三浦半島・剣崎  一義丸  ワラサ 
        
平成22年7月26日(月)  【大潮】満潮AM 03:24
         
                   
             
   

 剣崎沖のイナダが季節外れに一週間程前よりボッボッと釣れ始めた。
ネットで波と釣果の様子見て、混むのがやなので平日に出掛ける事にした。

 Am3:30頃に店に着くと、店も灯り点いていて、既に5〜6名釣り客が来ていた。

 私も順番の券を取り、お店の方にお話を聞くと今年は、型も良く2Kgクラスが主体で、イナダとワラサの中間サイズで店の方は「イナワラ」かな??

 支払いを済ませ船着場へ行くと、駐車場は満車状態・私も隙間を見つけ駐車完了。

 餌・氷・コマセを買うが、今年からコマセの量が規制されオキアミ(1)アミコマセ(1)の1セットしか買えない。

 5時前に一義丸が接岸したので、釣具を積み込み出船5時30分に備え釣仕度始めるがお客さんが多かったので、2艘で出掛ける事になった。

 5時15分頃になると各釣り船はスタートラインに並び5時30分に一斉にスタート、この様子は私の好きな光景です。

 船長の合図で、第一投目を入れる。船長の指示棚はハリスプラス3〜4mとの事なので、ハリス8号6m底から10m上を釣る事にした。

 仕掛けが馴染むと直ぐにアタリが有ったが、痛恨のバラシ二匹目はタマ網に収め本日ボウズを逃れた。

 三匹目をやり取りしていると、急に引きが強くなり締めて有った筈のドラグが緩み糸がドンドン出され別な軍団の釣り糸と絡み魚が宙吊りなった。
  魚のお腹部分が無い・・鮫の悪戯。

 コマセの量が少なく納竿の12時30分迄、残量を計算しての釣となった。

 私もコマセが無くなったので、12時15分に道具を片付け始めた。

 全員定刻に納竿・・港に着くと満車だった駐車場は「カラッポ」コマセが切れ早上がりしたものと思われる。

【本日の釣果】
◆2Kgクラスのイナダ  
 8尾
  サシミが旨いが・煮っけにしたら脂の乗りが有り美味。
◆ソウダカッオ       2尾
  イナダの粗と混ぜすり身してハンバークで旨かった。

 


剣崎沖イナダ釣り軍団



アタリを待つ