Column

写真日記『Tokyo Explorer』はコチラ!

2003/1/2 あけましておめでとうございます☆

昨年は皆様に大変お世話になりました。
卒業制作展、冊子制作、ヨーロッパ旅行、ワールドカップ観戦、オープンデスク、建築現場常駐、そして就職と1年で3年分くらいの中身の濃い実りのある一年を送ることが出来ました。

本年も何卒このホームページ共々よろしくお願いいたします!

皆様にとって更なる飛躍の年になりますように。

2002/9/23 9/20でオープンデスクが終了しました。
事務所のみなさま、大変お世話になりました☆

明日より2ヶ月間、別の事務所の関係で新潟の松之山の建築現場へ修行しに行ってきます。
2002/7/19 数日前より、某建築事務所にオープンデスクとしてお世話になっています。
仕事の現場でのことを沢山経験して、後につなげていきたいと思う。

しかし、現在収入がなくて生活がほんとに苦しい・・・。

あと、だれか、私のポートフォリオを見てください。
2002/6/13 恵比寿の写真美術館へ『デジスタ展』を見に行ってきました。NHK-BS1で放送されている「デジタル・スタジアム」の展覧会です。
映像作品が中心で、なかなか見ごたえあり。全体的に良くも悪くも肩の力が抜けてる作品が多かったように感じる。500円でもうひとつの『日本の新進作家展「風景論」』もあわせて見ることが出来て、お得感もあり。『風景論』の方は、『Tokyo Nobody』で話題を得たムサビ卒の中野正貴氏の作品も出展されています。

みなさん、青山ブックセンター(青山・六本木・新宿・自由が丘店)/パルコブックセンター/三省堂書店神田本店/書泉グランデ/・・・etc.で卒制冊子『diplo-mau-archi』が置かれていることに気がつきましたか?
ただいま発売中です!どんどん、友だちに薦めましょう!

明日はついに日本・チュニジア戦。なんだか、今から居ても立ってもいられないといった感じで落ち着きません。明日は圧勝でお願いします!

ヨーロッパ・レポートもう少々お待ちください。現在、他の作業と同時進行中につき遅れております。
2002/6/2 本日昼すぎ、約1ヶ月間ヨーロッパ旅行より帰国いたしました。
この間、サーバーの都合によりBBSが消滅していたようなので、本日復活させました。

留守の間、みなさまにはご迷惑をおかけしました。本日から復活です。どうぞよろしく!

旅に関しては、後々写真とともにアップしていきたいと思ってます。
とりあえず、まわってきた都市の報告。
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オランダ
・アムステルダム  ・キューケンホフ  ・ライデン  ・ロッテルダム  ・ユトレヒト

ベルギー
・ブルージュ  ・アントワープ

フランス
・リール  ・パリ  ・モンサンミシェル  ・ロンシャン

ドイツ
・ベルリン

スイス
・インターラーケン  ・ユングフラウヨッホ  ・バーゼル

イタリア
・フィレンツェ  ・シエナ  ・ローマ
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といったところです。

写真はデジカメとノートパソコンを携帯した結果、2300枚に達しました。選出に苦労しそうですが、がんばってアップ作業やりたいと思ってます。乞うご期待!
2002/4/8  今年はほんと桜の花びらが開くのが早かった。3月の終わりは花見所の各所をまわるので忙しかった気がします。
 さてさて新年度が始まったという感じの今日のごろ。新しい環境に飛び込まれた方は、その生活に慣れたでしょうか?
 私は今後のことを考える為に、5月の間まるまるヨーロッパを少しまわってくる事にしました。アムステルダムIN-ローマOUTのチケットは取れたので、後は立ち寄る都市を考えるだけ。まわる国はオランダ・スイス・フランス・イタリアをベースに考えています。
 みなさま、どこかお勧めの場所などありましたらお教えください。
 旅の予算がかなりキツキツなので、今月はバイトに励む日々になるでしょう。
2002/3/19  昨日、東京デザインセンターにおいての外部卒制展『diplo-mau-archi』を終えた。学内での卒制展から約1ヶ月半、外部展の企画準備・運営と冊子編集に時間を全て費やしてきた結果、なんとかクオリティの高い卒制展と作品集を作り上げることが出来たと思う。会場に足を運んでくださった方々に感謝!
 会期中、私の作品に関してのご意見を会場で直やメールで複数頂いた。このように反応があるのはとても嬉しい。良い評価だったことがさらに嬉しい。ただ、企画の準備で手一杯だった為、学内での卒制展後、自分自身の作品には一切手を加えることが出来なかったことが悔いに残る。これから作業は続ける必要があるだろう。

 ついに明日、大学卒業。進路を考える余裕もなく時間が過ぎて今に至ってしまった。やっと自分と向かい合える時が来たのかもしれない。まずは卒業後第一歩目の選択がとても重要に感じる。
2002/3/3 HONDA『ASIMO』の実物が歩く姿を見た。(写真はこちらで!)

