SSC note.ホ−ムペ−ジ: 大賀ハスの栽培
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8 Mar 1998)
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この頁は、私が、2006年より始めた大賀ハス(古代ハス)の鉢栽培や蓮人形の細工を記録するものです。
2011年3月11日の東日本大震災の被災地、昨今の大規模自然災害被災地や福島第一原発事故の復興とCOVID-19終息を祈願し、日の光と泥(大地)の中の栄養分で強く根を張り、きれいな花を咲かせる大賀ハス(蓮)の栽培を続けています。
私の大賀ハス栽培の発端は、菩提寺(目黒・立源寺)で長年栽培していた蓮根を院首・故石井隆教上人(長昌山 立源寺第二十八世 龍淵院日堯上人)から2006年4月に分根していただいたことです。 立源寺はその10数年前に神奈川・茅ヶ崎より分根されたとお聞きしている。 庭先で原則一鉢の栽培をしていますが、毎年咲くわけでなく、3年ぶりの開花もあります。 1年の手塩で4日の謳歌ですが、ハスには自然の神秘性と生命力、そして清涼感が魅力です。
2010年7月10日・立源寺での大賀ハスの開花状況 2012年7月21日の立源寺 2014年6月29日の立源寺
*2017年は蓮の生育/開花も遅く6月16日頃、やっと一番花が咲いた。 2018年は6月8日頃が一番花。 2019年は6月20日頃一番花で、例年遅れの7月20日以降から最盛期。2020年は6月10日に一番花・・・これからが楽しみです。
ハス(蓮)の種子の寿命は長く、大賀一郎博士等によって1951年に千葉市検見川地区の2000年前の泥炭層から種子3粒が発掘、そのうちの1粒が発芽、栽培され
、「古代ロマンのハス」 大賀ハス(蓮)として全国各地に分根し広まったと言われています。
大賀ハスの素晴らしさ、由来や栽培方法などは、Wikipedia-大賀ハス、大賀ハスの今、千葉市・大賀ハス何でも情報館が参考になります。
尚、分根ご依頼はご容赦願います。
Update
* 蓮人形(細工)
開花後、枯れて乾燥した花托、蓮実、茎、葉等で蓮細工を試しています。
蓮人形;日尭上人立像(2013年2月) 蓮人形;托鉢僧(2013年1月) 蓮人形;釣り人(2013年1月) 蓮人形;花園(2013年2月)
蓮人形;酔人(2013年3月) 蓮のちりめん細工(2005年10月) 蓮人形;河童の魚釣り(2014年11月) 鬼太郎・河童(2015年2月)
鬼太郎・目玉親父(2015年2月)
*参考;富山県中新川郡舟橋村・蓮花園
New
大賀ハス生育・開花記録;栽培の状況を可視化してみました
→ ohgahasu_kiroku_ssc.pdf へのリンク
→ ohgahsu_uekata_ssc.pdfへリンク
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New230715
2023年の栽培状況(開花7本、立枯れ2本)
(東北震災復興/福島原発事故終息を願い寄り添い続ける11年目とCOVID-19、ロシア侵攻の収束を祈願、故人となった友人達を偲ぶ)
1)2023年4月2日、順調に成長した蓮根を採取(2連)、植替えた。
2)植え替えは、例年と同じく用土(荒木田土20L・・・今年も使用済み土を再利用/腐葉土4L/骨粉50gr/魚粉50gr/マグアンプK50gr/苦土石灰100gr/油粕50gr/固形肥料中10粒)に、大ぶりな2連の蓮根を配置。
3)追肥(固形肥料中粒8~10粒/1回×3)
4)葉の成長;浮葉から立葉と順調(5月13日現在)
5)開花状況;6月7日から蕾が出始め、最初の開花は7月3日,No8の開花が7月13日、16日に散る・・・詳細は略
New220510
2022年の栽培状況(開花8本)
(東北震災復興/福島原発事故終息を願い寄り添い続ける11年目とCOVID-19、ロシア侵攻の収束を祈願、故人となった友人達を偲ぶ)
1)2022年3月25日、順調に成長した蓮根を採取(2連)、植替えた。
