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2002.7.「食日記」 |
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7月31日
お昼はおばさん手作りのトロピカルカレーとフルーツサラダとパン。
ちょっぴり辛くて、程良くフルーティーな甘さが潜んでいる。よくよく煮込まれて
煮とろけたお野菜や、味のしっかりしみ込んだ鶏肉が美味しかった。
また、ペルティエというところのパンが椅子からたちあがるほどに美味しかった。
サクサクの香ばしいパイ生地に包まれたホワイトソースとキノコ。カボチャやブロッコリーが
クリームソースと和えられて行儀良くパンの中心におさまっているグラタンパイや
クリームチーズの入ったクロワッサン。どれもこれもパンにも具にも手抜きがなく
素晴らしい。
夕方、原美術館へヴィンセント・ギャロ展をみにいく。
なんだか濃いイメージの強かったギャロだけれど、フルーツやお花を描いた作品は
とても愛らしくて暖かさをすごく感じた。なんだかホッとできるそしてモノの美しさを
再発見できる作品でなかなか好き。
夜はグリンカレーと大根餅とチンゲンサイの辛み炒めを食べる。
グリンカレー、汁気が少なくてちょっと悲しかった。
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7月30日
少林サッカーを観た。
くだらないけれど、少林寺拳法ができたらおもしろいだろうと思った。
夜は、ラケルでモチ入りオムライスとスパイシーチキンオムレツとハンバーグオムライスなどを
食べる。メニューのほとんどがオムレツかオムライスというその徹底ぶりに驚かされる。
特に美味しかったのは、モチ入りオムライス。うえにかかったデミグラスソースと
もっちり食感のお餅とゴハンがなかなか良く合う。
鉄板にのせられてきたハンバーグオムライスも、ごはんの部分にちょうどお焦げができて
その食感がまたたまらない。 お焦げブーム大賛成。
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7月30日
少林サッカーを観た。
くだらないけれど、少林寺拳法ができたらおもしろいだろうと思った。
夜は、ラケルでモチ入りオムライスとスパイシーチキンオムレツとハンバーグオムライスなどを
食べる。メニューのほとんどがオムレツかオムライスというその徹底ぶりに驚かされる。
特に美味しかったのは、モチ入りオムライス。うえにかかったデミグラスソースと
もっちり食感のお餅とゴハンがなかなか良く合う。
鉄板にのせられてきたハンバーグオムライスも、ごはんの部分にちょうどお焦げができて
その食感がまたたまらない。 お焦げブーム大賛成。
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7月29日
カツサンドとメープルバターサンドをお昼に食べる。
バターをところどころ固まりでサンドイッチパンに塗り、
そのうえにメープルシロップを薄く塗ってのばす。
昔ときどきお弁当で持っていったメニューなために、これを食べると
お弁当をふと思い出す。特に時間が経てば経つほど、パンにシロップがなじんで
美味しくなるところがポイントだ。
夜、家に帰って天狗猿を追うドキュメンタリーを観た。
猿をみるとついつい涙が出てしまうくらい猿がなぜか好きだけれど、
この天狗猿にはとにかく驚かされる。
まさに天狗のような大きな鼻とつぶらな瞳、そして親しみを感じる出過ぎたお腹と
外人のような長い手足。そのバランスはまるで人間のようで股は太く足首ほっそり。
テレビをみているだけで、ドキドキと目が離せなくなった。
http://www.nhk.or.jp/daishizen/(←猿のページ)
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7月28日
日曜日だというのにひとでは、まあまあ。
お昼はツナサンド。夜は、晴海埠頭で屋形船のきらきらを
のぞみながら鮎の塩焼き、ホタテ、カレー、ししゃも、キノコ、ソーセージなどを食べる。
どれもこれもただ炭で焼いただけで、凝ったソースや薬味があるわけでも
ないけれど、素材の旨味が思う存分に引き出されていて大感動。
塩と鮎だけで、これほどまでに美味しいものなのか!たとえ少々生焼けでも
なんだかワイルド感がありそれさえも旨味の一部として感じてしまった。
中でもトップを争う美味モノは、ホタテとキノコ。
ふくふく丸く一口かじると海のエキスがいっぱいに広がるホタテは
スーパーで買ったものなのに、たった今海からとったかと錯覚するくらいに美味しかった。
エリンギとしいたけも、こんなに香りがあって味があるのかと、初めて食べた時のように
衝撃がはしり、慎重に味あわずにはいられないほどに新しい味がした。
炭火パワーは、本当にすごい。
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7月27日
ヨガの後、いつものようにトミ田ヤへ。
ついつい他の店に行けなくなっている。土曜になると
発作的にメキシカンサラダとタコスを無性に食べたくなる体質になってしまったみたいだ。
もちろん今日も取り憑かれたようにメキシカンサラダとビーフタコスを注文。
バリバリサクサクとくだくと、中から現れるソースで和えられた鶏肉。
サワークリームとレタスとタコスと鶏肉コンビにまたしてもノックアウト。
さっぱりこってり、ちょうどいい最高のメニュー!
