2003年11月6日〜19日

 

      

 今年も上記日程で予定を組み、5月中旬にはJTBにてチケットと今回お世話になる道吉丸に予約を済ませて有った。

 行く間際に道吉丸に最近の釣りの状況を聞くと、今年は6・7月もイマイチの様で又、8月に入りパラシュート釣りで攻めているがキハダマグロがあまり釣れない様です。

 久米島でのキハダマグロ釣りは、表層に近い棚を鉤には餌のキビナゴを付けて、またコマセも餌と同じキビナゴを使い浅い棚をフカセ釣り状態で釣るのが一般的ですが、今年は例年より水温が高く(30度以上有る)魚が浮いてこない
のが原因の様です。

 魚が浮いてこない時は、パラシュートを使い錘も200号を使用して、キハダマグロの遊泳層を魚探で探り、水深の200m前後の棚を釣りますが、今年はこのパラシュート釣りでもあまり期待が持てず、漁師さんが何艘かの船を出して出掛けても全員で、一日5〜6尾と最悪の様です。

 船頭さんも、今回は諦めて又状況が変わってきたら来てくださいとの事でしたので、取り合えずキャンセルしました。

  今回の久米島はJTBにキヤンセル料金一人25.000円程支払い、出費だけでした。
  状況が良くなりましたら・・秋にでも出掛けます。

     
 

 
南国の花 ハイビスカス

       キハダマグロ    キハダマグロ

豆知識 まぐろ情報より抜粋
 肌全体が黄色味を帯びていることからキハダ(黄肌)という。
大きなキハダは体長2m、体重100kg以上になる。20kg以下をキメジ、20kg〜40kgくらいを小キハダと呼んでいる。
肉色は全体に桃色で、他のマグロに比べると赤身とトロの区別がない。
名古屋以西の関西方面の需要が多い。酢めしにあまり馴染まないので、寿司種よりむしろ刺身用に好まれる。
晩春から初夏にかけてが旬で、特に近海で獲れるキハダの味は絶品であり、クロマグロにも劣らないと言われる。