2)植え替えは、例年と同じく用土(荒木田土20L・・・今年も使用済み土を再利用/腐葉土4L/骨粉50gr/魚粉50gr/マグアンプK50gr/苦土石灰100gr/油粕50gr/固形肥料中10粒)に、大ぶりな2連の蓮根を配置。
3)追肥(固形肥料中粒8~10粒/1回×2)
4)葉の成長;浮葉から立葉と順調(5月10日現在)
5)開花状況;6月8日から蕾が出始め、最初の開花は6月29日No8の開花が7月17日、21日に散る・・・詳細は略
New210619
2021年の栽培状況(開花8本、立枯れ2本)
(東北震災復興/福島原発事故終息を願い寄り添い続ける10年目とCOVID-19収束を祈願、故人となった友人達を偲ぶ)
1)2021年3月26日、温暖だった今年の意外と成長の遅い蓮根を採取(2連)、植替えた。
2)植え替えは、用土(荒木田土20L・・・今年も使用済み土を再利用/腐葉土4L/骨粉50gr/魚粉50gr/マグアンプK50gr/苦土石灰100gr/油粕50gr/固形肥料中10粒)に、大ぶりな2連の蓮根を配置。
3)追肥(固形肥料中粒8~10粒/1回)5/16、6/10
4)葉の成長;浮葉から立葉と順調
5)6月3日No1蕾、No2蕾(数cm伸びて枯れ状態?)、6月6日No3蕾、6月9日No4蕾、6月10日No5蕾、6月18日No6蕾、以降10本の蕾、
8本が開花して今シーズン終了・・・詳細は略
update200718
2020年の栽培状況(開花6本/立枯れ2本)
(東北震災復興/福島原発事故終息を願い寄り添い続ける10年目とCOVID-19収束を祈願)
1)2020年3月27日、今年も桜の開花が早かったが意外と成長の遅い蓮根を採取(2連)、植替えた。
2)植え替えは、用土(荒木田土20L・・・今年も使用済み土を再利用/腐葉土4L/骨粉50gr/魚粉50gr/マグアンプK50gr/苦土石灰100gr/油粕50gr/固形肥料中10粒)に、大ぶりな2連の蓮根を配置。
3)追肥(固形肥料中粒8~10粒/1回)5/16、6/10、6/25、7/20
4)葉の成長例年通りだが、6月上旬からの気温低下で葉径、葉丈共に小さ目、梅雨の長引きも影響か
5)6月6日No1蕾→6月24日雨の中開花(ワイングラス状、形は小型)→6/27散る、6月9日No2蕾→20cm位に成長したところで立枯れ、6月13日No3蕾→50cm位で立枯れ/No2共に原因不明?、6月19日No4蕾→7/6開花→7/9散る、6月28日No5/29日No6蕾→7/13お盆お迎えの日に開花→4日間共雨の中開花後散る、7月6日No7蕾→7/23雨の中開花→。今年は長い梅雨と気温の変化やどちらかと云うと低温傾向、梅雨明けの8月頃からがどうなるか楽しみです。7月27日No8蕾→8/9開花(花径25cm超)→8/12散る;今年最後の蓮花。
200811今年最後の開花(花径25cm超)
200811やっと快晴の中で開花(No8) 200715お盆に間に合ったNo5,6が揃って雨中で開花
200715梅雨真っ盛りに元気に 200715No6の大輪
200327掘り上げた蓮根の状態 200327植え込み後の様子 200503浮葉が出始めた状態 200625今年初No1開花
Update190814
2019年の栽培状況(開花8本/立枯れ9本)(東北震災復興と福島原発事故終息を願い、寄り添い続ける9年目)
1)2019年3月28日、桜の開花が1週間以上も早かった今年、思ったより成長の遅い蓮根を採取(2連)、植替えた。
2)植え替えは、用土(荒木田土20L・・・一昨年までの使用済み土を再利用/腐葉土4L/骨粉50gr/魚粉50gr/マグアンプK50gr/苦土石灰100gr/油粕50gr/固形肥料中10粒)に、大ぶりな2連の蓮根を配置。
3)追肥(固形肥料中粒6~8粒/1回)5/19、6/4、6/22、7/21
4)葉の成長;浮葉4/末~、立葉5/17~・・・6月中旬10枚以上出るも葉径は例年並みの40cm以上あるも茎長は1m程度と低めだったが、高温になった7月下旬には葉径約55cm、茎長約1.7m、花径22~25cmと例年並み、6月中に出た蕾9本の立枯れは、6~7月中旬の低温傾向が成長の妨げだった様だ(古土の再利用の影響は無かった様子)。
