ブログ 07年10月〜

2007年12月31日

ギトマーさんの本がこんな風に 大阪で

大阪の本屋さんの店頭でのショット。  と言っても私が撮ったのではなく、ギトマー社のブライアンからメールして来た。 たまた  ま日本に遊びに来ている人がギトマー社宛てへ知らせたものを転送して来たというわけ。  来年は、セールスマンとしてでな  く、”人生に幸を呼ぶ指南 ギトマー氏” で本物を紹介して行く。 
去年1冊、 今年の9月以降 2冊 こんな風に本が日本で出版されているのは、きっと大変な事だし、後押しをしてくれていると  感謝 !! 
あとは自分しだい。  来る2008年は一人でも多くの人に幸せを !!  True Win・Win by YES! Attitude !! 


2007年12月27日

苦節3ヶ月

12月25日に契約書を一通米国へファックスした。 自分の持っているコンサルティングの会社 Revo Tec Partner Japanでのメ イ ンビジネスに関しての契約書。 ITの米国企業の日本代表を歴任して来た私だが、ここらで自分の半生を振り返り、本当にや り たい事をしたいとここ半年考え、悩み、苦しみ、それを楽しんでこれた。 その結果の初穂である。  今年の8月にサンフランシ ス コの空港でめぐりあった、Little Red Book of Selling(営業の赤本:訳本Nikkei BP)の著者であるJeffrey Gitomer (ジェフリ ー・ ギトマー)との契約である。 9月20日にノースキャロライナの彼の会社で会ってから3ヶ月での成果である。 (富田にとって は実 に長い期間と感じているが) 

実は今でも、ITに未練はあるが、昔の部下を含め、多くの友人・知人は私が広い意味での教育の仕事に向いていると言ってくれ  ていた。 いやそれどころか、教会関係の知人は、牧師になったらとまで??? (冗談ではなく)  富田の性格の悪さを良く知  っている知人にとっては”あり得ない”・・・ような話と思われるだろうが、だいたい、宗教家なんてものは、生臭く、どろどろとした 人 の方が多いと私は思っているから、モンダイナイ・・はずである。  TOEFL(米国留学の英語能力試験)を受験したのも、実 は、 米国の神学校大学院への準備の一つだったのだが。  また、日本のビジネススクールや、大学での教育も考えたが、一 発勝 負の授業には興味があるが、しっかりとしたカリキュラムをたてた、継続的な授業には魅力を感じないし、また富田にそのよ うな 事を依頼するだけの勇気のある大学も無いのではと考えていた。  勿論、敬愛する野田先生にも相談したが、先生は富田 を教 育者としてでなく、ビジネスマンとして見ているようであり、もっと富田にしか出来ない事を・・・・・と、常日頃、気にかけてくだ さっ ている。 そんな人生の仕事探しの中での、Gitomerとの出会いだったから、実に運命的なものを感じた。 幸い 野田先生 も公 認してくださっている。 

彼は、年間で100回もの講演を行う、スーパーなメンター(指導者・指南番)。 IBM、Coca Cola, BMW, Time Warner・・・・・等  超 有名企業への講演、コンサルティングをも行い、 営業とか、カスタマーサービスのテクニックではなく、正に地球クラスの一流 の ビジネスパーソンになる為の、Secret(秘伝)を、実に明るく、ユーモラス、クリエイティブ、に教えてくれる凄い人である。 実に 魅 力溢れる62歳。 是非、このサイトへ行って、直接ギトマーを知って欲しい ! http://www.gitomer.com/ 。 
今、フィギュアスケートをテレビでやっている時間だが、日本人が世界でランクインする為には、世界一のコーチから直接学ぶ事  が絶対条件だと思う。 団塊世代の大量退職は企業が新しく世界レベルで生まれ変わる最大のチャンスだと思う。 だから、新 し く会社へ入る有能な新人を、下手な教育をするのではなく、最初から世界一のメンター(指南番)から直接指南を受ける。 そ んな 事を実現する手伝いをするのが私・・・・・と夢を膨らませている。  富田は世界的な人を売り込むのはとても上手いと言わ れてい るのですよ・・・???!!!    何しろ、ポルシェ、ハンス・ムート(鈴木の刀のデザイナー)、 ハート・ムート・エスリン ガー (最初のApple マックのデザイナー)、を日本に紹介したのも私でした。 
来年は、昔ODS時代のキャッチフレーズ通り ”大変な事を、楽しく!!” の年にしたい !! 
皆さんにもこの仕事をお手伝いいただきたいとプランしている。 乞うご期待 !! (楽しいデッセ、 儲かりマッセ) 