現在、お台場にある日本科学未来館にインタープリター(展示解説員)として迎えられたASIMOの研修風景が公開されており、その場を見ることができた。
ASIMOがしっかりと歩く姿に素直に感動してしまった。

日本科学未来館の各種展示はなかなか質の高いものだったと思う。大人から子どもまで楽しめるのではないだろうか。
私が行ったのは土曜日だったが、入場者の数は多くなかったように感じる。もっと多くてもいいようなものだが・・・。
でも、逆に穴場でおすすめ!
2002/2/12 最近、カメラを構えることがほとんどない。
それは、日常に新しい発見がないというか、好奇心を持つほど自分自身に活力がないというか・・・そのようなことが原因なのであろう。
周りには人生うまく生きていく人がいる。いわゆる要領のいいお調子者というやつ。 私はそのような人をあまり好まないが、そのような生き方はうらやましく思ったりもする。 ほんと、まじめに生きている者は救われない。もっと自分もうまく生きていれば、楽しい日々だろうに。
2002/2/8 なんだか、卒制終わったというのに息を抜く暇もなく、外部展の企画準備で毎日バタバタとすぎている今日この頃。
WEBの更新、怠ってます。
しかし、ここは文句を言わず楽しんで準備していこうと思う。
自分達で大きな企画を思うように動かせることなんて、めったにない機会だから。

卒制・・・はっきりいって未完だった。
自分の頭のなかに存在している世界をみんなに伝えきれなかった。
手伝ってくれた人たちには、作品を完成させることでお礼をするつもりだったが、まだ出来ていない・・・。
だから、外部展までには絶対に完成させ、頭の中にある劇的な空間を共有しつつみんなに心からお礼を言いたい。

終わったら浴びるほど酒を飲もう!
2002/1/24 とうとう大学4年間の集大成、卒業制作の提出及び講評が終わった。
明日から卒制展がはじまるので、総括はもう少し後にしたいと思う。

私の携帯が卒制提出数日前に故障した。
忙しく、機種変更してる暇もなかったので、使えないのを我慢して生活してきたが、これほどまでに身体の延長となっているとは気がつかなかった。
で、昨日機種変更をしてきたのだが、これが見事にかっこ悪い!
どうして最近の携帯はデザインがいけてないのだろう?
2002/1/5 少し遅れましたが、

明けましておめでとうございます!
みなさま本年もどうぞよろしくおねがいたします。

2日に溜池山王の日枝神社へ初詣してきた。
ここは原田家毎年恒例。
高台にあるせいか、都心の神社でこれほどまでに清々しいところは珍しいかもしれない。

さて今年はどんな一年になるのかな?
卒制後は、力を抜いてリラックスした生活を送りたい。
2001/12/31 大晦日。
今日は、なんとなく記録を残したくて、一年間を振り返りつつコラムを書いている。
今年一年、現実化しなかったこと(ダイニングバーとギャラリーの設計)が続き、スッキリしないこともいくつもあった。本当に苦悩の年だった。
まぁ、いろいろあったけれど、そんなこんなで来年は良い事が沢山あるような予感がする。

今年一年、みなさまのおかげでがんばってこれたと思っております。
ありがとう!
みなさまにとっても2002年が良い年でありますように。

今日は『MI2』をDVDで観た。久しぶりのハリウッド映画。
トムクルーズのアクションを観ていてなんだか単純にスッキリした。
卒制で変にゴチャゴチャ考えて混乱していたので、晴れ晴れとした感じ。
ストーリーの中で製薬会社がワクチンを売る為に病原菌をまこうと考えているところと、アメリカのタンソ菌テロがかぶって見えたのは私だけだろうか。
あと、ゴダールの『アルファヴィル』を借りてきたので、また息抜きに観ようと思う。
2001/12/29 今朝PCを起動すると、いきなりハードディスクのDドライブとEドライブが入れ替わっていた。
・・・意味不明。
アプリケーションなどに不具合が発生。
卒制真っ最中にこんなことが起きるとは・・・。
今は、これ以上ひどい事にならないことを願うばかり。
2001/12/20 『ユニクロ』のファーストリテイリング社が、パキスタンに流入したアフガニスタン難民へ、防寒用として昨年の在庫である「エアテックジャケット」1万2000着を寄付するらしい。

