カリウム


生理作用
ナトリウムが細胞の外に存在するのに対して、カリウムは細胞の中に存在し、組織細胞の浸透圧の維持に中心的な役割を行っています。
血漿、リンパ液中には 少ないが、存在すると、速やかに尿中から排泄されるので、そのぶんの補充が不可欠となります。
排泄する際、水を伴って排泄されるため、利尿薬となります。
また、筋肉がエネルギ−を生み出す時にも必要なミネラルです。
カリウムの必要性を知る人はあまりいないかもしれません。
カリウムが重要なのは、ナトリウムとバランスをとり合っているブラザーイオンだということです。
われわれの体の水分が常に75%に保たれているのは、この2つがバランスして調整しているためです。
カリウムは意識しなくても食べ物から十分にとれるのですが、実際は塩分(ナトリウム)の多い食べ物をとっているため、兄弟にアンバランス生じやすいのです。
また、インスタント食品や温室野菜などはカリウムが不足しています。
精油した白米や麦ではカリウムの75%が失われています。
「アルコールやコーヒーの過飲は、カイウム不足をきたす」というように、カリウムに目を向けねばならない時代なのです。
欠 乏 症
浮腫、不整脈、菌無力症、腸閉塞
多く含む食品
スイカ
柑橘類
緑色野菜
ヒマワリの種
クレソン

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