習やパート練で感じた以上のとんでもない激難曲であることが今日の分奏でも明らかになりました。練習しても本当に弾けるのか?と疑問符しかつかないですよ、これは。崩壊した箇所は数知れず、初回だからということを差し引いても、明らかに危険な兆候がありました。さらっていっていない人間が何を言う資格もないのですが・・・。 そんなこんなで、あまり良い気分ではなく練習を終えたので、こういう時は・・・飲みしかないということで、飲み屋へ直行。泡盛を飲んで、鶏飯を食べて、稲庭うどんを食べてそこそこ浮上しました。まだ3日後に初全奏がありますけどね。
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2003.9.10 |
昨日から少し違和感は感じていたのだけれども、今日朝起きてみたら左手首に痛みが。手首を15°以上曲げると痛みが走るために、普通に過ごすのにもちょっと支障があり、ましてや楽器を弾くときにはかなりの痛みに。おかげで、ハイポジションはほとんど音が取れず(ハイポジションで音を取るためには、手首を相当曲げなければならないのです)、練習になりませんでした。うーん、切羽詰った状況だというのに。病院に行かなければいけないかな・・・。
午前中は図書館へ。夕方からはオケの友だち主催のバーベキュー大会を多摩川の河川敷でやりました。久しぶりに炭に火をつけたり、花火をやったり、焼けているんだかどうか分からない肉を食べたり、と大学生してるなーと実感しました。でも、やっぱりみんなで集まって何かをやって、ものを食べるというのは楽しいですよね。
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2003.9.9 |
ここ2日はオケのパート練でした。8日は11月の駒場祭の練習。あと秋合宿まで2週間。形をつくれるようにならないといけないよなぁ。今日は1月の定期演奏会の初練習。ラフマニノフはもう超難曲で、これほんと弾けるんですか?と自己レスしてしまいそうな難しさ。とりあえず、譜面を全部一通りさらうだけでも大変(しかもdivは下だと思ってさらって行ったら上って言われるし・・・)、それをインテンポで並べるのもかなり厳しくて、いわんやそれを他パートとアンサンブルして曲にする段階に行くまでには・・・。もう1曲乗っているボロディン(グラズノフ)歌劇「イーゴリ公 序曲」もただでさえ難しい上に1年生の個人分奏※まで割り当てられて、更にしっかりと取り組まないといけなくなってきました。学園祭まではそのプログラム中心に回っていくでしょうし。加えて、合唱(東京大学法学部緑会合唱団)伴奏のオケにも乗ることが決まってしまったようで・・・、逃げるに逃げられないというかもう大阪夏の陣です。敗北するのは分かっていて、戦うみたいな。本気で留年しそうです・・・けどそれだけは嫌。まぁ、もう気は抜けない、ってことですね。
この間ブックオフで衝動買いした景山民夫「遠い海から来たCoo」読了。99回の直木賞作品ということで。内容は、ちょっとだけディテールの高度なジュブナイル。楽しくは読めるのですが、方向性が途中で変わってしまったり、どんでん返しに乏しいのが、ちょっと・・・かな。直木賞っていう感じの作品ではないかもしれないなぁ。
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2003.9.7 |
5・6日は久々の家族旅行。実は、オケのツアーや合宿以外で少し遠出するのは去年の年末以来で、いかに自分の今の生活がオケを中心に回っているか、ということがよくわかります。自分の中で、今回の旅行のコンセプトは(って1泊旅行にコンセプトを求めるのも変な話ですけれど)「思いっきりミーハーになること」でした。今まで、家族旅行と言うと、中・高生だった頃は恥ずかしいという気持ちもあり、なかなか素直に楽しめていなかった、拗ねているのが半ばポーズになっていたな、という節があったのですよね。でも、最近はそういう気分もなくなってきて(自分の反抗期も過ぎたんだだなぁと半ばしみじみとして)、その上家族で過ごす時間というのが段々少なくなりつつあり、特に旅行は以前のように頻繁にはできなくなってきたということもあって、楽しめるところは素直に楽しもうかな、という気分になってきました。
