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2002.1.「食日記」
1月31日(木)
今日は思いの外歩いた。原宿〜表参道〜渋谷とフラフラフラフラ。
木曜ということもあり、街はけっこう空いていて歩き易い。
だんだん日差しもぽかぽかしてくるし、絶好の散歩日和。

今日の夕飯は
豚汁。昔はどうしてこんなにマズイ味噌汁があるのだろう?
と思っていたけれど、最近ではかなり上位ランクにくい込んできている。
特に今日は、嫌いなごぼうが少なかったせいもあり、お味噌汁に変な匂いが
ついていない。じゃがいも、長ねぎ、豚、こんにゃく、大根、油揚げ、等など
ひとつの料理から様々な栄養が取れている満足感。
この豚汁と冷や飯がまた合うのだ!冷たい御飯は、くずれにくいうえに、
ねっとり感などが少ないために、暖かいお味噌汁と交互に食べる時には
とても良いメリハリとなる。白飯が苦手な私も、これならけっこう食べれてしまう。
冷や飯推進委員会、ここに発足。
1月30日(水)
「DRAGON CAFE」で昼食。
ここのお店は中華が豊富。お昼のセットも高菜の炒飯やズワイガニのふわふわ卵などが
あり、餃子や卵スープやお茶などがセットでついてくる。
注文したのは、もちろん、
ズワイガニのふわふわ卵
ズワイガニというフレーズとふわふわというのにすっかりやられて頼んだ。
お皿にこんもり盛られたふるふる踊る卵がなんとも美味しそう。
早速、スーッと卵の真ん中に線を入れてみて中がどれほどフワフワなのかと
確かめてみるも、意外にしっかり火が通っていた・・・。
でも、香ばしいネギとゴマ油の香りが美味しさを引き立てていた。
ちょっと醤油を垂らしたりして、二度目の味も楽しみつつ、
セットになっていた餃子を食べると、これが予想以上においしい!!
スーパーの冷凍とは訳が違う。きっと手作りなんだろうなぁ。なんとも言えない
甘みと旨味で、後味が変に残らず食べやすい。あまりギドギドしていたり
香りが強くないせいでもあるのだろうか。
あと、卵スープもとっても美味しかった。しっかりと味がついているスープは
卵のまったり感に飽きた時に良い口休めとなる。

はっ。忘れていたが、今日もカレーを食べに行こうと思って
店が開いていなかったのだった。
一体いつになったらお目当てのカレーは食べれるのだろう・・・?
1月29日(火)
今日も東大へ。正門近くの梅の花が来る度にほころんでいる。
どこかでお昼を食べようかと思ったけれど、フードショウで買い物をしようと
思い立ってしまったために、渋谷まで頑張って戻る。
「サラダバック」のお気に入り、シャキシャキポテトのサラダを買って、豚トロなどを
物色した後、手堅く
「アンデルセン」へ。中途半端な時間なためか、パンの種類が
少なかったが、エ
ビとタマゴのセサミサンドハムとチーズのドイツパンサンドと、
ミルクロールなどを購入し、家に帰ってゆっくり食べる。
もちろん、カマンベールとモッツァレーラも食べた。
どうも最近、タマゴとチーズを毎日食べている気がしてならない・・・。
明日から、一日おきにしようと固く心に誓おう。
1月28日(月)
今日も暖かくいい天気。
雀でもなく、ひよどりでもないけれど、
いかにも春に鳴きそうな「チュチュチュ」という軽快な鳥のさえずりが
聞こえてきてやる気にみなぎる一日の始まりとなった。
朝食は、
スープミュズリーチーズ。どこかのメーカーの安いカマンベールが
意外に美味しくて、日々食べ進めているうえにモッツァレーラも同時進行のため
体中がチーズになってしまいそうで、クラッとなる。でもついつい手が止まらなく
なってしまうのがチーズの怖いところ・・・。ナイフで切っては口に運ぶという
作業を幾度となく繰り返し、気付くと半分以下になっていたりする。
夜は、久しぶりの
肉じゃが。しらたきいっぱい、煮とろける寸前のタマネギ、
味の染み込んだジャガイモ、ニンジン、そしてお肉。
大好きなしらたきに、しっかりと味が染み込んでいて、ほんのり茶色く色づいている
あたりが、よりいっそう食欲をそそる。
ああ、家庭の味だなぁ。ほんわか気分が安らいでくる。
そして肉じゃがったら、なんてつまみ食いのしがいがあるのだろう!
ちょっぴり蓋を開けて様子を見るふりをして、お箸を鍋へ。
取りやすいしらたきやジャガイモ。そして量が減ってもあまり分からない料理なだけに
お腹が減ったら、何度も味見にかこつけてつまみ食いをしてしまった。
んー、冷えたのもなかなかイケルな。おっ。暖かいのもやっぱりイイ。
早めに作られた料理は、本番まで維持するのがムズカシイ。
1月27日(日)
昨日の大雨が嘘のように素晴らしいお天気に!
心なしか気温も高いようで、春の訪れをひしひしと感じる。
秋も好きだけど、春もやっぱり好きだなぁ。特に梅が咲きはじめて
青空にグンッと伸びている様子とか、見ると冬眠終了の合図に思えてくる。