数的には焼け石に水程度かもしれないが、企業がお金ではなく、自社ならではの支援をするということは大変好ましい。
これを契機に、このような活動が他の企業からも行なわれることを望む。
2001/12/18 後輩に馴れない縫製作業をお願いして、かえって悩ませてしまい心の負担にさせてしまった・・・。
相手の気持ちを考えなかったことに反省。

卒制の過程では、建築以外にもいろいろ学ぶことがある。

最近ひさびさにピアソラを聴き返している。
昔の温もりのある音源が暖かで良い。
彼のドラマチックな曲がなんともいえず好きだ。
2001/12/15 先日、コンセプト家具用の加工済み木材が大学の工房に届いた。
1年生のオカベさんには布の縫製作業を、2年生のフジノには木材のディテール加工作業の手伝いをお願いした。
卒制では、やらなくてはならない作業が大量にあるので、手伝ってもらえるのはほんとうにありがたい。
2人とも建築を学ぶ姿勢がすばらしい人なので、心強い助っ人。
ありがとう!感謝感謝。

本日、写真日記『Tokyo Explorer』を更新。
2001/12/6 コンセプト家具用の材料の加工発注しにハンズに行く。
図面を見せ、見積もってもらったところ、加工費だけで余裕で10万円超えるものになってしまっていた。
とてもじゃないけど、加工だけでそんなに払えないので、大きなカットだけ頼み、細かいところは手作業でやる方針に変更。もう一度明日、修正した図面を持って注文しに行く予定。
その後、工具売り場の店員さん(60過ぎくらい)にきれいにカットする方法などを聞いた。その店員さん(もともと職人さんだったらしい)はいろいろ個人的な経験談なども含め細かく丁寧に教えてくれて、とても暖かな気持ちで帰ることができた。
2001/12/4 本日、卒制展・展示場所が決定!
希望どおり12号館1階ロビー東側。
ガラス張りの所。

沢山の見物客が見込まれるので、心して制作に励もうと思う。
くれぐれも建築学科の恥にならないように。
2001/12/2 んー、今日は外出していないので話題がない・・・。

とうとう、師走。
この時期になると、ついついユニコーンの『雪が降る町』を聴いてしまう。
そしていつも泣く。

先日、学校のゼミ室でユニコーンのベスト版をかけたら友人に「ユニコーン好きだなんて歳がばれるよ」と言われてしまった。
もう、ユニコーンもナツメロか・・・。
しかし、いつ聴いても元気が出る曲ばかりだと思う。
ユニコーン最高!
あの頃は明るい時代だったなぁ、なーんて親父臭いことを思ったりしている今日この頃。

昨日、STANLEYのかっこいい道具箱を購入。
その中に、電動ドリルやジグソーなど卒制のための工具を詰め込んだ。
早く学校に持っていきたい。

そろそろ、コンセプト家具を作ってしまおうと思う。
材料の発注をかけよう。
2001/11/26 昨日は、若いうちに一度は見ておかなければと思い、外苑のイチョウ並木を見てきた。
並木が見えてきた瞬間、綺麗さと迫力に圧倒された。
きちんと剪定された木々が行儀良く整列しており、自然なイチョウの木とは違った良さがある。
さすが有名だけあって、見物客は多かった。
来年も見たいと思う。

同日には、新宿(高島屋向かいのリーバイス屋上)ではレニクラのゲリラライブがあったらしい。
さきほどMSNでのストリーミングを見て、場の変容ぶりにワクワクさせられた。
前から私も目をつけていた場所だったので、「やられた〜」といった感じ。
また、グッドな場を求めて旅に出よう。

それと、松本大洋の新作『ナンバーファイブ』を「フィギュア付きの特装版」という甘い言葉ににつられ買った。
時間がないので、まだ読んではいない。
2001/11/22 風邪だいぶ回復。
で、調子に乗って建築のみんなとサッカーをした。
私は時々しか参加しないので、毎回久しぶりで動きが鈍い。
そろそろ闇練でもしときますか。

玉川上水沿いの黄葉もそろそろ終わりに近づき、今日は黄色い葉っぱのシャワーを浴びるように遊歩道を通ることができた。
気持ち良くて、つい両手をいっぱい広げて歩きそうになった。

