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2001.11.「食日記」
12月28日(金)
実家がうどん屋という友人からうどんや、焼きそばが送られてきた!
うどんだけでも、細麺、ノーマル、きし麺といろいろ!
お昼は、ノーマルなのを
ざるうどんでいただき、
夜は、
きし麺を温かいおつゆと共にいただく。
さすがに、自家製だけあって、つやが違う!麺もとってもコシがあって
食べごたえ充分。
そして添えものには、
生湯葉が。
わさびをたっぷり醤油に溶かしていただく湯葉刺し。おいしひぃ。
12月27日(木)
久しぶりにカフェ・ア・プレミディへ。
キッシュと野菜の盛り合わせを食べる。
ホワイトハムとたまねぎのキッシュは、あっさりめの味付け。
厚めだったために、タマゴと生クリームのふんわり感がしっかりと残っていた。
一緒に盛られた野菜は、いくらの風味がする不思議な大根の薄切りと
たっぷりのバルサミコで和えられたクスクス。いくら風味の大根はなぜか
とっても後引く一品だった。
デザートは、
ブルーベリーとホワイトチョコのムース
本当は、イチゴのソースがかかっているはずだったけれども、
品切れとのこと・・・。でもブルーベリーもおいしかった!!
真っ白のふわふわムース(!?生クリームのようだった)に、ブルーベリーカラーの
ソースがとっても映えている。口に入れると、ふわふわふわ・・・。パリッ?
そう。ムースの中にホワイトチョコのパリパリ食感が隠れている。
その食感がもう、たまらんー。なかなか甘めのデザートだったけれど
2人で、「はんぶんこ」だったのでちょうど良く、美味しかった。

人も店もせわしなさからも、師走をとっても実感させられる。
気付ば今年もあとわずか・・・。
早いなはぁ。人も店もせわしなさからも、師走をとっても実感させられる。
気付ば今年もあとわずか・・・。
早いなはぁ。
12月26日(水)
どうしても、どうしても、ハムのソテー目玉焼きが食べたくて
朝食の準備開始!すると、数分前に父親が同じメニューを偶然にも作っていたことが
発覚。こういうときに、強くDNAの不思議について考えてしまう。
今日のハムは、自らナイフで切り分けていくタイプの高級型(お歳暮による獲得品))
だったために、肉のジューシーさが全然違った!!
なんて、なんておいしいのだろう。この脂たっぷりのハムと卵!

昼はまたまたお歳暮でいただいた
生湯葉を食す。
わさび醤油で和風にチャレンジ!カタログアドバイスによると、
どうやらにんにく醤油も美味しいらしい。このほのかに甘いような
風味と冷たく柔らかい、クセの少ない刺身といった感じで、どんどん食べれてしまった。

そして、夜。ツタヤの上にて
アボカドとシュリンプのラップンロールをオーダー。
味が薄いのが気になったけれど、まあまあの美味しさ。
12月25日(火)
お昼はチャーハン。きのこと角切りハムと長ねぎ入り。
とくに、長ねぎのシャキッシャッキのほのかに伝わる食感と
香りが美味しい。
そして夜は
「730」ナチョスシーザーサラダピクルスを食べる。
濃すぎず、でもしっかり漬け込まれたピクルスはセロリとニンジンとピクルスから
成っていて、つまみに最適だった。
シーザーサラダは、どろりと濃いめのソースがかかっていたて、
隠れたにんにくの風味が効いていた。
ホワイトクリスマスを期待していたけれど、結局雪は降らずじまい・・・。
はやく、東京に雪が降るといいなぁ。
街は、明日から正月気分へと一転してしまうため、夜のウインドウから
サンタやツリーが慌ただしく撤収されていた。
ほんの少しの晴れ舞台に少し同情。
12月24日(月)
クリスマスイブ!!小さい頃は、遠くから鈴の音が聞こえてきてドキドキしたりした。
もうベットの足下にプレゼントは置かれないけれど、街のいたるところでサンタをみかけ、
微笑ましい気持ちになった。
イブだのに、働いたわたし。でも、今日は美味しいケーキをいっぱいいただいた。
まずは、
「西洋銀座」モンブラン「ラヴィドゥーズ」チョコレートケーキ
「BASARA」イチゴと生クリームの入ったスポンジケーキ「七條」フルーツタルト
「SATSUKI」ショートケーキ!!!それぞれひとくちづつ食べただけだったけれども、
気持ち的には、大満足!特に苦手なはずのモンブランのおいしいこと・・・。
生クリームの口溶けと、まったりと甘いのではなく、ほんわか優しく広がる栗の風味と甘み。
うーん。なんて美味しいのだろう!今日のベストケーキはおそらくコレだ。
昨日の残りのNAOKIの
チョコレートケーキも食べて、体中が糖分でいっぱいになってしまった。
それにしても、ケーキを見ているとついつい顔がほころんでしまう。
特にショーケースに美しく並べられたケーキたちは、なんて美しいのだろう・・・。