5)6月1日No1蕾発見(昨年並み)→立枯れ、6月3日No2蕾(成長遅い)→立枯れ、6月3日No3蕾→立枯れ、6月5日No4蕾立枯れ、6月8日No5蕾→立枯れ、6月14日No6蕾→立枯れ、6月21日No7蕾→立枯れ;今年は異変なのか蕾は出るものの10~20cm延びる頃に蕾の下部が黒ずみ立枯れが始まる。原因は5^6月頃の低温/日照不足か?。 6月22日No8蕾→7/10開花(ワイングラス状)→7/13散る、6月27日No9蕾→7/19開花→7/22散る、No10蕾50cmで立枯れ、6月29日No11蕾立枯れ、7月6日No12蕾→7/26開花→7/29散る、7月18日No13蕾→8/1開花→8/4散る、7月24日No14蕾→8/5開花→8/8散る、7月25日No15蕾→8/5開花→8/8散る、7月26日No16蕾→8/6開花→8/9散る、7月30日No17蕾→8/9開花→8/12散る;今年最後の蓮花。
190807No14~16三蓮花に大きなミツバチも駆けつける
190806No14~16三蓮花開花 190809No17今年最後の開花
190711No8今年初の開花(2日目) 190712No8長雨の中健気に咲く(3日目)
190328蓮根の状態 190328植え込み後の様子 190606生育状態 190606No1蕾
Update180817
2018年の栽培状況(開花8本。立枯れ2本)(東北震災復興と福島原発事故終息を願い、寄り添い続ける8年目)
1)2018年3月29日、厳しい寒さがあった反面、桜の開花が1週間以上も早かった今年、成長始めた蓮根を採取(5連)、植替えた。
2)植え替えは、用土(荒木田土20L/腐葉土4L/骨粉50gr/魚粉50gr/マグアンプK50gr/苦土石灰100gr/油粕50gr/固形肥料中10粒)に、大ぶりな2連の蓮根を配置。余剰の2連を長津田・I氏に譲渡(180402)。
3)追肥(固形肥料中粒6~10粒/1回)5/13、6/14、7/11
4)浮葉、立葉の芽だし、成長は順調で5/13現在;浮葉/大9枚、立葉4枚+2本、今年は高温傾向のためか立葉も順調、葉径~60cm/茎長~1.5m以上例年並み
5)5月31日No1蕾発見(例年より半月早い)→6/22開花→6/25散る、6月3日No2蕾→6/26開花→6/28散る、6月7日No3蕾→6/29開花→7/1-2散る、6月10日No4蕾→7/2開花→7/5散る、6月11日No5蕾立枯れ、6月23日No6蕾→7/8開花→7/10散る、6月28日No7蕾→7/11開花→7/14散る、6月29日No8蕾→7/12開花→7/15散る、7月3日No9蕾→7/18散る、7月4日No10蕾→約40p伸びて立枯れ
180714No7&8開花、No9蕾(今年の終盤に!)
180627No2開花(2日目)とNo3、No4蕾 190629No3開花とNo4蕾
180623開花No1とNo2蕾 180623花径20cm以上あるNo1
180621開花間近なハス鉢 180622No1の開花
180329掘り上げた蓮根 180329植え込みの様子 180513今年も順調に成長 180531No1蕾
Update170822
2017年の栽培状況(開花5本、立枯れ1本)(東北・熊本震災復興と福島原発事故終息を願い、寄り添い続ける7年目)
1)2017年3月29日、掘り起こしの結果、厳しい冬越しをし、成長始めた蓮根を採取し植替えた
2)植え替えは、用土(荒木田土/腐葉土/骨粉/魚粉/マグアンプ/苦土石灰/油粕/固形肥料)に、大ぶりな2連の蓮根を配置。
3)追肥(固形肥料中粒6~8個);5/15、6/10、7/6、8/14(お礼肥)
4)浮葉、立葉の芽だし/生育が例年に比べ極めて遅い様子。7月上旬になって本格的に成長しだした。葉径~60cm/茎長~1.3m
*生育/開花の遅れ等の要因は;5~6月の気温変化/平均気温も低い?や日照時間が少なめか??
