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地域づくり(開発・整備・PR・販売・運営)関係業務実績一覧 | ||
<大規模宅地開発事業関連> ●千葉ニュータウン「印西牧の原地区」コンセプト主導型商品開発・PR展開(1993年〜継続中) ●常総ニュータウンきぬの里環境形成計画(1999年) ●港北ニュータウン北山田駅前地区基本計画再検討(1991〜92年) ●多摩ニュータウン「ライブ長池」まちづくり基本計画(1986〜89年) ●宇部市周辺地域でのニュータウン開発計画・設計プロデュース・販売戦略(1984〜86年) <自然公園・施設整備> ●水戸市「山根有機の里」事業構想/計画/設計を核にした地域づくり(1986年度〜97年3月) <コンセプト明確化による事業再構築> ●鶴来町産業公園コンセプト再構築・実現化誘導展開(1993〜96年) ●地域の核となるホテル「エピナール那須」コンセプト再構築/展開(1991〜96年) ※(1989年以前は株式会社アネックス在籍時の担当業務) |
<個別業務概要> |
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●千葉ニュータウン「印西牧の原地区」コンセプト主導型地域づくり展開(1993年〜継続中) 「ラーバン−田園と都市が支えあう地域づくり」をテーマに、計画人口6万人の「印西牧の原駅圏」のコンセプト主導型商品開発を実施。 計画に沿って、販売PRセンター展示計画・設計、PRビデオ、年次大イベント、月別ミニイベント、パンフレット、市民農園の計画/設計/施工等実施等各種メディアの計画立案とその実施展開を行う。 これらを通して、地域企業や住民組織等の主体的な活動による街づくりの実現化活動を実施。NPO法人組織化を推進。 発注:住都公団=現都市再生機構/千葉ニュータウン事業本部) 《成果》 ・コンセプトに共鳴したラーバンライフ追求層が首都圏各地から移り住んで来た。 ・千葉ニュータウンだけでなく北総地域全体の整備理念として、ラーバン「田園と都市が支えあう地域づくり」が定着し、地域住民からのラーバン型まちづくり活動が活発化している。 ・活動に共鳴して地元住民がNPOを形成し、2000年2月には千葉県初のまちづくりNPO法人「ラーバン千葉ネットワーク(略称RCN)が正式に認証され発足した。 ・またニュータウン隣接地区の有力な有機栽培農家を核にした農業体験型クラブRACが活発な活動を行なうようになった。
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●常総ニュータウンきぬの里環境形成計画(1999年) 「花のあるまち」を掲げる常総ニュータウン内守谷地区「きぬの里」の商品化方向を定め、具体化する方策を取りまとめる業務。街区全体の風の通り道を設定し、画地割り、植栽計画モデル等を立案。 発注:住宅・都市整備公団茨城地域支社(現都市再生機構) 「鞄s市建築研究所」「(有)チームネット」「(有)ABデザイン」等、循環型社会形成に向けて活動する実践型組織と連携し、風の通り道を重視する等を通して、積極的に地域の潜在的環境力を発揮させる方法をとった。 |
●港北ニュータウン北山田駅前地区基本計画再検討(1991〜92年) 首都圏第2の規模である港北ニュータウン内の北山田駅前地区の整備方針を見直し、計画の前提となっていた化粧品メーカー研究所進出に依存することのない整備・まちづくり計画を立案。 発注:住宅・都市整備公団港北開発局(現都市再生機構)
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●多摩ニュータウン「ライブ長池」まちづくり基本計画(1986〜89年) 首都圏最大のニュータウンである多摩ニュータウン内にあって、江戸時代からの溜池等を含んだ保存緑地を持った京王線堀の内駅圏の商品化方向を定め、「ライブ長池」と銘々するところから、ニュータウン開発以前の歴史と現代の人の流れを水系の繋がりで象徴させ、2核1軸構造による、環境と一体となったまちづくりを具体化する計画をまとめた業務。 併せて「ライブ長池まちづくり館」展示計画/設計、PRパンフレット「プロモーションビデオ等を制作 発注:住宅・都市整備公団多摩開発局(現都市再生機構)