そして今日は、仕事であまった
ローストビーフのお弁当をいただいたのだが、
これが、なんて美味しいのだろう!!!
見るからに柔らかそうな霜降りぐあいのお肉には、ワサビがたっぷり盛られており、
お肉の下にはエンタイブやみょうがなどのキリリと味を引き締める野菜が
敷き詰められている。醤油を垂らして、わさびを多めにつけてパクリ!
ローストビーフというより、牛の刺身だ。この柔らかさ!この旨味!
うううん。肉は禁止にしていたけれど、目の前にこんな美味しそうなお肉があったら
いただかない訳にはいかない。やはり、牛肉の旨味はなにものにも変えがたい。
狂牛病ではなく、狂野菜病とかだったらどんなにか良かったことか・・・。
明日は本当にホワイトクリスマスになるといいな。
12月23日(日)
我が家にて家族と友人でクリスマス会。
朝からお腹を空かせて、昼にそなえる。
今日のメニューは、
鴨とサーモンとエビの盛り合わせポルチーニ茸ときのこのリゾット
カリカリじゃこの和風サラダ鶏もも肉の煮込みチーズ3種盛りフルーツ盛り合わせ
ブッシュド・ノエル
なんて豪華なんだ!いつもより長く広げられたテーブルに
どんどん料理が運ばれてくるたびにウキウキしてしまう。

リゾットからは、ポルチーニの香りがふんわりとたちのぼり、口に入れると更にひろがる。
うっすらごはんに芯が感じられるくらいがベストだが、ちょっとスープを入れすぎたために
普通の食感だったのが惜しいところ。
鶏もも肉の煮込みの鶏肉は、昨日から煮込んだだけあって、フォークでなんなく
骨からはがれて、お肉もとっても柔らかく、小たまねぎやマッシュルームやベーコンといった
脇役もいい味だしていた。薄味だけれど、優しく家庭的な味だった。
そして、今日はチーズも大活躍!
グリエールミモレットガーリック・ハーブのクリームチーズ
と総動員。パンにつけたり、サラダと食べたり、手持ちぶさたを救ったり・・・。
大活躍をしてくれた。やっぱ、チーズはおいしいぃぃ。
特に今日のガーリック・ハーブのクリームチーズはにんにくとハーブの香りとコクが
本当にたまらない一品だった。
さて、おまちかねのデザートは
「NAOKI」で予約したブッシュ・ド・ノエル!
念願のクリスマスに食べるブッシュ・ド・ノエル!独特の薪のカタチをした
ケーキをからはクリスマスのオーラが漂ってくる。

