さようなら
さようなら

落ち葉が呟く
さようなら


短い命だったねと
短い生涯だったねと
悲しげに呟いてアスファルトに落ちていく

まだどこか暖かくて
だけど冷たさを思わせる秋の風が
足早に通り過ぎていった

グレーのアスファルトには
まだ想いを残した落ち葉がいっぱい


さようなら
さようなら

戻。