さて、スタートはやや遅かったものの中目黒へ。
到着すると、なんだか分厚い雲が空を覆いはじめて途中パラパラと
やられたけれど、お茶をしている間にそんな雨も上がった様子。
新しいお店に入ろうと思ったけれど、体力がもたずに代官山の
「eau cafe」
お茶をした。
ベーコンとクルミのホットサラダサーモンときのこのキッシュを注文。
バルサミコの酸味と厚切りベーコンのジューシーさ、そしてクルミのホリホリ感が
とっても美味しいサラダだった。大好きなエンタイブも入っていてなお満足。
家でもやってみたいサラダだ。
そして、キッシュ。想像以上の大きさに仰天。たっぷりで嬉しい!と
思ったけれど、その厚みのせいか、まさに茶碗蒸しのようにふんわり感の方が勝っていて
ちょっと期待はずれ。固すぎず柔らかすぎずが微妙だけれどキッシュは厚すぎないほうが
味のなじみも良いと思った。心の底から満足できないと、また食べたくなってしまうもの・・・。
近いうち、キッシュリベンジを試みなくては。
1月26日(土)
天気予報は雪。真っ白に覆われであろう道路を想像しながら、
灰色の雲が覆っていく空を今か今かと待ちわびる。
ちょうど出掛けるころ、パラパラと氷雪のようなものが降りはじめ、
心の中でガッツポーズをしたのも束の間・・・。
すぐに大雨へと変わってしまった。それも小さな傘しか持っていない私は
すっかりずぶぬれ。寒さと雨にもめげずに恵比寿の
「ビウラ」へ向かう。
シーザサラダビーフンアボカドとエビの生春巻きを食べる。
今日のビーフンはなんだか麺どうしが固まってくっついており、イマイチだった・・・。
でも、アボカドとエビの生春巻きのタレがゴマダレというのにはちょっと感心させられた。
ゴマの甘みと香りが素朴な味わいの生春巻きに意外にマッチ!
最近大注目の練りゴマをはじめ、これからの時代ゴマメニューは確実に増えていくだろう。
ゴハンの後、外に出るとやはり酷い雨。
めげながらも
「ヌフカフェ」へ。こんな雨だというのに店は大入り満員。
カフェブームの勢いに改めて驚く。ここではカプチーノを注文。
きめの細かい泡がとってもとっても美味しい。砂糖を降って泡を掬って
ぱくりと頬張る幸せ。
甘さとふんわり感のと香りが口いっぱいに広がる瞬間がたまらない。
1月25日(金)
大変すばらしい天気の中東大へ。
東大に来るたびに、日比谷松本楼が学内にあるのが気になるが入れずじまい。
他にも大学側の漱石にちなんだ「こころ」という古くからありそうな喫茶店も
行こう行こうと思いながらも入っていない。
竹久夢二美術館も行きたいし、あああ、次回こそ!