5)6月14日No1蕾出るも4日後には立枯れ、7月8日No2蕾→7/19開花;花径約28p→7/22散る、7月12日No3蕾→7/24開花;花径約26p→7/27散る、7月19日No4蕾→7/31開花→8/4散る、7月21日No5蕾→8/4開花→8/7散る、7月22日No6蕾→8/5開花→8/8散る
170806No5の開花に蜂も祝いに!
170806No5&6の揃い咲き
170725No3開花(2日目)
190719No2開花(第一日目ワイングラス状)) 170721No2第3日目の花径約28p
170329一冬を過ごした蓮鉢 170329二連を植え込み 170709遅ればせながら成長 170709No2蕾
Update160819
2016年の栽培状況(10本開花/立枯れ5本) (東北・熊本震災復興と福島原発事故終息を願い、寄り添い続ける6年目)
1)2016年3月30日、掘り起こしの結果、厳しい冬越しをし、成長始めた蓮根を採取し植替えた
2)植え替えは、用土(荒木田土/腐葉土/骨粉/魚粉/マグアンプ/苦土石灰/油粕/固形肥料)に、大ぶりな2連の蓮根を配置。
3)追肥(固形肥料中粒6~8個);5/26、6/11、6/27、7/26
4)5月始めには浮葉/立葉が茂り、5月下旬には葉径50cm以上/茎丈1.4m以上の立葉が林立。(寒暖の差が激しいが平均気温は高め)
5)6月4日夕方No1蕾→6/26開花→6/28雨中散る、No2蕾立枯れ。6月5日No3蕾→6/26開花→6/28雨中散る、6月10日水中でNo4蕾立枯れ、6月13日No5蕾→7/2開花→7/5散る、6月14日No6蕾立枯れ、6月15日No7蕾→7/4開花→7/7散る、6月15日水中でNo8蕾立枯れ。6月20日No9蕾→7/9開花、6月22日No10蕾→7/9開花→7/12散る。6月29日No11蕾→7/13開花→7/17散る、6月30日No12蕾→7/15開花→7/18散る。7月7日No13蕾→7/21開花→7/25散る。 7月17日No14蕾出るも立枯れ。 8月2日No15蕾→8/16開花;根性の大賀ハスと命名→8/19散る
6)蕾の出は昨年より早いが気温が上昇しきれない6月中旬までは立枯れが多いような気がする(14個中5個)、また例年より10日以上早く6月26日には開花が始まる。また、今年は過去11年で最高の10本の開花、8月中旬に咲いた最後の花には”根性の大賀ハス”と命名。
160705No7が大輪(花径約23p)で咲く。2016鎮魂の大賀ハスと命名
160627No3梅雨の晴れ間に大輪咲く
160626No3開花一日目 160626No1(手前)/No3開花揃い踏み
160622開花直前のNo3蕾 160627No1/No3 160816No151日目 160819No15根性の大賀ハス
160330蓮鉢から掘り起し 160330三節2連を配置 160527林立する立葉 160604今年初のNo1蕾
2015年の栽培状況(5本開花/立枯れ3本)(被災地の復興と原発事故終息を願い、寄り添い続ける5年目)
1)2015年3月27日、掘り起こしの結果、厳しい冬越しをし、成長始めた蓮根を採取し植替えた
2)植え替えは、用土(荒木田土/腐葉土/骨粉/魚粉/マグアンプ/苦土石灰/油粕/固形肥料)に、大ぶりな2連の蓮根を配置。
3)追肥(固形肥料中粒5~6個);5/17、6/2、7/10
4)5月初めには浮葉、中旬以降立葉が順調に成長(気温が高い為か例年より2週間程度早い?)、6月中旬には葉丈1m超、葉径40cm超
5)6月3日No1蕾立枯、6月10日No2蕾→7月5日開花、23日No3蕾→7月15日開花、24日No4蕾→7月15日開花、6月28日No5蕾→
7月19日開花、6月30日No6蕾立枯、7月22日No7蕾→8月1日開花、7月25日No8蕾立枯と4月以降の気温が高かったためか、
例年に比べ早い成長と開花
