8/26〜8/27と2日間の釣り予定で出掛けた。

羽田発のJAL93便の直行便で、久米島空港には定刻の415分着いた。
空港には「あかね丸」船長が迎えに来て下さり宿まで送っていただいた。
 
旧盆で久米島の漁師さんは、34日漁には出てい無かったとの事。
パヤオの情報無いが「6番」が安定して釣れていたので、「ふかせ釣り」も出来ると言う事で迷わず6番に決めた。

 AM640分に船長に迎えに来ていただき、コンビニでビール・飲料水・食量を買い込み・兼城港へ・・「あかね丸」に乗り込み釣り仕度を済ませ7時10分に出航。海上は超ベタ凪「6番」パヤオには予定より早く820分に着いた。

 魚短でポイントを確認して、ハリス50号/10mとクッションとして50号/20mで鉤には、キビナゴを一尾を目刺にして45mまで流し、キビナゴのコマセをしてアタリを待った。

 9時頃にアタリが有りイッキに155mまでラインを持つて行った。
止まった所でリールのスイッチONドラグ緩めに調整して有ったリールから糸が、出されては巻きの繰り返しで20分程でキハダの姿を確認出来る迄浮いて来た。
 かなりの大物なので取り込みは、船長に託した。
軍手をして洩りを準備してハリスを掴み取り込み、水面に浮かせ洩りを急所に一発で命中。
流石プロ

              
デカイ・デカイ40Kgは確実・・・船長有り難う

 
一時間程して25Kg一尾追加したが後が続かな無い。
魚短をみると魚影の棚が100m以上と深くなつたので「ふかせ釣り」を諦め、仕掛けをパラシュート換え130m前後を狙うがアタリが出ない。
 3時頃に20Kgを追加、船長も430分まで頑張り15Kgを追加して納竿。
兼城港には545分頃に着いた。
 
船長に魚を捌いていただき、宅急便で26Kgを自宅に送る手配を済ませ、

 宿迄送っていただいた。車中で明日は朝からパラシュトで釣れば、今日より良い釣りが期待出来るとの談。

 シャワーを浴びてビールを飲みテレビを点けると、天気予報はとんでも無い事になっている。
 沖縄本島の直ぐ南で熱低が発生し明日は沖縄地方の海は大荒れで・・熱低は本島と久米島の間を通過して波の予想は345mと、とても釣りを楽しむ状況では無い。早朝の天気予報でも最悪な状況なので、船長と連絡を取り無理をしないで中止とした。  

この熱低は、沖縄での被害は予報より少なく、奄美諸島で猛威を奮い更に九州に接近して台風7号となり朝鮮半島を横断して日本海を通り青森に上陸し日本列島を横断して再び熱低となり消滅した。

 一日、宿でビールを飲みテレビを見て過ごし、海の様子を見ているが海は比較的静かで釣に出掛けられたのな・・・無理して事故でも起こしたら笑いもの・・・マグロ釣りこれで今年は終わり。
   船長有難う御座いました。今年も良い思い出が出来ました。

【今回の釣果  
   
40Kg    一尾
 25Kg     一尾
 20Kg   一尾    3

                                                                
   
     


ふかせ釣りでの釣果40Kg


遠く久米島を望む


通り雨の後  2本の虹