明日から3連休。
といっても、私にとってはいつもが休みのようなものだが。
2001/11/19 どうも風邪をひいてしまったようで、昨日からのどが痛いのと鼻水が止まらない。
そのせいで、昨日のしし座流星群は拝むことができなかった。
せっかく、たくさんのお願い事ができる日だったのに・・・。
100年後までお預け。

今日大学に行ったら、近くの玉川上水の遊歩道はすっかり黄葉していた。
都心より一足お先にという感じで。
まだ、外苑のイチョウ並木は黄葉していないらしい。
最近の楽しみは黄葉と紅葉を見ること(じじ臭い)。

現在卒制は、家具サイズのコンセプト模型を考えているところ。
シナベニヤのような板材と伸縮性のある布を多く使うので相当費用がかかる模様。
日々の生活を倹約して過ごそうと思う。
2001/11/13 ついに!スタイロカッターをゲット!!
ハンズにて15000円で購入。
学校にあるものが9万円とかするのに比べると、かなりお買い得。
性能も問題なし。
これで模型制作がはかどるでしょう。たぶん。
2001/11/11 中国WTO加盟。
世界の経済が動き出す。
建築のフィールドにも変化を及ぼす予感。
2001/11/10 ただいま午前1時。
無性に焼肉が食べたくなった。
久しぶりに牛角行きたい。
タン塩が食べたい。
ハラミの塩ダレが食べたい。
栄養とって卒制に勢いをつけたい。
2001/11/2 首と肩のコリが半端じゃなくひどいので、近所の整体に行った。
おかげで血液の流れもスムーズになった感じ。
そこの整体は非常にリーズナブル!保険が利くので、1回450円なり。収入の少ない学生にはうれしい。
2001/11/1 です・ます調は個人的に書きづらいのでやめることに。

この季節になって1年生の時に課題でやった『光のデザイン』を思い出し、学友が撮ってくれた私の作品の写真を見てみる。
あの頃は、デザインのことはさておき、パワーがあったなと感じた。恐いもの知らずというかなんというか、フレッシュさが満ち溢れている。
再びあのパワーを卒制にぶつけようと思う今日この頃。
2001/10/31 いつのまにか月末。そして明日から11月。
卒制のカウントダウンが始まります。

先日の芸祭、4日間中3日行ってきました。
私にとって大学生活最後の芸祭は、なんとも言えない切なさを感じつつ、沢山の展示とショーとお酒を楽しみ、楽しい大学生活とお別れする儀式のようだったと思います。(言い過ぎか・・・。)
SAL VANILLA のパフォーマンス『TATOOOO』、身体・音・映像・光・空間、なにもかもがかっこよかった。ひさびさに感動しました。
そしてそれに影響された私は、再び音楽製作がしたくなった今日この頃です。
2001/10/22 昨日、凹んでいる後輩を元気づける会&去年の建築祭打ち上げ。
後輩・院生・同級とごっちゃ混ぜの飲み会で、話が盛りだくさんで面白かったです。
連日の飲みで今日は二日酔い。頭痛をバファリンで抑える。
2001/10/20 日本女子大学の知人より告知があり、日本女子大学学生主催のコンペ、DESIGN COMPETITION 2001「地域の中の大学」のプレゼンテーション及び講評を拝見してきました。10大学くらいからの応募があり、さまざまな視点の作品を観ることができました。審査員に山本理顕・千葉学・篠原聡子と豪華な顔ぶれ。学生有志でこれほどまでの大きな企画をやり遂げているのには感心しました。
その後に開催された、日本女子大学100周年記念シンポジウム 「2015年の住まい−家族と住まいのゆくえ−」にも参加してきました。パネリストに三浦展(消費者会研究家・カルチャースタディーズ主宰)・塚本由晴(建築家・東京工業大学大学院助教授)・小谷部育子(建築家・日本女子大学教授)。時間が短かったのでシンポジウムの内容的には物足りなさも残りましたが、各人の住宅に対する異なった姿勢を覗くことができて面白かったと思います。
でもって、そのあと打ち上げが本女近辺のお店で行なわれたので顔出してきました。理工系大学の男性学生の参加が多く、なんとなく合コンの雰囲気が漂ってた気がします。そんな中私は居場所無しという感じで・・・。
千葉さんと篠原さんがいらして、少しお話しする機会がありました。篠原さん(旦那さんは隈研吾さん。)非常に魅力的な方でしたよ。隈さんがうらやましい。
2001/10/18 本日ムサビに油絵学科主催の奈良美智氏のレクチャーが行なわれました。
・・・なのですが、せっかく楽しみにして行ったのに、アイドル級の超人気で教室の前には大行列ができ、1時間前に並んだにも関わらず、あと5人というところで会場が満員になってしまい入れてもらえませんでした。まだ私の後ろには300人は並んでいたと思います。残念。寒い中外で並んでたのにぃ〜。
今日は偶然にも他に建築界のビッグゲストがムサビにいらっしゃいました。
一人は千葉学氏、もう一人は鈴木エドワード氏。
千葉学氏の授業は逃してしまったのですが、友人の話によると近作の住宅「黒の家」の解説があったそうです。
鈴木エドワード氏は駅の設計作品を3点(山形新幹線の駅、秋田新幹線の駅、埼玉市の駅)解説がメインでした。
こんなに大物が一日に沢山学校に来ると、雪でも降るんではないかと思いました。(実際寒かったんですが・・・。)
2001/10/17 最近、デパ地下が気になります。
何かに転用できそう。
ちょっと探検してきます。
2001/10/11 先日散策した幸区バラックのリバーサル写真をスキャンしアップしました。
今回のリバーサル写真の多くがローキーよりなため、私の所有している貧弱スキャン機材ではどうも綺麗に取り込めませんでした。
フィルムに写っている像自体はあんなもったりした質感ではないのです。
やっぱり、フィルムスキャナーが欲しい。

