回想
さよならも告げずに
別れた男には
何故か想いが残ってしまう
いつのまにか移っていたくせや
好きだった香り
同じ車や
似たような後ろ姿に
ドキッ としたりする
今はお互い
幸せななずなのに・・・
物憂げな春の昼下がり
ふと回想にふけってみる