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2002.6.「食日記」
6月13日
今日のサンドイッチは、ハムとサルサスクランブルエッグ
溶き卵にHOTサルサをたっぷり入れて、どこを食べても
ピリリと辛く、あくまでハムは引き立て役に。
このサンドイッチは、いくら時間がたっても味が落ちることなく美味しいみたい。
お弁当には最適だ。

夜は、
トマトのブルスケッタまがいと鶏のささみと
レタスのゴマドレッシングサラダと目玉焼き

オリーブオイルとバジルとで和えられたトマトは、口元へパンをもってくると
ふわんとオリーブの青臭い香りがたちのぼり、ますます食欲がそそられる。
ああでも、時々トマトってオエェェッと悪寒がするほどにまずい瞬間が
あるけれど、あれはなんだろう?相性悪いトマトがいるってことだろうか。
そろそろ梅雨に入った東京。
梅雨明けの初夏の日差しよ早く恋い。
6月12日
いつもと同じようにベーコン・スクランブルエッグサンド
だけれど、最近家にあるベーコンはどうも美味しくないみたい。
昼ごろになるとカピッとしている・・・。
幅広で、油が程良くのっていて、噛んだらビヨンと脂が伸びないタイプが
断然おすすめ。
6月11日
グリエールチーズを夢中になって食べていたら、
うっかり家を出るのが遅くなってしまった。
熟成10ヶ月。塩辛すぎず、臭すぎず、濃厚すぎず、薄すぎない、
実に実にクセになる一品。食べ出したら本当に止まらなくなってしまう。

まさしく梅雨などんよりとした雲と、むしむしと肌がべたつく気候、
昨日まではそんなことはなかったのになぁ・・・。
一刻も早く梅雨が明けることを祈る。

夜は、飯田橋
「紀ノ善」抹茶ババロアを食た。
いかにも抹茶の香りと旨味がつめこまれていそうな深緑の固まり。
真っ白な生クリームと、品の良さそうな粒あんが添えられていて、
その3つのハーモニーたるや!この組み合わせをあみだした人を心から賛美したい。
生クリーム・抹茶ババロア。粒餡・抹茶ババロア。そして最強生クリーム・抹茶ババロア・粒餡。
ひとくちごとに、タイプをかえて大事に大事に食べすすめる。
6月10日
興奮さめやらず、早朝に起床。
お昼寝をしてから、午後は渋谷へ。
ああ、昨日この交差点が大合唱の場になっていたなんて信じられない。

ミッドウエストにてチキンサラダボウルを食べる。
中華風に味付けられたチキンと、ごろごろと大きめに切られたバケット、そして
レタスや大根やニンジンなどなどいっぱいの生野菜。
んー、この柔らかい鶏が美味しいんだよなぁ。
大事にひとつずつフォークでさしては、野菜と共にぱくり!
そう、配分がなによりも大切なのだ。
6月9日
井の頭公園にてピクニック。
焼き鳥、ジャガイモサラダ、サフランライス、タコとオクラのガーリックマリネ
ラスク、スモークレバーそして木イチゴケーキ
ともりだくさん!
食事モノでは特にタコとオクラのマリネが絶品。
広がるガーリックの風味とタコの弾力感!パンにのせるもヨシ、そのままいくもヨシ。
あぁ、家で作れればなぁぁ。
そして、デザートに食べたケーキの美味しいことと言ったら!!
真っ白な生クリームがふかふかのスポンジをつつみ、甘みと木イチゴの酸味とで
いくらでも食べれてしまいそうになる。そのうえ、思いつきでパンにのせて
食べてみるとこれまた絶品!!!!!!!!
パン本来の美味しさとケーキにしか出来ない美味しさ。それぞれがひきたてあう。
生クリームサンドとかあるものな。納得だ。

夜は、国立競技場へサッカーの応援へ。
見事、日本が勝ったことで全国民友達現象が巻き起こる!
道を歩いてはハイタッチ!
階段降りてもハイタッチ!
信号わたるもハイタッチ!
ハイタッチ!ハイタッチ!