150720No5;2015鎮魂の大賀ハスと命名(花径25cm超)
150720No5梅雨明けの朝に大輪を咲かせる
150715No3,4の開花一日目 150717梅雨空にNo3が大輪に(約22p径)
150327植え替え準備状況 150327植え替え状況 150526立葉順調に成長 150624No3,4の蕾
Update
2014年の栽培状況(6本開花/立枯れ2本)(被災地の復興と原発事故終息を願い、寄り添い続ける4年目)
1)2014年3月23日、掘り起こしの結果、厳しい冬越しをし、成長始めた蓮根を採取、植替えた
2)植え付けは、用土(荒木田土/腐葉土/骨粉/リンカリ/マグアンプ/煮干/油粕)に、3節・2連の蓮根を配置。 2日後には水澄む
3)追肥(固形肥料中4~6粒/回);5/18、6/10、7/5、8/8
4)5月中旬から浮葉が出て、5月下旬から立葉出始め順調に成長、6月26日No1蕾→7月15日開花、7月3日No2蕾→19日開花、
7月7日No3蕾→22日開花、7月10日No4蕾→23日開花、7月15日No5蕾→28日開花(花径約26p)、7月17日No6蕾立枯、
7月19日No7蕾立枯、7月30日No8蕾→10日開花
140730青空に映えるNo5開花(径26cm超)
140721大輪の開花;2014年鎮魂の大賀ハスと命名
2014年大賀ハスの開花始まる;140715No1開花一日目 140716No1、2日目甘い香りに誘われて虫類も集う
140323植え替え状況 140526浮葉に加え、立葉も出始めた 140628今年最初の蕾(No1) 140716今年最初の開花(No1)
Update
2013年の栽培状況(7本開花/立枯れ1本)(被災地の復興と原発事故終息を願い、寄り添い続ける3年目)
1)2013年3月25日、掘り起こしの結果、厳しい冬越しをし、春を感じ成長始めた蓮根を採取、植替えた
2)植え付けは、用土(荒木田土/腐葉土/骨粉/リンカリ/マグアンプ/煮干/油粕)に、3節・2連の蓮根を配置。 3日後には水澄む
3)追肥(固形肥料中4~6粒/回);5/19、6/6、6/28、8/11
4)5月中旬から浮葉が出る(5月末で14枚)。5月下旬から立葉出始め順調に成長(7月1日現在30枚、茎丈1m超、葉径40cm超)
5)6月30日朝、5cm程に伸びた今年初の蕾No1を発見。翌朝(7月1日)には約15cmに伸長、その後No2~6の蕾が出る(7月13日現在)
6)7月13日(お盆のお迎え日)No1が今年初の開花(ワイングラス状)、その後も次々咲き5つが開花。復興・終息を祈願
7)8月11日、13日。止葉も出たことからお礼肥えと施したところ新たに2つの蕾No7,8を発見、奇しくも震災2年5か月の日であり、旧盆
間近であることから「2013鎮魂の大賀ハス」と名付け、No7が21日にNo8は24日に開花
130823 2013年鎮魂の大賀ハスと命名
130821No7;2013鎮魂の大賀ハス開花 130822No7;2013鎮魂の大賀ハス開花2日目(蕾はNo8)
130722No4~6の蕾が揃い踏み
130719朝日を透かして
130715 No1の3日目;早くも花托が薄緑色に変化(昆虫達のお陰で受粉もバッチリか)
130714 No1の2日目;花径は約22cm、葉径が約50cm、茎長約120cmと巨大。 香りに誘われて昆虫類が集合
130713 2013年今年初の開花(No1)が始まる 130715No1の3日目
130325蓮鉢から掘り起こし 130325 2連の蓮根の配置 130530 立葉も出始める 130630 蕾No1を発見(約5cm)
2012年の栽培状況(開花9本達成/立枯れ1本) 震災被災地の復興と原発終息を願って例年の倍増の開花となった
1)2012年3月30日、掘り起こしの結果、冬越しをし、成長始めた蓮根が採取できた