クリスマスらしくクマのサンタやリースなんかも飾ってあってより一層気分は盛り上がる。
そして、このケーキがおいしいのなんの!チョコレートケーキだったのだけれども、
チョコスポンジ部分と生チョコのような滑らかな口どけをもったチョコ部分があって、
口に入れた瞬間、とろりーんとチョコが溶け出すのだ。
はぁぁ。この幸せな瞬間!すべてチョコのはずなのに、表面、内部クリーム部、スポンジ部と
それぞれが微妙に違った風味を持ち合わせて、すべてがそろうとまさに絶妙なハーモニーを
奏でる。嬉しいことに明日も食べれるようにケーキは余った。
幸せは、明日も続く。
12月22日(土)
友人宅にてクリスマス会。
高菜チャーハンキッシュ豚の丸煮込みたらこうどんワカモレディップタコス
レーズンとチーズディップモンブランケーキ
「乾杯!」のあと、おまちかねのゴハンタイム!
ウゥン。すべてわたし好み・・・。ちょこちょこつまみながら、色々な味を楽しめるのって
なんてステキなんだろう!バンザイパーティー!
特に豚の丸煮込みに入っていたうずらの卵は、最高においしかった。
すっかりソースの味が染み込んだうずらの白身部分は、ぷりっぷりっとはじけて、
なんとも言えない食感。
ほうれん草とベーコンのキッシュも、具がたっぷりで味もしっかりと、
とってもおいしい。そして、ワカモレディップも!タコスにつけてバリバリと
食べる・・・。おきまりのように、気付くと手がとまらなくなっていた。
今回、意外においしかったのがレーズンとクリームチーズのディップ。
身近にある食材だったが、この混ぜ合わせは気付かなかった・・・。
ちょっとしたデザートディップに最適。
12月21日(金)
今日のお昼は、銀座にある「煙事」へ。
白いムートンの敷かれた座席は、なんだかムーディー。
さて、ごはんは
ベーコンサラダカルボナーラビーフカレー
名前だけ聞くと一見なんのへんてつもないランチに思えるがこれが違う!!!
まず目の前にどんっ置かれた
ベーコンサラダのベーコンの香りと艶にびっくりぎょうてん。
じっくりと燻されたベーコンからは、こちらから嗅ごうとしなくてもスーモーキーな
深い香りが立ちこめて、ベーコンと思えないほどの艶が、否応無しに食欲をそそる。
そして、またまた食べてびっくり!やや厚めにカットされたベーコンには
旨味が凝縮されきっており、噛めば噛むほど味わい深く、どんどんと美味しさが広がる。
ベーコンなのにジューシーでもあるし、ともかくあまりの素晴らしさに
夜になっても忘れられないほどだった。
続いては
カルボナーラ。こちらのカルボナーラは生クリームを一切使わないという
原点に戻った一品。なるほど、カルボナーラを食べる時のへんな脂っこい重たさが
なく、ほんのり甘いような優しいカルボナーラだわ。
上には、またしてもベーコン。ほぅ。これがたまらないのよ・・・。
たっぷりコショウをふって、ピリッとニュアンスを加えると旨味を引き立てて
頂くと・・・。ウ・ウ・ウ・ウマァイ!
最後に出てきた
カレーは、こってり深い茶色。
辛いと聞いていたのに、ひとくち口に入れると凝縮された甘みが広がる。
一体この甘みはなんだろう?と思っていたら、どうやら果物の甘みらしい!
なるほど、タマネギなどの野菜の甘みとは違って、もっと深くしっかりと
甘みが主張している。
煮詰まったと言ってもよいくらいにじっくり煮込まれた
カレールーからは、この果物の甘みと肉の風味とカレーが絶妙なハーモニーと
なって口いっぱいに広がる。食べ進めていくうちに、今度は下頬のあたりが
熱くなってきて、辛さがやってくる。
頭が熱くなって辛すぎて食べれなくなるカレーと違って、
体が温かくなってくるようなこれも、どこか優しさを秘めた辛さだった。
昼からお腹いっぱい。あああああ、ベーコンおいしかったなぁ。

帰りに、ケーキ屋に寄ってショーケースを眺めていると・・・。
なんとも可愛らしいケーキに出会ってしまったので、つい購入。
そいつは、雪だるまのカタチをしていて、愛らしい笑顔を浮かべている。
そのうえ、お味は
チーズケーキ!大好きなチーズケーキが微笑んでいたら
買うしかない。
12月20日(木)
今日の夕飯は石狩鍋
味噌をたっぷりに、
しらたきしいたけ豆腐かぶの葉、そして
大きめの鮭から出る旨味がどんどんお鍋の出汁となり、
ぐつぐつ時間がたてばたつほどに美味しさを増す。
どの具も甲乙つけがたいほどに大好きで、お皿に盛る時は必ず全種類!
好みに合わせて食べ進めていく。
まずはあつあつの柔らか豆腐をつるり。続いて大量に盛りつけたしらたきを
半分ほど食べて、柔らかさとちょっとした歯ごたえを残す大好きなしいたけへ。
合間合間に鮭を食べては塩分を補給。最後に残ったお味噌をズズズとすする時の幸せ!
本当にお鍋はおいしい。
最近、めっきり牛肉ばなれでしゃぶしゃぶ、すき焼きを思うように食べれない
ワタシにとって、石狩鍋はかなりの代替品となりそうだ。
12月19日(水)
西新宿へ!
おおよそ訪れない土地なうえに、行ったとしても夜がほとんど。
平日の真昼にビル達に囲まれた都心をふらふらと上を見上げながらの散策は
新たな感動を与えてくれた。

にょきにょきと天をめざして建ち誇るビルは、まさに圧巻!!
ガンダムのようにがっちりとした勇ましい都庁。
なだらかな曲線がとっても美しいヒルトンホテル。
その名の通り、グリンのタイルが敷き詰められたグリンタワービル。
ピカピカに磨き上げられたビルの窓には、
青空と太陽の光が実に美しく映えていて「ほぅ。」と溜息がもれる。
整備のゆきとどいたビルや通りがあるかと思えば、
一歩路地に足を踏み入れるとボロリと傾きかけているアパートや、
ガタガタの坂道がまだまだ残っている。

