2001年7月7日〜10日  　       

【7月8日(日)】
  本日のポイントは、1番パヤオ (14ﾏｲﾙ沖)。この一番パヤオは海がシケた時に行方しれずになり別な場所に、今年の4月に新規に設置したものです。
　パヤオでは8 時前に釣りをする事は禁止されています。
　6 時50分出航・・海上ベタ凪、順調に走り8 時に予定どうり着き早速釣り支度して、餌のキビナゴを一尾鈎につけ40m 程糸を流し、リールの鳴きばねを入れアタリを待つ。

　コマセと仕掛けが馴染むと直ぐに待望のあの一年前と同じ当たり(ジー・ジ・ジーーー) 50m程で止まったところで、すかさずリ―ルを巻き取る。
　感触ではあまり大きくなさそう。10分位で取り込み、まずは 20kg クラスをゲット!!
 　再び仕掛けを流すと、また直ぐにヒット、これも前回と同クラス 2 尾を釣り時計を見るとまだ  8 時30分今村氏は出だしが遅くまだゼロ状態。

　私の当たりが遠のいたら、今度は今村氏が絶好調で20〜25kgクラスを釣っている。
　贅沢なものでキハダが釣れれば、サイズが物足り無くなりパヤオを少し離れて大型を狙う事にした。

　ポイントを変えると30kgクラスが主体で釣れ始め、3 時30分迄釣りをして帰航した。

　【本日の釣果】　
　今村氏　　20〜30kg　　8尾
　私　　　　20〜30kg　　6尾　　大漁・大漁!!

【7月9日(月)】

今回の最大魚

【本日の釣果】　
　今村氏　　25〜30kg　　5 尾
　私　　　　25〜30kg　　4 尾　　大漁・大漁!!

【7月10日(火)】
　最終日、帰りのフライト時間を考えると釣りが出来る時間は 2 時迄とチョツト忙しいかな・・
　今日も、一番パヤオで大型狙いでハリスを27号とチョット太めで始めるが当たりが無い。今村氏はハリス20号と細仕掛けで、25kgクラスを釣っている。

　私も、ハリスを22号に落とし釣り始めたが今日は、当たりが少ない、当たりが無いとコマセのキビナゴを撒く量が増えるので、残りのキビナゴが心配になり船頭さんがカッオを切り身にしてコマセてくれてからポッポッと釣れ始めた。
　釣れたキハダマグロのお腹からカッオの切り身が沢山出て来た。
　カッオの切り身のコマセが効き、12時頃迄に  25〜30kg を 2 尾づつ釣る事が出来た。

　ポィントを移動して、最後の流しで今村氏に今迄とは違う当たり、糸が100m 程出たところで止まりリールを巻くが、締め込んだはずのドラグがスリップして、てこずっている。
　一進二退て暫く時間が掛かりそうだ。
　今村氏のファイトを横目で見ていると、12 時30分頃に私の竿に襲い掛かって来た。
　当たりから見て今迄とは違い、かなり大型魚の様だ。キハダは止まったが、とてもリールが巻ける状態では無い。
　ハリスが22号と細いので 2 時間位い掛かりそうだ・・
帰り時間迄に取り込めなかったら、道糸を切る覚悟で時計を見ながらの釣りだ。
　
　今村氏は強引に巻き取りキハダが水面に姿を見せヨリモドシ迄巻いたところで、船頭さんに取り込みをお願いして・・後一息のところでハリスが切れ痛恨のバラシ　　　　　逃がした魚は大きい！！

一番パヤオ

道吉丸船長(独身)

今村氏のファイト　負けるな頑張れ

　船頭さんがハリスを掴み取り込み

水面に姿を見せた
この瞬間がたまらない

今村氏の釣り果(20kg)クラス

【本日の釣果】
　今村氏　　25〜30kg　　  2 尾
　私　　　　25〜45.2kg　 3 尾　　 2名のトータル　28尾は道吉丸の数釣りの記録
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    45.2kgは 最大魚の記録　 大漁・大漁!!

  台風の影響で4・5日釣りをしていなかったので、今回は「大釣り」か「全くダメ」・・賭けの釣り・・・・
　帰り間際で最大魚が釣れ超ラッキー!!  テレビドラマのようなエンディング？？・・・・

　結果が「大釣り」に出て・・笑いが止まりません！~~　~~また来年も超ラッキーな釣りが出来ますように~~ ~~