2)植え付けは、従前通り;荒木田土+腐葉土+骨粉+リンカリ石灰+煮干+油粕に、3節・2連の蓮根を配置。 3日後には水澄む
3)追肥(固形複合肥料×中球4個);5/11、6/8、7/3
4)5月中旬から立葉が出始め、不順な気候だった割には順調に成長中(蓮葉の茎丈は約1m、葉径は40cm超え)
5)6月15日に蕾No1が出始めたのを発見したが数日後に成長止まる。 その後6月20日ごろからNo2,3・・・9@7月12日現在
6)7月11日にNo2,3が今年初の開花となり願が届いた思いで感慨深い。 今後も順次開花してくれる様子
7)7月19日にNo10の蕾が水面から出る。今までで最高の10本の花蕾。11日以降、連日大輪が咲いている様子は嬉しい
8)7月29日、No10の蕾が順調に育ち、8個(内一個は標本に)の花托も大きくなっている
9)8月1~4日の間、No10が今年最後の開花(花径25cm超)。8月7日にお礼肥え(固形複合肥料4個)を施す
10)鉢栽培を始めて7年間で最高数の開花。 鉢植えの生育・開花は大規模な蓮池に比べ積算温度が上がりにくいのか半月程度遅い
120718甘い香りに誘われて蜂もホバリング
120723大賀ハスを解体(左上より、雄蕊、花托、花弁16枚、他)
120720少雨の中、寄り添う姿も微笑ましく
120712見事に開いた蓮花(花径は20cm超、茎高は1.1m超)
120711開花1日目のワイングラスの中;花托(雌しべ)を取り巻く雄しべ(花径は約12cm)
120711ワイングラス状に開花1日目
120710開花前日のふっくらと膨らんだ蕾(直径約5cm、高さ7~8cm)
大賀ハスの鉢栽培;開花定点観測(7月8日〜8月3日)
120720小雨の中でも 120803今年最後のハス花(No10)と大きく育った花托
120717一鉢からとは思えぬハス花と大きなハス葉達 120718スイレンと大賀ハスの競演
120712素晴らしい花形の開花2日目(No2&3) 120716花托、ハス花、蕾と賑やかに
120708水面に顔を出してから19日目ふっくらしてきた蕾 120711仲良く並んだ開花1日目のハス花(No2&3)
120330掘り上げた一鉢分の蓮根 120401植え込み3日後 120525立葉が順調に出始める 120712今年初;開花2日目
2011年の栽培状況(開花4本);東日本大震災被災地の復旧・復興と原発事故終息を祈念して栽培しました
1)2011年3月31日、大震災直後でしたが植え替えを決し、掘り起こしの結果、冬越しをし、成長始めた蓮根が採取できました
2)植え付けは、昨年同様;荒木田土+腐葉土+骨粉+リンカリ石灰+煮干+油粕に、3節・2連の蓮根を配置
3)追肥(固形複合肥料×中球3コ);5/13、6/20、7/8、8月入りお礼肥えを施す
4)5月中旬から浮葉が出る。6月に入ると立葉出始め、6月下旬には茎丈も約1m、葉径は40cmφ以上、葉枯れ無し、順調
5)6月28日夕方、蕾No1が20cm程に伸びているのを発見、75cmの茎丈、7月10日開花、13日には散る
6)7月2日夕方、2本目の蕾No2(約7cm)を発見、約1mの茎丈に成長、7月14日にワイングラス状に開花、17日に散る
7)7月7日朝、3本目の蕾No3を発見、1m超えの茎丈に成長、7月18日に開花、21日に散る
8)7月10日夕、4本目の蕾No4を発見、茎丈1.2mに成長、7月23日開花、26日に散る
9)花の終わった8月1日現在、鉢の中の地下茎の成長は止まった様子。
110725;4本目の満開(3日目、虫も誘われて)
110715;2本目の満開(2日目)
110714;2本目がワイングラス状に開花、3本目の蕾
110713黄金色に輝く1本目の大賀ハス(No1;4日目)
110331蓮根の植え込み状況 110629生育状況 110629No1花芽 110713開花状況
2010年の栽培状況;大賀ハスが3年ぶりに開花(3本)