お昼はグリンタワービル近くのイタリアンで
アンチョビとトマトとオリーブのリングイネラタトゥユとサラダを頂く。
店内は、近くで働く女性がわんさか!
細かく刻まれたアンチョビや生トマトがたっぷり入っていて、
パスタの茹でぐあいもグゥ!ソースがたっぷりなのも嬉しい理由。

お腹がいっぱいになったところで、またまた
西新宿散策続行
中央公園、ナイアガラの滝、都庁、などをくまなく回る。
ピカピカの都庁を歩きながら、写真を撮りまくっているとビル植え込みの影に
なにかが・・・?あれ。と思って覗き込んでみると、なんとそこには「こじきさん」が・・・。
ひっそりと警備員に見つからないように植え込みの影で昼寝としゃれこんでいる。
それにしても彼、日本の中で一番贅沢な場所で昼寝をしている人物かもしれない!
ぽかぽか昼の日差しに誘われて、わたしも隣で寝ようかと思ってしまった。
12月18日(火)
おばあちゃんに渡し忘れていた京都のおみやげを渡しに行き、
ついつい話し込む。
お釈迦様とは。菩薩様を拝観してハッと心を奪われた時の様子。
宇宙との対話。如来様の目線。優美な日本人。
なぜ今までじっくり聞かなかったのだろうと思うくらいに興味深い話の数々!
これから定期的に話を聞こうと思った。

夕方銀座に行って友人に会う。カフェ
「オディール」にてオディールサラダ
りんごの入ったシュークリームをいただく。
ゴルゴンゾーラチーズのドレッシングに松のみの風味がとってもクセになるサラダで、
トマトやオリーブやパプリカやタマネギやチーズなど具もた〜っぷり。
サラダだけれど、とっても満足する。
そして、期待のデザート!!シュークリームの中に煮込まれたりんごが入っていて
春の香りを期待させる一品。
しかし・・・・・。中にはカスタードクリームではなくアーモンドクリーム(?)
が入っていて、シュー生地も固いパイとパンのハーフ&ハーフと言った感じ。
ふぅ〜む・・・。どうもちょっと違う。
生クリームとカスタードとりんごの爽やかさが連続でやってくるような
新シュークリームを想像していただけにガックシ。
シュークリームにアーモンドクリームはないよなぁ。
12月17日(月)
suicaカードってすごい。
とても分厚いお財布であっても、ピッとタッチ&ゴー。
すごく爽快で、なんだかとても出来るオンナな気分になってくる。

さて、今日は渋谷
FANGOにてアボカド入りBLTサンド
クラムチャウダーのスープを飲む。サンドイッチにはサルサソースと
タコスが添えてある。やはり、BLTはサンドイッチの元祖!おいしいなぁ。
特に、大好きなアボカドをプラスしているために、ときおりこぼれ落ちるように
現れるアボカド君にとっても感動しながら食べれる。
にしても、思い返すとKUO AINAのBLTはチーズが入っていたせいか、
とってもおいしかった!どうしてももう一度食べたい。

今日は記念すべき日だ。ヨシヨシヨシ!今後ともガンバっていくぞ。
12月16日(日)
今日もポカポカ気持ちよい。
お昼は、
「トミ田ヤ」へ。またまたメキシカンサラダを食べる。
このあいだ食べた時にあまりに美味しくて、絶対もう一度食べようと心に決めていたからだ。
カリカリホリホリの食感とチリソースとマヨネーズが絡まった鶏肉、そしてレタス。
素晴らしいコンビネーションをゆっくり堪能。

