1月21日 (火曜日) 「筑波山」
山旅の仲間と筑波山へ出かけた。 テーマはエンジョイ。
秋葉原7時発のつくばエクスプレスに乗るので、4時半起床、5時20分に家を出た。
山旅スクールで気の合った仲間7人の道中。
つくばエクスプレスの乗客は殆んどが通勤客。 山スタイルの私達は少数派。
つくば駅から筑波山行のバスで50分。
バスの車窓から筑波山が姿を見せてくれていた。
関東平野の真ん中に、隆起してできた独立峯。
標高は高くないけれど、100名山。
つつじヶ丘でバスを降りた。 ここはロープウェイの麓駅。
トイレ、靴ひも直し、ストレッチ後、9時、登山開始。
歩き始めて間もなく、後ろを振り返ると雲海に浮かぶ山並みが見えた。 高山に登ったよう。
その向こうに霞ヶ浦が横たわったいる。
頭の真上の空は真っ青な快晴。でもはるか向こうの景色は靄っていた。
歩いて一時間程。 女体山に近づくと、巨岩が次々に出現。
まずは、「弁慶七戻り」。 この巨岩が落ちてこないのが不思議。 まだここあるということは3・11でも無事だったらしい。
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「母の胎内くぐり」。ザックをしょったままで軽く通過。
「出船入船」。舳先とおしりだそう。
女体山、山頂。
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女体山からロープウェイ麓駅を見下ろす。
女体山から見た男体山。
ケーブルカーの山頂駅にあるコマ展望台のレストランで昼食。 「親子丼」を頬張った。 持参のカツサンドはお持ち帰り。
満腹になり、さんざん雑談してたっぷり休憩後、男体山へ。 休憩しすぎたせいか、上り階段がきつかった・・。
男体山山頂から見た女体山。
男体山から少し下ったところにあった巨岩「立身岩」から見下ろした
ケーブルカーで麓に降りた。 蝋梅が咲き誇っていて、良い香りが漂っていた。 足元には福寿草も。
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「青木屋」旅館の立ち寄り湯へ。7階の展望露天風呂。 誰も居なくて貸切状態。 汗を洗い落とし、ゆったり浸かって寛いだ。
バスで筑波駅にもどり、「サイゼリア」で乾杯。 今後の山行計画でまたまた夢が広がった。
今回使用したつくばエクスプレスの「筑波山きっぷ」。
4300円で、つくばエクスプレス(秋葉原⇔つくば)、バス(つくば駅⇔筑波山)、立ち寄り入浴。お土産サービス。
全部込み込みだった。
今日の歩行ルート