2007年12月22日

手作り? 真空管式ステレオ・ヘンドフォン・アンプ EK JAPAN TU-882 凄く楽しめて・・・・Value for the PRICE!の話

12月19日に新しい友人ができた。 鈴木Tさん。 彼は教会のホームページの管理者宛に、LEDで出来た車の安全装置を紹介 し て来た。  クリスチャンがこのようなビジネス活動を教会の場へ広げようとしている事に興味を感じ、早速連絡をとり会いに行 っ てきた。  40代の彼は、電気・電子関係の仕事の会社を経験し、今、自分の事業を行っている。  11時半に古淵のジョナ サ ンで昼食をとりながら会い、あっと言う間に2時。  教会の事、仕事の苦労話、人生、家族、趣味と多くを語り合った。 特に、 趣 味の中で、一番がオーディオとバイオリンと言う。 JBL4343(名機と言われるスピーカー)を持っている!!  私はJBL4311を使 っ ているが、私のスピーカーが5セット買える程の憧れの名機。 4311を買った時に、天に舞い上がるような喜びだったが、その  時、いつかは必ず4343を買えるようになろうと思ったものだが、結局今でも買えていない。 誰でもそんな、いづれ買おうと考え、  買える状態になってても買ってないアイテムがいくつかはあるのではないだろうか。 
そんな話の中で、彼は特に真空管式のアンプを自分で設計し、作ると言う話をきいた。 私も、快音と言う、真空管式のヘッドフォ  ンアンプを持っているので、更に話が弾んだ。 是非、一緒に、商品開発をしようとの話まででた。 帰宅して、彼にヘッドフォンア  ンプの資料を送ろうと思い、早速ネットで検索。 以前から知っているアンプがいつくか出てきたが、それとは別に新発売(11月)  の手作り真空管式ステレオヘッドフォンアンプ・台数限定版を見つけた。 \29,800也。 それがこのTU-882. 最近のiPodや携 帯 電話等のポータブルプレーヤーに対応した、Low インピーダンス出力があるアンプであり、写真にはiPodをPlayしている写真がハイ ライ トされていた。 Lowインピーダンスの出力が何故必要かと言うと、最近のステレオイヤーフォンは、ポータブルプレヤーを意 識して 開発されている為に、省エネの特別にLow インピーダンスな仕様になっていて、この対応が出来ていないヘッドフォンアン プで は、ベストな音が出ないから・・・・・。 
さて、鈴木さんに資料を送るだけじゃ迫力が無いので・・とか考え、早速注文してしまった。 それが昨日の夜6時に届き、夕食も  とらずに組み立てにかかった。 詳細はAudioコーナーの写真を見てください。 人生で、この手のキットを組み立てるのは初め  て。 でも、半田付けはスロットレーシングカーの組み立てをアルバイトでやって居たのでプロ並み(ラジコンの仲間は認めてくれ  てないが)。 一人で組み立てるのも寂しいで、NYさんを呼ぶ、でも彼が現れたのは9時過ぎ。 結局完成したのは夜中の2時。   6時間以上かかったわけです。 早速、iPodを繋げ、GRADOのヘッドフォンと、Shureのイヤーフォンで視聴。  入力は、後ろ の PinPin端子から行ったが、右しか出力されない。 しかたがないので前面パネルのミニステレオジャックでの入力をするとOK。   とりあえず、配線に間違えが無かった(PinPinの左を除き)事を確認、またその音の素晴らしさにも感動。  上手い下手は別 に 自分でつくった手打ちのそばと同じで良い音に聞こえるのかとも思ったが、今朝も音源としては上等とは言えないiPodで2時 間 程、色々なジャンルの曲を聞いたが、ファンタスティックの一言。 
皆さんにも一押しですよ!  3万円以下で、極上の音楽の世界を手にいれる事ができますよ !!  でも富田の場合は、ヘッド  フォンが高いだろうって?  でも、今日はそこそこクラスのヘッドフォンでも聞いたけど、やはりグッドでしたよ。 ! 

因みに、このキットを組み立てるのに、先の細いセラミック半田ゴテ \3,000 コテの温度コントリーラー \2,000 ヘッドセットタイ  プのルーペ(視力低下による必需品)等々、約1万円の買い物をしてしまいました。 まあ、道具類は残りますから。  いやアン  プも一生物ですよ。  真空管式の良さは、簡単に球を変える事ができ(ソケットタイプだから、差し替えるだけ)、違った特性を味  わう事もできるのです・・・と鈴木さんからの受け売りです。 
。 
絶対買うべし !  