夕飯は、
大根と揚げの味噌汁温泉卵エビの粕漬け鮪の粕漬け。
じっくりと酒粕に漬けられたエビからは、ふうわりと
なんとも食欲をそそる香りがしてきて、ついつい白飯嫌いのわたしも
ご飯を食べ進めてみたりする。鮭は小さくすぼまっている塩味のきつい部分が好き。
お茶と一緒にお茶漬けにしたり、少量の塩味濃いめの部分と白飯を食べると、
互いがとってもちょうど良い味となる。
寒くなってきているから、お魚たちは脂がのっておいしいなぁ。
12月15日(土)
とても天気が良いなか、アレクサンダー・カルダー展を観に行く。
彼は、楽しげに宙をゆらめくモビールの創始者であり
その独特の動く芸術を世に広めた貴重な人物である。
モンドリアンの作品に刺激をうけて誕生したモビール。
白・黒・赤・青・黄色・オレンジ以外の色は必要ないと言いきる彼の作品は
なんとも明るく、楽しい雰囲気が伝わってくる。
「くねくね」や「こぼれ落ちる魚の背骨」と題名も詩的でユーモラスなうえに、
その動きがまたスバラシイ!
予測不能で、その時のほんのちょっとした空気の流れによって、
左に回ったり、縦に揺れたり、全体が揺らいだり・・・。
ついつい、ぼーっといつまでも眺めていたくなってしまう。
真っ白くだっだ広い館内の至るところに吊られたり、置かれたモビールそれぞれが
好きなように動いている。立つ位置やその時の空気の流れによって
違った顔を持つモビールは、見る者にも完璧に一緒に見えることなど一度だってない!
そして、触らずして作品に関われるという点もとっても魅力的だった。

夜は、
カキフライと大根の味噌汁だし巻き卵
ジュワッと揚げられたカキフライにたっぷりタルタルソースをつけてぱくり。
はぁ〜、脂っこいけれどもこの牡蛎の旨味が凝縮するカキフライは
牡蛎を目にすると、どうしても食べたくなってしまう一品!
カキフライ裏ワザとして、牡蛎二粒を同時に揚げるという方法がある。
こうすると、一口で大きい大きい牡蛎を食べている気分になり、
脂っこさも半減し、身を存分に感じれていい。
12月14日(金)
今まで特に気にしていなかったが、大学の木にイルミネーションが
されることが多いのに驚いた。
例えば東大、大きな銀杏の木にたくさんの豆電球が設置されている。
そして、青山学院大学にも。きらきらと246から大きなツリーがみえてくる。
いいなぁ。イルミネーション大好きだ。できることなら、家の壁すべてに飾って
輪郭が分かるくらいのイルミネーションを我が家につけたい。目指すは
シザー・ハンズにでてくる街と庭と家。

さて、今日は表参道で友人に会い、バナナを渡したりする。
そして音楽のうるさい
ニューズ・デリへ。
タコのマリネチーズとニンジン入りのマッシュポテトを注文。
どうもここのお店は、当たりハズレが多い。
マッシュポテトはニンジンのちょっとした歯触りやチーズの風味が良くて
美味しかったけれども、油たっぷりのマリネはちょっとね・・・。
豆腐とアボカドの和え物は前回食べて美味しかった。
12月13日(木)
お昼、昨日友人からもらった牡蛎を待ってましたと食すことに・・・。
生で食べたい気持ちはやまやまだけれど、万が一のことを考えて
網の上で数分焼く。汁が全部とんでしまわないうちに、網から引き上げて、
包丁を使ってパカリとこじあける。
中には!!!大きな大きな牡蛎がきらりと輝きをはなちながら、
「オイシイヨ」とふっくら膨らんでいる。オオオオオオオ。感動の溜息。
最高の状態を食そうと、手際よくレモンを絞り、お醤油をちょろんとたらす。
そして、野生に戻って猛獣のように牡蛎にかぶりつく。
全くくさ味のない牡蛎。柔らかさと贅沢な海の旨味がジュワリとひろがり、
ひとくちで入りきらなかった貝柱の部分なども続けてかじりつく。
仕上げは、殻にたっぷり溜まったスープを「スゥー・ゴクリンッ」と吸い込む。
なんて美味しいんだろうー!!!素材だけでこれほどまでに人を感動させる牡蛎を
改めて尊敬した。