今日、久しぶりに柏木博教授の授業を受けようと思い、がんばって2限に学校に行ったのに、なんとそんな日に限って休講でした。
結局何もすることがなくなってしまったので、友達と卒制やら進路やらに関して井戸端会議をして帰ってきました。
どうするんだろう、みんな。それと私も。

それにしても、私、どうも精神状態にむらがあります(まぁ、昔からそうなんですが・・・)。
数日前まではノリノリだったのに、昨日今日と下降気味。
卒制に対しても全く頭働かず、・・・というか波に乗らず。
テロ関連の状況は最悪な方向へと進んでいるし・・・。
運動して気分転換しないとな。
2001/10/7 昨日・今日と久しぶりに歩き回ってきました。
筋肉痛になっていないのが珍しい。

昨日は、川崎市幸区の多摩川沿いにあるバラック集落を、急に見ようと思いたち、一眼レフとデジカメを下げ、地図を片手に出かけました。
もともとなぜ行こうと思い立ったかというと、9月11日に関東地方を襲った台風の被害によりその集落がテレビニュースに映し出された際、台風の被害以上にそのバラックの集合体の風景に衝撃を受けたことがきっかけです。
はっきりした場所は分からない状態で出かけたのですが、地図を見て大体の予測を立てて行ったので、しばらく歩いた後に見つけることができました。
目の前に現れた時の衝撃はやはり大きかった。
トタン屋根の今にも倒れそうな住宅が20戸くらい密集しており、その場所だけはある時から時間が止まってしまっているような雰囲気を漂わせていました。
しばらくその周辺をふらついていたんですが、その集落には人々が普通に生活しているようで出入りも多く、特に廃退的という感じではなかったです。
ただ、とにかく建物の構造が危なげなのがびっくりしました。多摩川に面した建物の基礎部分はむき出しで、建物が水上に浮いている感じと言ったら良いのでしょうか、説明があまりうまくできないので気になる方はとりあえずコチラのデジカメ写真を見てください。 フィルムの方はただいま現像中。
何かの映画でこのような集落をモデルにしていたものがあったような気がしていますが、思い出せないのが残念です。
帰り際に川崎駅周辺に立ち寄ったんですが、ちょうど阿波踊り祭りをやってまして凄い賑わい振りでした。また、駅の施設の充実ぶり、余裕のある空間に圧倒。「今、川崎が熱い!」と感じました。