今日は、
チャーハン鰯のつみれ入りの煮物を食べた。
焼き豚、ほうれん草、ネギ、タマゴ、ザーツァイなどの具がたっぷりの
チャーハンはとても美味しい。我が家のチャーハンにはオイスターソースを
入れないので、次回はオイスターソースをたっぷり入れたレタスとタマゴの
シンプルチャーハンを作ろうと思う。
近所のスーパーで買った鰯のつみれは、ひと目見て、食欲をそそられて買ったものだけれど
想像ほど美味しいものではなかった。魚臭さとやや残る骨の感覚・・・。
鶏のつみれなどの無難なものを家で作ったほうが美味しいのかも知れないな。
1月24日(木)
銀座の歌舞伎座へ初春大歌舞伎を見に行く。
さすがに1月の公演だけあって、その顔ぶれの華やかなことと言ったら!
それほど歌舞伎を知らない私でも幸四郎や染五郎、橋之助に玉三郎くらいは
聞いたことがある。わりと見やすい昼の部は4つの幕から成っており、
それぞれとても見応えがあった。中でも幸四郎と染五郎の親子共演の
「連獅子」の舞いの見事さと言ったら!!獅子となってたてがみを豪快に
振り回す様子、決めの型に、舞台を自在に舞う様子など、全てが見ていて
身震いするほどの感激を与えてくれた。
幸四郎も染五郎もまだまだ若いだけあって、連獅子ならではのエネルギッシュなパワーが
実に見事だった。
衣装も素敵で、黒地に白い牡丹と金色の紋のあしらわれた袴やふわっふわの薄衣など
色・模様・質感など全てが美しく、改めて日本の伝統を誇りに思った。

さて、歌舞伎の後は近くにあったカフェでお茶。
手作りケーキが自慢のお店らしく、チーズケーキやパンナコッタ、ウ・フ・アラネージュと
その種類も豊富。わたしは、限定10個という
苺のミルフィーユを注文。
(ミルフィーユにも3種類ほどあった)そこそこの期待だったのだが、そのケーキの
美味しさに驚嘆!!なんてパイの軽いこと!バニラビーンズの風味のカスタードと
重すぎない生クリームは、口にいれると「ふっ」ととろけて広がってしまうため、
じっくり味わう隙もないくらい。ミルフィーユというと、重くて甘く油っこいイメージが
あるが、それが全く覆される一品となった。
本当に本当に美味しくて一気に食べれてしまった。もちろん胃もたれ感などゼロである。
素晴らしい日本の伝統芸能を堪能出来たうえに、美味しいケーキまでいただく事ができ
幸せな一日だった。
1月23日(水)
デキシーダイナーへ。
ツナとタマゴとアスパラのシザーサラダとガーリックポテトフライ
エスカルゴバター添え
を注文。
特にポテトはいったいどんなものが出てくるか想像もできなかった。
まずそのボリュームにびっくり!ハーフサイズだというのに
お皿いっぱいに盛られたポテトはグルグル絡まっていたり、
おせんべ状に平べったくアミアミだったり、とても不思議なカタチを
していた。食べ進めていくうちに、お皿の下の部分にエスカルゴバターが
潜んでいるのを発見!慌ててポテトにつけて食べてみると、素晴らしく合うではないの!
エスカルゴというのはイマイチ分からないが、ハーブバターといった感じの
香りと風味とポテトは互いを尊重しあっている。
多少ポテトが油っこいという欠点もあるが、たまにはコテコテもいいだろう。
(いや、たまにじゃないから良くないけど・・・)
1月22日(火)
昼は、アボカドとエンタイブとレタスとアルファルファのサラダ
パンタマゴとポテトサラダ。サラダは、醤油とオリーブオイルとわさびたっぷり
ドレッシングというポレポレのものを真似してみた。
これでもかっ!という程に大量に入れたわさびだったけれど、
あまり辛くないのはなぜだろう?
わさびは空気に触れないと辛くならないって本当なのだろうか?
午後はお医者に行き、その後バワリーへ。

最近少し暖かくなってきたのが何より嬉しい。
1月21日(月)
どしゃぶりの中外へ。こんな日に限って予定が入っていることを
恨めしく思う。
昼は
サンジェルマンで。
サンドイッチクラムチャウダーのスープゴマのもちもちパンを食べる。
昨日にひきつづきのサンドイッチ。どうもサンドイッチには時々ハマってしまう。
それも昔ながらのとってもオーソドックスな焼かれていないタイプのもので、
具はハム・チーズやタマゴといったものを食べたくなる。