そして、夜。贅沢牡蛎三昧はまだまだ続く!
なんと、殻ナシタイプの牡蛎もいっぱい頂いていたために
今度は
牡蛎雑炊として食す。えのき、まいたけ、しいたけ等のきのこ類と
大根と牡蛎がたっぷり入った雑炊には、牡蛎のエキスがたっぷり。
おとし卵も得意げに真ん中にあり、時々卵を割りながら
卵と雑炊のコンビネーションを楽しんで食べ進める。
おかずにあった、
ふろふき大根には京都で買ってきた柚みそをつけて食べたのだが、
これまたおいしい!柔らかい素朴な大根にほんのり甘い、柚の芳醇さが本当に良く合う。
雨だったけれど、お腹は大満足の一日となった。
12月12日(水)
今日のお昼は、鯵の干物ナスの味噌汁しらたきとたらこの和え物
ぷりっぷりで身がつまった鯵は茨城県から送られてきた、とっても大きいもの。
程良い塩加減と脂ののりぐあいに目まで食べそうになる。
ナスの味噌汁の味噌は、京都で買ってきたものだけど、さすがに
美味しさが違う!いつもの味噌よりも味噌の旨味がしっかりと
感じられる。
全て食べ終わっても、まだお腹が空いていたので
梅干しと海苔を日本茶と一緒にいただく。
この3つを順番に食べ進めていくのがちょっとした楽しみ・・・。
12月11日(火)
朝方あまりにも寒くてぶるぶると目を覚ましてしまう。
冷えるなぁ。
夕方、近所のスーパーに買い物に行くも、ものすごい突風にやられ
荷物を持ったまま自転車と倒れそうになる。
家に帰って、しらたきとタラコの和え物を作る。
夕飯は、
エビとパプリカとトマトのペンネキャベツと野菜のスープ
最悪なことに、ペンネの湯で加減が間違っていてキシキシと固さがとっても
残る出来となってしまった。
う〜かたい〜。まずい・・・。
でも、キャベツやじゃがいもやにんじんなどの野菜たっぷりスープは
体にも良さそうだし、優しい家庭の味でおいしかった。
12月10日(月)
ここのところなぜか忙しく、久しぶりにぐうたら過ごす。
お昼は、図書館に行ったついでに
「トミ田屋」に行き
メキシカンサラダを食べる。
これが、想像以上のおいしさ!
お皿いっぱいに敷き詰められたサニーレタスのうえに、
2本の春巻き状のカタチのトルテーリャがちょこんとたっている。
カリッカリに揚げられた薄いトルテーリャの皮の中にはチリソース(とマヨネーズ?)
でちょっぴり辛めに味付けされた鶏のささみが巻かれていて、
うえにはサワークリームがのっている。
トルテーリャのバリバリ感もたまらないし、皮とチリソースで絡められた鶏と
サワークリームのあまりの相性の良さに一口づつ噛みしめて味わうことを
意識しながら食べた。
ううーん。おいしいー。

夜は
タラと豆腐の鍋豚のしょうが焼き
やっぱり冬は湯豆腐だよなぁー!底冷えする寒さに嬉しいかぎり。
12月10日(月)
ここのところなぜか忙しく、久しぶりにぐうたら過ごす。
お昼は、図書館に行ったついでに「トミ田屋」に行き
メキシカンサラダを食べる。
これが、想像以上のおいしさ!
お皿いっぱいに敷き詰められたサニーレタスのうえに、
2本の春巻き状のカタチのトルテーリャがちょこんとたっている。
カリッカリに揚げられた薄いトルテーリャの皮の中にはチリソース(とマヨネーズ?)
でちょっぴり辛めに味付けされた鶏のささみが巻かれていて、
うえにはサワークリームがのっている。
トルテーリャのバリバリ感もたまらないし、皮とチリソースで絡められた鶏と
サワークリームのあまりの相性の良さに一口づつ噛みしめて味わうことを
意識しながら食べた。
ううーん。おいしいー。

12月9日(日)
鎌倉へ!
すばらしすぎる晴天に紅葉の美しい鎌倉はとにかく良かった。
まずは、
「SONG BE CAFE」というカフェで腹ごしらえ!
ほうれん草とエビのグリーンカレーを注文。
他にもナシゴレンやフォーなども気になったけれども
頭の中は久しぶりのグリーンカレーでいっぱい。
ああ、このココナッツの香りの独特の風味と辛さとカレーがたっぷり染み込んだナスや
歯ごたえが嬉しいタケノコ・・・。辛さの奥に旨味がいっぱい!!ふぅ。たまらん!

小町通りをフラフラ・・・。
途中
「コクリコ」というクレープ屋さんでバターシュガークレープを買って
食べながら
鶴岡八幡宮を目指す。(ここのクレープがまたおいしい!
皮がパリッと3つに薄く折り畳まれていてぺろりと頂ける。)
途中でんしん柱をチュチュチュとりすが走り去るところを目撃して大感激。
八幡さまにはガジュマルの木のように太くただれた幹を持つとにかく巨大な
大銀杏の木があり、なんだかとっても神々しい。どうやら3つの銀杏の木が
合わさってできたらしい。本宮へとのびる石段を見上げるとそこには
白むくを着た花嫁さんの後ろ姿!うーー。なんてうってつけの景色だろう。

鶴岡八幡宮を後に、江の電に乗って長谷へとむかう。
目指すは鎌倉大仏!なんて巨大な大仏様!
大仏様のうしろには真っ青な空と紅葉の美しい山。
グッドロケーションのうえに、どしりと大きく、柔らかい線でできている
大仏様をみていると、ずっとみつめていたいような妙に落ちつくような
不思議な気持ちとなる。是非、大仏様の手のうえに座りたいと思った。