そういうわけで、伊豆高原へ行ってきました。初日。町田発のロマンスカー(LSE)でスタートして、熱海からは伊豆急と言えば・・・の「リゾート21」の展望席に乗って、まず鉄道ファンとしてかなり満足。その後はゆっくりと歩いて宿泊場所(保養所)へ行き荷物を置いた後、バスで大室山(登山リフトのオフィシャルを参考に)へ。宿に戻って夜は、保養所にあるスカッシュで汗をかいて温泉へ。露天風呂って良いもんだなぁと初めて認識しました。 翌日は伊豆高原の海側へ。城ヶ崎海岸の自然研究路というハイキング?コースを汗だくになりながら歩きました。途中で地ビールを飲んだり、アイスを食べたりしながら。で、帰りの駅に向かう途中で伊豆高原のイメージにありがちだけども、結構感じの良い地中海料理の店でご飯を食べて、帰ってきました。全体として、1泊2日で大してたくさん観光したわけでもないのですけれど、本当に楽しめて良かったなぁ。今まで1泊旅行にほとんど意味を感じたことなんてなかったのですが、こういう風に久しぶりに旅行に行くと本当にリフレッシュされていることが感じられて、現代人に旅行は必要だってことを実感しますね。だからこそ、その方面に就職するかどうかは分からないけれども、旅行業務取扱主任者の勉強をすることにも張り合いが出てきたし。 本日は、友だちに誘われて文京シビックホールへ、東京フィルハーモニーのコンサートへ。前半部分はデュオ・プリマ(礒絵里子オフィシャル)が中心のステージで、後半はベートーヴェンの交響曲第5番。デュオ・プリマは、席が後ろの方でオペラグラスを持っていくのを忘れたために顔がよく見えなかったー、ちょっとこれは残念。演奏は、最後のツィゴイネルワイゼンのデュオバージョンが○。イロモノと言われてしまえばそれまでですが、こういうのもアリでしょう。後半のベートーヴェンは学園祭の演目だけに気合を入れて聞きました。全体として普通くらいの出来かなぁ。1楽章の480小節付近のTimpがちょっと飛び出して「あれっ?」というシーンもあり、期待以上ではなかったかな。今日の演奏だったら、下手かもしれないけれどうちのオケが駒場祭でこれを越える感動を伝えられるのも夢じゃない、と思いました。ちょっと・・・言いすぎかな?そうなれるように努力したいですね。
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2003.9.4 |
ここ数日はたいした理由もなく夜更かしをしたために昼近くに起きて、慌てて学校へ練習しに行くという生活サイクル。家で練習することも可能なのですが、やっぱり学校へ行くと、同じオケの人とも話せるし、それがモチベーションになるのですよね。実質さらっている時間はちょっと少ないかな、と反省気味ではありますが・・・。色々とやる曲がある中で、秋合宿中に行われる室内楽大会でホルストの「セントポール組曲」をやることが決まって更に大変に。でも、高校時代の思い出がある曲だからしっかりやりたいな。成長を実感できるようだったら良いのですけれど・・・。などと言っていたら、こちらも高校時代に所属していた合奏クラブの十八番だったグリーグの「ホルベルグ組曲」も駒場祭でやることになりそうで・・・、なんだか懐かしいな。
今日は、11月の学園祭に向けた責任者会議。所属しているオケはステージの時間が例年通り最終日の最終公演に決まってまずは一安心。一つずつ仕事を着実にこなしていかなければ。夜は、渋谷で飲み、飲んだ後でラーメンを食べに一蘭へ。有名店らしいですね。変わったシステムですけれど、ボックスっていうのは良し悪しかなぁ。会話含めて楽しい食事じゃないかなぁと思いますが。もちろん、一人で行くのだったら落ち着けて良いシステムですけれどね。 長い間放置されていましたが、Novelページを更新しました。夏の間に完結させるつもりだったのですが・・・うーん、冬までかかって夏のストーリーを書くことになりそうです。拙いですが、読んでやっていただけたら嬉しいです。
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2003.9.1 |
街を歩いていると、高校生以下は学校が始まったんだなぁ、と実感しますね。
所用で久々に行った横浜駅周辺でチラシ配布の縄張り争いらしき喧嘩を目撃しました。その他にも横浜駅の周辺はきな臭い気配が漂っている場所が割合多くて、もしかして渋谷のセンター街の方が治安良かったりする?と思いました。夕食を食べに行った渋谷のセンター街周辺は慣れていることもあり全然雰囲気を感じなくなっています。まぁ、それでもおそらくドラッグが絡んでいるであろう、物売りと警察の殴り合いを見たことはありますけれど。 夕食はオケの友だちと以前行って人気の高かったおはちで。今日もかなり盛況でした。何のバイトをやろうか、という話題で盛り上がりました。実は8月で家庭教師が終わってしまい、現在無職なので何か探さなきゃなぁと思っていたので色々考えるところはありますね。