そして、今日は西新宿をふらふらと歩いてきました。
まずは都庁の展望台に登って、東京を一望。あそこはいつ行っても、ワクワクさせられます。私は田舎もんですかねぇ。
そして展望台を降りて、住宅地域へ。
都庁をはじめとしたスカイスクレーパー群のすぐ隣に一戸建ての住宅や木賃アパートなどのある落ち着いた地域です。
こちらは学校の設計課題の新宿中央公園を取り組んだときに気になっていたのですが、なかなか行く機会がなかったので急遽今日行くことにしました。
街路が入り組んでいて騒音が全くなくほんとに静かな地域なのですが、上を見上げると都庁やパークタワーが見えたりして、なんとも不思議な場です。
住宅地域をさらに西に歩くと、オペラシティの側に出たので、オペラシティに寄ることに。
昨日からアートギャラリーで『イスタンブールビエンナーレ東京』展が始まっていたので、良い機会だと思い見てきました。
小谷元彦氏の映像と音と鏡を使ったインスタレーションにはやられた。ここでは内容に触れるのはやめておきます。 クリス・カニンガム氏のビョークとエイフェックス・ツインのミュージックビデオ作品はやはり良かったです。 テレビ画面とはちがって、大画面で見ると生めかしさがさらに強調されて背筋がゾクゾクしました。
それにしてもリチャード・D・ジェームスのあの恐ろしい顔はなかなか頭から離れません。

今日は涼しく歩いていてとても気持ちよかった。 なんだか昨日・今日と中身の濃い2日間だった気がします。
2001/10/4 昨日卒業研究と卒制の中間提出があり、凹んでる暇もなく本日まできてしまいました。
さて仕切りなおし。
卒制も、やっとスタートって感じです。
大学生活ラストスパート、ガンガン行きます!
なお、今回やった研究はHTMLで編集しているので、近々、当HPで公開できるかと思います(まだまだ、手を加えるところは沢山ありますが・・・)。

最近、本屋でプルーヴェの本を何種類か見かけるようになりました。
ちょっとしたブームなんでしょうか?
2001/10/1 サクラチル
2001/9/30 いやぁ〜、胃が痛い。
明日、院試合格発表です。
なんも手につかない。
キャべジン、キャべジン。
2001/9/29 2つ展覧会に行ってきました。

1つは上野の東京都美術館でやっているイームズ展。
こちらは丁寧な展示の構成で、じっくりイームズに関して勉強するのに適していたと思います。前から気になっていた、映像作品も初めて見れたのでよかったです。彼らの楽しくデザインをしていた人生が垣間見れたと思います。 それにしても、やたらと人が多い。東京都美術館はもともとその傾向はありますが、私が帰る頃には入場制限までしてましたからね。やはりCASA BRUTUSなどのメディアでとりあげられたからでしょうか。

そしてもう1つはセゾンアートプログラム・アートイング東京2001です。
今回のアートイングは、戦前に建てられ2年前に廃校になった旧新宿区立牛込原町小学校の全体を使用し、22名の現代アーティストが作品を発表するというもので、教室をギャラリーにしているもの、教室や体育館自体に手を加え作品としているものなど、さまざまな作品が見られました。元小学校という場所柄、どこか懐かしいく、のほほ〜んとした気分で作品を見てまわってました。そんな中、体育館を使った真っ暗な作品は、無限の広がりを感じさせる不思議な感覚を味わえる作品で、体育館の空間をうまく使ったおもしろいものでした。今回の展覧会では場所の可能性というものを考えさせられました。現代美術ではいわゆる美術館はいらないなと思えた日でもありました。この小学校は取り壊してしまうらしいです。まだまだどうにでも使えるのに・・・。
2001/9/27 25日から3日間のG大院試が終わりました。
最終日のパースの試験、やっちゃいました・・・。
もともと色弱な私。出来上がったパースの着彩は見れたもんじゃないです。思った色を作り出すことができず、なんとも奇妙な色合い。
かなり凹んでます。
そんなこんなで、卒業研究の提出日が近いというのに手が進まず。
2001/9/23 今日は気温がぐっと下がり、秋を通り越して冬目前という感じでした。 空の色もすっきりとぬける青で爽やかでした。 空を背景に何か被写体を写真におさめたい気分でしたが、なにせ院試直前ということもあり、我慢して家で机に向かっていました。 早く自分自身もすっきりとしたいものです。

「団地リノベーションカタログ」という本が書店に並んでいました。これはみかんぐみが編集したものです。 これはアトリエワンが現在まで出版してきたような現状の都市観察的なものとは異なり、発展性のあるかなり提案色の濃いものとなっているようです。 まだ購入していないのでしっかり内容を把握してはいませんが、気になる本です。
2001/9/11-12 ニューヨークそしてワシントンでのテロ事件、新しい情報が入ってくるたびに鳥肌が立ってきます。
あまりにも限度を超えた行為。
大きすぎる。