気付ばとっぷり陽も暮れて、海風がかなりこたえる時間となっていた。
こごえながら、
「クオアイナ」に入り、アボカドとチーズのBLTサンドを注文!
これがおいしいのなんの!全粒粉パンとスイスチーズをセレクトして食べたのだけれど、
ちょっと硬くてクセのあるスイスチーズとアメリカンでジューシーなベーコンと
アボカドとアルファルファがとにかく絶妙の組み合わせ。
予想以上のおいしさに「うまい!うまい!」ともぐもぐ食べ進んだ。
サンドイッチには、断然、具がたっぷりだな。
12月8日(土)
日増しに寒くなっている・・・。
バワリーに行ってタラモスープを飲んだが、いつになく大当たり!
タラコバターのたっぷり加減は今まででいちばんだ。
ふぅ。体の芯からあったまる。
家に帰るとクリスマスの飾り付けが中途半端に完成。
ツリーのてっぺんには赤い靴下がへこりんと飾られていた・・・。

夜は、
UDONGEというお店のオープニングに出掛けた。
ブラックペッパーチーズブルーチーズカマンベール、など数種類のチーズに
興奮!一見、くるみのような
乾燥いちじくも甘くておいしかった。
他にも、
アボカドディップフライドポテト春巻きトマトとオリーブのペンネ
水餃子、等が自由に食べれてどれもなかなかおいしかった。
とくにプリプリの皮からジューシーな汁が溢れ出す水餃子はひとくちサイズで
食べやすいし、ジュワップリ感がたまらない。
月曜から本格オープンを迎えるこのお店。白イチジクと生ハムのペペロンチーノと
赤いチーズのチリビーンズタコスとキッシュとアボカドと子エビのシーザーサラダTO
むんぐ豆のキャラメル壷プリンが気になる。食べに行くぞ!
12月7日(金)
上野ツアー。
MOMA展に行ってから不忍池弁天堂花園神社などをまわる。
上野には、たくさん塚があり、なんとも不気味な雰囲気がただよっている・・・。
アメ横の地下食料品売場などで、豚の皮や鶏の足などのリアルな食材に
驚かされる。ここは日本だろうかと疑ってしまう。
夜は、
AINAへ。キャラメルカプチーノを注文。普通のフレーバーコーヒーとは
違って、カプチーノに
キャラメルソフトキャンディがついてくるのだ。
それを口に含みながら飲むとあら不思議!コーヒーがキャラメルフレーバーになるという
しくみ。これはいいアイディアかもしれない!
キャラメルキャンディーが2コついていたのも嬉しい気遣い。
12月6日(木)
銀座のガネーシャというお店へ。
無国籍料理のお店で天蓋のついた座席に不思議な仮面など異国情緒たっぷり。
とびっこと赤キャベツのサラダえのきとエビのクリーム煮(中華風)
松の実チャーハン揚げ豚ロールとピリ辛ソース
だちょうの料理などもおいていた。特に松の実の入った
チャーハンはおいしく、えのきとエビのクリーム煮をかけていただくと
マイルド感とピリ辛感がなんともいえずにマッチしていた。
香草とピリピリ感とクセになる濃い味わい・・・。やはり無国籍大好きだ。

そして、ありがとう。
12月5日(水)
表参道bambooへ。
欲張りプレートを頼んで、中身をカニとジャガイモのマッシュポテト
クレソンとアボカドとクリームチーズにする。
期待していたマッシュポテトは失敗・・・。粗くてちっともマッシュでない!!
でも、クレソンとアボカドとクリームチーズはおいしくて、パンに塗って食べると
また最高だった。クレソンの苦みとアボカドがとってもよく合っていたし
角切りにされて存在感たっぷりのクリームチーズも程良い濃さをだしていた。
12月4日(火)
遅く起きて西陣へ。
西陣織りのカタンカタンというはた織り機の音を聞き、昔ながらの
町屋をみてまわる。
時間があまりないので、慌ただしくバスに乗り祇園へむかう。
意外にも祇園の街にはじめてキチント降り立ったことに気づき、
あまりの京都らしさに驚く。
石畳の道と柳の木に川、一見さんお断りの格式高い料亭にお茶屋・・・。
もっとじっくり見るべきだった。