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2003.8.31 |
去年から大学生になって一番ありがたいことは、9月を迎えてもまだ休みを半分も消化していないばかりではなく、むしろこれからが本番だと思えることですよね。3年に上がれたら(!)そんな発言をする余裕もだんだんなくなってくるのでしょうけれどね。大学へ練習しに行ったら、法科大学院の適正試験をやっていました。なんでもロースクール入試のセンター試験みたいなものらしいですね。身近に来年から法学部に進学する人も多いので、何かと関心はある様子でした。先輩もちらほら受けていたとのこと。
今日はこの2日間、楽器の練習をあまりしていない気がしたので、学校へ行ってかなり長時間、それなりにしっかりさらってきました。初めて、定期演奏会のラフマニノフに手をつけてみましたが・・・気が遠くなりますね。どこからさらおうか、まずそこから決めなければいけないし。
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2003.8.30 |
大宮アルディージャ 3-0 コンサドーレ札幌@大宮公園サッカー場。99年シーズンから札幌をちょろちょろではありますがサポートを続けてきた中で、生観戦の試合において今日ほど罵声が多く、自分も惨めな気持ちになった試合はなかった試合でしたね。私自身も初めてブーイングしましたし。ゴール真裏でしかもピッチとほぼ同じレベルで観戦していたために、試合をどれほど見られていたかと言うとかなり疑問なのですが、とにかく方向性がすべてにおいてバラバラになりつつあるな、と感じました。チームだけではなく、サポーターの意識もそうじゃないかな?と。チームに関して言えば、一番簡単な約束事が確立されていない気がしました。どうするかが決まっていないから走らないし、サポートにも行かない。スペースがないのに動かないからフリーになれない。フリーになれないからパスコースを読まれて、狭い場所でしかボールを動かせなくなる。なんかねぇ・・・。とにかく試合終了後に脱力して動きたくなかった試合は久しぶりでしたね。今のレベルではJ2の中位集団にも留まれないよ。それに一番痛いのは、伝わってくるものが何もなかったことなんですよね。結果が出せないのならば、せめて少しでも観戦しにきた人間を満足させることやってくれない?
まぁ、サッカーは楽しむためではなく、苦しむために行っているようなものですし。日常からの逃避がサッカーなのか、サッカーからの逃避が日常なのか。明日からはまた割りと札幌から離れた日常に復帰していきそうな予感はあります。 さて、試合に関してはマイナス方向の言葉しか出てこないのですが、久々の大宮(2回目かな)のスタジアムはサッカー場という雰囲気があって、こういう大きくはないけれどサッカーの雰囲気をダイレクトに感じられるところをホームスタジアムに出来ると、すごく距離が近い感じがして良いなぁ。サッカークラブも常にJ1を目指すだけではなくて、J2で地道に地域から支持されることを目指すのもありだと思いますし、そういうチームが大宮みたいなサッカー場を持てると最高かなぁ。それに大宮は駅からスタジアムまでの間に通る氷川神社の参道が、気持ちを高ぶらせつつも、反面厳かな気持ちにもなって、さぁ戦いに行くぞ、と心の準備が出来ていくのですよね。特に夕暮れ時でしたから更にそんな感じで。これが昼間で、札幌に関係のない試合でしたらのどかな気分になっていたことでしょうが。そういう点で大宮は意外に楽しい、J2を見るならば一度は行っておきたい場所ですよね。このごろ湘南新宿ラインも埼京線も渋谷を通るようになって以前よりも行きやすくなってきていますし。 昨日の寝る前から今日の大宮の行き帰りで、篠田節子「第4の神話」読了。かなり一気に読ませられたのですが、少し終わり方にインパクトが薄い気がしました。でもどういう終わりだったら良いのかと考えるとなかなか難しいものですよね。しっかり落ちていれば良いのか?とも思いますしね。
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2003.8.29 |