ビーフタコスの具は、チーズ、ミートソースのような煮込まれた汁気の多いビーフ、
ネギの食感とコリアンダーの風味の効いたサルサソース、レタス、たまねぎ。
いろんな種類の味がトルテーリャの中でひとつになって、実に素晴らしい味わいと
なる。ときにはコリアンダーが香ったり、ときにはビーフとサルサがジューシーでピリッと
したり・・・。食べる箇所によってある大当たりポイントは巻物の楽しみ。
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7月26日
オランダ大使館へ行くと、本日からプールで泳いでよいらしい。
あまり人もいないし、綺麗なのでとても泳ぎたかったけれど
あいにく水着を持ち合わせていないので断念。
エダムチーズ、ツナ、アボカドのディップ、クラッカー、スティック野菜
などを食べる。アボカドディップにタコスをつけたり、にんじんスティックに
ガーリックマヨネーズをつけたり、自分の好きなものに好きなだけ味付け
できるディップはとても優れた食べ方だと思う。
惜しげもなく大きく切り分けられたエダムチーズは何個食べても
飽きないくらいに美味しく、さすがオランダだと思った。
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7月25日
ウエンディーズのチリフライポテトとツナマヨネーズにぎりを食べる。
ゆりかもめに乗っていると、遠くに東京タワーそして夕焼け、プラス屋形船の
ちいちゃな明かりを目にし、あまりの美しさに感動。
こんなに美しい夜景を毎日見れるゆりかもめ族は幸せ者だ。
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7月24日
横浜中華街へ!中華!横浜!
焼き豚、蟹とミルクと卵、五目焼きそば、空芯菜、茄子とピーマンの海老のすり身包み、
豚肉とネギの生春巻き、杏仁豆腐などを食べる。
聞き慣れないメニューにソワソワとしながら、やっぱり中華は美味しいと
一品一品食べては大感動。
焼き豚など、ひとくち口に入れると豚肉の旨味と甘みとが噛めば噛むほどに広がり
本物の偉大さを改めて痛感。乳白色をした蟹とミルクと卵は、ふわっふわで甘くそして
うえに散りばめられたピーナツの香ばしさとがあと引く一品。
豚肉とネギの生春巻きは、大好きな甜麺醤がとっても濃厚で美味しかった。
なんて幸せ。中華は幸せ。
是非またゆっくりと明るい時間に行きたい。
中華街は9時くらいにはすべて閉まってしまうために、どうも慌ただしかったから・・・。
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7月23日
ツナサンド、ハムサンド、タマゴサンドをお昼に食べる。
パンの部分が多すぎたのでまぁまぁ。
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7月22日
朝食は、土曜日にもらったパテ屋のレバーのパテとラタトゥユーのパテを
いただく。このパテ両方をパンに半々に塗る。
臭みが少なくてでも、こってりしたパテは絶品で、それに野菜の旨味のつまった
ラタトゥユーをプラスするとすばらく美味しい!やみつきになり、すっかり手が
止まらなくなる・・・。
夜は、納豆、ごはん、たこの刺身、豆腐、と至ってシンプル和食。
わかめときゅうりも食べたのでかなりの健康メニュー。
でも、湯通ししたこは冷え冷え感がなくてあんまり美味しくなかった。
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7月21日
昨日の残りのキッシュとレバーのパテとラタトゥユなどを朝から
もりもり。
お昼はうどんを
つるつる。
夜は豚肉のパテと真鯛の蒸し焼きなどを
ばくばく。
たんまり食べ過ぎてのびあがってしまいそう。
ぐにゃり。
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7月20日
アボカドパーティー。
アボカドのグラタン、ワカモレサラダ、アンチョビとアボカドのソース
ベーコンとマッシュルームのキッシュ、シーザーサラダなど。
焼いても絶品!ぜひお試し下さい。そのようなうたい文句のついている
アボカドグラタンレシピをみて、作ってみたけれどなんだかイマイチ
奇妙な味に・・・。レシピ通りにすれば、生ハムを使うはずだったんだけど
家にあったスモークハムを利用したり、トマトを前日に切って冷やしてしまった
ことで、水気が出てきてしまったよう・・・。ああ。無念。
キッシュは、はじめて2台同時に作ることに挑戦したのだけれど、
思ったよりも具が足りなくてちょっと味にムラが・・・。
作っているときの楽しさと達成感は多いにあったけれど、味にいっぱい課題が残った。
よし。これからはちょくちょく作って腕を磨くぞ。
そして、今日からアボカドを育てはじめた!!!!!!!!