あまりの雨のひどさに早々に家に帰る。
夜は、
ブロッコリーのライスコロッケを食べた。
細かくきざまれたブロッコリーとごはん、そしてチーズが入った
ライスコロッケにエリンギ入りのトマトソースをかけて食べた。
トマトソースで和えたごはんと違って、ブロッコリーとごはんという組み合わせは
とってもあっさりしていて食べやすいうえに、トマトソースとも良く合っていた。
1月20日(日)
またしても新宿御苑へ。でも今日は不覚の御苑・・・。
そして、またまた温室へ行き写真を撮りまくる。
さすがに2日つづけて来ると新たな発見は少なく、
もちろん花や木々も成長していない。うぅむ。

さて、夜はPOLEPOLE LIVEへ。想像以上に大盛り上がりで
とても楽しい夜を過ごす。そしてその後の打ち上げでは
念願のPOLEPOLE
グリンカレーを食す。_(ごはんがなかったが・・・)
揚げられた茄子に鶏肉、ピーマン類、そして旨味の凝縮したカレールー。
本当に本当に大好き。その他にも
おでんサラダサンドイッチ唐揚げ等をいただく。
特においしかったサラダのドレッシングはわさび醤油味。アボカドをもらって
そのドレッシングに浸して食べたところ、美味しさ倍増!!
1月19日(土)
散歩日和の中、新宿御苑へ。
日本庭園、フランス式庭園、イギリス式庭園という3つの国の
代表的な庭園風景が広大な敷地の中に点在している。
特に日本庭園の池や松や緑色の芝生に囲まれながらふと顔をあげると
高層ビル群がニョキニョキと木の間から生えているのを見るのが好きで、
どうもそこに未来を感じてしまう。
ふらふら歩いていると温室を発見。なにげなく入ってみると、これが実におもしろい!
大きな大きな熱帯の木に色鮮やかな花、見たこともないようなカタチをした葉っぱや
花びら。つい時間がたつのも忘れて、写真を撮りつづける。
特に淡いオレンジ色をしたハイビスカスと蓮池の蓮の葉と花が最高に美しかった。

御苑をあとに、
「カフェハイチ」へむかう。
ここは
ドライカレーで有名なハイチな南国の雰囲気漂うお店。
迷いに迷って
ポークカレーを注文。昔ながらのカレーといった感じで
至ってシンプル。じゃがいも、にんじん、たまねぎ、豚肉、そしてとろとろのルー。
しいたけが入っているというところが少々かわっているくらい。
辛すぎず、でもちょうど良い、優しい懐かしい味で美味しかった。
しかし、友人が食べているドライカレーをひとくちもらったところ、
大変な衝撃をうけた。
お・お・おいしい!!!
こんなに美味しいドライカレーは今まで食べたことがあるだろうか?
全く飽きのこなそうな味。カレーの主張は少なく、たまねぎの香ばしい
香りと味がなんとも絶妙に調理されている。
友人曰く、ごはんとルーの割合もばっちりだったようである。
んー、美味しい。次回は絶対食べよう!
ちなみに、¥300でドライカレーのルーを持ち帰ることも出来る。

その後
「スカラ座」でお茶をして帰る。
蔦のからまる壁に独特の看板の名曲喫茶スカラ座。
外観だけでなく店内もそこだけ時間が止まったかのような異空間。
全席ソファーのおかげか意外に落ちつけるため、独りで読書にもってこいかも。
1月18日(金)
渋谷の「MIDWEST」へ。街はどこもかしこもセール!セール!セール!
店に一歩足を踏み入れたら、買うまいとする意志が簡単に覆されそうで
なるべく知らないふりをして歩いた。同じように、最近はコンビニの前も
なるべく気付かないふりをする。
それでもやっぱり、足は自然とスーパーやキオスクへ・・・。
じぃっと見ては、あれこれ想像して食べた気になる。

