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主にヤングアニマル誌上で懸賞としてプレゼントされたグッズを紹介します。
わかる限りのベルセルクの非売品グッズをすべてリストに入れ、資料にしようと試みたものです。
なお、スキャナのサイズの関係上、一部のグッズについては画像はありません。
テレカはテレカ画像庫に画像があります。
デジカメがほしいよ。
01/ 3/24 テレカに「嵐テレカ」、その他本誌のプレゼントに「複製原画｣「置き時計」追加。
見出しを太くして見やすくしてみた。
テレカの部
テレカ画像庫：画像つきで解説。
新年テレカ：ヤングアニマルが新年号でプレゼントしたもの。
９５年テレカ（９５年１号 １００名）羽根突き
９７年テレカ（９７年１号 ５０名）覇王の卵とパック
９８年テレカ（９８年１号 ５０名）ガッツ
９９年テレカ（９９年１号 ２種各５０名）ガッツ、パック
００年テレカ（００年１号 ２種各１００名）ガッツ×２
なお、９６年と０１年は新年テレカプレゼントはなかった。
・・・と思われるのだが、ちょっと気になることはある。９６年の１号では掲載作品の作者
一人一人がなにかグッズを出してプレゼント、というものを行っている。ベルセルクでは未
公開パックのカラーイラスト１名とテレカ＆直筆ネーム５名。５名のためにテレホンカード
を作るとは思えないので今までのテレカの使い回しか、あるいは直筆テレカのどちらかだと
思うのだが・・・。誰か、情報ください。
創刊記念テレカ：ヤングアニマルの創刊？周年のたびにプレゼントしたもの。
２周年テレカ（９４年１１号 １００名）７巻中扉
３周年テレカ（９５年１０号 １００名）ガッツ
５周年テレカ（９７年１０号 ３名）
８周年テレカ（００年１０号＆１１号 各５０名）キャスカ＆パック、パック
５周年のは直筆テレカで、それぞれガッツ、キャスカ、パックが描かれている。
なお、４周年ではテレカではなくサイン入りの海外版が、６周年ではパックのイラストが入
ったＰＨＳが、７周年ではガッツ＆キャスカラベルのワインがプレゼントされた。
増刊号テレカ：特別編増刊号でプレゼントされたもの。
総力戦増刊号４枚（各７５名）
表紙、ピンナップ、キャスカ、グリフィスの４種。９９年半ばまで唯一のグリフィス
テレカであった。
電撃戦増刊号４枚（各７５名）
表紙、キャスカ、ガッツ、キャスカの４種。キャスカのうち一枚は総力戦増刊号での
プレゼントと同じ絵柄だが、左下にＣascaの文字が入っているので別物である。
迫撃戦増刊号２枚（各１２５名）
表紙、ピンナップの２種。この他に総力戦増刊号４枚のセットと電撃戦増刊号４枚の
セットが各２５名にプレゼントされた。
嵐テレカ：ヤングアニマル増刊「嵐」にてプレゼントされたもの。各号１種。
１号 ７０名 ガッツ
２号 ５０名 キャスカ
３号 ７０名 グリフィス
４号 ７０名 グリフィス
１号のテレカに関しては同柄の販売テレカあり。
その他
２００万部突破記念テレカ（９７年５号 ２００名）
文字通り。絵柄は１４巻表紙。
キャスカテレカ（９８年３号 １８０名）
アニメが絶好調だということ（本当か？）で読者プレゼントしたらしい。
絵柄は画集に書き下し収録されたもの。
ガッツテレカ（９９年５号 １００名）
この号のピンナップ（書き下ろし）をテレカにしたもの。なお、同号でプレゼントさ
れたゴールドテレカは市販品。
１０００名テレカ（９９年７号から１０号 各号２５０名）
イラストはファルネーゼ。「Millennium Card」と印字。コミックス売り上げが１００
０万部突破したとのことで記念プレゼント。
光の鷹テレカ（９９年１２号 ５０名）
この号のピンナップ（書き下ろし）をテレカにしたもの。
「光の鷹」と書きはしたがイラストのメインはゾッドと対峙するガッツ。しかし、グ
リフィスが描かれているテレカはこれで二枚目という少なさなので、あえてこの名前。
髑髏の騎士テレカ（９９年１２号 ５０名）
同上。渋い。かっこいい。
白泉社 秋の感謝祭テレカ（コミックス１８巻 ２００００名？）
９９年秋に白泉社が行ったフェアの一環として作成され、プレゼントされたもの。１
８巻の綴じ込みハガキに銀はがしが付いており、あたるともらえた。調査によると、
あたりの入っている確率は大体１／１００であった。当選者数は正確にはわからない。
２００００名というのはフェアでの公称だが、ベルセルク以外のテレカも作成されて