とっても楽しみだ。5年後にはきっと収穫できるだろう。
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7月19日
お昼は、BLTサンド。
薄いベーコンにしなびたレタスとちょっぴりトマトだったので
どうにも納得いかずなんだか、あまり良い気分の食後を過ごせなかった。
明日のアボカドパーティーにむけて買い出し。
アボカドを6コもまとめて買ってとてもいい気分だ!
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7月18日
オペラシティーへリクリット・ティラバーニャを観に行く。
彼は食を題材にしたインスタレーションをこれまでも開催しており、
今回は、日本のデパ地下やレストランのウインドウでよくみかける
食品サンプルの展示。長いテーブルにダーーーッと美味しそうに
並べられたサンプルたちは、あまりにも素晴らしい出来なのでとても作り物とは
思えない。ボンゴレスパゲッティのあさりのお汁とか、牛の角切りとか
ほうれん草のスープとか、とにかく本物以上に本物。照りや艶が強調されているのも
手伝ってより一層美味しそう。なんてスゴイのだ。
この展示、どう考えてもお腹を空かせて行くのがおすすめだろう。
作品をみてすっかりお腹も減ったので、オペラシティー内にあるカフェへ入り、
魚介のキッシュとサラダと紅茶のシフォンケーキを食べる。
魚介のキッシュは味が薄かったけれど、特性マヨネーズのようなものが
うにゃりと添えてあり、それをつけながら頂くとちょうどよくなった。
でも、ちょっと上品すぎて物足りない感じ・・・。
シフォンケーキは添えられていた生クリームとカラメルソースが
紅茶の香ばしい苦みが香るシフォンにとっても合っていて美味しかった。
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7月17日
最近よく飲むのが、ビシソワーズ。スーパーでパックになって売っているのだけれど
これがなんともやみつきに!
はじめは冷たさしか感じなくても食べすすめていくうちに、ジャガイモの旨味が
しみじみ伝わってくるのが大好きで、ついはまってしまう。
それと、もうひとつバナナを切ってたっぷりヨーグルトをかけて
ココナッツスライスをぱらりと散らし、蜂蜜をかけて食べるヨーグルトメニューも
ここのところ日課になっている。香りが強すぎる蜂蜜だとあんまり美味しくないことを
昨日発見した。あまり個性がないタイプを選ぼう。
夕飯はめずらしくも、2日続けて和食主義。
ごはん、納豆、めかぶ、豆腐、うなぎとほぼ昨日と変わらないメニュー
そんなにうなぎは好きでもないけれど、なぜか我が家の冷蔵庫には
うなぎが耐えず入っているからうなぎ。
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7月16日
夕飯はめかぶと加茂茄子の味噌田楽とうなぎとなめこのお味噌汁。
最近くせになりはじめているのが、このめかぶ。
コリコリとした食感がとにかく後を引くし、付属の青じそドレッシングも
さっぱりあっさりしていて、まさに夏にぴったり。
茄子には、大好きなゆず味噌をのせて・・・。このほんのりと甘い感じ
ゆずと味噌はどうしてこうも合うのだろう?と思う程に相性ばつぐん。
温かい茄子のうえに乗せられた味噌がとろりんと溶けると更に3つの
旨味がパワーアップ。
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7月15日
夏だけれどすきやき!!