さて、
「MIDWEST」ではポルトガル風オムレツのサンドイッチ
チャイニーズマヨネーズチキンサラダを注文。分厚い食パンにベーコンやチーズや
レタスの挟まったシンプルなオムレツサンドは、タマゴのマイルドさと
バルサミコの酸味がうまい具合にマッチしている。なんだかついつい食べれてしまう
あっさり感とまろやか感。んー、おいしい!
チャイニーズマヨネーズチキンサラダには、バンバンジーの時のような
ゴマで和えられた鶏のささみが中心に盛られ、マヨネーズベースの中華の風味たっぷりの
ドレッシングがレタスや大根やにんじんをまとめている。こちらも
クセになりそうな美味しさ。夏になったら豆腐とかを入れてもさっぱりして
いいかもしれない。んー美味しい!
「MIDWEST」はボリュームもあるし、味もなかなか美味しいな。
次回はデザート食べるぞ。
1月17日(木)
風邪はなかなか治らないので、一日中体を休めている。
しかし、夕方から恵比寿へ外出。
カフェ
「neival」へ。ヌフカフェなどが入っているいわゆるカフェビルの
4Fにあり、ひとりの時などくつろぐのに最適。
今日は数人で行き、
ブロッコリーとタコのガーリック炒めグリーンリーフサラダ
ローストサーモンのスピナッチソースなどを食べる。
他にもカレーやゴルゴンゾーラのペンネなどにもとっても惹かれた。
出てきた料理は発狂するほど美味しいわけでもないし、まずいわけでもない。
ただ、今の自分の気分にどうも合わない感じがした。
特に風邪で味覚が鈍っているいま、カプサイシンがギンギンに効いているような
体あたたまるものを食べるべきだった・・・?

夜遅く家に帰るとなんと
ラムカレーが鍋に残っているのを発見!!
「ちょっとだけよ。」と思いつつも、気付くと鍋ごと食べ尽くしている自分がそこにいた。
ああぁぁぁぁぁ。
でも、ラムから出ているダシは最高だったな。1月17日(木)
風邪はなかなか治らないので、一日中体を休めている。
しかし、夕方から恵比寿へ外出。
カフェ「neival」へ。ヌフカフェなどが入っているいわゆるカフェビルの
4Fにあり、ひとりの時などくつろぐのに最適。
今日は数人で行き、ブロッコリーとタコのガーリック炒め、グリーンリーフサラダ、
ローストサーモンのスピナッチソースなどを食べる。
他にもカレーやゴルゴンゾーラのペンネなどにもとっても惹かれた。
出てきた料理は発狂するほど美味しいわけでもないし、まずいわけでもない。
ただ、今の自分の気分にどうも合わない感じがした。
特に風邪で味覚が鈍っているいま、カプサイシンがギンギンに効いているような
体あたたまるものを食べるべきだった・・・?

夜遅く家に帰るとなんとラムカレーが鍋に残っているのを発見!!
「ちょっとだけよ。」と思いつつも、気付くと鍋ごと食べ尽くしている自分がそこにいた。
ああぁぁぁぁぁ。
でも、ラムから出ているダシは最高だったな。
1月16日(水)
昨日からどうも様子がおかしいと思っていたら
やはり風邪・・・。とうとう喉は通りこして鼻と頭に来た。
ぐぅ。出掛けるハズだったのにさー。