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●宇部市周辺地域でのニュータウン開発計画・設計プロデュース・販売戦略(1983〜85年) 山口県宇部市内、「ガーデンタウン東文京台」(約50ha)の開発に対する、商品開発面から、造成・街区・画地・公園緑地・道路線形・住棟等、全分野の設計についてのプロデュース業務を行った。 また付随する商品販売戦略、販売マニュアル等の作成業務を行った。 この他「パークタウン共和台」住宅設計およびPR、「ヒルサイドシティ朝田」基本計画等を実施 発注:山陽都市開発株式会社発注(現在は>株式会社 竹中土木が事業主体となり販売中)
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<自然公園・施設整備 ●水戸市「山根有機の里」事業構想/計画/設計を核にした地域づくり(1986年度〜97年3月) 水戸市森林公園を周囲の山根地区の里山として再活用し、有機農業の実現化を水戸市民とともに推進。もって全国の近郊農業の範となることを目指す。 その核となる装置として総事業費8億余円の複合大規模施設等の設計を行なう。 里山型の農業の再生と体験研修を主要な目的としているが、森林公園の休憩施設としての側面も合わ持つ。 近接して設置されるシビックガーデン施設と合わせて、敷地全体の環境設計も含んで設計・監理を行なった。 大規模木造施設で、大きな木デッキが両者に共通する特徴となっている。 発注:水戸市経済部農政課/土木部建築課 《年度別展開概要》 @森林公園演出プラン提案(86〜87年度) 各種補助事業の無秩序な導入によりアンバランスな様相を呈していた森林公園を市民の憩いの場にする提案(市長より本質的な構想をと要請されるも近隣でゴルフ場計画が持ち上がり中断) A山根有機の里事業構想立案(90〜91年度) 森林公園を周囲の山根地区の里山として再活用し、これにより有機農業の実現化を水戸市民とともに推進する方向を設定。(市長が全面的に納得し具体化加速) B山根有機の里事業基本計画(92〜93年度) 公園内の区域別性格に合わせたゾーン設定/都市部住民による援農組織形成手法/落葉堆肥化プラント /拠点での研修案 C「森の交流センター」等設計監理(95〜96年度) ・研修施設「森の交流センター」および遊具・園路/市民農園「ガーデンセンター」および農園設計 施設完成オープン(97年度)(公園内一部先行整備)
《主な成果》 森林公園への来場者が大幅に増加した。 市民農園の利用者に好評、開園2年目で不足。(99年4月) 「森の交流センター」内ホールの音響効果の評判が良く、CD録音用の利用申込が多々出てきている。 基本構想が当時の佐川市長から高く評価され、この構想が水戸市農業基本計画の重要な骨格を形成することとなった。 |
●鶴来町産業公園コンセプト再構築・実現化誘導展開(1993〜96年) 「生産基地+公園+観光地」の21世紀型地場産業のモデル事業を目指して、石川県鶴来町八幡地区内に伝統的地場産業である、酒造業、製酢業、和菓子製造業、木工業等町内事業所が進出する事業。 構想・基本計画時の壮大な事業規模を見直し、進出可能な事業者に適した規模と、無理の少ない造成計画に再構築。 展示設計、環境計画、核施設建築計画、進出企業のコーディネイト等の複合型業務として従事し、バブル崩壊で頓挫した事業を実現。パーク獅子吼として完成。 発注:石川県鶴来町(現「白山市」)
《成果》> ・バブル崩壊で頓挫していた事業計画を現実化させ、事業実現に漕ぎ着けた。 |
<コンセプト明確化による事業再構築> ●地域の核となるホテル「エピナール那須」コンセプト再構築/展開(1991年〜96年) 黒磯市周辺で建売事業を展開していた葵地所が、リゾート事業に業態を発展させ、その旗艦となる大規模ホテルを実現させようとしていた。 建設途中にあったこの会員制リゾートホテルのコンセプトを見直し、設計変更を伴うホテル機能、デザインの見直し等を行い、事業主体と想定ターゲット層に適合するかたちの事業展開に再構築を行った。 これをもとにクラブ会員との意見の交流を図る「サンクスニュース」の企画提案を行ない、初期編集体制を構築し3年間に渡って編集活動を行った。(発注−葵地所株式会社)
<成果> ・地道な事業展開によりバブル崩壊後も安定した経営を実現。 ・会員の囲い込み、自主的活動の活発化により運営事業の安定化に寄与。 |
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