GATEWAY2000 P5-133
現在のメインパソコン →
  現在のメインパソコンは、順に
     FAX兼用の白黒スキャナー
     15インチのモニター 第一ターミナルアダプター CRT切替器 
     無停電電源装置(UPS)    RS-232C切替器 
     第2ターミナルアダプター
     Key Board
     カラースキャナー付き プリンター(Canon BJC-440J)
     Mouse Computer HP-650A
      (CPU Athelon650MHz HDD 20G CD-RW、PD、PCMCIAスロット搭載)
      という構成になっています。      (2000年10月)
クラッシュ
2000年5月

 それは、突然やってきました。とうとう、長年使ってきたNEC ReadyP60Mがクラッシュしてしまいました。 ハードからブートしてくれません。幸いデータは、D ドライブですし、環境データも、Cドライブにアクセスすることは可能です。 買い換えの時期か? とうとう観念し、新規にNEW PCを購入することとしました。

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 追加&LAN構築
 2000年4月
 GATEWAY2000(中古)を格安(1500円)で入手する機会に恵まれました。バックアップ用のパソコンが欲しくなってきていたところなので、早速これを購入することにしました。 このPCは、LinuxがInstallされており、Windows98にOSを載せ変えることとしました。
 ここで、トラブル発生。 持っているWindowsがUpgradeバージョンのため、まず、DOSをInstallし、その後、Windowsをと思ったのですが、DOSをInstallしたにもかかわず、Bootしてくれません。 ハードディスクを初期化しても、基本区画の再構築をしても、なぜか、存在しないLinuxを読みに行ってハングアップしてしまいます。
 結局、boot用のフロッピーディスクの環境を調整して、Windows98を直接Installすることにしました。CD-ROM(mitsumiの50倍速のドライブ)の認識に手こずりましたが、何とか成功し、Setupにたどりつきました。 この時は、セットアップ画面を感動とともに見つめていました。
 ここまでくるのに、連休を挟んで、たっぷり3週間かかってしまいました。
 いよいよ、ハードディスクからのWindowsの起動です。
 無事、成功!! バンザーイ!
変遷
 初めて私のもとにやってきたパソコンは、NECのPC-9800(1982年)でした。その後、デスクトップは、PC-9800UX(このあと、しばらくメインPCはモバイル)を経て、我が家のメインパソコンは、5年間も同じものを使い続けることになった(1995年〜2000年) NEC ReadyP60M(写真左)と交代しました。Windows3.1の時代に、Canadaで買ってきたものです。NECは、当時から北米市場では、日本語環境のための独自仕様ではなく、世界標準のAT互換機を投入していました。もっとも、日本のNECは、カナダから持ち込んだパソコンについては、全てのサポートを拒否していましたので、北米の子会社は、同じ会社といえるか若干疑問ですが....。
 当初のスペックは、CPUに初代Pentium(計算ミスをするという信じられないバグが付いていたものです。)、 420Mのハードディスクに8Mメモリー 搭載OSは、英語版WINDOWS3.1 + Win/V でした。
 ちなみに、Win/Vとは、英語版Windows上で日本語ソフトを稼働させることができるソフトです。1994年当時、カナダで日本語環境を構築するのに大変苦労しました。
 Internetも大学のシステムをプロバイダー代わりに使って、TRUMPET+MOSAICで14400bpsのダイアルアップで接続していました。
  当時としては、画期的なマルチメディアパソコンです。
  現在は、CPUをoverdriveに変えて、120MHz Pentiumとしています。(もっとも、Socket4なのでこれ以上のアップグレードは不可能です。) ハードディスクは1.6G+4.3Gの合計約6G、メモリーも56Mまで、増設しています。
  OSも、その後、日本語版Windows3.1(英語版と切り替えて使用) → Windows95 → Windows98 とUpGradeを重ねました。 
  その間E-IDEに対応するため、 I/Oデータの SCSI-IDE BOARDを差しました。次に、画像の表示能力を上げるため、VIDEO-BOARDを差しました(これは、TVチューナー付です)。 さらに、PC-CARDを使えるように、PC-CARDアダプターを5inchのファイルベイに搭載しました。また、価格の問題で、耐久性とスピードに勝るMOをあきらめ、愛好者が少なく、人気薄になったPDドライブを装着してあります。 PDメディアは、DVD-RAMと同じ大きさで、650M記憶できます。
 職場用にもドライブを購入しデーターを持ち歩いています。
 結構便利ですよ。
  (以上、2000年2月)

NEC ReadyP60M
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