祇園では、「小森」という甘味処に入って抹茶ババロアパフェを食べた。
お座敷からは、もみじがはらはらと散るお庭がみえて、とっても雰囲気が良い。
パフェの内容は、バナナとスポンジケーキとババロアとゼリーと抹茶アイスとバニラアイス
と、とにかく盛りだくさん!甘すぎないし、いろんな味と食感を一度に楽しめてしまうので
意外に飽きることなく食べれてしまう。

すごく天気が良いし、ひとも少なかったのでまだまだ京都にいたいトコロだった
けど、電車の時間も押し迫り仕方なく帰路につく・・・。
また絶対くるぞ。

12月3日(月)
京都の東北に位置する一休さんでおなじみの禅寺、大徳寺高桐院をめざす。
長い参道の両脇に植えられたもみじから落ちた葉で見渡すかぎりが
見事なまでに赤い絨毯となっている!なんてキレイなんだろうか!

高桐院の次に訪れたのが
今宮神社。がらんとした神社にほとんど
ひとかげはなく、大きな駒犬がいるばかり・・・。
神社の東門を出ると
あぶり餅のお店が右と左に向かい合って現れる。
値段も売っているものも一緒なのに違う店。まったく不思議だ。
右側の
「かざりや」で食べたのだけれど、これがおいしい!
15本がひとりぶんだというのに、ぺろりと頂ける。
白味噌の甘い風味と香り。あぶられた小さなおもちの香ばしいこと!
感激ひとしおだった。

お腹もみたされ、しばらく歩いて源光庵をめざす。
悟りの窓と迷いの窓というふたつの窓で有名なお寺さん。

そこからタクシーでむかったのが竜安寺。
宇宙や心を現すとされる石庭で有名。

夕方、
先斗町「ぎょくえん」というあんコーヒーが有名なお店に入る。
これがおいしい!偶然みかけた「あんコーヒー」というあまりにも
突拍子もないフレーズに惹かれて入ったのだけれど、
砂糖よりもすんなりとコーヒーになじむ感じの餡の甘みがとても
おいしく、カップの底にたまった粒餡をスプーンで掬って食べるという
楽しみまで備わっている!
先斗町周辺を散歩していると、幻の大ねずみカピバラを発見!
いったいなぜこんなトコロに・・・。でも前からホンモノをみたかったので感動。


夜は、滋賀県までドライブ。
ちょっと街中を離れただけだというのに、まっくら山道で電灯もほとんどなく
その暗さと、滋賀県まで気軽に行けてしまうのに驚く。
比叡山をドライブしようと思うが閉鎖されていたため、琵琶湖大橋をびゅんっ。
今回の夜景は雨の影響もあって50万ドル弱くらいだったけど、100万ドルは
次回にとっておこう。

12月2日(日)
京都へ。
三十三間堂清水寺青蓮院をまわる。
特に、青蓮院の夜間拝観はそこまで派手ではなく小さなしかけや
純粋なもみじのライトアップなどがほれぼれするほどに美しかった。

お昼は、湯豆腐で有名な
「順正」へ。
ステンドグラスに大きな扉が印象的な洋館作りの店内、テーブルには
コンロがしつらえてあり、そこに湯豆腐のお鍋をセットできるようになっている。
¥2000の湯豆腐セットは、
5種類の天ぷら豆腐田楽ごはん
つけものさといも湯豆腐からなっていて、なかなかの充実ぶり!
薄い塩味のついた天ぷらはとてもさっぱりと頂け、豆腐田楽は、白味噌の風味が
たまらなくおいしい!
さといもも、その柔らかさと品の良い味にうっとりだった。

三寧坂の付近では、
豆乳ドーナツという8個で¥200のベビードナツを食べる。
味は、ホットケーキの甘さを薄くして少々塩味をきかせた感じのもの。
揚げたてのさっくり感と中身のふんわり感がクセになり一気に食べてしまった。

歩き疲れた夕方、円山公園近くのレディースホテル
「長楽館」へたちより
喫茶店でお茶をする。明治時代の煙草王の別荘跡でルネッサンス様式を
ふんだんに取り入れた店内には彫刻や独特のタイルが敷かれ、独特の
雰囲気をはなっている。メニューにもミルクセーキやクリームソーダといった
年代を感じさせるものがある。わたしは
コーヒーミルク(カフェオレのこと)
を頼んだ。
12月1日(土)
ライスカフェへ。
アンチョビポテトクッキー&クリームのチーズケーキを食べる。
やっぱりおいしい!
久しぶりに下北へ行くが、後半疲れてふらふら。
ヨガ体操をしてどうにかもちこす・・・。