夜はあったかメニューの定番、
おでん
我が家のおでんは薄味。だから、かなりのおつゆを
とらないと、味をイマイチ感じることが出来ない。
毎回必ず食べるのは、たまご、ちくわ、昆布、鶏のもも肉だ。
カラシをいっぱいつけて涙しながら食べる。
もう少し味が濃いのが食べたいな・・・。
1月15日(火)
昨日の昼に出たブイヤベースの残りを再び煮込み、食す。
昨日よりも断然、魚介のダシは出ているし、全体に味がなじんでいる。
やはり、煮込みは翌日食べてこそと改めて納得。
トマトがちょっと多めのブイヤベースにはムール貝やホタテや
エビがはいっている。そこにキツネ色に焼いたパンにバターをつけて
浸していただくのが最高。特に、ガーリックトーストはにんにくの
香ばしい香りと程良い塩気が良く合う。
エンタイブとじゃがいもとルッコラのサラダもとてもシンプルで
気にいる。サラダの中にルッコラが入っているだけで美味しさが
プラスされると思う。あの独特のゴマのような風味は味わう度に、
葉のもつ奥深さに感心させられる。一見どれもこれも
緑でたいした味の差はないような葉っぱたちだけれど、
独特の苦みを出すものやみずみずしさを担当するもの、
そこまで主張はしないが調和に徹するものと意外に葉っぱは
頑張っている。特にエンタイブ、ルッコラ、そしてハーブなら
ディルが私は大好きだ。
1月14日(月)
料理番組を観ていて、とっても食べたくなった「ニラのおかゆ」を作る。
材料は、ニラとお米とうずらの卵のたった3つだけ。
そして、作り方もとってもシンプル!ニラとごま油を和えたものに、
生米を加え、水を入れ火にかけて、炊きあがったら塩をふってお湯を足して
しばらく蒸し、最後にうずらの卵をへこませたおかゆの中心に割れば出来上がり!
ニラはしんなり柔らかく、ごま油のがほんのり香り食欲をそそる。
塩だけという、とってもシンプルな味付けがかえってごはんの旨味を引き出し、
お米の甘みや優しさを感じることが出来る。そして同時に感じる塩の美味しさ。
昔お弁当で食べた塩にぎりを思い出した。
半分ほど食べ終わったところで、おもむろに中心に盛られたうずらの卵を割、
今度は、たまご粥を楽しんだ。ニワトリのたまごに比べて、控えめでちょうど良い
黄身の量は、バランスを崩さずにおかゆを楽しみ続けることが出来る。
んー、おかゆにしばらくはまりそう。
1月13日(日)
今日は鎌倉へ。年始に神社に行けなかったコトもあり、心意気は初詣。
想像以上の大混雑ぶりにびっくり!!竹下通りのように、ごみごみ、ざわざわ
人がひしめき合っている。うむむ・・・と思いながらもなんとか
八幡宮でお参りをすませ、おみくじを引き、今が見頃の「ぼたん庭園」を散歩して
小町通りへ。(華やかな牡丹はとても綺麗で、ゴージャスな気分になった)
お腹を満たそうとするも、良さそうなお店はどこもかしこも行列、行列・・・。
しかし、
「大黒屋」というカレー屋さんの見本写真を見た途端、どうしても
カレーが食べたくなって少々ならばと並ぶ決意をする。
30分覚悟だったわりには、意外にすんなりと入れてにんまり。
タイカレー野菜カレーを注文して、半分こずつして食べた。
念願だったタイカレー!!ココナッツの香りがとても食欲をそそる。
タイカレー独特の風味が実に美味しいけれど、ブロッコリーやカリフラワーなどの
具がタイ風ではなかったのと、タイ米ではなかった点などから、
本格タイカレーを食べたいという想いはますます強まってしまった。
そして、野菜カレー。こちらは薬膳カレーのような野菜の甘みや酸味が
じわりと凝縮されたカレー。骨付きポークカレー(?)などの肉系の
ダシが効いているものを頼むべきだったかとちょっと後悔。
野菜だけだと、なんとなく野菜煮込みカレーというように、
カレーより野菜が勝ってしまい、どうも不甲斐なく感じてしまう。
でも、念願のカレーを食べれたことで心は満たされた。

海岸まで散歩して、貝を拾ったあとは再び小町通りへ戻りカフェ
「ヴィヴモン・ディモンシュ」に入る。騒ぎ立てられているカフェだけに
こちらも人が外にまで溢れている・・・。カフェに並んで入るなんて!ばかじゃない?
と思いながらも、他に入る店もなくしばし辛抱。こちらも結構あっけなく店に入れ、
りんごのコンポートとチーズクリームのワッフルを食べる。
甘い甘いメープルシロップが掛かっていなかったけれど、
あっさりいただけ、意外に美味しい。焼き立てワッフルの甘い香りと
卵の風味などが堪能できとても良かった。
次回はオムレツ食べたいな。
1月12日(土)
素晴らしい晴天の中、友人と自由が丘へ!
途中、駒沢公園を通るとなんと紅白の梅が咲いているではないの!!
辺りにふうわりと漂う甘い香り。真っ直ぐと青空に向かって伸びている
ちょっとゴツゴツとしている枝と丸くて小さな梅の花。
桜よりも断然に梅の花が好きだ。2月になったら是非とも鎌倉の
瑞泉寺に梅を見に行くツアーをするぞ!あ、都営なんとか線の端のほうでも
梅がいっぱい見れるところがあったな・・・。それも行こう。