テロ行為は当然あってはならないことだとは思いますが、それに対してアメリカの報復はもっとあってはならないと思います。権力をふりかざす行為。アメリカの使う『自由』という表現って恐いです。
小泉首相の「アメリカを支持する」という発言も恐い。
本当の意味での対話をもつことを願います。

亡くなった方々には心よりご冥福を祈るばかりです。
2001/9/7 昨日・一昨日、大学のアルバイトで全学年の参考作品の撮影をしてきました。
学校側から提供されたカメラはなんとNIKONの一眼レフタイプのデジカメ『D1X』!
さすが大口径のニッコールレンズ!色がきれいで写りが良いです。
CCDも533万画素で細部の描写もくっきり。
ついでに私の模型写真コピーして頂いてきちゃいました。
本日WorksのほうにUPしました。
ただ、Webで見る限りは自前のCOOLPIXとそんなに変わりませんね。何枚かCOOLPIXの写真も混ざってます。
プリントしてみてはじめて違いが分かりそうです。
2001/9/2 取り寄せを頼んでいた、イギリスで出版されている九龍城砦の本
『City of Darkness: Life in Kowloon Walled City』
Girard, Greg and Lambot, Ian.
London: Watermark, 1999.
が届きました!
写真・文(英文)ともに、かな〜り濃い内容となっています。
すでに所有している、
・『九龍城砦』:宮本隆司
・『大図解 九龍城』:九龍城探検隊
の二冊は空間に重点を置いている内容に対し、 今回のは、人々の生活を感じさせる写真が多く、現在実物を見ることのできない我々に、生きていた九龍城を伝えてくれます。 文のほうは・・・、英語なんでじっくり読んでみようと思ってます。 いつのまにか、九龍城の本が3冊になってしまいました。 香港&九龍城フリークになりかけてます。
2001/8/31 建築文化の別冊『アパートメント・アヴァンギャルド』を本日手に入れました。
これは、イギリスにおいて10月初旬より開催される「日本の建築家16人展」の展覧会カタログの日本語版です。 DVD-ROM付きで、この中には展覧会で実際に使用される映像が収録されています。 阿部仁史・青木淳・坂茂・團紀彦・北川原温・小嶋一浩・隈研吾・内藤廣・小川晋一・大江匡・妹島和世・高崎正治・竹山聖・アトリエ ワン・渡辺誠・横河健 の16名が出展者です。 私はまだじっくりと観てはいないのですが、それぞれの建築家のムービーが個性を表していて、なかなか見ごたえのありそうなDVDです。 じっくり観た後に、また感想を書きますね。

ニュー・アイテム。
NIKON COOLPIX用のスライドコピーアダプターというものをゲットしました。 COOLPIXの特徴であるマクロ撮影の機能を利用して、レンズの先にはめるだけでスライドフィルムがコピーできるというしろもの。 使用してみた感想としては、実際のフィルムよりも少々写りが硬い感じになりますが、EPSONのGT7000Uでスキャンするよりかは断然シャープで、何より取り込み時間が早い! COOLPIXをお持ちの方は、これは持っておいて損はないと思います。 おすすめ。
2001/8/29 Gateway日本市場撤退・・・。
なんとも残念な話です。 多くの日本ゲートウェイ・ファンが泣いてます。 私も泣きました。 再建策では、米国国内市場に経営資源を集中し、日本やマレーシア、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールの各現地法人を即座に閉鎖だそうです。 社員全員解雇もなんとも大胆な決断で、びっくりな話です。

本日の体脂肪率計測結果、7パーセント。 噂によると梅宮アンナと同じらしいです。 JJとか出られるかも。
2001/8/28 「Photohighway」にアップしています京都の写真がオススメに選ばれ、8月28日(火)〜9月4日(火)の間、「Photohighway」のアルバム・コーナーのトップページにて紹介されることになりました。

とうとうIntelがPentium 4 2GHzを正式発表しましたね。 もう、PenU400からPenV750に換装した私のPCも時代遅れの生きた化石状態でしょうか。 2GHzがどれだけ速いのか体感してみたいものです。 体感した方、レポートお願いしますね。
2001/8/21 10+1のWEBにおいて、五十嵐太郎氏作成の香港写真のアーカイブが公開されています。 私の主観的写真に比べ、建築的、都市的で客観的な撮影の写真が多いです。 **************************************************************************
Web上の画像をダウンロードして、設計の資料作成や学生のレポートなど、
営利目的ではない個人的な利用のために使用する場合には、五十嵐太郎の許可を必要としない。
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ということなので、卒業研究の素材として利用させていただこうかと思っています。