このパワー。ゾクゾクしてきた。
6月8日
ワールドカップ観戦のために茨城へ。
駅から2キロ歩く途中のラーメン屋さんで
チャーハンを食べる。
食堂風のラーメン屋さんだったけれど、チャーハンについてきたスープは
とても美味しかった。

本日の対戦は、イタリア対クロアチア。
スタジアム内のお客さんのほとんどは、イタリアファンらしく
イタリアッ!イッタリア!のコールとウエーブとクロアチアへのブーイングの嵐。
そこで、応援するチームをクロアチアに決める。
前半戦は穏和に終了。しかし、後半がすごかった!同点からのクロアチアの逆転ゴール!
応援しているチームがシュートを決める時の興奮といったらたまらない。
涙が出るほど興奮した。
6月7日
先日の残りのSPAMを使ったゴーヤチャンプルを食べる。
夏だなぁぁぁ。
午後は、銀座のメゾンエルメスへ須田悦弘の作品を見に行く。
以前から「いいな。いいな。」と思っていたけれど、やはり大好き!
職人的技術と繊細さ、そしてユーモラスな配置の仕方など全てにゾクゾク。
彼の作品を発見したときは、思わず「おぉ!」っと歓喜の声をあげてしまう。
6月6日
今日も、狂ったようにナツイ!
お昼は、
サンドイッチと友達のお土産のチーズケーキ
はなまるレシピらしいけれど、すごく美味しかった。
やっぱり、食後はデザートが必要なんだとつくづく思った。
夜は、月島へ念願の
もんじゃツアー
いつ来ても、この町のもんじゃづくしっぷりには驚かされる。
右ももんじゃ、左ももんじゃ、路地裏を入ってももんじゃもんじゃもんじゃ・・・。

さて、兼ねてから行こうと固く心に決めていた「もん吉」へ行くも、かなりの行列のために
断念。仕方なく近くにある「錦」というお店に入り、
明太モチチーズ豚キムチ味道楽もんじゃ
注文。ぷちぷちと元気良く跳ね上がる明太子と鉄板の上でだらしなく柔らかくなっていくお餅、
そして最後にもんじゃを覆うようにかけたチーズが溶けてフツフツしていく様子。
あぁ、全てが食欲をそそる。
もんじゃならではの、頃合いの良さそうなところをヘラで鉄板に押しつけて
ふーふーしながら口へ運ぶ食べ方や、時間が経つに連れて全体がパリパリとお焦げに
なってくるところなんか、他の料理では絶対に味わえない美味しさと楽しさだ。
料理は出来たてが美味しいっていうけれど、もんじゃはまさに究極の出来たて料理。
炒めたり混ぜたり調理してる感もあるので、満足感が違う!
メニューの中でも、明太モチチーズや豚キムチはなんとなく予想のつく味だけれど、
味道楽は一体!?期待と不安を胸に内容を問うてみると、どうやら蟹と蟹味噌のもんじゃらしい。
なんともうさんくさいネーミングだけれど、これが予想以上に美味しかった。
もんじゃ全体に蟹味噌のダシが行き渡っている感じで体に染み入り、
優しく旨い。じわ〜んと口いっぱいに蟹の旨味が広がっていくかんじ。
きっと、かに味噌には想像もつかないくらいの旨味が凝縮しきっているんだろう。感心。感心。

今日はお腹がいっぱいになりすぎて、デザートのあんこ巻きまで到達しなかったので
次回に是非食べるとしよう。
6月5日
日陰に入っていてもじりじりと肌が焼けている感覚。
夏が近づいている。

