松輪沖のイサキ釣り、例年6月イッパイで産卵が終わり。産卵後は味が落ちるので産卵前が釣季と言われている。
　チョットタイミングがズレたが、インターネットの情報では20cm〜38cmと大型まじりで数が出ている様子なので出掛けて見た。

　釣り人は右舷4名と左舷2名と少ない。私は左舷のミヨシに陣取る。無風状態で暑くてかなわない。

　釣り仕度をするが・・・今回の釣り用に新しい竿を購入したが、間違えて違う竿を持って来た事に気が付きガックリ・もう何の為に購入したのか・俺の馬鹿・馬鹿
　出船は5時30分海上は超ベタ凪の海を15分程走る（涼しくて気持が良）とポイントに着いた。

　ハリス1.7号・3mの3本鉤の仕掛けで餌のイカ短を付け、80号のビシにはアミコマセを8分目程詰め、船長の指示を待つ棚は上から18〜12mを探って下さいとの事。

　18m迄仕掛けを下ろしシャクリながら仕掛けを上げてくると16mの棚でアタリが有り慎重に上げると20から25cmクラスの一荷2尾が釣れた。

　一投目から絶好調2投目も12mでアタリが有り。情報通り40〜50尾はいけるかなーーなんて思ったらアタリが遠のいてなんか暇になっちゃった。
　まったく何時ものパターンだ・・・

　ポイントを替え同じ棚で釣り始めたがポッポッ程度、周囲の釣船も何か暇そう・・・

　帰り間際にまさに入れ食い状態で3尾釣れたが後が続かないので、チョット早めだが12時15分納竿。
　暑い中ご苦労様でした。

　釣れたイサキのお腹には、2尾だけだが抱卵していた。殆どが出産後 ??

今日の釣果】
 ◆イサキ　　　　32cmを頭に　　16尾
                           超小型（ウリンボ） は放流した。

【魚を食べる】
 ◆30cmを超えるイサキは刺身が最高。
 ◆小型は煮付けで結構美味しかった。
　煮付け調味料の割合　　醤油（１）・酒（１）・みりん（１）・水（１）

 ◆塩焼きが一般的だが今回は塩焼きにしなかった。

上側今回の最大魚32cm


船中の様子右舷4名


イサキ釣り船団ムツ六は久里浜港の釣船