お皿に盛ったすきやきを、溶き卵の入った器に食べるぶんだけ
麺をつゆにつける要領でヒタッとやるのが長年すきやきを食べて
あみだした美味しい食べ方。
これだと、すきやきだけの味も楽しめるし卵バージョンも常に
選択できし、卵がいい状態を保てるのも重要。
鍋物を汗をかきながら夏に食べるのもまた良いな。
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7月14日
展相当の最終日。
予想通り美術館は、ヒトヒトヒトで大にぎわい!
熱気による酸欠でくらっとしながらもどうにか終了。
皆で月島の「つくし」というお店へもんじゃを食べに行く。
勢いこんで、明太モチチーズもんじゃ、イケイケもんじゃ(モツ、ニンニク、ニラ)
梅しそ大根おろしのお好み焼き、激辛もんじゃ(喉が痛くなるらしい)焼き物(いかげそ、
茄子、もやし)を頼む。
明太モチチーズ。だいたいの味の予想はついているけれど定番でおいしい文句なしに
人気者のもんじゃ。
イケイケもんじゃ。こてっちゃんとたっぷりにんにくおろしが入っていて
ソースなどで味付けをしなくても、ついつい食べすすんでしまう。
梅しそ大根おろしのお好み焼き。あまり聞いたことのない組み合わせで
最初はたいして期待していなかったけれど、これが表彰したくなるくらいに
美味しかった。うめとしその風味と、大根おろしのふわっと感。醤油をかけて
マヨネーズを少々つけていただくと、あっさりと、でもクセになる美味しさ。
出会ってしまったなと思わせてくれる一品だった。
激辛もんじゃ。ちょい辛、ちゅう辛、激辛の3段階に別れており、食べる段階から
「辛いからやめておきなさい」と店の人に止められるほどのもんじゃだったらしいが、
意外にも全てたいらげた。確かにとっても辛くてヒリヒリとするけれど、マヨネーズを
たっぷりかけてマイルドにしたりすると意外に手が止まらなくなる。
きっと辛いタイカレーを食べて、息ができなくなるくらいにのたうちまわった時の方が
辛かったに違いない。
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7月13日
お昼は我が家の土日の法則、こってりランチ。
アンチョビとキャベツのスパゲッティーとメキシカンビーンズとカッテージチーズ、
ムール貝の酒蒸し、マッシュルームサラダ。
いつもよりアンチョビを多く入れたために、しっかりとアンチョビの味がパスタに絡み
それはそれは美味しかった。ムール貝も驚く程に身が大きく、なぜこんなにふくふくと
しているのだろう。品種改良か?輸入か?と皆大満足でたいらげる。
そしてこのムール貝には、お楽しみが待っている!貝をすべて食べ終わった時にお皿に
たっぷりと残ったガーリックとムール貝のエキスとワインの香りむんむんの
スープ。これをパンに浸して食べるのは贅沢の極み。ああ、ごくごくこのまま飲んでも
かまわないくらいに素晴らしく出汁のきいたスープ。
午後は、道に迷ったりとぐるぐる歩きまわりヘトヘトになってしまう。
大宮へ行き友人の誕生日を祝う。ポーチドエッグのサラダ、メキシカンビーンズ、
タコスとワカモーレディップ、ブルーチーズとレバーのパテ、クリームシチュー
ピーチムースケーキ。
ワカモレディップには、隠し味でにんにくが入っているらしくほのかに香るにんにくが
食をすすめさせる。
フランスパンにブルーチーズとレバーのパテをのせて食べるのも衝撃的に美味しかった。
うう。たまらぬ。
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7月12日
朝、駅でマクドナルドのバナナシェイクを買う。
一体何年ぶりだろう!マックシェイク!あんまりにも暑いのでゴクゴク飲みながら
外を歩いてみると、とっても優雅な気分になってきた。
普段しないことをちょっとしてみると、たまらなく楽しい。
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7月11日
展覧会の終わりが近いからか、お客さんが狂ったように多い。
ああ、てんてこまい!
