ビシアジ釣り
2002年11月16(土) 【中潮】満潮 AM 02:38 PM15:05
ポイントには15〜20分で着いたが既に、数えきれない程の船団がアジを釣っている。
船長も魚探を見ながらポイントを捜し、同じ場所をグルグルと30分程廻りやっと錨を降し釣り開始、時計は9時を過ぎている。
3本鉤にイカ短を付けて釣り始める。水深は125ｍ船長の指示棚は底から5〜7ｍとの事なので4ｍでコマセを振り、更に2ｍ巻いてコマセを振り底から6ｍで当たりを待つと釣れて来るのは、20ｃｍ前後と型がイマイチ・・船長いわく前日は大型が揃つたのに・・魚の群が移動しちゃったらしい。
前日釣れたポイントを諦め錨を上げて別なポイントに魚探を見ながら移動するが、船長どうも納得出来ないらしく暫くポイントを捜したが茅ヶ崎沖を諦めた様子。
二ノ宮沖で型の良いのが釣れているとの事で、一路全速力で二ノ宮沖へ・・・
ポイントには江ノ島・葉山・平塚・・・等の船団が既に絶好調で大型を上げている。
茅ヶ崎の沖右ェ門丸に船を繋ぎ仲間に入れてもらい、船長の合図で釣り始め水深は95ｍ底から6ｍの棚で当たりを待つと型の良いアジが釣れ始め、船中やつと賑やかな雰囲気になった。
ＰＭ2：45ストップフィッシング釣り道具を片付け、全速力で茅ヶ崎港に向け
ポイントを後にする。
それにしても今日は寒い。天気予報では今日は天気が良い筈だったが、あいにく直ぐにでも雨が降りそうな雲行き。カッパを着て釣りをしているが・・雨振りに釣りはしたくない。
【釣具】
竿 ：錘負荷100号 / 2.1m
リール ：電動 / 6号/３００ｍ
錘 ：ビシ 130号
仕掛け ：ハリス2号 / 鉤10号 / 2〜3本 3m
【釣果】
◆アジ 20cm前後 ２５尾 (茅ヶ崎真沖)
◆アジ 30〜37cm 18尾 (二ノ宮沖)
◆サバ 10尾
【料理】
◆大型アジは刺身が旨い 20cm位のはタタキ・フライがお勧め。
◆サバ大型は刺身がアジより旨い。
注)釣れたら直ぐエラを外し・ワタを取り除きアイスボックスへ入れる。
サバはアシが速いと言う・・５時間を過ぎたら刺身の限界とか・・
◆翌日に大型アジ・サバをシャブシャブで食べたら・・もうお酒が止まらない程旨い。