香港の映画監督=フルーツ・チャンの映画「メイド・イン・ホンコン」を観ました。 昨年、訪れたときには、香港の方と蜜に接する機会がなかった為、彼らの返還後の心境について感じることは出来ませんでしたが、この作品を観たことで返還後の香港の若者個人個人の内なる悩みのようなものを感じ取ることができた気がします。(すごい曖昧。) お金をかけていないというのは、観ていて分かりましたが(特に音がチープ・・・)、それを跳ね飛ばす、ひきつけるストーリーがあったと思います。 わりとおすすめです。
2001/8/14 鎌倉の神奈川県立近代美術館のフラー展行ってきました。 ついでに展覧会図録を購入してきました。 これかなりおすすめ! フラーの世界を堪能できるスケッチと豊富な写真で中身充実。 日本語版だから楽に読めるしね。 青山ブックセンターに売ってる英語版は9千円近くするのに対し、展覧会で買うと3,800円!! 安い! 展覧会の方もいろいろ楽しめる仕掛けなんかがあったりして、おすすめ! まだ、行ってない方はぜひ!
2001/8/10 最近気がついたのですが、どうも自分の部屋を理想に描いているシンプルできれいなものに出来ないようです。 ミニマルな感じができない。 日に日にいろんなものが増殖しているんです。 それこそ香港ではないけれど多層・高密度。 ただ、整理能力が無いだけなのか? いや、たぶん、身体に流れるアジア人の血がこうさせるのでしょう。・・・たぶん。 地震が怖い。
2001/8/1 ここ最近、卒業研究に関連して香港関連の資料に目を通してます。 そんなこんなで非常に香港に再び行きたくなってきました。 エネルギー不足の私としては、あのエネルギッシュな街からパワーをもらいたいですねぇ。 ただ、この時期航空券高いですし、安いパッケージツアーは2人以上でないと申し込めないみたいですし・・・ 行きたいけれど行けないのが現状です。 だれか一緒に行ってくれません?っていないか。 写真みて香港気分にひたりまぁ〜す。
2001/7/30 i-modeに迷惑メールがくるようになりました。 アドレスは携帯購入直後に変更はしていたんですが、 どうも最近見つかってしまったようで・・・。 出会い系サイトからのメールがダントツ多いですね。 これどうしましょ。
2001/7/28 ついに私のPCのOSもWin2000に!(遅いって・・・)
ちょっとばかり、正常にインストールが済むまでに時間を要しましたが、今、正常になってからはびっくりするくらいに安定してます。
評判通り、とにかく落ちない!フリーズしない!
320MBのメモリーも有効に働いてくれている!
これならイラレ使いながら他のソフトもスムーズに使いこなせるはず。
CPUも差し替えてまだまだ現役でやっていけそうです。
お金に余裕が出来たら、今度はPenV-1Gでも差しますか。
これがDOS/V機のいいところですね。
2000/8/10 先日竹中工務店の研究施設「竹中技術研究所」の見学会に参加してきました。
場所は千葉ニュータウン。
都心と郊外との様々な相違を考えさせられました。
千葉ニュータウンの場合、非常に空が広く美しく(夏空だったということもあるかもしれませんが)、日中の人口が少ない為、都心ではなかなか味わえないすがすがしい開放感というものを感じました。
竹中技術研究所の建築は、そのような場所にあるべき空間を作っていたと思います。
ディテールの美しさもさることながら、空と建築のとの調和がとくにすばらしいとその場に立った瞬間に感じることができました。
ただ、街全体としてはただのお飾り的なもの(ただ大きい建築物や意味不明なオブジェ等無駄遣いとも思える)が多く、果たしてあのような開発の仕方で良いのか疑問に感じます。開発する事自体にも疑問を感じますが・・・。
研究所内を見学して、やはり竹中工務店の技術は日本のトップレベルであり、この技術なくしては今の我々の生活はないのだろうなということを感じた一日でした。
2000/7/12 伊東豊雄建築設計事務所でのオープンデスク、
昨日は1日目だったので当然緊張。で、また今日もやっぱり緊張してしまいました。
早く慣れて、自分をアピールしつつ、多くのことを学んできたいと思います。
ちなみに、今日は広島のメッセ・コンベンションのレストラン棟の模型をつくりました。
実際に建つ建築の計画が自分のすぐそばで行われていると思うと、今までにない不思議な感じを覚えました。





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