夜は
「カフェマディ」ニース風サラダパンを食べた。
パンは自家製パン。どうやら、夜に来て食事を頼むとタダで出るらしい!
なんて素晴らしいもてなし!種類も、ゴマパンとドイツパンの2種類で本格派。
ちらりと隣の席を見ると、バスケットの中にガーリックトーストらしきものが
まるまる残っているではないの!
よほど手を出そうかと思ったけれど、品位を落としかねないのでやめておいた。
6月4日
朝、昼のお弁当を用意中にベーコンが焦げて泣く泣くやりなおし。
ちっ。
昼、
ベーコンとスクランブルエッグのサンドイッチを食べていると、
白くて尾が黒く、都会じゃあまりみかけないそれはそれは可愛い小鳥の登場。
サンドイッチの端をポイと投げてやると、ツンッツンッくちばしでついばみ始めた。
明日から餌付けに挑戦だ!
6月3日
いそいそいそと渋谷へカレーを食べに行って来た。
前から、雑誌を開けばその三角に盛られた個性的な姿に惹かれ
いつか絶対行こうと決めていた。そしてついに今日、渋谷道玄坂の
喫茶店のようなたたずまいの
「ムルギー」へ!!
メニューは至ってシンプル。ムルギーカレーか
玉子入りムルギーカレーのみ。
もちろん、玉子入りを注文。3分と待たないうちにあの三角盛りごはんと
深くて濃いこげ茶色したカレーが運ばれてきた。
ルーの上には、ゆで卵の輪切りがぽぽぽんと軽快にのせられていて、その上には
ケチャップのような色をしたソースがたらりとかかっている。
いただきます。
ひとくち口に入れただけで、深くて深く、濃くて濃い
牛のダシやルーの旨味やスパイスやらをじっくり長時間煮込んだであろう
奥深さを感じる。食べすすめていくと次第にお腹のあたりがあつくなってきて
じんわりと辛さが体を支配する。でも、ヒィーヒィー食べれないわけではない。
あくまでも、じっくりと辛さも浸透していく感じ。
こうやって、美味しいカレーに出会えるともっといろんな種類を食べ歩こうと
やる気がみなぎってくる。
6月2日
今日のお昼は、ウニのスパゲッティー鴨のローストキャベツとアスパラのサラダ
相変わらず気合いが入りまくりの土日の昼食・・・。
これじゃあ我が家の血糖値は上がる一方だよ。
生ウニをあまり火を通さずに絡めたパスタは、ウニの甘みがとろんと広がり
思わず海に感謝!薄切りにされている鴨は、しっかりと塩味がついているために
ほんのちょっとでも満足してしまう。
そして、旬のアスパラとキャベツの千切りとセロリを使ったサラダは
マヨネーズと粒マスタードで和えられているという私の好きな
我が家の定番メニュー。とにかくキャベツの千切りは食べ出したら止まらない!
シャキシャキザクザクと気持ちの良い歯ごたえや、胡椒をふったときに引き出される
甘みと胡椒のピリピリ感は手軽にやみつきになれる方法だ。
6月1日
久しぶりに玉川高島屋へ行くと、地下がまるでフードショーのように!
なんだか、以前よりも断然試食が多いしイマドキ風のお総菜屋さんが
ちらほら。中でもその場で茹でてくれる
ラーメン試食は、さすがに購入しなくては
ダメかしら?と思わせるほどに量もたっぷり気合い充分のひと品だった。
結局、
アボカドとエビのラップンロールビーフンわらび餅
「ペック」フォカッチャポモドーロといったパンなどバラエティに富んだ
おかずを買い込み、昼に食べることに!

そして、お昼はこれらのおかずと
スパゲッティミートソース
特に美味しかったのは、「ペック」のポモドーロ!
一口食べただけで練り込まれた感じのトマトの旨味がじわっと口いっぱいに広がる
充実感溢れるパン。
期待していたアボカドとエビのラップンロールは、トマトソースで和えられていたことと
コーンが入っていたので、ちょっと減点・・・。アボカドとエビときたらマヨネーズ系の
ソースで和えるのが一番美味しいのに!

夜は、久々の
レッドカレーを食べた。
屋台ごはんなので、タケノコと鶏肉ほんのちょっとと、すごく貧粗な具だったけれど
その力の抜け感もタイっぽくてイイ。酸っぱ辛いカレーを水も飲まずにガツガツ食べたら
口とお腹がすっかり熱くなった。あぁ、でも本当タイカレーって中毒的要素が
おおいにあると思う。辛いけれどもあと一口!一回食べたらもう一回!