2007年12月20日

郵政民営化 と 年賀状

クリスマスカードが届きだし、そろそろ年賀状。 娘は数週間前にMACを駆使して、なかなかのカードを創っていた。 私は、一昨  日1時間で、文面を完成させた。 いつものように写真と文字の組み合わせだが、今年は、写真が全てに近い。  PCのeMailを  多用する自分だが、だからこを、一年に一度の挨拶(暑中見舞いは頂いたら返事するレベル)は、森林資源の課題はあるが、紙  媒体を使わせてもらっている。 
昨年までは、インクジェット専用紙で作っていたが、今年は、写真用を地元の郵便局で購入した。 10円高く一枚60円だが、写 真 主体のコンテンツを考えるとコレシカナイ・・とのノリで決定。  早速家で印刷開始。 差出人情報のスペースに全情報が収ま っ ていないのを発見、5枚印刷が終わった段階で中止。 また、住所力を整理したら50枚程不足している事も判明したので、5時 過 ぎでいたが、地域の郵便支局へチョロQで出かけた。  早速、失敗した5枚と追加100枚の購入を依頼すると、写真用は売り 切 れとの事、できれば本局(支局から片道4Kmはなれている)へ行けばとのアドバイスを受けた。  行くのは問題がないが、在 庫 がある前提でないと無意味なので、 本局に在庫があるかを教えてくれるように依頼。  そこで・・・・問題発生 ??   そ うな んです、調べてくれないのです。 理由は、5時過ぎているから。  そこで、”商品を求めている客が入手できるかどうかわか らな い所へ行く事を勧めるのがサービスなのか?!” と教育的指導を多少キレながら行う。 先方はタジログが、埒があかな い。   まあこんな事では民営化しても生き残れないと、今度は説教。 そんな光景を見ていた、カウンターの後ろに居た女性が 動く。  壁越しの配達部門(本当は会社)に行き、もどってきて、”別会社なのですが、在庫が100枚ならあります” との事。   結局、5 枚の交換と100枚をGetできた。   
そう言えば、民営化で今まで一つであった郵便局の内部が、二つの会社になった事を思いだし、問題点まで経験できた。  以  前なら、二つに分かれていないから、一箇所で在庫無しは、無しなのに、一つの物理的ロケーションでも、2元管理されている と、 こんな余計なやりとりが必要になるのだと考えさせられた。  まあ、バイクやなんかのリザーブタンク的なメリットも見る事が でき たが、これは大問題。 最初に、隣にある別会社でなく、遠くにあり連絡ができない同じ会社の本局をリコメンドした点であ る。  多少、ネガティブになって帰って来て、全てをプリントアウトして、200m位はなれたポストに投函に行く事にする。 行く途 中で、 バイクに乗った郵便配達員に遭遇・・Lucky!!?・・・年賀葉書をもう投函して良いのかを敢えて聞く。 返事でサービス 応対をチ ェックしたかったからでもあるが・・・・  結果、ポストまで行かなくて良い事になった。 
一事が万事との判断は、危険だと思った。 やはり、大切な事は事務所の中でなく、現場でおこっているようである。  一人の  良いサービスで気分が晴れた一日だった。 
Good !! 


2007年12月12日

PC + Mobile Internetの決め手 !!

私は、IT業界に長い事居て、先端道具を使っているように思われているが、InternetはPCを使う。  日々数百通と送られてくる メ ールをチェックし、返事をするのに、携帯電話ではどうにもならないし、昔と違って視力が著しく落ちており、PDAタイプの専用機 も 多分役立たない。  そんなわけで、何年もの間、PHSカードを使ってきており、 最初は64Kbからスタートし、256Kbまであが っ てきた。 384を使う人もいるだろうが、256Kbでさえ\9,000近く払っており、つい数ヶ月前に、限定使用で\6,500 位まで下 げ た。 まあ、外出先での使用が少なくなったのが理由だが。 
そんな中で、先週、用賀のコジマ電気へ用紙を買いに行った時、E Mobileのキャンペーンをやっていた。 PHSの回線速度の遅 さ と料金に不満を持っていたので、一応のデモを見る事に。 下り3.6M (その倍も出てくる)は、ストリーミングレベルでも充分使 え そう。 しかも\5,460の固定料金。 説明担当者に、でもセットアップが面倒くさくてと言うと、持ってきてくれれば自分がします と のYES ! Attitudeで対応されたので、じゃあ・・・・・・・ と言う事になった。  
今、Gitomerの紹介を外出先でする事もあり、正に、渡りに船。 
家で、東急のケーブルインターネット(下り54M)と比較しても、一桁違うはずなのに、余り見劣りしない。  ケーブルは娘と共用  しているので、その分、伝送量が減るとのマイナス要素があるのだろうが、それでも速い。  今の所、大都市圏でのサービスに  限定されているが、今の私には最高の贈り物。  家でも、Emobileカードをさしたまま。  このHPのアップロードも、EMで。 
こんなように、何年か前に、夢のように思っていた事が、キャリア、プロバイダーの競争と、技術の向上で、現実に ! でも夢の  ようだとは思われていないようだ。 
人に優しくなければ技術じゃないと言いつづけてきた自分としては、それで良いと思うべきかも知れない。 

良い目的の為に使えば、Goodですね。 

余談: PHS(Wilcom)のキャンセルを行ったが、その時の質問に辞める理由を聞かれる。 他社へと言っただけなのに、Emobile  ですか? と聞いてきた。 やはりキャンペーンは同時に多くの人を動かすのだと思った。 こういう技術系は企業に対する  Loyalty(ひいき、忠誠心)で繋ぎとめるのは難しいと悟った。 同時に比較的感じ良く対応してくれたWilcomのCall Centerの人 を 気の毒とも思った。  




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