半月以上放置してしまいました。夏休みなので毎日更新ペースでも良かったのですけれどね。ケチのつきはじめは、一時期巷を騒然とさせたMSBlasterに自分が今まで使っていたノートパソコンが感染してしまったこと。それでインターネットが出来ない状況になってしまったのと、自分が総務を務める演奏会の練習が始まり、様々な形で今まで以上に深く、積極的にオーケストラに関わっていかなければならない立場になったために、なかなか精神的に余裕が生まれなかったことなどなどいろいろありますが、結局は単なるさぼりかもなぁ。または、今使っているちょっと古いデスクトップのキーボードのタッチが硬くてミスタイプが多くなっちゃうんだよなぁ、と。そんな些細なことでも人間のやる気って結構変化するものですね。
さて、オーケストラはツアーが終わっても相変わらずの忙しさです。駒場祭に向けたプログラムだけならばまだ余裕もありますが、それに加えてそろそろ始まる来年1月の定期演奏会の曲も少しはさらわねばならず(しかも乗ることになったイーゴリ公序曲とラフマニノフの交響曲2番はいつもにも増して難しい曲だしなぁ)、ちょっと先を考えるとまかり間違えば毎年うちのオケが伴奏している合唱団の演奏会にも乗ることになりそうで、もしそうなったら曲がメンデルスゾーンということもあり悲鳴があがりそうです。でも、バカみたいに何かに時間を割けるのは今年が最後かも知れない(かも・・・というのは今年留年しちゃったらっていうケースが十分に考えられるんですよねぇ・・・はぁ)という意識もありますから今のうちにバカはやっておくべきだなぁ、と思うのです。 というわけで、生活の基本はオケに据えながらも割合遊んでいます。飲みに行ったりはもう日常ですが、水曜日に練習がない夏休みということで、8/13,8/27のナビスコ杯準々決勝は8/13に横浜国際で横浜対磐田、8/27は味の素で東京対浦和を観戦してきました。割と淡々と観戦していましたが、FC東京のGブロックはなかなか楽しめました。試合の方はナビスコだからなぁ、という感じでエメルソンの反則的な上手さとキングオブ東京アマラオの勇姿を見られた味の素は良かったですが、横浜は正直退屈な試合でしたね。後は、8/17に読売日響のコンサートへ。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザークのチェロ協奏曲、チャイコフスキーのピアノ協奏曲というとんでもないプログラムでしたが、初めてサントリーホールへ行けて、良かったな。他にはオケの練習に行く前に学校に近い上野の国立博物館を見たりと。明日はコンサドーレを見に大宮へ行ってきます。
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2003.8.11 |
2日ぶりに家から外出して久々に学校へ。何をするわけでもないのだけど、やっぱり家にいるとだらけてしまいがちになってしまうもので。さすがにこの時期、学校の練習場所へ行ってもさらっている人はほとんどいなかったなぁ。暑い中、そこそこさらえて何人かのオケ団員にも久しぶりに会えて、この頃引きこもり気味だったから良い気分転換になったかな。さらうモチベーションを1人で維持するのは、かなり難しいことだと思いますから。
帰りの電車と帰ってからの家では爆睡。この程度で疲れないようにもっと活発に動かなきゃなぁ。さてさて、ここ数日かけて読んでいた太宰治「津軽通信」読了。太宰らしいのもあり、そうでもないものもある短編集。去年もこの時期に太宰を読んでいたような気が・・・夏は自分的に太宰の季節なのかな。それってかなり微妙ですけれどね。 衝動買いの領域で、水曜日のナビスコ杯準々決勝、横浜国際でのFマリノス対ジュビロ戦のチケットを購入。自分の記憶が確かならば、ジュビロはこれが初生観戦となります。別にカード自体にとりたてて魅力を感じたわけでもないのですが(同日開催では江戸川でのJFL横河対鳥取とかなり迷いました)、1stステージ優勝と2位のチームの対戦ということでレベルが高い(であろう)試合を見て、サポーター観察をするのも面白いかな。ナビスコは日程的に8月27日の2nd
leg味の素スタジアムでのFC東京対浦和戦もゴール裏のチケットが東京は格安ですし、こちらも行く可能性が大きいですね。9月に入ったら水曜日はパート練で行けなくなっちゃいますし、今のうちに行けるものは行っておけ・・・ですね。