いるので、そちらも合計しての人数である可能性が大。なお、絵柄は上記の光の鷹テ
レカと同じもの。
９９年１２月追加：１８巻の初版発行部数は公称７０万部。１／１００の当選率だと
７０００枚ということになる。５０００枚から７０００枚の間と
いうのが妥当なところだろう。
ＹＡチャレンジテレカ
ヤングアニマルの投稿コーナー、ＹＡチャレンジに投稿するともらえる。
絵柄はパックがとんぼの目を回そうと努力しているところ。
タロットテレカ
９３年の２号でプレゼントされたテレカ。当選者数不明。
金地に黒でガッツの上半身が描かれている。どうやらヤングアニマルの連載漫画を使
ってタロットカードに仕立てたものらしい。ちなみにベルセルクはチャリオット。
このシリーズではラヴァーズの「ＬＯＶ−ＨＯ！」や「砂の薔薇」などのテレカを見
たことがあったため、存在は示唆されていたが、いままで確認をとれなかった。最近
ようやく「持っている」という人から情報が寄せられ、その存在が確認された。
アニマルハウス時代のテレカ
少なくとも一枚の存在を確認。絵柄は画集ベルセルクの３１ページのガッツ。
アニマルハウス９１年１０月号の扉らしい。下のテレカと対比して個人的に「ＡＨ白」
と呼んでいる。
アニマルハウス時代のテレカ（王狼）
アニマルハウス創刊の時にセブンイレブンで販売されたらしい。当然ベルセルクでは
なく、王狼のテレカである。が、まあこの際含めてしまってもいいだろう。画面が黒
いので上のテレカと対比して個人的に「ＡＨ黒」と呼んでいる。
ジャパンテレカ
三浦建太郎の短編「ジャパン」のテレカ。金地に黒でイラストが描かれている。ＹＡ
で９２年にプレゼントしたと思われるが詳細不明。
今のところ三浦建太郎のテレカで存在が確認されているのは以上。
ポスターの部
じつはよく知らないんですが、まあ、わかる範囲で。
断りがなければすべてＢ２サイズです。
ＬＤ１巻ポスター
ＬＤ１巻の発売記念。絵柄もＬＤ１巻のジャケットと同じ。
Ｂ１サイズとＢ２サイズの２種類ある。絵柄は同じ。
ＬＤ７巻予約特典ポスター
文字通り。ただし、９８年夏のイベントではＬＤを買えばもらえた。
絵柄はガッツとキャスカが並んでいるところ。
アニメ番組宣伝用ポスター
アニメ絵のもの。結構レア。
イベント配布ポスター
９８夏のイベントで参加者全員に配られたポスター。
絵柄は迫撃戦増刊号の表紙。三浦建太郎のサインが印刷で入っている。
旭屋書店ポスター
９８年秋、渋谷の旭屋書店でコミックスを３冊以上まとめて買うともらえた。絵柄は迫撃
戦増刊号の表紙。ただしＢ２変形とでもいうべきサイズで、上記イベント配布ポスターと
は異なる。
アニメイト予約特典ポスター
よくわからない。手元には１巻を予約購入したときのポスターがあるが、他の巻にもつい
たかもしれない。アニメ絵である。
ゲームサントラ販促ポスター
文字通り、ゲームのサントラの販促用ポスターである。イラストはサントラのジャケット
と同じ。ベルセルクの絵にしては珍しく、絵の周辺が白い。
ゲーム販促ポスター
これも文字通り、ゲームの（以下略）。イラストは（以下略）。
電車内吊り広告
自分で実物を見たのは２種類。少なくとももう一種の存在を聞いたことがある。
いずれも９７年から９８年にかけて掲示されたもので、それ以前にも存在していた可能性
は十分以上にある。サイズは標準的な吊り広告と同じ。ベルセルクの広告ではなく、ベル
セルクの絵がメインに描かれたヤングアニマルの広告である。
※９９年１２月追加：またも電車内吊り広告あり。東京都内の地下鉄にて。絵柄は９９年
２４号の表紙と同じ。
その他ヤングアニマル本誌でプレゼントされたもの
サイン入り海外版（９６年１０号 ５名
９７年 ３号 ２０名 など）
文字通りの代物。俺が持っているのはスペイン語版。
９８夏のイベントでもプレゼントされた。
ベヘリット（９７年１１号 たぶん５名か１０名）
画集の奥付（だったかな？）にオブジェとして載っているベヘリットをプレゼントした。
ヤングアニマル編集部から出た公認ベヘリット第一弾。プレゼントが当たった人はすなわ
ち因果律に選ばれたわけですな。いつか自分の本当の姿を得ることでしょう。
壁掛け時計（９７年１９号 ３０名） 画像
縦３７０ミリ×横２９５ミリ。
絵柄は以前連載の扉として使用されたものだが、画集などには未収録・・・と思ったらポ
ストカード集に収録されていることが判明。
ガッツが義手をかざしているイラスト。
原稿ネーム（９８年 ７号 １８名）
なんと本編のネームをプレゼントしていた。業界初じゃないだろうか。