夜は友達の家へ。ブロッコリーとフェタチーズのキッシュ、キッシュロレーヌ、
冷製ごはん、きのこの炒め物をいただいた。
すべて、手作りで本当に美味しく感動!特に初めて食べたフェタチーズとブロッコリーのキッシュは
つめたく冷やされていて前菜風に食べたのだけれど、冷えて固まったチーズが
あっさりしていて良かった。
冷製ごはんの中には、きゅうりとトマトとツナが入っていてちょっぴりクスクスサラダを
思い起こさせる味わい。
キッシュロレーヌもキノコの炒め物も自家製らしく、余分な脂や塩分を感じず
とっても優しい味だった。やはり、「つくる」のは大切だね。
デザートには、ケーキ!
ショートケーキやチョコレートケーキ、レモンムースなど多数ある中から
ショートケーキをチョイス!イチゴと生クリームがたっぷり。
そしてケーキの下の台の部分には、なんだかカラメルアーモンドのような
香ばしくて甘い粒々が入っていて、ますます美味しさをひきたてていた。
実に美味しく楽しいひとときを過ごした。
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7月9日
今日もあっつい。
美術館へ行く途中の道のりが20分ほどあるために、到着するころには
すっかりぐったり。
お昼は、いつもの様に卵とハムのサンドイッチ。そして今日は
ドーナッツを買って食べた。と、そのドーナツを買いに行く途中
ドアがあまりに重くて、開けたと思った瞬間気を抜き段差に気付かず
あえなく転倒。久しぶりにバタリとお腹をついて転んでしまった。
でも、不思議なことにはまわりは全くリアクションなし。何事もなかったように
振る舞うので、私も何事もなかったようにドーナツを買った。
ヒンヤリ冷えたドーナツは、卵と牛乳の素朴な味がしてなんだか昔懐かしい感じで
とっても美味しい。最近密かにドーナツブーム。
夜は、炊き込みごはんとイカの酢みそ和えと穴子と今年初のトウモロコシ。
がぶりとトウモロコシにかじりついて、芯が見えるくらいにギリギリまで
食べすすめる。
ザック。チュワーっとコーンのフレッシュな水気が口いっぱいにひろがる。
おいしいぃぃぃー。
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7月8日
この時期特に美味しそうに輝いて見えるのがししとう。
先日大量に買っていたので、今日の夕食はししとう料理を一品創作。
しらたきとししとうを酒とみりんと醤油とごま油で炒めるという簡単
メニュー。時々辛いししとうに当たると嬉しい。
しかし、この食べ方よりもやっぱりシンプルにただ網で焼いて塩をふり、
醤油で食べる方が断然美味しいな。ししとうを感じるな。
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7月7日
何年ぶりかに七夕が晴れた!
天の川を見にどこか山でも行きたかったなぁ。
さて、最近凝っているのがゴルゴンゾーラチーズ。
クラッカーやパンなどにうすーくのばすと、
チーズだけでは濃すぎたところが、絶妙にカバーされ最高の味わい!
クセになってしまったので、しばらく毎日食べ続ける予感。
夕飯は、「bed」という代官山と渋谷の間にあるカフェにて。
今まで特に気になってはいなかったけれど、メニューをみたら全てにそそられ
吸い寄せられるように店内へ・・・。
注文したのは、シーザーサラダ、チョリソーとチーズの春巻き、グリンカレーの三品。
(他にもジャガイモのチリソースとサワークリームや、タコライスやアボカドとエビのタルタル
など気になるものだらけ)
ガーリックの香りが香ばしく、アーモンドスライスやトレビス、イタリアンパセリなどの
具も豊富。サクサクッカリカリッ。あぁ、なんともいえないこのトーストの歯ごたえが大好きだ。
チョリソーとチーズの春巻きは、まさにおつまみ系でチョリソー数本とチーズ春巻きがセットに
なっていて、それを同時に食べると美味しさ倍増。別々に食べても違った味わいを楽しめるという
一石二鳥メニュー。
おまちかねのグリンカレーは、鶏肉としめじが入っていて、ココナッツミルクたっぷりの
まろやかタイプ。しかし食べすすめていくうちに、どんどん辛さがやってきて
気付いた時には、お腹の中から熱くなっていた。何度食べても、グリンカレーのこの独特の辛みと
ココナッツの香り、そしてサラサラとしたルーがご飯になじんでいくことなど考えると