さて、今日の目的は自由が丘の
「CIBONE」でランチ。
青山ベルコモンズ地下にもある生活雑貨や洋服やCDが置かれた3階建てのショップで
カフェはその3階部にある。
迷いに迷って注文したのは、
リーフサラダ(シーザードレッシング)
アイオリソースとココナッツミルクのパスタフォワグラのリゾット
もちろん大本命はフォワグラのリゾット!!!想像しただけでも美味しさがこみあげてくる・・・。
サラダは野菜の種類も多く、パルメザンチーズも程良くかかっておりなかなか
美味しかった。パスタはなんとも微妙・・・。たっぷり香草、具はタケノコやごぼう。
ペペロンチーノ+ココナッツミルクでちょっぴりタイカレー風なのだが
どうにも寝ぼけた、どちらともつかない味だった。なんだか無性にホンモノタイカレーが
食べたくなってしまう一品かも。
そ・し・て!大本命の登場!!想像以上に美しく盛りつけられたリゾットは
美しいサフラン色に染まっていて、上には贅沢に焼かれたフォワグラがのっている。
四隅にはバルサミコソースとサニーレタスが口やすめに盛られている。
チーズでしっかりと味付けされたリゾットは、ひとくち口に入れると
おいしさのあまり、「うーーーーー。」と唸ってしまうほど。
リゾットだけで充分濃厚なはずなのに、更に濃厚でクセのあるフォワグラを
一緒に食べてもなぜか美味しい。凝縮された旨味がタグを組むと最強なんだなと
再確認。まぁ、濃い味大好きのわたしだからかもしれないけれど、
友人と共に、悶えっぱなしで食べた。フォワグラ万歳!!
ちなみにリゾット、¥1050くらいとさほど高くはなかったところも高評
価。
1月11日(金)
今日もすこぶる天気が良い!
朝から残り物の
ポトフ(トマトとキャベツが入ってちょっと
改造されている)と
パンを食べる。めずらしく
何が食べたいか定まらない朝だったために、いまいち納得がいかず
チョコを食べたりカスタード菓子を食べたり、色々と口にしてしまった。
朝食のパンには、もちろん
ルイユをつけていただいた。んー、おいしい。
是非、じゃがいもにつけて食べたい!

お昼もとっても質素に
いそべ焼きなどを食べる。
これまたしっくり来ない。本当はタイカレーがとっても食べたい気分だったのに。。。
テレビでは、小林カツヨがクッキング!
正月で疲れた胃を休めるメニューとやらを創作中。
なんとも惹かれたのが、ニラのおかゆ。
胡麻油でちょっと和えたニラとゴハンをグツグツ煮込み
最後にうずらのタマゴをのせていただくという一品。
想像される胡麻油の香りとコク、おかゆの優しさとタマゴのとろりと
流れ出す黄身のことを想ったら、とても食べたくなってきた。
近いうちに作りましょうっと。
1月10日(木)
あまりにも天気が良いのでいてもたってもいられず外へ。
バスに揺られてフタコへむかう。東京すべてのバスに乗ってみたいと
ちょっと思った。
必要品を買い揃え、無印のカフェでお茶。はじめて入ったのだが、
キッシュやデニッシュ類も豊富という意外な充実ぶりにびっくり。
キャラメッラというなんとも愛らしい名前のキャラメルラテを頼むと
MUJI CAFEという文字がカフェの上に書かれているでは!すてきだ。

夜は表参道
「ラスチカス」へ。アンチョビとチーズのサラダチリポテトを食べる。
昼は暖かかったのに、夜は歯がカチカチいうほどに寒くて
血液循環が鈍くなるのをしみじみ感じた。
梅のつぼみもふっくらの今日このごろ、早く春になれ!
1月9日(水)
寒いだろうと思って覚悟していたわりには、暖かい一日。
久しぶりにウェンディーズへ!
チリフライポテトエリンギとトリュフのスープを飲む。
最近のファーストフードのスープはマックといい、ウエンディーズといい、
フレッシュネスといい、粉っぽさなんてほとんどなくて実においしい。
ポテトと一緒に食べると更にグゥ!

夜は
ポトフ。ニッシンワールドデリカテッセンで買った大きなソーセージが
どんっと入っていて、特にそれがおいしい。
父いわく、タイ製のソーセージらしいのだが、香料などの香りは一切せず、
いったいどこが??という感じ。
でもちょっとハーブソーセージのように、刻まれた赤や緑のかけらがみえる。
プリプリ、そして柔らかく、ほどよい塩気でなかなか美味しい。
1月8日(火)
近所のバリ料理屋にカレーを食べに行こうと
とうとう4度目くらいの挑戦。去年から何度も行っては改装工事中だったりと
あまりの縁のなさに、ここまでくると意地でもそこで食べたい!
今年こそは!と思ったが・・・。やはり。開いていなかった・・・。
おそらく正月休みな雰囲気で、本当がっかり。
いったいいつになったら食べれるの?