・・・と思ったら９６年１号でもプレゼントしていた。こっちは５名。
パックホン（９８年１０号 ３種各１００名）
ヤングアニマルの６周年記念でプレゼントされたＰＨＳ。３種あり、それぞれ電波生物パ
ックのイラストが入っている。色は赤、青、緑の３種。
ガッツのベヘリット（９９年５号 ５名）
青黒くて野球ボール大の大きさのガッツ所有・・・もといパック所有のベヘリットのフィ
ギュア。公認ベヘリット第２弾。
パックストラップ（単行本１７巻 ５０００名） 画像
コミックス累計売り上げ部数が１０００万部を超えたとのことで記念プレゼント。申込用
ハガキが綴じ込まれていたため、まんがの森各店（ビニールがかかってないのだ）でハガ
キ抜き取りが行われたらしい。
ワイン（９９年１０号 ２種各２００名） 画像
ヤングアニマルの７周年記念でプレゼントされたワイン。
ラベルにモノクロでガッツとキャスカのイラストが描かれている逸品。
壁時計（００年２号 １０名）
「壁時計に映る黒い剣士の肖像」という題名の時計。こちらは円形。イラストは上半身裸
のガッツ。
ピンバッジ（００年２号 １９０名）
「パックのピッカピカ☆ピンバッジ」。ピンク地で金縁。不敵に笑う栗パックのイラスト。
ＱＵＯカード（００年５号 ５０名） 画像
ヤングアニマルのジミな方の読者プレゼント、「インフォメプレゼント」でプレゼントさ
れたＱＵＯカード。ＤＣゲーム「ベルセルク」のジャケットと同柄。
後日情報ではファミ通で若干数プレゼントされたらしい。未確認。
複製原画１０枚セット(０１年１号５０名） 画像
２１世紀初の読者プレゼント。応募にはすごく力が入った。その分報われた（嬉）。
置き時計（００年２号 ２５名） 画像
ガッツとグリフィスが同じ画面に入っているというイラストを使用。ただ、画面が暗いの
がちょっと難点か。０１年３月２４日現在、Yahooにて出品されている。
その他
「王狼」凄絶総集編（８９年１０月１０日発行） 画像
その名の通り三浦建太郎著「王狼」の総集編。果たして何部現存するのだろうか・・・。
俗に言う「ベルセルク プロトタイプ」が収録されている。市販品だけど一応。
画像提供：マツモ兄貴 Thank you very much!!
サイン色紙
アニメの番外コーナーや９８夏のイベント、朝日新聞の広告欄などでプレゼントされた。
総枚数は３０枚前後？５０枚はないと思うのだけど…。
ステッカー 画像 画像 ○
左はどうやら東京国際ブックフェアのもの。
右は９８年春のイベントでグッズを買うとおまけでもらえたもの。
プリクラ 画像
グッズといえるかどうか微妙だけど・・・。東京国際ブックフェア’９９で白泉社ブース
に設置してあった。フレームは一種類で、当然ガッツがいる。ほかに「紅茶王子」のアー
ルグレイ＆アッサム（ミニバージョン）と「っポイ！」の平がフレームに入っている。
パックのゲームパック
同じく東京国際ブックフェア’９９で白泉社ブースで配られたフロッピーディスク。先着
３０名だったと思う。開場待ちの列の先頭１０名はほとんど白泉社ブースに殺到した。内
容は白泉社のベルセルクオフィシャルサイトにあるミニゲームを編集したもの。
１９９８年カレンダー
市販品ではあるが、非常に価値の高い逸品なので紹介。水彩画と鉛筆デッサンが１３枚も
書き下ろされている。中には物議を醸した「角折れゾッド」が描いてあったりする。これ
で２４００円は安い。安すぎる。
船が描かれている絵があり、その絵に対する先生のコメント。
「今年は船が登場する予定」
・・・あれ？
ＬＤ全巻購入特典タペストリ
文字通りのシロモノ。絵柄は７巻予約特典ポスターと同じくガッツとキャスカが並んでい
るところ。
ゲーム体験版
９９年１２月発売のゲームの体験版である。ストーリーの冒頭部分を見ることができるほ
か、実際にガッツを動かして戦闘をすることができるバトルアリーナというモードがあっ
た。
ビニール袋（９９年秋 東京ゲームショウ）
９９年秋の東京ゲームショウにおいてＡＳＣＩＩブースで配られていたビニール袋。袋の
両面にそれぞれ１４巻表紙と９９年１２号のピンナップの絵が印刷されている。
ゲーム予約特典ベヘリット（９９年１２月）
指定のゲームショップでベルセルクを予約すると特典としてついてきたベヘリット。覇王
の卵である。紅い。ポリマー製で柔らかく、また軽いため首にかけても疲れない（笑）。
この他にもあったら追加します。
また、情報を募集しています。「こんなのもあったよ」というのがあったらメール下さい。