JTA93便 羽田発13時35分の直行便で久米島空港に16時20分に無事着いた。
今回は、20・21日の2日間での釣りの予定を組んだが、船長に最近のパヤオの様子を伺うと数も出ないし、釣れてもレギュラーサイズとの事。
夜釣りなら型の良いのが釣れると言うが、私は、何時も暗くなる前に寝る習慣なので夜釣りには抵抗が有ったが、今シーズン今回で3度目なので何が何でも大物が釣りたい思いで夜釣りに決めた。
PM2時30分に迎えにきていただき、コンビニで食料を調達し船に乗り込んだ。
3時出船、今回は中乗りさん(別な船の船長)頼もしい助っ人も同行していただき3人での釣りです。
波も静かでポイントには北西に3時間20分程走り無事に着いた。
既に3〜4艘漁船が夜釣りの準備をしている。別の船との距離みながら6時30分頃にパラシュートアンカーを入れ釣りの準備していると、だいぶ薄暗くなりライトを点けると小魚・烏賊等が水面を泳ぎ良いムードになって来た。
船長が疑似餌を付け水深7〜10mをシャクリながら上げてくると面白いように烏賊が釣れて来るアイスボックスは烏賊だらけ・・・
この夜釣りは毎回何故か真夜中の12時頃から釣れ始めるが、時々10時頃から釣れる事が有る。この時は大釣り間違い無しとの事。
9時頃から烏賊の活餌で水深50mを釣り始めるがアタリ無し、何投か仕掛けを入れ10時に待望のアタリが有り。スイッチONなかなり良い引き、竿の曲がりから見て大物では無い。メバチマグロの10Kg強、船長にもアタリが有りメバチの同じ大きさが釣れたが後が全くアタリが無く、私は1時に一杯飲みお休みなさい。
船長に明け方の3時頃にキハダの30Kgクラスが釣れたので、起こしていただき釣り始めた。何投か仕掛けを入れ替え4時に待望の強烈なアタリが有り、竿先は水面に突き刺さっている。
リールのパワーも凄いがキハダのパワーも凄い。せっかく巻いたリールの糸が一気に50〜60m出され・巻いて・出され・また巻いて・出されの繰り返しで30分程でヨリ戻し迄巻く事が出来たが、ハリス(100号/30m)を手で手繰るのが大変この作業は船長に託した。
中乗りさんが居るので頼もしい限りだ。船長がタイミングを計りギャフを急所に一発で命中・すかさず中乗りさんがモリを打ち二人掛かりで船中へ、今まで見た事の無い大きさ・バンザイ自己記録更新間違い無し。
この後、直ぐに船長にアタリが有り、80ポンドの太い竿が水面に向かって曲がっている。私のよりチョット小さいが一匹追加。
明け方の5時30分まで頑張ったが薄明るくなったので・・ストップ
フイッシング
パラシュートアンカーを上げて6時頃港に向け出航・・港には9時30分に予定通りに
港に着いた。
釣れた魚をで自宅に送るので宅急便を呼んでいただき、秤を借り計量68Kgとキハダマグロの自己記録更新。
自宅に28Kgと会社に13Kgの魚を送り一件落着。
会社では同僚とマグロの刺身と泡盛(久米仙)で暑気払い、美味しい・美味しいの連発、美味しく食べればマグロへの供養になるかな・・・命を頂いたのだから
今回のポイントは漁師さんの魚場で水深1800m、我々の様な釣り人が行く場所では無いが、今回船長のご好意で連れて行っていただき良い思い出が出来ました。
恐らく釣人が釣ったキハダでは記録魚だと思います。
こんな大きなキハダマグロを俺が釣っちゃって・・
人生て本当に良いなって思うよ
!!
また来年も頑張っちやおうかな・・船長宜しく
!!
|