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2003.8.10 |
ちょっとだらけ気味の生活を送りつつも、ここ数日起床時間は安定して7時くらいを保てているのは良い傾向なのかな?・・・と言っても、朝っぱらから「MATRIX」のビデオを見ていましたが。6月の終わりに「MATRIX
RELOADED」は見たのですが、前作は見ていなかったのでストーリーの繋がりなどは全然分からなかったので、とりあえず見てみようかなぁ、と。状況説明にかなり時間が割かれていて、アクション命の映画にしてはかったるい展開だなぁと思いながら見ていました。笑えるという点ではリローデッドが上ですね。スミス増殖も見られますし・・・。
見終わったあとは、しばらく昼寝して起きたときは14時を過ぎていたので、急いでJ-sky
sportsでコンサドーレ札幌対川崎フロンターレの試合。つけたときは既に1-1。札幌ドームは昨日のオールスターほど、とまではいかないまでも一番寒い時よりは少し入っている印象、夏休み景気かな。試合は、札幌そんなに悪くなかったなと私は思いましたがいかがでしょう。湘南戦以来に札幌の選手が動いているのを見たのですが、中盤でそれなりに上手くプレスかかってボール拾えている前半は良かったのじゃないかな。ただ、クロスの精度のどうしようもなさとシュートを打つ判断の遅さ、上手くサイドを使えていないところはあまり改善されていなかったかな。その点フロンターレの方が調子は良くないなりにもフィニッシュまで持っていけてる部分に順位の差があるのではないかと。後半は堀井と新居。・・・君たち、ちょっとそこに座りなさい。特に新居君・・・エロイカになれる、しかも割かし楽に決められたはずのチャンスを外しちゃいかんですよ。
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2003.8.9 |
台風が来てしまった・・・というわけで、家で一日中おとなしくしていました。ほとんどの時間を昨日借りてきたビデオを見るのに充てていました。「少林サッカー」と「バイオハザード」の2本。両方とも公開されている時に食指が動いたのですが、結局見ずじまいになってしまっていたので、やっとサマーコンサートが終わって少しは時間に余裕が出来たので。
さてさて、「少林サッカー」から。あぁ、もうひたすらバカ映画め!って感じで評判に違わない面白さでしたね。純粋にサッカー的な視点で見たら翼君も逃げ出してしまうほど、とんなでもないことを平気でやっていますけれどね。そういう視点だけだったら死罪に値します(笑)ね。大体、キーパーのスローが相手ゴールに入ってもゴールにならん、っつうの。でも、ひたすらマトリックスな要素が面白くて良かったかな。アホになって見る分にはオッケーですね。 続いて、「バイオハザード」。何が見たかったかと言うと主演のミラ・ジョヴォヴィッチがどれだけ格好良いか、だったのです。序盤の方は思ったよりも・・・と思いましたが、後半は「かっこええ〜」の一言。ゾンビ犬を蹴り倒すところは最高でした(ここでもマトリックスアクションか・・・)。それだけにラストシーンはいかにゲームに合わせて、続編を予感させるものとは言え、それはないだろうと思いましたね。やっぱり続編前提の作品作りっていうのは好きじゃないですね。しかし、バイオハザードなのに複数行動ってありなのか・・・とゲームをプレイしたことがあるだけに(2と3だったかな)そのあたりは違和感でしたが、まぁ割とゲームっぽい感じは出てたかな。ゾンビは一発じゃ倒れてくれないですしね。ストーリーはないに等しいですし、ビデオで見てよかったって印象だったかなぁ。
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2003.8.8 |
7日は帰ってから一日中寝ていたので、今日が実質生活復帰の第1日目。午前中用事があって学校へ行き、午後は渋谷から東横特急で(3回目)横浜へ。家庭教師の報告を済ませると台風が来るようなので帰りにTSUTAYAへ寄って早々に家に帰りました。途中で結構気に入っていたラーメン屋がなくなっていることに気がついて、少しがっかりしたりもしましたが。帰ってからは、やっぱり楽器に触ってました。去年よりもモチベーションを高く持てているような気がするのは、1年という時間の重みなのだろうかなぁ、と。さて、台風ですが、まだサマコンの帰りに色々旅している人がいるはずなので、足止めをくらっている人がいるんじゃなかろうか、と思ってみたり。そういえば鹿児島に行くって言っていた人がいたような・・・。無事に帰って来ているのでしょうかねぇ。