1)2010年4月6日、掘り起こしの結果、大鉢から小ぶり(細く)で2節が3本のみ。 蓮根の表面も茶色っぽく心配。
2)新しく購入した蓮鉢に初めて荒木田土を使用して植え替える+腐葉土+骨粉+リンカリ石灰+煮干+油粕
3)追肥(油粕×3袋);5/17、6/17、7/9、8月にはお礼肥えを予定
4)5月中旬から浮葉が出る。6月中旬に立葉出始め、7月初めには茎丈も約1m、葉径は40~50cmφ、葉枯れ無し
5)7月9日夕方、蕾No1が6cm程に伸びているのを発見、順調に育ち、7/23に3年ぶりの開花(花径約20cm)、7/25に散る
6)7月14日夕方、2本目の蕾No2(約5cm)を発見、7/25に開花、28日に散る
7)7月15日朝には3本目の蕾No3も出る。7/26の初日はワイングラス状にきれいに開花、4日の謳歌を楽しむ
100728;3本目も満開、2本目は散り始め、1本目は花托が成長
100726;2、3本目の大賀ハスも開花、1本目は早くも花托
100724;1本目の大賀ハスの開花(花径約20cm)
100517水も澄み、浮葉が出る 100709生育状況 100716花芽No2、No3 100716花芽No1;約1m高に
2009年の栽培状況;開花せず
1)2009年4月4日、掘り起こしの結果、大鉢は中太が一連のみ、中鉢からは中太が5連確保。早くも浮き葉目が伸びてる
2)植替えは、庭の黒土+腐葉土+骨粉+煮干と2006/2007年同様、大鉢/中鉢/小鉢(30cmφ×30cH)に3節の蓮根各2本
3)5月19日、日当たり具合での成長比較の為、小鉢/中鉢を比較的よい場所に移動した結果、浮き葉及び最初の立葉の出良好
4)6月15日、3鉢共順調に立葉が成長、背丈も1m超えになってきた。日当たりで小・中鉢>大鉢。小/中鉢の一部の葉に
茶色の斑点が出始めた(蓮根の病気なのか心配)
5)8月5日、残念ながら今年も開花せず。蓮根の成長を来年に期待したい。
090404蓮根 090519生育状況 090610生育状況 茶色の斑点が出た立葉
2008年の栽培状況;開花せず
1)植替え;2008年4月9日;大鉢(55cmφ×50cmH)に3節の蓮根3本、中鉢に3節の小蓮根3本を、新しい黒土で植える。
蓮根は小ぶり
2)5~6月と水温が上がらないせいか、浮き葉た立ち葉の出が悪い。黒土では根が張ってくると蓮根が浮いてしまい、発育状況
が悪い
3)7月に入り、大鉢の立ち葉の葉の枯れが出始めた
4)原因推定;用土に新しい黒土を用いたことによる蓮根の成長に伴う根の浮きと、一鉢の蓮根の数が多すぎた事などが考えられる
080406植替え状況 080709生育状況 080811生育状況
2007年の開花成果(開花4本)
1)植替え;2007年4月11日;大鉢(55cmφ×50cmH)に3節の蓮根3本、昨年と同じ中鉢に2節の小蓮根2本
2)大鉢の蓮
2-1)1、2番目の蕾;2007年7月12日に出るも、4日目で立ち枯れ(低温、日照不足?)
2-2)3,4番目の蕾;2007年8月4日、8月15日開花、18日に散る
2-3)5,6番目の蕾;2007年8月9日、8月20日開花、23日に散る
3)中鉢の蓮;蕾は出ず(070823現在)
070817
070817
070812 070815 070816
No5;070822
No.5,6;070820 070821 070823
070411掘り上げた蓮根 070411植え替えた蓮鉢 070826
2006年の開花成果(開花1本)
1)2006年4月13日初めての植え込み・・・中鉢(50cmφ×30cmH)に3節の蓮根1本(立源寺院首・故石井隆教上人より頂く)
2)2006年7月4日初めての蕾1個でる。7月17日開花、20日散る。
060719
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