会話6:リョ不二日常編



「先輩って白とか好きそう、あと、何か保守っぽい」
「保守っぽいって言われたことはまああるけど、白はあんまり言われたことないね、そう思う?」
「好きそう、ってゆうかイメージ的に」
「白?」
「てゆうか無色って感じ」
「え、僕色ないの?」
「透明とかそんなとこス」
「透き通ってる?」
「ウス」
「それっていいね、綺麗で」
「ウス」
「越前くんはそうだね、有色だね、それで革新的」
「有・・・ソレって何色スか?てかカクシンて何スか?」
「取り合えず有色」
「何スかそれ」
「君が有色で僕が無色。よくない?」
「訳分かんないス」
「両極端って話だよ。ふふ、まだ分かんないって顔してる」
「ええまあ」
「S極とN極は離れててもくっ付く。そうゆうコトだよ。ね、そう考えると嬉しいでしょ?」
「・・・別に」
「そう?僕は嬉しいよ?」
「別に」
「ふふ、越前くんて可愛いんだ」
「・・・・」

 






イイワケ
リョ不二☆最後に越前さんは顔を赤くしたと思われます(余談ながら保守⇔革新だと知ったのは高2の時でした・バカやね)
02.04.12