仕方なく、すぐ側に出来た外人が考える和がコンセプトのカフェ
「見舘」へ入る。
ラーメンやカレーなどのアジアンミックスなメニューに、桐の椅子や
障子とインテリアも不思議。
カレーの気分は最高潮だったので、
シュリンプのオリエンタルカレーを注文。
タイ風かとおもったけれど、エビで出汁をとったさらさらルーの
わりと普通のカレーだった。かろうじて、パクチーや、レモンライスにまざった黄色の小さい実から
ツブツブと不思議な食感からオリエンタルムードを感じとれることができる。
ルーにココナッツミルクを入れてしまってタイ風にしてしまえばいいのに!

お店を後にして、自由が丘の
モンサンクレールにケーキを買いに行く。
けっこう思いつきの割に、しっかり買い込んだ。
プリンフロマージュケーキチョコレートミルフィーユシュークリーム
家に帰ってすべて食べたところ、一番はプリンだった!!
上層部は品良くうっすら敷かれた生クリーム。続いてとろりと広がる
滑らかなカスタード部分にオトナなちょっと苦めのカラメル部分。
ほぅ。おいしい。パリパリの食感の隠れているチョコレートミルフィーユも良かったなぁ。
うーむ。やっぱり、甘いものっておいしい。

ちなみに今日行ったマッサージは最高に気持ちよくて、思わず寝てしまった。
1月7日(月)
お昼は、おばあちゃんたちが家に来たために
お寿司サンドイッチ。サンドイッチには「ルイユ」という
monoprixで購入してきたオレンジ色の美味しそうな色味をした
マスタードやガーリックが入っていると思われるソースをたっぷりつけていただく。
ちょっとした辛みと濃厚な具合がたまらない。

デザートは昨日の残りの
ガレット・デ・ロワ
いったいどこにおもちゃが隠れているのだろう!!ウキウキしながら切り分けて
食べるも、いっこうに出てこない・・・。
ん?誰か飲み込んでしまったのか?いや、そんなはずはない。いくらなんでもそこまでは・・・。
電話してみるとおそらく不良品ということで、後日おもちゃ(ファーム)を届けてくれるとのこと。
早くみたいわ!
1月6日(日)
いろいろやろうと思っていたのに、結局眠くて
ほぼ何もできずじまい・・・。
朝食は、
お雑煮!うーん。やっぱり、正月はお餅を食べないとはじまらない。
しかし、味付けがかなり適当すぎてあまり美味しくなかった。
夜は、
焼き鮭お味噌汁かぶの漬け物
ほぐした鮭をごはんに混ぜて、上からお茶をそそぎ海苔をはらはら・・・。
自家製茶漬けの出来上がり!
この海苔と鮭の塩気がたまらなく好き。
お茶漬けは、絶対に鮭にかぎると思う。ちょっと塩分たっぷりめが
特においしく、鮭から染み出る旨味が茶碗いっぱいにひろがるころが
食べどき。

デザートには、前々から予約をしておいたピエール・エルメの
「ガレット・デ・ロワ」というチョコレート入りのパイケーキ。
このケーキ、王冠をかぶっていて中には陶器のおもちゃが入っているという
味だけでなく仕組みもとっても魅力的なもの。
(ヨーロッパでは一般的らしいけど)
それも、王冠とオモチャのデザインを今回はツェツェがやっているということで
更に期待は高まる。
「必ず、180℃のオーブンで8分温めてお召し上がり下さい」
このただしがきからも、ケーキに対するただならぬこだわりを感じる。
指定どおりにオーブンであたためると、チョコ部分が微妙に溶けだし
口いっぱいに「とろん」とひろがる。とても濃厚でオトナな味のチョコに、
サクサクホリホリのパイがちょうど良くチョコのしつこさを無くし、食感を楽しませてくれる。
でもこれは大量にいただくのではなく、ホールを何人かで切りわけて少量づつ
お茶と一緒につまむのが良いな。直径16cmはある大きなものを4人で一日で
消費するのはむずかしく、明日への楽しみと半分はとっておくことに・・・。
ちなみに中に入っているであろうおもちゃも残された半分に隠れていると思われる。
うっかり胃の中に入っていないことを祈りつつ、明日も食べよう!
1月1日〜1月5日
旅行のためにしばし中断。
のちほどアップします。