一般旅行業務取扱主任者試験の申し込みを済ませてきました。試験日は10月13日であと2ヶ月くらいしかないですね。せっかく願書を霞ヶ関まで貰いに行って、6000円も受験料を払ったのだから絶対合格せねば!というわけで勉強も頑張りたいな〜。 江國香織「ホリー・ガーデン」読了。「きらきらひかる」以来2冊目の江國香織。彼女の芸風段々分かってきたな、という印象。淡々としているようで、ふわっと軽くて、物語の終わりやつながりはあるようでないようで。何でも受け入れてしまう性質だからなのかもしれないけれども、こういうのも結構良いな、と思います。やっぱり小説、特に現代小説は女性なのかな、という思いは更に強くなったかな。
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2003.8.7 |
サマーコンサートツアーから戻ってきました。名古屋・神戸・長崎での公演、西宮・福山での音楽教室を合わせて本番は計5回。そのうちどれだけの本番で納得のいく演奏が出来たかと思うとお客にとっては1回だけの演奏会であるだけに申し訳ない気持ちになったりもしますが、出来に並があるのはある程度仕方のないことなのかな。今回では神戸での公演が自分の中で一番良かったかな。無難に弾くのではなく、積極的に曲に乗れて参加できたような気がしましたから。
2日は新幹線で出発しホテルに荷物を置いた後は、名古屋駅地下で味噌煮込みうどんを食べて、名古屋栄の愛知芸術劇場コンサートホールへ。ホールは客席との距離が近かかったですね。お客さんで満席になったホールを見たときはやっぱり感激しました。東海地方出身者の方々の頑張りには拍手!ですね。ツアーに出ると恒例となっているアンコール(ヴィ・シェーンの前奏部分でご当地に関係のあるネタをやるのがうちのオケではサマーコンサート中の恒例なのです)での遊びの「燃えよ!ドラゴンズ」も盛り上がりましたしね。終演後は栄に地元出身者の案内で行って、飲み屋で飲んで、味噌カツと天むすを食べて、という感じで気持ちよく酔って一日目終了。名古屋でのお目当ては大体食べられて満足でした。 3日。朝5時に起床。このツアー中で一番危ないと言われていただけに他のみんなも緊張感を持って、危なげなく起きてきたようです。新幹線で新神戸へ移動。新神戸からはバスで西宮市内の音楽教室の会場となる中学校へ。7月の東京ではずっとぐずついた天気が続いていたために、久々の(今年初めての?)炎天下・酷暑での気候そのものに慣れていない中での音楽教室。疲れた、と言う暇もなく近くの中華料理屋で用意された昼食を食べるとホールへ移動。神戸文化ホール大ホールがステージ。今までの3公演と違って、少し古いホールでしたが、本番中にステージからライトの消えた客席を眺めると星空のようでなんだかロマンチックな光景でした。だからというわけでもないでしょうが、演奏もノリノリで弾けて、今までオケに入ってからの演奏会本番で初めて納得して燃えられたという気分で本番を終えられました。アンコールのネタはお約束のように「六甲おろし」でした。この日は、1,2年のヴァイオリンだけ分泊だったので、4時まで何人かで飲んでいました。 4日。新幹線で福山へ移動。バスで30分ほどの神辺町の小学校での音楽教室。3日の西宮よりも更に暑くて、とにかく死人(洒落ではなく)が出ずに無事に終えられたのが良かったなぁ。反面演奏面ではかなりボロボロだったから、暑い中来ていただいたお客さんには、色々な意味で頭下げないとなぁ・・・。タイトな時間設定で移動をしていたので、落ち着く間もなく福山へ戻って、広島で新幹線を乗り継いで博多へ。この時点で東海道山陽新幹線を全線乗ったのだから、今回のツアーの移動距離たるや半端なものではないよなぁ。博多からは総体が長崎で行なわれている関係上列車のチケットが取れなかったために、バスで移動。ホテルに着いたのは22時過ぎで、ホテルに着いた時には車内は拍手に包まれていました。恒例の飲みはこのツアーで初めてのヴァイオリン全体での飲み。 5日。朝は特に何もすることもなかったので、ホテルにいるか市内観光をするかどちらかだったので市内観光へ。グラバー園と大浦天主堂を回ってちゃんぽんを食べてからホールへ。JR浦上駅から程近い長崎ブリックホール。