毎日でもいいからタイカレーを食べたくなる。ココナッツミルクをカレーのルーに足した
最初の人物を表彰するべきだろう。本当にすばらしく美味しい。
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7月6日
蚊に親指の付け根を刺されて、とってもかゆい。
去年も一昨年もあまり刺された記憶がないので、なおかゆい。
今日は合羽橋本通りで行われている「下町七夕祭り」へ行ってきた。
下町と七夕と聞いただけで、放っておけないお祭り。
上野から浅草にかけての合羽橋通りには、まるで昔の火消しが使いそうな
火消し棒のようなカタチをした色とりどりのかざりが、風にはためき
にぎやかで綺麗。お祭りにありがちな屋台などはない変わりに、町内の
おばあちゃんや、お父さんと思われる人たちが忙しそうに焼きそばやかき氷を作り、
通りでは神輿の変わりに、地元の小学生や幼稚園生が誇らしげにパーレードしている。
とっても肥えた小学生がホルンを吹き吹き、ブラスバンドの行進があったり、
お手製衣装を着こなす幼稚園生の、おしりふりふりダンス。
すごく地元色が濃くておもしろかった。
帰りは、浅草でクリームあんみつを食べた。
冷たいアイスとあんことお豆と寒天。一番貴重なアイスが溶けすぎないように
気を遣いながら、ひとくちづつスプーンで掬い寒天やあんこと組み合わせて
食べる。つるっとひやっとぷりぷり寒天美味しいなー。
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7月5日
暑さと寒さとクーラーと。
こんなに寒暖の差が激しいと体も参ってしまう。
昼はイデーにてサラダプレート。冷製コーンポタージュとサラダとパンと
キッシュがついて¥750。特に嬉しかったのがキッシュ。
まさか、まさかついてくるとは思わなかった大好きなキッシュ!!
ブロッコリーとベーコンのシンプルなもので、サイズもとっても小さかったけれども
スープを飲んではキッシュをひとくち。サラダを食べてはキッシュをひとくち。と、
キッシュを存分に楽しみながら食べた。そう、キッシュは特にはじっこのパイ皮の部分
がたまらない。ここを味わうために何度も何度も口にしたくなってしまう。
コーンポタージュが冷製なのも、意外に美味しくてにんまり。中に入っているコーンの粒々や
ニンジンがミキサーにかけられたであろう、細かいざらざらとした食感などを地味に
かみしめながら飲んだ。
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7月4日
むしむしと本当に熱い!
今日も¥150のクッキーを食す。すっかりやみつき。
夜は、カフェマディにてピザマルゲリータとシーザーサラダを注文。
シーザーサラダには、なんと大好きなアボカドが潜んでいたり
ところどころに細かく刻まれたクルトンが入っていたりと、嬉しいオドロキが
いっぱい。シーザーサラダにアボカドってめずらしいけれど、ドレッシングとも
とてもよく合っていた。
ピザマルゲリータの生地は薄めで、ホリホリ。チーズとバジルとトマトの
とっても基本的なピザだから、たっぷりタバスコをかけるのがオススメ。
ヒリヒリと追いかけるようにやってくる辛さがクセになり、いくらでも
食べれてしまう。全部食べ終わった時には、口の中がヒーヒー騒いでいたので、
カプチーノを注文した。しかし、このカプチーノが苦いのなんの!
こんなに苦い泡は初めてだというくらいに濃厚で苦く、渋い顔をしていると
店員さんが砂糖を4つくれた。テーブルに出ていたアイスティー用のミルクを足して
みたりと、試行錯誤してなんとか飲む。
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7月3日
肌がベタつくいかにも、日本の湿気た梅雨休み。
水曜日だというのに、美術館にはとっても沢山のお客さんが来ていて
てんてこまい。
お昼は、スクランブルエッグとハムのサンドイッチとホワイトチョコチップクッキー。
このクッキーは、美術館の喫茶室に売っている¥150のカントリーマアムに似た
しっとり感をもつ大ぶりのクッキー。疲れた体にこの甘さがなんだかとってもやみつきで
ついつい買ってしまう。かぷりとかじると、しなっと折れるなんともいえない
やる気のない柔らかさ。冷蔵庫でキンキンに冷やされているからチョコレートが
冷えて固くなりカリコリするのもたまらない!
