以下は相澤君と48netの会話
48net :今日はお忙しい中をありがとう。写真を持って来てくれたんですね。
相澤 :この写真は、今年のゴールデンウイークに妻(美津子さん)と小豆島で撮った一枚。小豆島は、壷井栄の小説「二十四の瞳」のモデルになった島なんだよ。で、写
真の背景は 小説が映画化された時のロケ現場で、古い商家なんだな。車で行ったんだけど、島には野生の猿が走り回っている山があるんだぜ。最高だよ。
自宅の岡山、周辺にはお勧めの観光地がいっぱいあって、僕ら夫婦は少ない電
車賃、高速代でいろいろ行けるんだ。
48net :素敵な奥様ですね。奥様とは、いつ頃知り合ったのですか?
相澤 :付き合い始めたのは18歳の時。結婚は23歳だから、17年間連れ添ってる。彼女は、44歳。今はホームヘルパーの仕事をしています。
48net :岡山にマンションを買ったんですって?
相澤 :そうそう、遊びに来てよ。岡山駅から徒歩10分。10階だから眺めがいいんだ。吉備の山々が夕日に映える時が最高。岡山駅を「のぞみ」が「プーーー。」っと出て行くのがまたいい。自宅から温泉までも歩いて10分。で、安くて美味い岡山の地物の魚を食べさせる寿司屋まで歩いて5分。しかも2軒ある。
48net :それはいい、遊びに行きたいです。お勧めのお魚は?
相澤 :コチ、チヌ、太刀魚、キンキ、カサゴ、ママカリ、イイダコ、スルメイカ、まだまだ有るけど、どれも美味いんだからこれが。「ゲタ」って魚、知ってる?「ゲタ」は舌平目のことなんだけど、東京とは比べものにならないほど安いんだ。
ホント、遊びに来てよ。使って。3LDK。5人までなら泊りOKだよ。
48net :ところで、ご両親はお元気ですか?
相澤 :緑が丘の実家に今も住んでるよ。いつか一緒に住むことになると思うけど、岡山と目黒の住み心地、特に老人介護サービスの水準を比べて、どちらに住むかを考えちゃうよ。
48net :今日は、お仕事で東京出張でしたよね?
相澤 :そうなんだよ。今日はずっと取引先まわりで汗だくですよ。嗚呼、今日は暑かった。会社の名は「ベネッセコーポレーション」っていうんだけど、岡山に本社がある。だから岡山に住んでるってわけさ。「赤ペン先生」の「進研ゼミ」や「こどもチャレンジ」はご存知の方も多いでしょう。仕事の内容はいろいろだけど、とにもかくにも「進研ゼミ」と「こどもチャレンジ」をどうぞヨロシク。
このホームページを見たお子様をお持ちの同窓生で、そこらへんに関心がある方は私、相澤まで問い合わせてよ。
48net :アイちゃん。ちょっと聞きにくいんだけど。いつからそんな身体になったの。
相澤 :身体?ウーン、中根小学校の6年生の時、自分が一番ガリガリで、鈴木正治君が一番太ってたんだよね。それで、一緒に徒競走したの憶えてる。それが今じゃこれだもん。20歳台の頃から1年間に4キロずつ太ったんだよね。けっこう昔から太り始 めた。3年前に痛風になっちまってまいったよ。みんなあれやった?痛風やった?(48net「やってない」)あれは痛いぞー。最初は骨が折れたかと思ったよ。カロリーの高いもの、コレステロールの多いものの採りすぎが原因なんだよな。今じゃ気を付けてるよ。
48net:そう言いながら、チョコレートパフェ、食べちゃって、大丈夫なの?
相澤 :もう遅いよ。(暗い声)
48net :この前の同窓会はいかがでした?
相澤 :いやー楽しかったなー(明るい声)ホント楽しかった。たくさん来てたけど、名簿を見てみると結構これなかった人も多いんだよね。さて、そろそろ「芝松」に行って懐かしい鈴木正治に会いに行こうぜ。
この後、相澤君と48net幹事は「芝松」に飲みに行き、彼と鈴木君は10年ぶりの再会を果たしたのです。鈴木君はちょっとの間、相澤君が本人だとは信じられないという、表情でありました。
忙しい中、取材に応じてくれた相澤君、ありがとうございました。岡山に行く機
会があったら案内して下さい。