ステージから眺めてみた印象はこのサマーコンサート5公演の中で一番広い印象を受けました。最終公演、もっともっと燃えたかったという印象はありましたが、プルトが後ろの方だったのと、さすがに体力がきつかったので(午前中寝ておけばよかったかな〜)出来は今ひとつでした。来年はもっと最終公演でもっと気持ちよく終えられるようにしたいな、と思いました。その後は出島ワーフでレセプション。海辺でツアーの締めをやると、終わったんだなぁという気分になって非常に感慨深いものがありました。5つの公演ともお客さんが近年になくよく入って、来年は執行楽年で神奈川公演の外務を務める身としては今年以上に多くのお客様に自分たちの音楽を聴いてもらえるよう、集客も頑張らなきゃいけないし、何より伝えられるだけの音楽を創れるように頑張らなきゃなぁ。ホテルに戻ってまたヴァイオリンだけで飲み、定期演奏会の譜面も受け取りました。来年1月の定期演奏会で乗ることが決まった曲はボロディン「イーゴリ公 序曲」、ラフマニノフ「交響曲第2番」でした。譜面が全部で33枚、しかもびっしり♪が・・・。 6日。10時ごろにホテルを出発して、「さくら」の切符を長崎駅で買った後市内観光へ。一緒に回った人の都合もあり、昨日に引き続きもう一回グラバー園と大浦天主堂へ行き、その後でオランダ坂、孔子廟を回って浜町で昼ご飯。このツアーに来るまでは知らなかった長崎名物の「トルコライス」を食べました。スパゲティーとカツとカレーとご飯が一つの皿に乗っているという、なんだか良く分からない食べ物ですけど、なんだか納得させられるものがあったような。この日も暑かったので、出島の周辺をさらっと見た後15時ごろに駅へ戻ってきて、長崎16時50分発の「さくら」で横浜へ。久々に乗る寝台特急でしたが、今までの疲れもありほとんど全行程を眠って過ごしました。昔は寝台列車に乗ると逆に夜の車窓を眺めるのが楽しみで寝られなかったものですが、さすがに疲れには勝てず・・・。それでも、ふと起きた時に窓の外を流れていく景色はやっぱり新幹線でもパスでもない、寝台列車にしかない景色でした。時間の流れ方の違う景色を見ていると、つい2日前までコンサートツアーをやっていたのだということを忘れてしまうようでした。7日の昼に家に帰ってからは何をするでもなくひたすら夜まで寝て、今ようやく起きてこの日記を書いています。 とにかく、去年にも増して印象に残る、楽しいツアーでした。これから10日後には休む間もなく11月の駒場祭に向けた夏合宿がやってきます。しかも演奏だけでなく、今度は執行部としての立場もありますし、一つの演奏会が終わったからと言って気が抜けない日々が続きそうです。気持ちを抜けるとしたらやっぱり11月の演奏会が終わってからなのかな。とにかく、これから3ヶ月はロザムンデ、大学祝典序曲、そして「運命」に捧げる日々です。
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2003.8.1 |
ツアー出発前最後の日。午前中は図書館に行った後、町田へツアーへ持って行くスーツケースを買いに行きました。適当なものを7000円くらいで買って、そのままゴロゴロと転がしながら帰宅。午後は、学校へツアーの荷物を積みに行き、途中霞ヶ関で一般旅行業務取扱主任者試験の願書を受け取ってきました。初めて文部科学省や会計検査院や、財務省の前を通ったりも・・・。
図書館に本を返してきたので、読んだ本リスト。竹山道雄「ビルマの竪琴」、太宰治「新ハムレット」。 一応私もオケ漬けのバカであるとは言え、そこそこ普通の大学生やっているつもりなので、気になる女の子の一人や二人はいるのですが、そこで最強と言われる検索サイトgoogle。文章につながりがありませんが、とにかくちょっと暇ができたので自分の本名とその娘の本名を入れてぐぐってみるわけです。すると・・・彼女の場合、高校時代に部活でやっていたと思われる国際交流関係の記事がひっかかるのですが、自分はと言うと今のオーケストラでの役職関係とあと一つヒットしたのが、スクウェアがPSで発売した某松下恵が主人公を演じている、珍しい実写系ゲームの「みなさまからの声」欄に載っていたりして。このギャップは何なのかと、少し欝。 さて、次回更新はツアー終了後です。未だにどうやって何日に東京に戻ってくるのかが分からないのですが・・・。
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