茨城・大洗・大栄丸　　　　　　　

　カレイ釣り

2002年6月7(金)     【中潮】満潮 AM 02:15  PM15:18 

　昨年は、何故かカレイ釣りが駄目で「やらず終い」今年は、スポーツ新聞・インターネット等の情報ではボッボッ釣れている様子なので、釣友と出掛ける事にした。

 2年振りのカレイ釣りなので、期待も大きく40cm以上を釣りたい。

 出船時間は5時10分と言うことなので、4時頃に船宿に着くと既に4名の釣り人がお店の開くのを待っている。

 4時10分頃にお店が開き、支払いを済ませ、前日の釣果の様子を船長に尋ねると北東風が強く、3名が船酔いしたがカレイはボッボッ釣れたとの事。

今日は、海も凪でるので期待が出来るよ・・・(船長談)

 釣座はカレイ釣りの時は、左側のオオドモが好きなので確保できて良かった、早速釣り仕度をする。

 5時に釣り人6名を載せ、大洗沖のポイントまでは15〜20分で着く、大洗港の直ぐ目の前

 船長の合図で釣り始める、３本鈎に青イソメをたっぷりと付けて仕掛を沈めると水深は30mピッタシ、コズイテ誘いアタリを待つが反応無し。ポイントを移動するがアタリ無し、気になるのは超ベタ凪・クラゲがかなり浮いている・・潮が効いるの？？

 10時30分頃に釣友の置き竿にアタリが有り竿を満月に曲げ巻いている。

 かなり大物の様子、船長が玉網ですくい計量すると予想外の大物で、51cmピッタシ！！
この51cmは今シーズン船宿の記録とか、本人笑いが止まらない。

 私も30cm前後のマコカレイを2枚アイスボックス入れて有ったが、51cmを見ちゃうとコッパカレイに見えちゃう。

 私にも良いアタリが有り、その引きは30cmのカレイとは違い51cm以上は有ると確信して慎重にヤリトリして水面近くまで浮いてきて魚の正体が・・・何と予想外の鮫の70cm長さでは勝ったが　ガックリ・・

その後もポイントを頻繁に移動して釣るが、ショウサイフグ・タコ等を追加して12時に早上がり。
  港には15〜20分で着くと奥さんがお茶を用意して港で待っていてくれた。
 
【本日の釣果】
 全体に食いが悪く、右側オオドモ人がカレイ44cmを頭に7枚で竿頭、私は、カレイ30cmが2枚・タコ2匹・ふぐ1匹・鮫70cmが1匹と最悪なカレイ釣に終わった。

【追記】
  船長が鮫は美味いから持って帰りなと言う事で、船上で頭と尻尾を外し現形が判らない状態にして鮫を持ち帰り料理する事にした。  

 三枚にオロシして皮を剥き適当な大きさに切り、醤油・みりん・砂糖・生姜(千切りでたっぷり入れる)で煮付けたら味はグーでした。歯ごたえはアナゴを煮て食べた時と同じ感じ。

 何でも料理しだいで美味しくなります。釣った魚は美味しく食べて下さい。魚のご供養になります。
【釣具と仕掛け】

　　太公望載せてポイントへ

　　　　　大洗港の様子

　　　　お疲れさまでした

　　　船頭さんの奥様です

　　釣友の佐々木さんです

　　カレイのポイントから
　　　　大洗港を望む

　カレイもどき？？の鮫です

　一日お世話になった船長
      

      竿       ：