まさに、小さな幸せをかみしめるひととき。
夜は、ごぼうとささみのサラダと豆腐とひじきとうなぎ丼。
ここまでは、まあヘルシーだけれど最近ハマッてしまったあるメニューが・・・。
それは、カッテージチーズとキムチ。大量のカッテージチーズの上にキムチをのせて
食べると、もう最高!普通のチーズと合わせるよりもこってりしないためか
いくら食べてもへっちゃらで、ついつい止まらなくなってしまう。
キムチの辛みとカッテージチーズの乳臭ささのミックスが中毒症状をおこさせるんだな。
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7月2日
梅雨の中休みだろうか、最近は傘いらずで嬉しい嬉しいな。
近所のスーパーに行くと、美味しそうな有頭甘えびが!
思わず購入し、本日の晩ご飯に加わることになる。
夕ご飯は、大根のみそ汁、鯖、有頭甘えび、納豆、ごはんという
これぞ和食献立。
醤油をたらしたたっぷりの大根おろしにカリッと焼かれた皮と身をやや少なめに
配分。大根の苦みであっさり感を味わいながらいただく鯖。特に脂がいっぱい
のった部分は、柔らかい身が口いっぱいにひろがっていき実に満足。
有頭甘えびは、頭がついている分いつもより偉そう。でもクイッと頭をはずし
しっぽを抜き取り、足や殻や卵なんかを取ってしまうといつもと同じ貧弱ボディーに。
味はというと、頭があるからこちらもまやかされているのか、なんだか身がきゅっと
引き締まり弾力感があるように感じた。どちらにしろ、甘えび特有のほんのりした甘みと
海の風味は何度食べても美味しい。んんん、幸せ。決めてはきぃんと冷やすことだな。
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7月1日
フードショーにてサンドイッチ、シーザーサラダ、小なすのガーリック風味サラダ、
タコの唐揚げ、タイ風カレーのライスコロッケ、バタどら焼きなどなど
食品をたんまり買い込んで祖母の家へ。
一番の期待の星はタイ風カレーのライスコロッケという、
なんとも惹かれるネーミングの代物。しかし、食べてみるとそこまでのタイ風味ではなく
単なるカレーのライスコロッケといった感じ。でも、タイカレーとライスコロッケという
アイディアは素晴らしい!自宅で挑戦の価値アリごはんかもしれないな。
サンドイッチをつまんでは小なすをいただき、またサンドイッチに戻ってはタコをつまむ・・・
主食を軸にあちこちおかずをつまむ幸せといったら!
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6月30日
久しぶりの家での昼食。
フロマージュパスタ、鶏のささみとレタスのサラダ、ハッシュドビーフ。
一体全体、どうしてこうも濃厚なお昼なんだろうというくらいの組み合わせ。
一番美味しかったのは、フロマージュパスタ。
アッツアツのパスタにトマトとチーズの混合ソースが和えられると、ソースが全体に
いきわたり、どこを食べても絶妙な味に。
夜は有楽町の北海道という居酒屋でサッカー観戦をしながらごはん。
いまどきノイズのかかったもじゃもじゃテレビを食い入るように観ながら
芋餅バターとタコの唐揚げとブロッコリーとジャガイモのマヨネーズ和えサラダと
鮭のリュイベなどをつまむ。全体的に味は薄め。でも、念願のタコの唐揚げを
食べれてにんまり。タコがとっても食べたかった。
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6月29日
身も心もすっかりメキシコを忘れられず、今日のお昼はトミ田ヤに決定!
ビーフタコスもエンチェラーダも惹かれたけれど、毎回定番の
メキシカンサラダとチキンのタコスを注文。
ハリホリと歯ごたえのたまらない揚げられたトルテーリャと巻かれたチキン、
上にのっているサワークリームとほんのりひろがるコリアンダーの風味。
なんて美味しいんだ。
この細い葉っぱにこれだけの香りと風味が凝縮しているんだからハーブってすごい。
全くクセになる。
そういえばメキシコ料理、あまり意識はしていなかったけれども
コリアンダーがとっても沢山使われている。ランチのセットのスープには
必ず入っているしサルサソースやサラダにも。そして、メルカードという
市場に行くと¥20程でどっさりと新鮮なコリアンダーが手に入るし。
メキシコ、コリアンダーにもやさしい国だ。
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